三日月の夜にはミルクティーを

三日月の夜にはミルクティーを


返ってこないメール
わかっていて今日も送ってしまった

冷えた心に
あたたかいミルクティーがしみ込んでいく

もう終わりにしたい
何度もそう思って
何度もそう思うのをやめた

手元に残っているのは
たった2通のメール

後は…捨てた

涙が止まらなかった
悲しくなんてないのに
涙があふれて止まらなかった

「僕があたためてあげるよ」
たった2通のメールに残されたあなたの言葉

ほかの言葉は…いらない

三日月の夜は
あの日の
あなたのやさしさを思い出すから

三日月が
沈んでしまうまで
空は
見ないことにした
2013.06.25
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カテゴリ: わたしの日記
もう。

忘れられてしまったかしら…。

それはそれで。
よいのだけど。

心に。
余裕がなくなっていることを。

隠しても。
隠しても。

誤魔化すことは。

できそうにない。



なぁんて。

キザなセリフを。
並べている場合では。

ないのだわ。

スマホが。
便利すぎて。

パソパソの存在を。
忘れてしまいそうだわ。

で。

先日のこと。

本屋さんへ行って。
帰り道。

細い裏道を。
歩いていると…

おおーっ。

び、びっくりしたぁ。

私の横。
すれすれに。

車が。
徐行しながら通っていく。

ぜんっぜん。
気が付かなかったのだわ。

いつの間に。

音楽を聴いていたわけでもなく。
考え事をしていたわけでもないのに。

車が近付いていることに。
気がつかないなんて。

危ないったら。

というか。

この車。

いやに。
静かじゃない?

なぜに?

しばし。
考えて。

あっ。

もしかしたら。
あれが噂の電気自動車っていうやつ?

話には聞いていましたが。

ほんとに。
静かなのね。

というか。

全く気配を感じない。

ある意味。
怖くないですか。

…と。

思いながら。

帰ったのでありました。




で。

たまりにたまった。

     <レッスンウェア>

        もはや、いつのものか分からない…

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Last updated  2013.06.25 22:14:18
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