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しらじらしく同じタイトルでアップしました。あの後お顔を調整してしまいました。こちら側からのお顔がどうしても納得がいかずに調整しました。わかりにくいと思いますが右目を左目に合わせてサイズ調整し、目の下を彫り下げた流れでほほから鼻に沿って彫り直しました。小鼻をリアルに削り、口元をならして下唇は修正しました。見た目は変わりませんが表情に違いが出たような気がします。同じ外観ですが最終版としてアップします。この後は柿渋を薄く塗って宝玉を持たせて完成とします。長らくご鑑賞いただきありがとうございました。。感謝!
2022.08.04
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今年の1月から始めた「明星観音菩薩第4弾」もこの辺で終了といたします。お手本どおり本像は台座から続けて1木から彫り出しました。お顔も先生からの助言もあり、目、口、ほおから鼻にかけて彫り直しました。手も指の太さを合わせて彫り直しました。最後に腕輪飾りを別に彫って付けました。宝玉は別に彫ってます。サイズも調整したので柿渋を塗ってから手に持たせます。4度目の挑戦もまだまだ完成には至りませんでしたが、さすがにこれ以上はできませんね。そろそろ次回作「不動明王坐像」にかかりたいと思います。
2022.08.02
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昨日に続き、分けていた台座を取り付けました。しばらく離しておいたためか接合部に空きが生じていました。木工ボンドと木粉ねんどで補修します。後ろ側も同様に接合しました。ねんどが乾いて固くなったら台座全体を彫り込みます。宝玉も彫り終えましたので台座ができたら手にもたせます。休止中のですがスクールの先生にも見ていただき完成といたします。1月から始めた「明星観音菩薩第4弾」ですが、やっと完成のメドが見えました。。。感謝!
2022.07.26
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だいぶ完成に近づき、頭部お顔を直して髪と耳と宝冠を仕上げました。最後に目を入れました。耳や耳飾りをリアルに貫通させるかどうかは様子見です。宝冠ももう少し細かく彫るかどうかは同じく様子見します。後ろから頭頂部です。団子状の結髪部分が荒くなってしまいましたが精一杯でした。これで各パーツごとの仕上げ彫りはほぼ終了です。最後に全体を眺めながら隅角の彫りカス等をきれいに整理したいと思います。宝玉を持たせてから台座を合わせて完成予定です。
2022.07.25
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長く続けている「明星観音第4弾」ですが、各部位の仕上げ彫りをしています。前面の衣紋は薄くしながら折り目を深くして、面取りで柔らかさも出しました。背面も衣紋を同様に整理しながら汚れも削り落とします。左腕根本の彫り込みが不足してました。ここは左脇から腰への流れに影響が出るので、慎重に慎重に。天衣と台座のつながりを意識して裾の処理をしました。仏様の足は偏平足なそうですのでこの辺で。。今回は手と足の爪を彫り出しました。天衣はリアルに薄くするのではなく、表現で薄く軽やかに見えるように彫ることが大事と教わりました。衣紋や装飾品もそうですが、厚みを出さずにその存在感を彫り出すことなそうです。。難しいですね。頭部を残して仕上げ彫りを終えたいと思います。
2022.07.22
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実は先月末(7月30日)はスクールでしたが、先生の事情で7月から3ヶ月間休講となります。スクールで指摘のあったのは「手」と「天衣」でしたが、どちらも当然の指摘です。先ずは「手」を調整しました。両手とも腕から見直して仕上げ彫りしました。今回は爪も彫りました。「お顔」は鼻を低くして、それに合わせて目から額と口元まで彫り直しました。左腕を調整する中で脇を深彫りしたら腰とのバランスが崩れたのでさらに削りました。足は指先を少し落として仏足らしく彫り直しました。台座は大まかに合わせて置いていました。さすがに全体バランスはこれ以上彫れないほど彫りましたので、今後は細部の仕上げ彫りをすすめたいと思います。
2022.07.08
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昨日の続きで仕上げ彫りと思ったんですが、気になってる台座をフライングしました。初めに分離した台座ですが、高さを合わせてのこぎり引きして並べました。底側から見て中心からコンパスで円を引いてカットしました。お顔には保護のため手袋を被せました。台座の底側から合わせたあと、表側にさらに内側の中心円を書き足します。意外に工夫が必要で少し見えるポリ型紙を使いました。これから足元を仕上げ彫りして、もうこれ以上彫らなくても大丈夫というぐらいになったら台座を接着しようと思います。
2022.06.26
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購入したナギナタ刀を使って細かいところを彫りました。首回りから肩にかけて彫りました。前面の衣紋を彫ると天衣が気になってだいぶ彫り直しました。お顔も口元から小鼻あたりを彫り直し、宝冠から髪のまとまりまで彫りすすめました。首、肩まわりを彫ったら垂れた髪がくっきりしました。後ろからも首が見えるようになりました。後ろ裾の衣紋も彫り出し、天衣も薄く削ってリアルさを求めます。彫りすすめるほどに色々矛盾が見えてきてしまいます。この先も慎重にこつこつとがんばります。
2022.06.25
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昨日のスクールで「明星観音第4弾」を再調整しました。やはり一番はお顔でした。傾きは治ったのですが、右半分が左半分に比べて幅があるのでその分を削ぎ落しました。耳のところに少し残っていますが口元を含めて仕上げ彫りで整えます。木取りに関しては正面を柾目にすれば木目がきれいに出たと反省しています。次は衣紋ですが、ひだが大きく重すぎるのでこちらも削って軽くしました。個人的にはボリューム感があって好きなのですが、仏像にオリジナリティーは禁物なので従います。足元も甲がまだ高いので修正しました。左足を先に直しので比べてみてください。台座付きですので足元を彫るには「すくい」や「小道具」と呼ばれる特殊な彫刻刀が必要なので近々購入したいと思います。当初に外した台座の残り部分を戻して足元を仕上げるのはそれらの道具が届いてからにします。やればやるほどに必要な道具が増えるのは何でも同じですね。
2022.06.17
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昨日はスクールでかなり大胆に修正しました。比較のため修正前の状態です。中央から垂れた帯状の位置に注目してください。跡が残らないまでに掘り下げてから、新たに中央から帯状のものを彫り出しました。合わせて腹部中央の位置もずらして腰のひねりが大きくなりました。これから更に彫りすすめます。この角度から見るとどのくらい掘り下げたかがよくわかります。右手親指もズバっと切り落としました。お顔の修正も足りませんでした。まだまだ右のほうを削らないといけません。首も顎の上まで彫りすぎたようですが、うまく修正できるようお顔全体と合わせて彫り直します。
2022.06.03
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先日のスクールで「明星観音第4弾」お顔について指摘を受けたので直しました。左目じりの彫りが深すぎて右目とのバランスを欠いていました。左目に合わせて右目を深く彫り込んでから左目がしらを彫り、両目の深さを合わせました。鼻やほほも合わせて彫り直し、眉も先細りになるように修正しました。結果、いつものお顔に近づきました。両手を荒く彫り出しました。指まで彫ったのでもう修正はできません。お顔と両手のバランスを見てみます。まだ少し右手が大きい気もしますが、まだまだこれからです。次は足にかかりたいと思います。
2022.05.26
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「明星観音第4弾」全体バランスをとりながら、お顔と衣紋を彫りました。今回が4体目でお顔と首はよくなりましたが、右脇が空きすぎたのは相変わらずでした。お顔は目と耳を入れる直前で一旦休止して見直します。小鼻にまだ違和感がありますね。首、肩、腕まわりです。両腕をだいぶ削り落としましたが、右胸と肩とが合っていませんね。天衣と足回りの衣紋です。手の大きさは顔とバランスをとっていますがまだ少し大きめでしょうか。背面全体です。右肩から背中に垂れている天衣がまだ彫れていませんでした。お顔と手、足がこれからです。最後に髪や宝冠を彫った後、最初に外した台座を戻して仕上げます。6月中には本像を終わらせ7月までに台座を含めて完成させたいと思います。並行して購入済みの「楠材」に適した次のテーマも検討したいと考えています。
2022.05.19
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ふくろうも終わり「明星観音第4弾」を始めましたが、まだまだ全体の調整をしています。衣紋や髪を彫ると身体の流れに違和感が出て、つい彫り直してしまいます。お顔を彫り始めましたが、しばらくブランクがあったので間違えました。目の掘り込みをテキストどおりにすすめましたが、目全体を彫ってから上まぶたと下まぶたを彫り込む手法が私のオリジナル手法です。幸いに顔が前に出すぎていたので、目を彫り直してちょうどいい具合に顔が引きました。髪を彫り込んだら背中が引っ込みました。その分、天衣と背面を掘り下げました。右天衣、腕のの後ろをきれいに処理しました。先日購入した「曲がり」の平刀が功を奏しました。衣紋はまだまだこれからですが、お顔を決めるとモチベーションも上がるのでそれからですね。今度のスクールまでにはお顔を頑張りたいと思います。
2022.05.11
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先日のスクールで久々に「明星観音4弾」の続きを彫りました。じわじわと手と足を彫りすすめています。まだまだ大きいですが慎重にすすめます。足元の衣紋や空きの部分もすすめています。足の位置はもう少し奥のほうだと思いますが。。スクールの2時間は背面の衣紋にあてました。下図を忘れたため写真をみて手書きしましたが、少し下がってしまいました。衣紋をすすめながら全体をまとめていきますが、その前にお顔を決めたほうがいいでしょうか。
2022.04.09
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「明星観音4弾」の荒彫りがすすんでいますが、脇の透かしと台座まわりをアップします。全体的にはこんな見た目です。右ひざの位置がやはり中央寄りですがやむを得ませんね。上体を彫り込んで脇が空きました。腰についても同様に、天衣との間に空間ができました。袖衣を彫り下げて、今回は台座とシームレスにつなげることを考えています。上体の脇が空きすぎたようで、今回もスリムな観音様になりそうですね。
2022.02.27
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昨日はスクールで前回問題のあったところを修正しました。一番の修正点は右脚です。天衣の上を掘りすぎて下の膝から足にかけて継ながらなくなったのを修正しました。腰の部分を後ろから脚部のほうまで大きく削って、全体のつながりを戻しました。外側を決めてから天衣と裾衣を彫り込んだので少しスリムになってきました。天衣の裾もボリュームを削ぐように修正です。衣紋を彫りこむ前に幅や厚みを整えておきます。足の向きや太さはここからでは修正不能との判断でした。何とか自然に見えるように微調整していきます。これらの調整が済んだら、集中してお顔を彫りたいと思います。
2022.02.18
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「明星観音4弾」まだまだ荒彫中ですが、この辺でまたアップしておきます。左腕にかかる天衣がおかしくなったため修正し始めていますが、なかなか思うようにいきません。頭部の大きさと位置に気を付けながら彫りすすめています。今度こそは気に入ったお顔に仕上げたいと思います。今のところ棒立ちに見えます。右足がもっと外を向かないといけませんでした。膝を押し出した方向を向いていないとおかしいですよね。これは修復不能ですが、少しでも違和感を少なくするよう修正に努めます。仏像彫刻は修正の連続だ。。とはスクールの先生の言葉です。
2022.02.09
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「明星観音4弾」荒彫りをすすめていますが、この辺りで一度アップしておきます。全体バランスを見ながら頭部を彫り出しました。前回の反省を込めて首の位置と顔の傾きに注意しながらここまでです。左腕から左手にかけて慎重に彫り出しています。袖から見える腕の具合や、宝玉を持つ手の上向き加減がかなり難関ですね。足元が彫れないので台座を一時的に割りましたが、早く衣の裾と足まで彫り終えて台座を戻したいと思います。割った台座の断面を保護するために緩衝材の「プチプチ」を貼ってあります。全体を彫っていく手順からすれば邪道ですが、台座を付けてから衣といっしょに彫る作業もあるのでタイミングをよくよく考えて接着することとします。
2022.02.01
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「明星観音菩薩4弾」荒彫りを始めて今は初期段階です。全体のバランスを見ながらのつもりが、どうしても部分にこだわってしまいます。以前スクール先生の提案で途中で停止した荒彫り状態と並べて比較します。(この段階では良好といわれたので停止)最初に彫り始めるのは肩まわりから胸、腹部、と徐々に下に向かいますが、胸から腹部にかけてまだまだ掘り下げが足りてませんね。前面の肩から背中、腰にかけて彫りながらやはり下方へとすすめていきましたが、こちらはまだまだこれからです。今回は台座から天衣まで一木から彫り出そうとしましたが、今の技量と道具では無理と断念しました。台座とつながる部分だけ残して、前の足元で台座を裏から割って落としました。割ったのは再度着けるときにぴったり着くようにとの考えからですが、大丈夫でしょうか?不安です。先ずはこのサンプル状態まで近づけます。
2022.01.29
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昨日はスクールで荒彫りを始めました。先生から教わったのは、外側から彫りすすめることでした。以上4点からの写真ですが、一番外側にある腕や天衣の位置を決めて四隅から攻めていく感じです。電動ノミが有効だとも言われましたが、無いので打ちノミを木槌でたたいて輪郭に沿って突いていきました。一方向突き終わったら反対側からまた突いて掘り起こします。この繰り返しと手で補正するように彫りすすめてカタチにしていきました。ここから次第に丸めていくことになります。慎重に・・慎重に。。
2022.01.21
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「明星観音菩薩4弾」のこぎり引きで木取りをしてますがこの辺で終了です。台座を付けて切り出していますが、高さ37㎝だとさすがに大きい感じがします。ぎりぎりのところまでのこぎり引きしました。宝玉を持った左手分を残しています。台座の後ろ部分は付け足しになりますが、ここだけは大目に見てください。背面まで切り出したのは余計だったかも知れませんが、これからの荒彫りでフォローしていきたいと思います。
2022.01.17
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「明星観音菩薩4弾」に下書きをしてから、木取りを始めました。台座の足りない分を上の区画から切り出し、下に補足で付けました。円状の台座に仕上げる予定です。左手部分を残して前面を削る分だけのこぎり引きを入れました。のみで削り落として整えます。だいたいこんな感じになりましたが、ここからあらためて下絵を描きつけて荒彫り開始です。とにかく慎重にすすめることにします。
2022.01.14
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新たに購入した檜用材で「明星観音菩薩」4弾目の制作に着手しました。今回は大きめの用材をフル活用して、台座から左手と宝玉まですべて一木で彫りたいと思います。これまでにない問題が発生し難航することは承知の上で臨みます。同じサイズの用材があるのが何故か不吉な予兆の気もしますが、一発で決められるよう全身全霊でがんばります!
2022.01.10
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