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久しぶりでございます、ブログが、披露宴が、ハイヒールが、フルメイクが、しばらく会ってない友達が。。。。フラメンコ仲間のNちゃんの披露宴。私と1年違いで入ってきたのでそういえばかなり前から知ってるんだな。。。フラメンコチームで総勢11名、お久しぶり!の人も1年ぶり!の人も先週会ったね!の人もで、楽しいひと時でした。それぞれ状況が変わってたり、変わらなかったり、で色々ですが、またこうして会えるといいな。美人のNちゃん、ウェディングドレス姿もやっぱりかわいくって素敵でした。彼女のお姉さんはフルート奏者、知らなかったんですがお母様はピアノの先生とのことで、フルートの演奏あり、Nちゃんとお姉さんとでピアノ&フルートのアンサンブルあり。姉妹ってやっぱりいいなあ。。。。としみじみしてしまった弟持ちの私でした。お引き菓子はクラブハリエのバームクーヘン、一度食べてみたかったんです~きゃ~っ。噂にたがわずしっとりしておいし~!
2006年07月15日
フラメンコの舞台、昨年に引き続きの再演です。昨年は旅行中で見れなかったので楽しみにしてました。シアターサンモールってあれ、何席くらいなのかなあ、結構狭かったですが、通路にざぶとんで座る人までいて大盛況でした。フラメンコは何かを演じる種類の踊りではないので、きっちりキメキメの振り付けって、見ててつまんないなーと思ってしまいます。発表会の群舞とか踊り的にはどうよー、これフラメンコって言っておいていいんかい?と思ってしまいます。(仕方ないんですけどね。。。)でも、当日会ってはいっ!て即興の踊り、それはそれでどうなん?と思う。やっぱりバックとの密度というか、なんか出る雰囲気が違う。はいー今日仕事でやりましたよーん!みたいな。。。一番いいなーと思うのはちゃんとバックと信頼関係ができていて、諸々の積み重ねの上に組み立てたり壊したりしながら、今日のパフォーマンスがあるんだね、と思える場面。。かなー、なんて思います。今日はそういう事を感じさせられる舞台でした。最後みんなとっても楽しそうで充実感にあふれてました。んーこういうの見るとなーやっぱりやろうかなーと思うの半分、違うのもいいかなーと思うの半分です。ま、どっちにしても見るのは楽しい。またいいの見に行きたいなあー
2005年11月27日
今日はスタジオで一緒だったCちゃんの結婚パーティに行ってきました。久しぶりのフォーマルだ。。。ということで服がない。。10年前に買ったフォーマルドレス、は、はいるかしら。。。とビビってしまいましたが無事入りました。あーよかった。場所は代官山と渋谷の間くらいにあるCARATO71。このあたりってお洒落な場所が多いんだなあ。。大人数の盛大なパーティでした。途中、新婦Cちゃんも白い衣装に着替えてセビジャーナスを披露。最後は新郎と二人で披露。この日のために覚えたんだねー彼!優しい彼と幸せそうで何よりです。お幸せに~~。はけた後、ちとお茶でも。。。ということでふらりと入ったのが駅の近くのeau cafe。眺めがいい隠れ家カフェ、という感じなのかな。。ウェブで検索してみると落ちついたよさそうな感じなんですが、とにかく五月蝿い集団が一組大騒ぎしてたので、こちらは居酒屋ですか?という印象しか残ってません。食べ物は食べなかったので評価しようもなく。。なのですが、1つハプニングがありまして、店員さんがロウソク倒しちゃったんですね。。。一人は足にかかり、もう一人のジャケットにかかりで、蝋のシミがつく状態に。火傷はなかったので良かったんですが。。こういう場合、どう対応するかでお店の評価って決まっちゃうよね。。。なんてコソコソ言ってたのですが、店員さんも心底謝ってたし(ま、当たり前といえば当たり前ですが、まずきちんと謝ってほしいものですよねっ)、シミがついたジャケットもお店側でクリーニングして、とれなければきちんと弁償しますって話になったので、良かった良かった。とんでもないお店も中にはあるしね。。。おまけに、お会計全部なし!まで対応してくれちゃいまして、何にも被害なかった私なんてラッキーをもらってしまった形になっちゃいました。いやー、そこまでしてもらったら、また行こっかなって思っちゃいます。しかし騒ぎたいなら居酒屋行け!の団体は困りますけどね。。。食ポータルの食事の評価もなかなかいいようなので、今度はお昼あたりにふらっと行ってみようかなーと思いましたです。
2005年10月01日
才能というのは欠陥だ。。。バイオリンの天才ならバイオリンの形の大きな穴が開いてる。その穴に負けないくらい本人が強ければいいが、弱ければその穴に侵食されてしまう。。。細かいニュアンスは覚えてないんですが、なんかこーゆー文脈の事を読んだことがあります。その時は、んー才能があったらいいだろうに、なんでだろ?ピンとこなかったんですが何となく覚えてる言葉です。まー凡人ですので、ピンと来ようもないんだけど、本当に天才と言われる人ってのは常に孤独でがけっぷちを歩いてるようなものなんじゃないか。。となーんとなく想像はつくような気はする今日この頃です。パコ・デ・ルシア、フラメンコギターに革命を起こした人、と言われていますが、正直すんごいうまいと思うけどよく分からない。。というのが正直なところだったりします。踊りや歌は興味があるので段々と知識も増えて来たのですが、ギターはどうもわからないというか。つい最近になってから興味が出てきたという感じで、以前どれも同じに聞こえてきたのがなーんとなく、徐々にわかてきたかな、という感じ。今日、パコ自身が自分のこれまでと今を振り返るという感じのドキュメンタリーのDVDを解説付で聞いてきました。子供の頃のニーニャリカルドとの映像や、60年代、お兄さんのぺぺと伴奏している映像、70年代のカマロンとの映像等々、古い映像てんこもり。マノロサンルカール、ビセントアミーゴ、トマティートといった一流のギタリストが口を揃えて、パコは別格だ、古いフラメンコを全て持った上で革新を起こした人だ、本当の天才だ、とゆーような事を言ってました。中でも印象的だったのは、飢餓感(←これはご飯が食べられるかっちゅーホントの意味の飢餓感。パコの家族は大家族で、パコ7歳だかの頃に学費払えんからもー学校には行けない、ギターで食ってけ。。ということになったらしい)で、アーティストになることは簡単。でも、その先もっとすごいアーティストになることは本当に難しいことだ。。って言ってたこと。それから、パコはいわゆる教育として音楽を学んだ事がなかったからクラッシックに対していつもコンプレックスを持っていたんだといってた事。既に超売れっ子、で色んなツアーに出てたパコでしたがそこからさらに色々な事やったんだとか。オーケストラと一緒にロドリゲスのアランフェス交響曲をやってた映像が出てましたが、このとき初めて譜読みをやったんだとか。すげー。クラッシックギターの繊細さとはまったく違う、初めて聴く感じのアランフェス交響曲でした。(このときは本当に辛かったらしく、この経験で習ったのは「服従」ということだ。。と言ってたらしい。)これ↑、今でもクラシック界では非難ゴーゴーらしいですが。いかにもそんな感じはするなあ、ギター全然知らない私が聞いても全然違うもん。ボクたちはずるいから大変だって振りをしてるけど、実は全然そんなことないのさ~なんて言いながらハンモックでぶらぶらしてる、という映像が最後の場面だったのですが、ホントのところどうなのかな。。常に一線に立ち続ける事、同時代(&その下)の同業者から崇められて、なおも進化していくって。。。。ま、凡人にはわかりようもない事、生きてる時代が重なった事に感謝して観客席で楽しみたいと思います。
2005年09月11日
ソレアのクルシージョ、終了しました。ひぃーー辛かった。。1回休講になったので全7回(しかもそのうち1回は台風にめげてお休みしちゃったー)、ソレアポルブレリアはじまりで一度〆て、ソレアに入るという構成だったんですが、そうですねぇ、ポルブレリア部分が15コンパスくらいかな、あとはソレア歌一つとファルセータ、二つ目の歌の半分まで、でタイムアップ。うーん、キツカッタです。使い古されてますがまさに苦しーじょ。覚えるのに精一杯なので踊りこむどころじゃないでしゅぅ。同じ人が振付けるとやっぱりよく出てくるパソがあるわけで、外様組はそれに慣れてないってのもあるので特に苦しい。。。というのに加えて、やっぱりソレアは難しいです。まあ、どんな曲でもそうなんですけれど、歌を感じてその中のコンパスで表現していくっての。。。自信もないしってのもあいまって全然間がもたないぃ。ソレアが感じられない!とずばり言われましたが、そりゃそうですぅ(泣)フラメンコは●●派みたいな流派があったり教え方のメソッドが確立されているものじゃないので、先生によって教え方はマチマチ。なので、習い始めたばかりの人が複数の人に習っちゃってどれが正しいのか混乱する、ってことよくあるんですよね。でもこのごろ思うんですけど、教えてる人それぞれで踊りの感じが違ったり、ってのは勿論あるし、教え方の表現も人それぞれだったりするのだけれども、ここぞ、というところでは言ってる根本は結構共通している。見た目は違うんですけどね。こないだのブレリアのオープンクラス(別の先生です)で言われたのは「踊りは接続詞部分が大事」。今日のソレアのクラスで言ってたのは、「点じゃなくって面」。結局のところ二人とも同じ事を言ってる。というのはよくわかるんだけども実践ができない私。いやぁ、奥が深いですなあ、何事もちゃんとやろうとすると(泣)で、とりあえずクルシージョひと段落ですが、この先どうしよっかな。。
2005年09月02日
イープラスの得チケが出たので、スペイン国立バレエ団の公演を見に行ってきました。(ネタバレあり、なのでこれから見る方はご注意を。)ホント毎年来るよなあ。。。で。。毎年必ずハーフプライスが出るので、ここ数年ハーフプライスでしか行ってないな、そういえば。席は2階席だけどバルコニーの感じで結構みやすい。そういえば前もここに座ったな。このあたりの人、みんな半額券の人ね。。スペイン国立バレエ、いわゆるフラメンコというよりも、バレエ団ですのでクラシコエスパニョールというスペインのバレエとでもいうんでしょうか、これも結構やります。ド!フラメンコが好き!という人にはあれれぇ~でしょうが、私はバレエも好きなんで割合好きなほうではあるんですが。。。。去年だったかおととしだったか、なんだかものすごい地味な芝居やってましてねえ。。い、いや、そんな芝居だったらバリバリ踊っていただいたほうがいいんですが、何故!?だったんです。今年は新作だけどどうかしらねえ、と思いながら早帰りでオーチャードホールに向かいました。(しかし18時30分開始ってはや過ぎないか!?)今回1部はばりばりのクラシコ。。というかこれはエスクエラ・ボレーラなのかしら。いやぁーパリージョすんごいなーなんて思いながらみとりました。衣装パニエでふわふわでかわいー。(隣に一人で座ってたおじさんは、1部はずーっと寝てた。。2部は身を乗り出してたけど。。)1部は30分で終わっちゃって、次の2部はフラメンコの部らしく、ド!フラメンコ衣装での登場。やっぱり群舞はいいです。しかし、むむ?と思ったのが途中のアレグリアス。いや、踊りはいいんですよ、客席も盛り上がってたし(しかしスピーダの途中なのに拍手。んーやっぱりフラメンコの客層じゃな~~い。)??だったのはですね、パレハだったんですけど女同士だったんす。一人は男の格好なんですけどね、私目が悪いのと席的に後ろのほうなので顔ははっきり見えてないんですが、どうみても踊りが男装した女の踊り、だったものでこれって女だよねえ??え?と思って、も一回みたんだけどやっぱ女だった。別に男装して踊ってもいいんですけど(うまいし)、結構女の人と絡んでるんだよな~。絡むって別にべたべたしてるわけじゃないんだけど、二人で踊る群舞、って感じじゃなくって、男女でのパレハの振りなのに。女同士なんでちびっこいし、どう見ても女同士なのにやっぱり変。だって、別に男の踊り手がいないわけじゃないんですよ!?男の踊り手わんさかいるのに、なぜわざわざ「女の男装」で絡むんだ??これってばどういう演出意図なんだろーなんて思ってたんですけど、次に驚いたのが最後に出てきたシギリージャ。いや、今回の公演のポスターがすごい豪華なバタデコーラだったんだ。これすごいフリルの量ー、と思ったけれどポスター用かなと思ってたら。。そのまんま出てきました、普通のバタデコーラの4倍の長さはあるであろう、バタデコーラ。もちろん蹴って踊るなんてできないんで、ずるずる引きずって舞台を右往左往。。。。な、なんなんですか。。。長すぎて美しいというより、もはやちょっと笑ってしまう姿。。ヤマタノオロチ?で、しばらくすると、今度は普通の長さのバタデコーラの人が出てきて、ヤマタノオロチと絡むんですよ!!どうやら、さっきの男役がヤマタノオロチで女役が普通のバタの人らしい。。なぜ普通のバタ&超長バタで絡む??いや、美しければ別に女同士で絡もうが、超長バタでもいいけど、あまりにもバランスが悪すぎで、もはや変!の域だと思う私。さーーっぱり演出の意図がわからなかったですぅ(困惑)通りすがりに聞くと、みんな良かったねーとか言い合ってたけど、ホントにホントにそう思ったの~え~どこどこ、どこがよかったのよぉ?あーあ、マリベルがいたころのスペイン国立が一番良かったな。奇をてらわんでいいから、普通にクラシコかフラメンコやるか、ボレロやってくれ!こんなん続けるなら、もう半額でも見ないぞぉぉーーー!!
2005年08月24日
ブレリア、それは鬼門。。私とブレリアの最初の出会いは●年前のエルフラメンコでやった小さめ発表会でのこと。その当時多分1年半くらい、しかもやった事があるのはセビジャーナスとタンゴとタンゴデマラガだけ!という状態でむぼーにもソロで出たんですね。いやぁ、今思えば無鉄砲だなあ、私。。。で、ソロで踊った人はフィンデフィエスタでブレリアを、ということになり、は?それって何ですか?状態となってるのは私一人、という状況に陥るのですが、師匠の中では私もその他ソロ組と同じ。トーゼン、踊れるもの、という定義であって放置プレイ状態(泣)一緒に出る人に振付けてもらって、何とかしたけれど、かといってわかっているわけじゃなし、これって一体どこから入ればいいのぉぉぉぉ!状態だったのでした。というトラウマが尾を引いていつまでも苦手意識が伴ってしまう曲なのです。しかしブレリアこそフラメンコ!とも言えるので何とか掴みたいのに全然つかめない、そんな長年片思い(ってどれもそうなんだけどこれは特に。。)なんですな。今回、キャンセル待ちしていたオープンクラスの空きが出たので行ってきました。あっつかったし、正直あーめんどくさい。。。なんて思ってたけれどやっぱり行ってよかった~!まったく難しい事はしない、最小限の動きで、ペソとぺジスコで踊るブレリア。んーーーーーーかっちょいー! 。。でもできない。。。先生いわく、何かこー違うんだよね。。。もっとおいしいところを味わって。そんなシラーってやってたらもっと難しいことしないと間が持たないよってわかってますぅー!でもできないんだなぁ。。。しくしく。見てるだけなら楽しいのにさぁ。あーあ、体って不自由!でも楽しかったです。ホント大して動いてないんだけど(笑)なんだか色々な汗かいて。さて帰るかーって電車に乗ってメールを見てびっくり。全然別方面に行ってた相方さんが実はすぐ近くにいたことが判明。あーもっと早くわかったら車のせてもらったのにぃ。ちょっと悔しかった出来事でした。
2005年08月20日
本日は昔からの友人、K主催の発表会のお手伝いに。前回の発表会にお手伝いに行ったのは2年前。前回は貸しスタジオのステージを利用したこじんまりしたものですが、今回は生徒さんも増えてついにホールでの発表会。はじまる前はみんな不安そうでもあったけれど、無事終了!晴れ晴れとしたいい笑顔でした。打ち上げの時に舞台監督さんもこんなに注意することがない生徒達揃いの発表会は初めてだ、って言ってたんだけれど、ホントにそうだったよ。発表会当日ってどうしても浮き足立つ上に大勢人がいるため、どうしてもざわざわする。-キャーキャー言って先生の指示声をかき消す人々-舞台の袖や舞台裏でカタカタ音立てて練習しちゃう人々-遅刻、自分の順番に気がつかずに呼ばれちゃう人々-髪あげろっちゅーのに意地(?)でも前髪を下ろすやら、ゴミ置いてくなっていうのに置いてくやらとにかくいう事聞かない(聞いてない)人々、-それにビデオ撮るな、フラッシュ撮影禁止!といっても取ってる観客等々。。。皆無でした。そして生徒一同、スタッフには必ず笑顔で挨拶。いやー皆さんシツケが行き届いてます。。。(ってこれくらいで?って思うかも知れないけれども女の大集団って結構すごいんだから。。。。)あと踊りもすごかった。何がすごいって、コンパスやセンティードがちゃんと感じられる事。確かに難しいとこではマノが止まっちゃってたり、できてないところも勿論あるけれども、コントラもちゃんと入る、群舞にありがちな集団暴走も皆無。例え形がうまくなくても、ちゃんとこうしたいという意思が感じられる踊りに感動。フラメンコを愛するあまり、時に暴走夢中になってしまうK、皆きっといっぱい叱られたんだろうな(笑)でもその成果は一目瞭然だったのでした。フラメンコをフラメンコとして取り組む事に妥協しない、熱い体育界系女な彼女についていくという事は時には厳しい事かも。いや、ホント愛すべきいい人なんですけどね、とにかくフラメンコに関しては熱いから。。例えば、毎年新しい振り付けをやって毎年発表会をやりますー!というスタジオが主流の中、彼女は1年では踊りこむ事ができないからという理由で、発表会は2年に1度しかしません!と予め宣言しています。新しい振り付けをどんどん覚えるのと、もう知っている振り付けを煮詰めて解釈して、考えて、踊りこんでいくのと、はっきりいって前者のほうがよっぽど楽しい。後者なんてホント地味で時には救いがなくてツライばっかだったりするもんなぁ、マジで。彼女の生徒さん達はたっくさん振り付けを覚えることはできないかもしれないけれども、それ以上のものを得ているなと思いました。振り付けは目的じゃなくって手段。それなのに往々にしてそれが逆転しているケース多々!だったりするんではないかと思われますが、ここの教室はそうしない、したくない、わけですね。大人の習い事、生業ごとではなくって趣味ですから人の取り組み方はそれこそ様々なわけで、彼女の方針についていける人は正直それほど多くないと思います。でもそんなやりたい方向性を明確にして、いたずらに数を追う事をせず、共感する人達でやっていくというのは教える側教わる側、双方にとって大事だな。。舞台が終わって一体感と達成感を味わってる生徒さん達と、舞台袖でずっと見守ってた、すっかり先生の顔になってた彼女を見ていてそんな事を思いました。K&皆さんのこれまでの努力と今後、に、拍手とエールを贈りたいと思います。
2005年08月14日
気がつくと結構長くなっていた私のメンコ歴。やたらとエンディングに懲りたがる旧スタジオのおかげで中途半端にやったヌメロ(曲)もあるんですが並べてみるとこんな感じ最初の半年:セビジャーナスとタンゴ2年目:タンゴデマラガ(この時、他のスタジオと掛け持ちしてたんですが、なぜかこっちもタンゴデマラガ)3年目:グアヒーラ(ソレアポルブレリアをちょこっとだけやり、タラントも半分だけやった。。んーTHE中途半端!)4年目:ガロティン5年目:アレグリアス6年目:ティエント7年目:バンベーラ8年目:アレグリアス(conマントン)と5年前にやったタラントの残りの半分。。。。 最初入ったばっかりの時の代教がひどくって(いやぁ、あれはホントひどかった)、直訴でクラス変更したり~のクラスジプシーだったり。。やってくうちにどんどんクラスの人が減っちゃって、他のクラスと合同ーになっちゃったり。。。そんなこんなで毎年クラスメートの顔ぶれが変わるぞ、状態だったということもあって 何だか縁がなかったのがTHEフラメンコの母、ソレア。ま、他でやろーっと!(←ここらへんは割合寛容なスタジオだった)と思ったものの・クルシージョで取ろうとしたのに、人数不足で中止になる。・クルシージョがあっても日程的にNG。・一回参加するも、次までに間が空きすぎて忘れちゃい、ヤル気がうせる。・個人で取ろうとしたけれど、あまりの謝礼の高さになんだかなー、でやめる。と、そんなこんなもあり、つくづく縁がなーい!と思っていたのですがこのたび、4週連続8回コースという、飽きっぽい私にぴったり!なオープンコースを発見。申し込むことにしました。で、本日初回だったんですが、くぅぅ。。難しい。。。何せ、「猿でもわかるようなコンパスどおりのリズムしか入ってないような振り」ばっかやってたもんで、ちょーっと難しくなるとコンパス見失ってうろうろ。。。(←致命的)そんなに難しいパソってわけじゃあないんだけど、うー。あー、明日もあるんで、それまでにきっちり入れてかないとまっずーーい。いやはや、勉強になりますです。がんばれわたしー
2005年08月11日
学生の時って、年月が過ぎると卒業式があって自動的(?)に卒業が大筋のパターンですが、大人の卒業っていうのは中々奥深いものがある。。と思う今日この頃。何か事情ができちゃって卒業の機会が不本意ながらもやってくる事もあるけど、自分で決める卒業というのもあり。。しかし、この自分で決めるというのってのも機が熟すってのがあると思うんですね。。。辞めたい、と思っててもなんだか機が熟さないとそうできない、というか。私、エッセイを読むのが結構好きで、昔、内館牧子著「切ないOLに捧ぐ」ってのを昔読んで今も覚えてるエピソードがあるんです。内館さん(脚本家)は昔大企業でいわゆるOLをやってたんですが、まだ総合職なんて言葉もなかったころ、このまま会社にいても先が見えないということで20代、30代とひたすら葛藤した日々がリアルに描かれてます。で、何十社と転職試験を受けたものの、どうしてもふんぎりがつかなくってこのままじゃダメだと思いながら大企業を辞められなかった。でも、書いた脚本が賞を取って、会社勤めをしながら駆け出しで1本脚本を書き終わったとき、先の保証は何にもなくって条件は今までよりずっと悪かったのにそれこそぽろっと実が落ちるように、会社を辞めようと決意したとか。同じエピソードの中で同じくずーっと会社を辞めようと思ってて辞められなかった人がある朝愛犬が亡くなった日、あ、会社辞めよう、と思ったのだとか。文才がないので、こう書いちゃうとなんだそりゃー?って感じなんだけど、そういうことって本当にあるよなーと思うんです。理由や状況は人それぞれだけれども、自分の中で何かしら機が熟して何かから卒業してくってこと。私も何度かそういう経験をしてますが、ものすごく実感があったのは転職した時かな。。それまで前の会社を辞めようと思ったことって実はほとんどなかったのに、あるきっかけでぽろっと辞めちゃったんですね、あれよあれよという間で自分でもビックリだったのですが。。。。。。で、本題、今回の卒業、は、「フラメンコのスタジオ」です。もともと一度区切りをつけたい、という気&機はあったので、発表会も2曲出たし、今月まとめてライブも入れたというのもあったんです。でもなー、やっぱり行ける間はスタジオを続けようかなと悩む気持ちもあった。何せ習い始めからずーっといるスタジオなので。。途中なんやかんやとあったけれどもやっぱりホームはここね、という場所だったので、それこそ中々ふんぎりがつかなかった。しかし、ちょうど良くというか何というか、行ってた時間帯のクラスが無くなっちゃった、というのを掲示板で見まして、最後ちょっとだけくっついてた軸がぽろっと取れて最後の機が熟した感じがわかった、という感じがぴかり、としました。ということで、まずスタジオからは卒業!これから先どうするかはゆっくり考えようかなーと思ってます。まず、美容院を予約したぞ!いや、髪型チェンジで決意表明を。。。という話では全然なく。踊りやってると髪型に制限出ちゃうんですよね、踊り用に髪を簡単にまとめようとすると、前髪が作れないとか、ある程度長さがいるとか、レイヤー沢山入れられないとか。。。ぐふふ。。この際全部やっちゃおー!あー楽しみ!!
2005年07月31日
ライブが終わりました!ただ今午前5時。。正確にはもう昨日の出来事ですね。。ライブが終わった日って眠れないんです、毎度毎度。体は疲れてるんですけどねえ、興奮してるのかなあ、やっぱり。今回は知り合いばかり、バックも知りあいでいい人達!ということで雰囲気あったかくってすごーくやりやすかったライブでした。今回お昼間に設定したので、朝から集合。サラリーマンの私はともかく、とにかく夜型が多いフラメンコ関係者、もーこんな時間からフラメンコなんて気分じゃないよね。。と集まった瞬間からウダウダしちゃいました。なんだかアガらないーなんて言いあってましたが、やっぱり本番始まると、テンション↑になります、別の意味でアガりますが。。。今まで何度かライブやってますが、最低でも1時間くらいは事前にあわせをやったのですが、今回は事前のあわせ時間15分のみ。プラス当日1回通しをやったらほい、本番!です。慣れてる人はいいんだろうけど、私的にはちと辛いよ。。。。でもバックがさすが!で、1回通しをしただけでがっちり覚えてすごいー。ありゃー、歌の長さあわないなー振り足そうかしらどうしよう。。でもソロならともかく、パレハ(二人踊り)では辛い。。。。なんて思ってたら、あ、ここで終わりね、大丈夫!と直してくれ、これまた本番でその通りに歌う。いやーすごいなーホント。今回はもう4年くらい前に習った曲と、昨年習った曲、2曲をやりましたが、毎度新しい発見があって、ここはこうしてみたい、とかこんな感じでやりたいというのが出てきてやっぱりフラメンコは深いなーと思うわけです。発表会もいいけど、やっぱりタブラオでやってなんぼ、ライブやってよかったな、楽しかったな。。。。(と、終わると思うんだけど。)あやうく終電乗り過ごすところまで飲んでしまい、ながーーーーい一日は終了。。。したようなしないような。。。あー寝付けない。。。さて、いつ電気が切れるのでしょうか?
2005年07月31日
三平方の定理ってありましたよね。。昔。あれって高校卒業以来使った記憶がないなあ。。。ネット検索してそういやそーゆーのあったよ。。。と思い出した次第。で、なんで三平方の定理なのかというと、昨日のフラメンコの発表会に由来してましてだな。いやー舞台に魔物がいるという言葉、舞台に上がる人は結構実感があるのでは?と思うんだけど、まさに魔物が光臨(?)してしまいまして。。。マントンという大きなショールを使って踊る踊りを踊ったんですが、投げ捨てたマントンを拾い上げるのに失敗。√2のところを持たずに1のところを持っちゃったんですねー。いやはやびっくり。今まで一度もやったことなかったんだけどなあー、まさか本番でやっちゃうとは。(解説:正方形に近いショールを二つ折りにした三角形なのです。そう!三平方の定理、1対1対√2。太古の記憶が掘り出されました)途中何とかならないか色々頭は動いてたんですけどねえ、あーこりゃムリだと途中で諦めて、しょーがないのでそのままブンブン振り回してかえってきました。あーあーこりゃこりゃ。でもまーここまで大胆に失敗こくと、却って何やってるのかビデオ見るのが楽しみでもあります(爆)ま、江戸の仇を長崎で。。ということで次回今月末のライブで頑張るぞっ。(でも、もーマントンは使いません。。。。)お花をはじめ、色々いただきましたー。皆様どうもありがとうございました!
2005年07月18日
録画していた料理番組のピザがあまりにもおいしそうで、「おいしいピザが食べたいぞ」煩悩がしばらく根をはっておりました。で、週末、遅い朝食というか早い昼食というか、で時々行くピザとパスタがおいしいお店フェスタピアッツァに行ってきました。いつも夜に行ってたのでお昼は何時からかなーと思ったら11時半から。ちょっと早くついちゃったのでお店の外で待ってました。(11時半から開店って遅くないかなあー。実はもう1軒いったとこも11時半からだった。このあたりはそうなのかしらん。。)土日のランチはコースメニュー3種。パスタ&ピザコースは前菜2種、パスタかピザ、デザートとコーヒーがついて1500くらい。前菜2種っていってもサラダがまるまる1皿と、もう1皿ということでがっちり出てきます。しかもうみゃいー。メインは私がナスとアンチョビのピザ、相方がゴルゴンゾーラとりんごのピザを頼んだんですが、途中で店員さんが出てきてりんごの状態が悪いのでとうもろこしの甘みでもいいですか?とのこと。りんご→とうもろこし。んー大分違う。。ということで他のピザに変更したんですがこれもまたおいしかったです。車で行かないと不便!ということなので超限定エリアになっちゃいそうですが、お近くの方はお奨めです!
2005年06月27日
フラメンコ関係の日記に立て続けにリンクいただいたのでたまにはメンコネタで。。。年明けてからこの間の旅行まで、やることてんこ盛り状態でしばらくレッスンも一部お休みしとりましたが、7月はメンコ強化月間。通ってるスタジオの発表会が中旬にあって、その後2週間後に今度は自分のライブという強行軍!しかも今回欲張ってしまって発表会はアレグリアスとタラントという2曲で出演。が、自分のライブで踊るのはバンベーラとグアヒーラという2曲で出演。。。。つまり、1ヶ月で結局4曲仕上げなければ状態なのですなー。いやぁー困った困った。おまけに、引越しのため都落ち、スタジオが遠くなった上に、なんだかやる事も相変わらず沢山ありーの、で、こんなんで大丈夫なんかいな。。。。って大丈夫じゃないな、あきらかに。あーホントそろそろ本腰いれて頑張んないと。でもですね、このあいだ旅行中海に入って気がついたんだけれども、なぜか足の親指のつめから水が出てくる。なんでだ?と思ってよく見てみるとですね。。。。親指のつめの付け根すぐのところでばっくりヒビが入ってるぞ。。いやー前になんか親指いたいなーとは思ってたんだけど、そんな事になってたのか。。。知らなかった。完全にお亡くなりなったのか今は痛みはないんですが、これから練習量増やすんですけど。。持つかなあ。いっその事ずばり取ってしまいたい気もしつつ、いやそれってばかなり傷口広げないかい??とも思いつつ、とりあえず見ないフリの私。あれれー何だか痛いお話で終わっちゃったな。ま、とりあえず頑張ります、それなりに。
2005年06月15日
今週はフラメンコ週でして、月曜は師匠スペイン修行中のフォロー、水曜と金曜がクルシージョ(短期のクラス)、木曜の自分のクラスは仕事沼でいけなかったけど必殺週4日体制になるところでした。最近とにかく週末もやる事多いため、日曜のクラスはもう数ヶ月休んじゃってるし自分の練習の時間も取れてないんで全般的に練習時間落ちてたなか、集中豪雨でちと辛し。本日日曜はクルシージョ3回目の最終日だったんだけど、あー最終日で助かったよーと心から思ってしまいましたです。ソレアというのはフラメンコの母とも言われるド!フラメンコの王道の曲なのですが、なぜだかやる機会に恵まれなくってずーっとやったことがなかったんです。何は何でもこれだけはやりたい!って感じなのに、スタジオの曲のめぐりが悪いというかなんというか。いつかスペイン人のクルシージョででも集中的に取るしかないかな。。。と思ってたら、時々開催されてる集中レッスンで今回ソレアがあったもので、速攻申込みをしたのです。が、テクニカ系じゃなくって曲のクルシージョって辛いんですよね。。。何せ短い間に振り付け覚えないといけない。これがもー辛いわけです。しかも、その先生、いわゆる振り付けというより、その場でアドリブで踊るので、さっさと振りを覚えないと次踊るともー違う振り付けになってたりするんですな。(というかフラメンコってそういうものなのでしょうがないんですが)ということでもう頭ぐるぐるでした。3時間で歌1つ+ファルセータまで完成。とりあえず覚えるだけは覚えたけど、すんごい無様だからなあーもうイヤんなっちゃったよ。くっすん。次、続きやるのかなあ。。。頑張って覚えておかなきゃっ(と気合だけはいれてみた私でした。)
2005年03月06日
今日は同じスタジオに通っている生徒さんの会社関係のパーティということで、踊ってきました。いやぁー今時分こんなパーティ(フラメンコを余興に呼んで)やるとこってあるんだなあ。。。昔々は、私が勤めてた某企業も新入社員歓迎会の余興でフラメンコ呼んだことあるらしいし(友達がそれに出演してたと聞いてびっくりした)、なんだっけ、もう会社名忘れちゃったけど、やっぱり親友社員歓迎会に「闘牛」とブランカデルレイ(フラメンコの大御所様)を呼んで話題になったっちゅー会社もあったよ、確かに。。でも今やるんだなあ。。。ミョーに感心。全国から来たダークスーツばっかりかれこれ800名くらいいましたよ、それもまたすごい話だ。余裕あるなあ。ま、ほとんどの人が見てなかったと思うんだけどな、フラメンコ見て楽しかったのかなあ?出演者ながら企画の心配してしまいました。今回踊ったのは、今習っているマントンを使ったアレグリアス。まだ現在進行形で習っているのでもちろん人前で踊るのもはじめて。。。やっぱりしっくりきません。おろし立てというか値札がまだくっついてる服!みたいな感じかなあ。踊ってはいるけれども、まだこうしたい!というのが出てきてないんですよね。。もっと踊りこまないと。いやはや、勉強させてもらった上にお得な思いをさせてもらっちゃいまして、感謝です、某会社さん!でした。
2005年01月19日
今日はラファエルとアデラのカンパージョ兄妹の公演。夕方にしっかり外出の打ち合わせを入れて、万全の体制をひきました、いっひっひ。お兄ちゃんのラファエルはビデオで見て目がハート状態。私、男の踊り手って実はあんまり好きじゃないんですが(だって足がすごいだけなんだもーん。はいはい、すごいですねーみたく。。)ラファエル様はもー大好きなのです。妹のアデラは数年前の公演で見て、うぎゃーーーかわいいーーー習いたいー!状態になってしまい、即効クルシージョに申し込んだんだけど満員。。。今回公演にあわせてクルシージョも開催とのことだったので、もー絶対受けるぞ!と早々に申し込んだのに、急遽自宅に帰省でキャンセルに。あー運がない~。でもでも、今日は公演見れてうれしかった。特に第二部で踊ったロマンセ、グラシアにあふれた踊り。もー楽しくなってしまいました。お兄ちゃんのソレアも圧巻。いやー、私こーゆーのホントに好き!と思った瞬間が沢山あって幸せ幸せ。終わってからは一緒に行ったKちゃんとおいしいお夕飯。偶然看板を見つけた酒菜おかず、道を歩いてたら看板がたってまして路地にはいって58歩と。。。。何歩か数えてませんでしたが、大通りからの路地を入って少し、わっかりにくーいところにありました。でも結構人が入ってる。そしておいしい。中々みっけもんでした。ライブの興奮も手伝ってか、飲んでる内にいっちょライブでもやりますかー!!という話に。もろもろの都合を考えるとやるとすれば5月? このあいだのライブの課題し残しもあるしやりたいなーとは思ってたんですよね。。。。どうなるかわかんないけれど、まずは目標にしてがんばってみようかな!?
2004年12月15日
あー終わりました、ライブ。終わるとあっという間なんですよね。。。終わったばかりなのに、もう大昔のような気がする。ほっとするような、何だか寂しいような、晴れ晴れするような、でもちょっと悔しかったりも?ライブの後って、体は疲れているはずなのに興奮しているせいか全然寝れないんです。。。結局今回も朝5時くらいまで目がパッチリ。やっぱりライブ本番っていうのは練習と違って何か区切りのようなものみたい。同じ人の組み合わせ、同じ場所、同じ振り付けのものをやったとしても、良くも悪くもきっと同じものはできない。で、また次に。。。(←以降、マゾの循環は続く。。。。)今回踊った曲は、初めて出演した教室の発表会のトリで踊られていたもので、いつかこの曲を踊ってみたい!と願っていたもの。それから●年がたって、念願の振り付けをもらい。発表会での群舞の後、自分で企画したライブで1度、あるお店のお祝いで1度、ソロで踊った曲。今回踊るために、振り付けを思い出し、踊り返してみると、以前はできなかったことができるようになっていたり、こんな風にやってみたいと思ったり、また新しい発見があるのが面白い。今回できなかったこと、本番で失敗しちゃったところはまた次回の課題となりますが、さて、今度踊る機会があったら今度はどんな風に踊りたくなるのか。。楽しみでもあります。今回は沢山の方が応援にかけつけてくださって、踊っているほうも励みになりました。いらしていただいた方々、共演者に感謝です。そしてお料理ケータリングのEちゃんにも。今回、着替えにバタバタでお料理写真とれなかったのが残念。おいしかったー!
2004年11月20日
今回初来日のラ・モネタが良いという評判を聞きつけて、恵比寿のタブラオ、サラアンダルーサに行ってきました。沢山人を入れるためか、座り心地が悪い椅子にコジンマリと座らされおしりが痛くなってきた頃にステージ開始。4人登場の舞台の一番最後にモネタ登場。スペイン人は小さい人が多いのだけれども、彼女も相当小さくて一見子供みたい(若いし)、でも踊りはぐっ!と芯が入ったもので、彼女の出す空気に引き込まれました。しかし途中でハプニング発生。私が座ってた席はほとんど足元が見えない場所だったのだけれども、突然がくっ!と。。その後にや~~ってしてたので(曲、タラントだったんだけど。。。)む、さてはこれは舞台から踏み外したな。。。と。しかし、この後もハプニングは続き。。。。。この片足?落下事故が原因なのか、それとも何か別のことなのか。。バックの歌い手が何か彼女に言った後、ちょっと止まった隙を見て靴の紐を引いてるのが見えました。どうやら靴紐が切れたかとれたかしてしまってるらしい。そのうち邪魔になってしまったのか、なんと途中で靴を投げ捨ててしまったのです。フラメンコの靴で出す音は楽器のようなもの、構成からみて、多分残り1/3は残ってるだろうというところで、片足裸足になってしまって一体この先どうなってしまうのか!?。。しかし、その後もハプニング前と変わらない踊りっぷり。多分できない足を抜かしたり変えたりしてると思うし、実際いわゆるバリバリの足というのはなかったかもしれないけれども、ハンデを感じさせない見ごたえ十分の出来。投げ捨て現場を目撃しなければ気が付かなかったかも。観客一同、惜しみない拍手喝采を送ったのでした。いやーすごかった。今日は朝から来週のライブのあわせ、その後クラスに出てその後鑑賞、とまさにフラメンコ漬けの日でした。うー腰痛い。。。今回スペイン人のギターさんは初めまして、の人ですが、いい人。ちょっと「ぐっさん」似だ。自分で振り付けるほど実力がないので、基本は習ったものを踊るのですが、ソロで踊る場合には何箇所か考えてみて、大チャレンジ、ちょっとチャレンジ、元の習った振りのまんまといった3、4パターンで練習しておき、あわせの段階の出来具合で最終形どうするか決めるという形にしています。今日、中´パターンくらいでやってみたけれどもあえなく大玉砕。くぅーーー。今回はもう練習時間も取れないので、もっと簡単にしないとダメそうです。あ~あ。ま、いっつもそうで、練習が間に合った試しなんぞないんですけどね。。しかし靴だけは脱げないように気をつけよう。
2004年11月14日
今日は同じスタジオのK子ちゃんが友達とライブをするとのことで見に行ってきました。場所は赤坂見附のサントリービルの1F、ペンディオ・ロッソビュッフェ形式で、お料理沢山。広い店内と立派なコンパネにびっくりでした。K子ちゃんはきっといっぱい練習したんだろうな。。という努力のあとくっきりという感じ。メリハリが利いていい踊りでした。時々素に戻る笑顔もいいし!やっぱり知り合いが出てると見てるほうも大緊張というか、息詰めてみちまうよ~~ということで、終わった時にはこっちもほっと一息。。。。という感じでした。一番前に座ってたのがまずかった。。。フィンデフィエスタで呼ばれてしまって急遽ブレリアを踊る羽目に。うがー。教訓:座る位置には気をつけよう&一振りくらいは考えておこう。。。。何はともあれ、お疲れ様でした。
2004年11月05日
今日は、10月のライブに一緒に出演したKちゃんが踊るということで赤塚にあるタブラオソナンタまで遠征してきた。 概観も中々おしゃれ、店内も広くてきれい。HPのイメージのせいか。。はたまた土地柄?のせいか。。なーんとなく思ってたイメージとギャップ有り(いいほうで)でした。 Kちゃんは札幌在住、前回も今回も踊るために東京まで出てきてるのです。フラメンコも今やメジャーな習い事とはいえ、やはり地方と東京とでは何かと状況が違う。そんな中でやってるKちゃんホントすごいな、と思う。手を抜かない丁寧な踊り、「上品」と言われて、フラメンコで上品といわれるのも何だか。。。って言ってたけれど、ちゃんとフラメンコ魂も感じられる上品ってなかなかできるもんじゃありません。他の出演者にも知ってる人がいて、いろんな意味(笑)で楽しめました。ちょっと遠いけど、また行ってみたいタブラオ、ご飯もおいしかったし。もう少し近ければ最高なんだけどな。。。。
2004年10月29日
日は久しぶりのスタジオライブ(少人数・ソロのライブをスタジオでやる企画)。元クラスメートのえりちゃんが毎回趣向を凝らして料理を出してくれるのもとても楽しみ。さて今日のお料理テーマは。。 インド!・紫たまねぎとカッテージチーズサラダ・チャナ豆(ひろこ豆)のサラダ・サモサ風春巻き・タンドリーチキン&タンドリーシュリンプ・キーマカリー・野菜のトマトクリームカリー・ターメリックライス&ピタパン&パパド・キャベツのアチャール(インド風漬物)・フルーツヨーグルトはちみつがけ ひよこまめサラダ、サモサ、ぴたぱん、紫たまねぎサラダ。サラダには私の宿敵、たまねぎがいっぱいだったものでちょっとだけ食べたけれどおいしかった!サモサはじゃがいもベースでちょっとカレー味。タンドリーチキンとシュリンプ。ただ辛いだけじゃなくって不思議にまろやかな味も。。いっぱい食べてしまいました。カレー二種。野菜カレーはまろやか味。キーマカレーはお腹いっぱいで断念。でもお持帰りしたので後のお楽しみにターメリックライス。炊飯器を開けたとたんにカルダモンのいいーにおいが。。。カレーをかけるとおいしさ倍増! おまけ。今日は和裁の日だったので着物にしてみました。多分昭和初期のお召し。以前から縞の着物が一枚欲しくって悩んだ末の購入。帯も一緒に買ったものだけど、長い上にやわらかくてしめにくい。。まだ練習が必要です。。初めて人前で踊った人、初めてソロで踊った人、少人数で踊ったグループ、とそれぞれ一生懸命で楽しそうで良かった。やっぱり発表会だとどうしても大人数になってしまうので、こういう機会があるのはとってもいい事だなーと思う。フラメンコって元々、何か(お姫様ーとか、白鳥ーとか)を演じるものじゃないから、結局自分を踊るしかない。もともと群舞でやるものでもないし。。。だから、こういう機会があるのはありがたいことだ。緊張もするし失敗もするけど、何かを目標に一生懸命やるってきっと何かに繋がるんじゃないか(と思いたい。)さて、次は私なんだよな。。。んーがんばります、できるだけ。。。
2004年10月23日
ライブのビデオをHDDに取り込みがてら見てみる。もーーーー大ショック。いやーん、こういう風に踊ってるつもりないのにぃ。もう封印してしまいたい気分。ビデオの映像はどうしても平坦だから、その場の雰囲気そのままは写せない。でも残酷なほどクールに技能不足を映してしまう。あー悲しい。ちょっとしばらく置いておいて、落ち着いて見れるようになったらちゃんと見ることにしよう。。彼にビデオ撮影頼んでいたのだけれども、とってもいい場所にあって撮影中の赤いランプが目印に実に丁度よい。で、よく視点にして踊ってたんだけど、楽屋でもその話題で持ちきりで、やっぱり皆視点基準にしてたらしい。彼曰く、眼力の強い人が舞台メイクをしてそろいも揃ってこっち凝視するもんだから怖かったです。。。とのこと。宝塚の主演にナマで睨まれてる感じと言っていたけど、うーん確かにそうかも。。。一度視点を定めてしまうと、きょろきょろすると致命的なので一度決めたら視線が外せない。タブラオのような小さいところで踊ると客席の人とがっつり目が合っちゃうこともありえるんで、丁度いい決め所があって皆それ目印にしちゃったんですね。。。。。。。。全員カメラ目線。。。。。。。
2004年10月04日
本日、ライブの日なのに無常にも大雨。。。こんな日になにもザーザー降らなくってもいいのに、まったくついてない。共演者に強力な雨女がいるので絶対彼女のせいに違いない!いつも次回までには!と思いつつ無常にもその「次回」はやってくるのだが、今回もそのパターン。稽古不足を幕は待たない。。。ってやつですね。最後のあわせもあっという間に時間が過ぎてしまい、はいっ本番、本番始まるとあっという間に終了。。。うーん。ま、終わってしまったものはしょうがなく。でも、大雨の中本当に沢山の人に来てもらえて感謝、幸せだなーと思えた夜でした。 今回の仲間内4人、もう7、8年来の友人なのだけれど、出会いはネットチャットなのだな、、実は。習い始めたばっかりの時にネットで出会って、大経験者のみんなに色々教えてもらったり愚痴ってみたり、本当に楽しかった。そんな不思議な縁が続いて、今回一緒に踊れたこともすごく嬉しい。1人はもうプロだし、もう1人も長年スペインに行って、タブラオで踊ってるような人。彼女達の構成の仕方や盛り上げ方、とても勉強になる。今回踊ったバンベーラ、バックに伝えるのにどこに注意したらいいかもわかったし、続けて踊ってみることにしよう。でも何だかまだしっくりこないんだなー、難しい。(>_
2004年10月03日
本日はエンサージョ。1度打ち合わせはしているけれどもやっぱり確認事項が数点。はぁ。。。大丈夫なんでしょうか。ま、いまさら言ってもしょーがない話なんですが。駅の売店でイチローの記録を知ってしまったけど、記録塗り替えちゃったんだねぇ。周囲大期待の中でプレッシャーじゃないのかしら。プレッシャーの中でもきっちり仕事する、日ごろの鍛錬、積み重ねからきてるんだろうなあ。才能×努力。んーやっぱりすごい。
2004年10月02日
今日はレッスン日。いつものとおり次のクラスが終わるまで待って栄養(アルコール?)補給をしたところ中々おもしろい論議が。今度スタジオでやるライブの話の出演者の話になり、○○さんは「飛び道具」だねーって発言に、一同深く納得。なんというか。。。うまいへたという事に全く関係なく、なぜか妙に目を引く人。なんだか妙に熱くて前に出る人。そんな感じ?その後教室の中の「飛び道具」番付を考えてみたけれども、大体、そうそう、あの人って「飛び道具」!という意見はほぼ一致。じゃあ何が「飛び道具」の条件なんだろう。。。と考えてみての結論:何かしらバランスが悪い人何か思ってることとやってることのコントロールが効いていない感じ、空回りしてる感じ、何かやらかしそうで目が離せない、そんな印象が「飛び道具」なる所以の気がする。こういうと社会生活上はいい事ではないけれど、踊りは表現なのだから「飛び道具」として口の端にのぼるのは、まったく印象がないものに比べたらずっといい(と私は思う)。ちなみに私は「飛び道具」ではないという周囲の一致意見。確かに自分でもそう思うかも。やりたいことはやるし、前に出ることもできるけど多分「飛び道具」という感じじゃない。寂しいような、ほっとするような?「飛び道具」であることもないこともそれは個性だから、たとえ技術的に向上しても変わらないもの。どちらであったとしても、あーいかにもみゅうだねー!というものができるようになればいいですな。いや、先は長いですが。
2004年09月30日
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