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Nov 15, 2005

人のやったことの穴を指摘して批判することだけなら、誰にだってできる。

(4)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(549170)

カテゴリ：書物(活字)

ｂｙ　靖夫　(｢ロズウェルなんて知らない｣　篠田節子)

ＵＦＯ、その他不思議な現象で、
町おこしをしようとする人たちの物語。

ロズウェルについては、こちら

｢自分がやったことがないことについては、
その気持ちはわからないから、批判はしないことにしている｣
　　　　　　　　　　　　　　～　｢ぼくがＣＤになったわけ｣より　～

かなり古く？なってしまったかもしれないが、ＮＨＫ社員の放火・逮捕事件。
それについて、｢ＮＨＫ｣が謝罪していたのを目にした。

私は、別にそうは思わなかったのだが、
世の中には｢そんな人を雇うなんて！｣って思う人がいるようだ。
｢雇う｣という判断を下した人が謝るのは当然！だと。

でも、何年も前に雇った人が、
どのような精神状態だったか(もしくは、変わっていったのか)
どのような性癖があるのか、
そのすべてを把握することってできるのか？？

もちろん放火は、今の世では悪いことで、
ＮＨＫが世間に対して｢(騒がせて？)申し訳ない｣って思うのは仕方ないとしても。

雇った側なんだから、悪いのは当然、ってねぇ。
悪いのは犯罪起こした張本人では？って思ったわけですよ。

でも、忙しすぎて、精神を壊しちゃう人も多い現在。
何らかのケアって必要だね。。

ところで昔、父の知人で、バブルの時代に会社を興し、
バブルの崩壊とともに、その座を転落した人物がいた。

その人は、さまざまな問題から、
最後は家を出て、車の中で生活するようになっていった。

そういった場合、トラックの多く出入りする場所で夜を明かすことが多いそうだ。
しかし、見回りもあるため、毎日同じ場所にはおらず、
あちこちを点々とする生活になるらしい・・・

そして、偶然か必然か。
彼の行く先々で、軽いぼや騒ぎが起きたそうだ。

彼は悩んでいた。

自分が火をつけたのだろうか。
偶然にしてはおかしい。
覚えていないだけで、犯人は自分かもしれない。

この事件、実のところどうなのかはわからないが、
火には不思議な力がある。
そして、人は壊れることがある。

自分の所有物を燃やされた場合、その怒りは想像に難くはないが、
人の批判というのは、安易にできるものではないと思うのだ。

世の中には、色々な人がいるのだから・・・

重い話ですみません・・・

追伸

リンク張った、ロズウェル事件のページ。
｢宇宙人手術映像？を見てみよう｣コーナーがありました。。。
怖くて飛んでません×××

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