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昨日の件、どちらからも返信アリ。叔母の方はひとまずエッセンスなくてよさそうな感触。往信で「何か言いたいこと言わないでストレスためてるような自覚ないですか」と聞き、身に覚えがあるならノドのチャクラを解放する青色を身につけて、と話した。最初のメールで「リストラに遭った」と書かれてたので何がしかのストレスあるのは確かだけど、なんかすごーくチャクラ関連くさいと感じられて仕方なかったのだ。もちろん普通の人にいきなりチャクラといってもハァ?なので、叔母や友達が漢方や鍼灸の経験がいろいろあるのを取っ掛かりとして、「人体にはいくつかのエネルギーポイントがあり、中医学では経絡、インド医学ではチャクラと呼ぶ」というウロ覚え付け焼刃トークから入り、各チャクラには呼応する色があって、ノドは青なので、だから青がイイ。女性ならネックレスかネッカチーフ、男性ならネクタイがいいけど、それ以外でも肌身離さぬ物でお気に入りの品があればそっちでじゅうぶん。などと直感と本能の赴くままに書き散らし。しかし、電話で友達に私のメール内容を丸投げした叔母によると、相手の人は、「じゃあさっそく青いものを身につけてみる」と言ったんだそうだ。内心で「この人の姪御さんイタイことになっちゃって大丈夫かしら~」と思ってたとしても、手近な青いものをつけるだけならタダで試せるしさ(笑)…って、イヤイヤそーじゃなくて、その前の段階で身に覚えがあったからこそ、青いものを、という話もやってみる気になったらしい。叔母からの伝聞なんだけど、その人はリストラに遭ったことを郷里のお母さんに話せないでいた。あと、お母さん自身も少し認知症のケがあるとかで、それがらみでも言いたいコトを言える環境にない。なので私の指摘にカナリ、ツボヒット感があったもよう。まーなー、でなきゃいきなり知らない人に「咳止まんないんなら青いもの」って言われて、ハイそーですか、って実行する気にはならんだろー。つか、私ならやんないし。ちなみにその人、麦門冬湯から別の薬に変えてもらったそうで、そちらの感触もよさそうだった、とのこと。そんなわけで、ひとまずエッセンス使わなくても大丈夫なのでは、という結論に一応達した。私としては、使っても使わなくても当人が納得してて、最終的に楽になれるんならどっちでもいいや。好みを言えばやっぱり、オンかオフで個人的に知ってて、「このエッセンスいっとけー」って耳元で誰かが教えてくれる人がいいけどさ。んで、もう一方の健康相談のお友達。やっぱり内容はシリアスで、相談受けるにもシロウト感覚は脱ぎ捨てなくちゃならないが、いちおうセミプロ標榜してる身なので、それこそは本望という感じ。色々書いて送ったメールがひととおり役に立ったようで、ホッと胸をなでおろす。お互いのサイトをナニゲにROMしてたことも判明したし。ただし私が彼女のブログ名を数文字間違えて記憶してたことに途中で気づき、あまりの厨なケアレスミスっぷりに回線で吊ってこよーかと思ったのは秘密wエッセンスは使うかどうか分からないけど、これについては8行前と以下同文なんでなあ。それより、久々の交流でデリケートな内容なのに、思い切って連絡くれたのはホント良かった。大事な時に思い出してもらえるのって嬉しい。右から左に解決する問題じゃないけど、じっくり取り組めば多くの点で改善が望めることなので、これからもコンスタントにサポートしていければと思う。他の支店のヤケドの女の子の件もそうだけど(彼女は順調に回復中)、こういうコトがあると、サプリとかエッセンスとかの知識経験を多少なりとも持ってて良かったなーと実感する。あとは、もっと確実に知識経験を豊富にしていかないとな。ちなみに今回の件で一番オオッと思ったこと。咳の止まらない叔母の友達の郷里と、健康相談の友達が住んでるの、同じ県。ちょっとビックリした。ま、47分の1の確率なんで、サマージャンボに当たるよりは全然スゴクないけどさ。これしきのことでシンクロニシティーが云々とか運命的かんたらとかイタイこと言う気はないが、やっぱ偶然って、ある。そんでもって、面白い。これ最強。(やや吉野家コピペ風)
2005/08/24
先週、先々週と楽しいイベント盛り沢山。これはあらためて更新するとして、現状ネタをば。楽しいことの後は気が抜けちゃったり、疲れが倍化したりするもんだが、今ちょうど玉姫様直前らしく、ダルイわ疲れるわイライラするわ、しょうもない。おまけに昨晩あたり、珍しく「ヤ~な妄想がグルグルして止まらない」状態。その昔はこういうコト時々あったけど、最近ずっとなかったのになぁ。ネタは職場がらみで、実際起きても不思議はないことなんだけど、だからって今から起きたような気分になってヤな思いを先取りしなくってもなあオイ。延々ソリティアやりながら妄想に身を任せるうち、さすがに疲れる。そして今さら「これは鉄板で白チェス。飲むしかない!」と思い立って←遅ぇよ生まれて初めて自分に白チェス投入。しかも原液。滴下し終えて、ふたたびソリティアに戻ったが、さっきの考え事の続きをやろと思っても、なぜだか不思議なほど「神経信号がそっちにアクセスできない」状態。さすが教科書どおりの効き方で、白チェス、ぐるぐる妄想をすっきりシャットアウト。すげーバッチエッセンス。こないだのスクレも速攻効いたけど、ホント適材適所が決まるとピンポイントヒットするもんなんだな。それにすっかり味を占め、せっかくなのでPMS対策ボトルを半量くらいで製作し、昨晩から飲み始めてみた。中身はベタでアレなんだが、インパチ・野バラ・ゲンチアン。イライラと、ヤル気のなさと、理由のある落ち込みにヒット希望。…その甲斐あって、今日は溜まってたメール返信と、今日もらったメールへの速攻返信と、結局計5通打ちまくった。そしておまけに日記更新もアリ。こりゃどー見てもエッセンスのおかげでしょ。そういえば先日まで使ってたブッシュのダガー=ハキア。赦しがテーマのわりに、始めて3日目くらいに父と久々大喧嘩して、少なくとも対父では効いてなさそうなことが早くも判明してたんだが(ニガワラいっぽう、対母では微妙な変化。バッチシスターKさんと話してた時に、まだパイン(PINE)未開封なんだけど、いかに自分がこのエッセンスにご縁がないかよーく分かる、って言いながら、脳裏にフト「私との過去のいきさつで自分を責めている母に使ったら」と浮かんできた。パインといえば自責の念。そして母が何年も自分を責めてきたことも知っている。それでいて、その瞬間まで母にパインを使おうとはチラとも思いつかなかった。それはすなわち「母は自分を責めて当然。それだけのことをした」と私が素直に考えていたことに他ならない。実際、それはそうだと思うし。だけど、そうか母にはパインがいいな、と思いついた時はもう心が決まっていた。パインを使ったからといって、自分のしたことを忘れてしまうわけではない。ただ、それについて過剰に自分を責める必要はない…そう思えた。これはやっぱりダガー=ハキアの働きなんだろう。しばらくして自分の中で一段落した感があったので、自然に飲まなくなった。こうやって色んなエッセンスを体感できるのってイイなと思う。人に勧めるのにも、本の知識で勧めるのより強力にカンが働く気がするし。そうそう、そういえば今日もらったメールの中に、ネットのお友達から久々に来たものがあって、内容がサプネタだったんでダッシュ返信したんだけど、後から手が震えた。ダイエットとかバストアップとかじゃなく、もっとデリケートでシリアスな健康相談だったんで。ただ、書いてる最中はその重大さにあまり意識が向かず、自分の知識の中で最善のものを出そうとしか考えてなかったんで、緊張しなくて良かったよー。先に気づいてたら、硬くなっちゃって書きづらかっただろうなぁ。そいで、何かストレス対策のものを聞かれたんで、つい出来心でエッセンス勧めちゃった。使うかどうかはその人が決めることだけど。もともとその人も私の中では、コレとかアレとかエッセンス合うだろうなぁって漠然と考えてた人だったので、勧めたこと自体は、私にとってはごく自然な感じだった。さらに、もう寝ようと思ってた夜明けには叔母からメール。友達が半年も咳止まらなくて、北里の漢方行ってるけど捗捗しくない、とのこと。叔母曰く「気管支炎の診断で麦門冬湯もらってるんだけど、効くならとうに効いてるハズ。おかしい」うーん、そりゃそうだよなぁ…で、エッセンスでこういうのを何とかできないのかしら、ということらしい。私はメール読んだ途端に「ストレス原因?ノドのチャクラの停滞?」って気がしたので、その旨を返信して、エッセンスも使いたければ相談に乗ります、と言い添えた。こういうのと似た経験談、見たことあるし。(言いたいコトを言わずにいたせいでストレスが溜まり、咳が続いた)うーんそれにしても1日に2回もエッセンスがらみの新規連絡もらうなんて初めて。もしかして、これからもこうやってシスターが増えていくんだろうか。勧めたい相手が向こうから現れる、ってのがホント不思議だ。ディーヴァがやんなさいと言うなら、私は何本でもボトル作るつもりだけどさ。
2005/08/23
肌を作るのは化粧品でなく、食べ物である。と思う。三食コンビニでしかも偏食してて炭酸飲料飲み放題な人がSK-II使うより、良い水とサプリ、質素でバランス取れた食事の人がちふれ使う方が、肌は絶対キレイ。と常々思ってる。もちろん生まれつきの肌質の差はあるので、各種無茶がダメージになるか否か、一概には言えないが。私の場合は、可能なまで遡ると、母方の曾祖父(祖母の父)がえらく色白イケメンだったんだそうだ。群馬の農家というシモジモな出身なのに当時の近衛にいたそうで、祖母いわく「天皇様のおそばだから見映えが良くないと入れなかった」らしい。イケメンかどうかは写真発掘しないと不明だが、実父をそう自慢してた祖母は80過ぎてもシワや老人斑がえらく少なく、みんながトシ言うと驚く、とコレまた自慢していた。イヤ~でも実際お肌ツヤツヤしてたなぁ。料理はマジだめだったけど、小豆入り玄米が定番で、これは自分で炊いてた。その娘であるウチの母&叔母も肌は丈夫で、確かに若く見える方かも。なので、私が人から肌の色や状態について指摘を受けることが多いのは、やっぱ血筋なんだろーかと思う。そんなにヒトと違うか?とイマイチ自覚ないんだが、(OLさんのよーに、昼休み終わりにみんな並んでトイレで化粧直し、って経験がないからかも)あまりお肌の悩みはないし、このトシでファンデつけずに出歩ける度胸は、単にモノグサだからだけでなく、そこそこ安心してるから、もありそう。まーしかし安心=油断にもつながるわけで、ろくすっぽ化粧してないのをイイことに、洗顔サボって拭き取り化粧水だけで済ませて寝ちゃったり、休みの日はお湯で1回洗顔するかどうか程度な時もあったりと、油断どころか言語道断な美容生活をおもに送ってたのである。…と今ここに反省を込めて自白しておこう。ハア。それでも冒頭の、サプリや水での中からのサポートの力は偉大であったと見え、やっぱり相変わらず同僚M島嬢にキレられたりするような、丈夫な肌自慢野郎であり続けていた。(閑話休題:ある日の会話。M「やっぱさーメイク落とさないのってマジまずいよね」み「そりゃそーでしょー。ファンデ塗りっぱで寝ちゃうのってサイアクじゃない?」M「だよねー…でもさー帰るとホント疲れちゃってさー…」み「拭き取り化粧水とかダメ?」M「顔ガッサガサになってムリだった」み「アタシとかは落とすの面倒だからファンデ塗らないっていうのもあるんだよねー」M「うーん…みつ山さんはいいよねー」み「つかさ、いっぺん塗ると、塗らないわけにいかなくなっちゃうじゃん?思い切ってファンデなしで、肌を自然な状態に持ってってみたらどう?」M「そんなのムリ!ありえないから!」←真顔…美容相談に答えて、叱られる。そんな駆け出しサプリアドバイザーの私)んでまー話を戻すとして。19日(金)、バッチ友のAさんKさんと一緒にお出かけした際、上記のようなことが頭にあったので思い切って、「3人いれば強硬な販売には合わないと思うから、デパ化粧品カウンターでお肌チェックしてもらおうよ」と内心ドキドキで提案し、メンバーからもドキドキで了承された。詳細は、夜にKさんと観た映画『姑獲鳥の夏』のことと一緒に更新する予定だけど、とにかく、角質取りローション目当てで行ったクリニークが良かった。おねえさん(N田さん)がマジ可愛かったのはおいといて、その前の資生堂でも指摘された肌の乾燥をまたもチェックされてビックリしつつも、(自分はどっちかというと脂っぽいと思ってたんだが、こんなとこに加齢がぁぁ)試供品フルセットもらってきたのがカナリ好感触だったので、使う気になった。しかもお得意、つか本拠地になりつつあるeBayでジャンルあるの知ってたんで、その気になって検索したら、スゲー。国内価格の半額。品物によっては送料入れても半額以下。安ければ買う、というパターンはコーチと同じだけど、こっちは安いものなんで導入即決。さっそく化粧水やら乳液やら、角質を浮かせるターンオーバー促進クリームやら入札・落札ラッシュ。そしてマジメに試供品を毎朝毎晩使い続けたら、今まで、上で自白したようなオソマツな美容生活だっただけあって効果も早く(笑)頬などのモッチリ感があきらかに増したし、目の下のクマもコンシーラーですっきり隠れる薄さになった。というか、クマも含めて肌全体に透明感が出たような?今まで@コスメ見てても、基本的に冒頭の考えメインだったんでピンと来なかった。高い化粧品よりサプリと水変えなよー、って。でも、やや衰えの兆候を察知した今だからこそ、手入れの大事さが体感できた気がする。そーかー、だからみんな基礎化粧品選びやスキンケアにあんなに熱心なんだな。(つか、おまい気づくの遅すぎ)今年はスキンエターナル・ヒアルロン酸もスタートしたし、こっちもDHCプラセンタと組み合わせて相当イイ感じなんで、私にとってはスキンケア元年と言ったところか。こんなにマジメにスキンケアするの、21歳くらいの頃にアルビオンはまった時以来だよなぁ。ちなみに、N田さんに選んでもらって試供品使ったのは、コレとコレ。クラリファイングローション・2マイルドDDML(ドラマティカリー・ディファレント・モイスチュア・ローション)トータルターンアラウンド・ヴィジブル・スキンリニューアここのショップは海外製品取り扱いらしく、国内定価よりはお手頃。急いで欲しい時はココにしよう。
2005/08/22
土曜、サマソニ参戦のため海浜幕張へ。東京から京葉線で、ひたすらガタゴト揺られてゆく。車窓からの風景はきわめて牧歌的。そして京浜幕張の駅前風景はアレだ、新横浜とソックリ。11日の日記で決意したように、翌14日(日)のチケットは換金したいので、駅前で道ゆく人に声をかけまくっているオジさんが本日最初の目標。これまでも、年末東京ドームのXライブに毎年行ってたので、ダフ屋のオジさんの存在は見慣れた感じ。でも今回みたいに話すのは初めてなんだけど、思うに彼らって基本的に無視されるのに慣れてる人たちなんだよな。だいたい現場に来る人は自分の分のチケ持ってて、「ナイ人あるよ~、余ってる人買うよ~」って言ったって、めったに用はない。今まで私もそうだったし。なので、私から寄ってって話しかけると、ビックリ半分うれしい半分、みたいな反応が毎度返ってきた。結局3人目で商談成立して、土曜だけのチケットと私の2日券を交換、プラス、1万円ゲット。うん、まあまあじゃん?あんまり欲を出しすぎても仕方ないし、すんなり決まったからイイや。それでも「1万以下」というところを「せめて1万!」と食い下がったんで、プロのオジさん相手に健闘したと言えよう。それに何より、先にチケ売っちゃえば後はライブに集中できるもんな。いよいよ会場内に。ロッテマリーンズの聖地、千葉マリンスタジアムは、hideが生前、夏のLemonedイベントをやっていた場所でもある。行ったことはないけど、行っとけばよかったなぁ、と今さらながら思ったり。私が参加して強く印象に残ってるのは、六本木のLemonedイベントで、イエローなんかのクラブを3~4コ借り切って、いろんなミュージシャンがあちこちに出没する(しかも予定表はシークレット)、オールナイトのクラブイベント。確か、まだギリギリ二十代だったんで若い子にもまれてフロアでスタンディングでもどうにか大丈夫だった。ああ、あの朝の充実感は良かったなぁ…それに比べるともはや三十代も後半で、今回のサマソニは素直にスタンド席。特攻すればステージに近いアリーナ席も入れそうだったんだけど、トシ半分以下の若者たち(しかもヘビメタファン寄り?)と一緒に立ち見はムリ、と冷静に判断して、スタンドの方で格好の立ち位置をみつけて陣取った。一番手前のスタンド席の、すぐ後ろにある通路。柵があるので、そこに寄りかかったり掴まったりして終始タテノリキープ。この場所でよかったと思う。入った時にやってたのは、おそらくイケメンを隠すため?に不気味なマスクや、FSXっぽい怪物顔で歌いまくるSLIPKNOT(スリップノット)。低い声が響き渡る、好きなタイプのバンドだった。名前を聞いたことがあるので、たぶん全米チャートにも乗せたことがあるハズ。こんな超コワモテ怪物バンドでも、「おまえら愛してるぜ!!」とか何度か絶叫してるのを見て、ああやっぱりアーティストは自分の創作物を愛してくれる人を愛するんだなぁとしみじみ思った。そしてナゼか、自分は「エッセンス選んで下さい」とお願いする人を一部断ってることに意識が向き、心が狭いのかなー、とも思ったけど、イヤイヤそれはまた別。と思い直した。だってエッセンスは私の創作物じゃないから。選ぶことも、私の直感メインで行うことであって、苦心して創作したわけじゃないし。そんなわけで、ヘビメタの曲に乗って「自分は当分これでイイや」という、自己肯定の気持が訪れた。めでたしめでたし。その後セットチェンジの中休みを経て、予定よりやや遅れてトレント登場。いやーこの人、私のなかでは青白い腺病質青年のイメージが強かったけど、(サマソニの宣伝アーティスト写真にあるみたいな)雑誌だかネットだかで見てみたらけっこうマッチョ系なので驚いたっけ。そしていよいよ初・リアルトレントもやっぱり、腕がぶっとい「たくましいおっさん」であった。夏の暑さのせいか?めっちゃ短髪だし。例えは悪いかも知れないけど、フレディ・マーキュリーよりよっぽどそのスジの人にもてんじゃないかと思うくらい。詳しいライブレポは、たまたまネットで見つけたkenさんのページが秀逸なので、セットリスト(曲順)など興味ある方はこちら→Blood of Reptileヘドゾー。NIN周辺情報も豊富で、見応えあるサイト。私としてはとにかく、ライブ盤で聴いてた曲のアレコレが生で聴けて幸せ…これに尽きる。新譜のWith Teethについてはイマイチ重くないように感じられて、まだ聴き込む意欲が湧かず、よって新譜からの曲ではひそかにテンションが下がらなくもなかったけど、でも、それでもやっぱりナインインチは良かった。夢にまで見たStarfuckers inc.とかHead like a holeを合唱できる日が来るなんてなぁ。ずーっとタテノリか踊り狂うかでジッとしてなかったので、気づいたら靴擦れが何箇所かできてた。これも一つのサマソニ記念。あと上記のkenさんのサイトでも掲示板で触れられてるけど、Starfuckers inc.のサビで「Don't you」と繰り返すトコで観客が延々叫び続け、トレントが困ったような嬉しいような微妙な苦笑を浮かべたのがスクリーンに大写しになってた。管理人さん曰く、ココは本来「Fuck you!」と返すところだけど、ニポンジンがあまりに熱心にコーラスしたので、そうは言えずに「All right」と言ったんじゃないか、とのこと。ちなみにナント、大阪会場ではここで「おおきに」と言ったらしい。む、やるな~トレント。ブラジル人には「オブリガード」、ロシア人には「スパシーボ」、大阪人には「おおきに」。外国人や地方からのお客には、片言でもお国言葉を使うのが客商売の鉄則だ!(笑)そういえば途中、基本的には大ラスでやるもんだと思ってた名曲Hurt(Xでのエンドレスレインに当たる)が入り、思ったよりライブ時間が短いのか?と焦ったが、さにあらず。ちゃんと続きがあったので一安心。でもなー会場もっとNINファンだらけだったら、Hurtの大合唱聞かせてあげられたのになー。残念。いつか単独公演を見たいな、とあらためて思った。帰りは、大森の叔母の家に泊めてもらった。ここはもともと2~6歳まで育った家で、時々夢にも出てくる懐かしい家。いまどき草木がいっぱい生えた庭があるので夏も涼しく、しかし蚊がスゲー。現役で蚊取り線香が生きている木造一戸建て、築約五十年である。電話も、私の自宅と同じく黒電話。でもADSL導入済。でもOSは98。ライブで興奮したせいか寝つきが良くなかったけど、夜明け前いつの間にか眠りについたらしい。
2005/08/13
ここのエッセンスネタのコンテンツにもあるように、私は最初、iherb.comでネルソンバッチ20mlを徐々に買い集め、それから残りをクリスタルハーブスから一気に直買いして(こちらは25ml)コンプとなった。ネルソン社のラベルには簡単な効果が英文で書かれてるので、見ただけで分かる。欧米のドラッグストアでは普通に買えるというバッチ、確かにラベルに解説があれば非常にまた敷居は低くなるよなぁ…と思ったり。なので、ネルソンで全部揃えれば良かったなーと思うこともあるんだけど、それとは別に、会社を違えたコトで便利な面もある。なんでかってそれは、ネルソンラベルのものは自分が初期に惹かれたエッセンス。クリスタルのものは最初コンプ目的で購入したエッセンス。…という違いが一目で分かるから。その興味の度合の差を示すかのように、ネルソンので未開封はゴースのみ。一方クリスタルにはまだ何種類か未開封、自分も人にも使ってないのがある。先日フロに入れて腰だか背中だかがゴロゴロいってたロックウォーターも、あの時はじめて封を切ったんだし、家庭の平和のため父の飲み水にそっと投入している赤チェストやハニーサックル、ホリーも、開けたのは比較的最近。(ちなみに、それ以来一度も父は母に対してキレなくなった。すげーやバッチ先生。でも、逆に母が父に対してキレなくなるエッセンスはまだ見つからない…)チコリもスクレランサスも未開封で、セラトーはシスターさんに1度使ってもらったのみ。やっぱり総合的に言って、後からクリスタルで揃えた方は自分になじみのない分野のものが多いと感じる。そういえば人に選ぶ際も、クラブやラーチなどネルソンで揃えたもの中心かも。例外はインパチくらいかな…これは「自分はノンビリ屋だ」と長年思い込んでたせいで死角にあった。コレ一つとっても、自分への誤解つか思い込みってデカイなぁ。フタをあけてみれば実は、自分のヨシとする早さに追いついてない自分のコトを、「のろい」と断じてた面が強いらしい。要するに相当インパチ。思い込みが取れてみると、職場が忙しいほうがイキイキしてる自分がここにいた。それはそれとして、タイトルの「あの人」っていうのは、今度の週末にいよいよサマソニ05でステージを披露してくれるNINのトレント・レズナーのこと、ではない。イヤそれはそれでめっちゃ楽しみだし、きっとhideのことも思い出して泣いちゃうと思うけど、今回のネタのあの人っていうのは、ヒーリング・ハーブス社のジュリアン・バーナード。ネルソン社がバッチ先生の使ってた場所そのものを継承してエッセンスを作り続けてるのに対し、「当時と同じ環境」な場所であることにこだわって別の地でエッセンスを作る、ヒーリングハーブス社の創設者。この人が初来日して、来月の土日2日間にわたってセミナーを開催するのだという。セミナーのこと自体は、エッセンス講座の講師さんのブログで見て、でも自分はどっちかって言えばブッシュ派つーか、イアン・ホワイトのセミナーだったらダッシュで申し込むだろうケド、ヒーリングハーブスには特に思い入れないしー…と食指が動かなかった。なのに、たまたま他の人のブログで詳細を見かけたら、おいおい~~会場がウチのすぐ近くじゃん!←横浜市民らしい語尾バス乗れば自宅から20分弱、頑張って徒歩でも30分くらいで行かれる場所。とたんに「行きたいー!」という気持が雲のように湧き起こる。しかし、そんなに資金が潤沢ではない。ナイことはないけど、ここでコレのために使うかどうか決めかねた。行きたい…でも躊躇う気持があり、おもな理由は資金。たとえばセミナー代でエッセンス何本買えるかなぁ、というような思い。インパチで即決型、右脳で決めた後から左脳で補強タイプの私なのに、異様に迷って迷って迷って…久々にマジ困った。そして思いついた解決策。そうだ、スクレ飲もう。速攻ボトルを開封し、2滴。そしたら笑っちゃうほど霊験あらたか、じゃなかった効果バツグンで、5秒後に「だったらいっそサマソニのチケット売っちゃえば?」と我ながらドラスティックな案が噴出した。…これにはビックリ。確かに2日間のうち、そもそもの目当てはNINだけで、東京(千葉マリン)での出演は土曜。もう一つ見たいと思った懐かしのDURAN DURANがNINとほぼ同じ時間の別会場(幕張)になった時点で、もうNIN一筋と決めるしかなかった。私がチケ手配したのはまだ出演者の日割時間割が未発表で、なのに2日通し券しか優先予約受け付けてない時期。万が一にもNIN見逃したら絶対死んじゃう!とまで思いつめたんで、イベンターの思惑に踊らされて(笑)通し券を申し込んだ。その結果がコレなんで、自業自得といえばそうなんだが。そして世間で人気の高い(そのせいで出演日のチケが売切)OASISには興味がないので、ぶっちゃけ2日めのチケットは自分にとっては宝の持ち腐れ。だからって「売っちゃえ」という視点はなかったので、目からウロコの衝撃だった。イヤまぁエッセンスは的確なタイミングで摂ると的確な効果が現れるものらしいんで、長年のヘビーユーザーとかプロの人なら驚かないかも知れないけど、自分の中ではエッセンス効果の最短記録だったし、たぶん一生破られないカモってくらい、スゴイ高速の効き目だったんで、ここに記録しておく。その後ヤフオクで、サマソニ東京2日めの妥当額を調べることまでした。カナリ本気らしい。ついでに、バッチシスターのKさんが週末上京されるらしいので、これこれこんな感じなんですけど時間の調整ができたら会いませんか~?とメール。翌日いただいた返信では、調整します会いましょう♪と快諾してもらい、どうやら私の進むべき道としてはどっからどー見ても、「2日めはキャンセルしてチケ売り、Kさんとデエトし、ついでに来月ジュリアン・バーナードのセミナー行け」という方向に定められたっぽい。ちなみに、サマソニ1日めの夜に泊めてもらう予定の叔母もバッチシスターだったり。あとは、現場でめでたくチケの里親さんに巡り合うことを祈ろう。何人も何本もトリートメントボトル作ってて今さらアレなんだが、ほんっとバッチエッセンスってすげー。と何度目かの再認識した夜中の出来事であった。
2005/08/11
先週土曜、夏休み&週末の職場(忙しいハズ)を振り捨てて、やすらぎの部屋のコオさん主催の1日ワークショップに行ってみた。午前十時半の開始だし暑いし貯金残高微妙だし、の三重苦の中、なんかどーしても行かなくては、という気になってしまい、なっちゃったからには申し込むしかあるまい。と決めて参加したもの。お題は午前の部が、大雑把にいうと「愛と赦し」に関わる世界観の話。非常にキリスト教的ムードの内容ながら、宗教教育の基本にある「君らの代わりにイエスキリストが罪を背負って十字架にかかってくれたので有難く思いなさい」という大前提がガラガラと崩れ去るようなコペルニクス的転回に心中快哉。お昼は、エッセンスクラスで一緒のCさんと、その隣の席にいたKさんと3人で。自然にエッセンスの話になり、Kさんが以前ニールズヤードで選んでもらった時には、はっきりした効果が感じられなかった…と聞く。あと細身のCさんが、前の仕事の対人ストレスで3kg増えたのが戻らない…と気にしてたので、現在クラスで勉強してるんだから余計なこと言わないようにしよう、と決めてた掟をみずから破り、クラブアップルを勧めてみた。あとフットマッサージ師のKさんが仕事帰りに異様に疲れるというので、話を聞いてみたらお客さんの愚痴なども聞くらしく、それならと思ってヤロウを勧めた。いずれも基本つーかベタな選定でスマソって感じだが、効くといいな。それと話の流れで、自分は今エッセンス全種の1本飲み制覇にチャレンジ中と話したら、Kさんに「スゴイ完璧な人間になりそう~~」となかば感心、なかば揶揄?される。さらっとスルーしようかとも思ったけど、せっかくエッセンス話が盛り上がってる中なので、「イヤー人間そんなにガラッとは変わらないよー。ただ、今まで出せなかったものが出せるようになったり、逆に、出さずにいられなかったものが、出さずに済ませられるようになったり、知らなかった引き出しが開けられたり、ちらかってた引き出しが整理できたり…はすると思うけど。あと、気づかなかった小物入れが見つかって、あけてみたら中に可愛いものが一杯入ってたりとかね」と、持論を語っておいた。午後のお題は、カバラ数秘術。生年月日の数字をすべてバラして足すと、最終的には1~9のどれかになる。(例:1982年1月8日生まれの人は、1+9+8+2+1+8=29→2+9=11、または2)それぞれ、この数字を持つ人は本来のキャラとしてこういう面があり、こういう傾向があって…のような、一種の数字占い?その他に、1~9になる前の数字が11、22、33の場合はそれぞれ、独特の個性があるのだそう。簡単なものではこんなサイト→カバラ数秘術がある。私は1で、親分肌とかリーダーシップとか見栄っ張りとか、そういう面があるらしい。あと、無の中に生まれた最初の数字なので、新しいことを始める傾向もあるとか。午後の部の最初に、字面としてのデジタル的な数字でなく感性で数字をとらえるイメージワークをやったんだけど、1のイメージでは自由と孤独と不安を強く感じた。これは自分のキーワードかも知れない、と思ったくらい。あと、1は親分肌だけに一つ間違うと傲慢にもなりかねない…のだそうだが、最近買ったブッシュのエッセンス、ギミア=リリーがコレ関連だった。説明文を読んだ途端に「うおーこれは私のことか!」とドスンドスンぐさぐさ当たりまくってて、速攻注文したのが届いたので、いつ飲むかタイミング計ってるところ。数秘術で指摘される前に、ドンピシャ最適なエッセンス買ってたのはディーヴァ様のお導きかも知れん。少し前までは自分のドンピシャはウォーターバイオレットとヘザーだと感じてて、実際、これ飲んですごくスッキリした経験もあるんだけど、その後インパチとかラーチなんかを使ってみて、ウォーターバイオレットやヘザーは過ぎた、とハッキリ感じるようになった。確かに私の中に、それらがフィットする面が強くあって、だからあんなに当たったのに違いない。でも思い返してみると、孤独を好み孤高を保たざるを得ず、でも本当は誰かに分かってほしいと思い続けた自分というのは、本来の自分の姿というよりはむしろ、一時期どうしても、そうならざるを得なかったから、そうなっていた。…だけのコトだったんだなぁ、というのが今は分かる。要するに、バッチで有名な玉ねぎの皮むき効果により、その部分の地層が取れちゃったんだろう。取れちゃった分、本来あったはずの数字1な面が強く出てきた気もする。見栄っ張りと大ざっぱに書いたけど、持ち物や外見に気を使うという意味もあって、そーいえばコーチにハマリ出したのはエッセンス始めた1ヶ月後だよなーと思い返してみたり。そんじゃーあんだけコーチばか買いしたのはエッセンス効果の一環か~?(なんでもエッセンスのせいにしないよーに)…でも、もしそうなら、ギミア=リリー使えば見栄に由来する浪費は抑えられるかも。さー、そのうちレッツ実験。そんで話は戻るけど、他にブッシュで買ったのの1つが赦しに関するエッセンスで、これまたタイムリーつうか、スタオブの次に来るテーマとしては非常に順当。なんで欲しくなったかというと、eBayで買ったブッシュの本(Ian White著)にリウマチに効果あるって出てて、それでどんなエッセンスかと思って解説をじっくり読んだら、そんなんだった。じゃあ本当に赦せたらリウマチも治るのかよ、といささか斜に構える気分もなくはないんだけど、(注:まだ現代医学ではリウマチは完治できない病気ということになっている)それより何より、ブッシュ本の該当ページの出だしが胸に迫った。To forgive is the highest, the most beautiful form of Love.この一文でヤラれ、あとの解説や、このエッセンスを使っての「1人でできる赦しのワーク」の方法など、ぜんぶ涙とともに読みあさった。イヤまじで。その時はじめて、スタオブでトラウマを過去のものとして捉え直せた次は赦しがテーマなのか、と実感した。そしてさらに、冒頭に触れたワークショップの午前の部、愛と赦しの話を持ち出され、(もちろん話の内容は事前には公表されていなかった)なんかもー否応なく「君のテーマは今後しばらく『赦し』なんでヨロ^^」と誰かに懇々と諭されてるような錯覚に。はー、そうなのか…メンドくさいなぁ…ムカつくならムカつくで、それでいいじゃん!なんで赦さなくちゃなんねーんだよー、と脊髄反射する一方、やっぱり何というか身に覚えがあるというか、非常に共感も覚えたり。ワクショで聞いた愛と赦しのシステム(正式名称はあるけど便宜上こう呼ぶ)の理論でいくと、私が赦すことと赦されることは同義というか根が一緒なので、いつまでも赦さないでいることは私が赦されないことと同じ、らしい。だからって、赦されたければ赦しなさい!とシステムが迫ってくるわけじゃないし、そこに恫喝や脅迫のニュアンスはまったく感じないんだけど、因果応報とか食物連鎖とかと同じように「赦さなければ赦されない」ことになっている。自分はミッションスクールで教師の欺瞞を感じ取ったり、母方の祖母の宗教かぶれでイヤな思いや様々な実害をこうむっているので、十字軍だのパレスチナ問題だのサリン撒いた新興宗教だのを持ち出すまでもなく、宗教テイストなものには相当マユツバなんだけど、それでもやっぱり、このシステムに納得できる面があるのは認めざるを得ない。怒りを初めとする自分の負のエネルギーがもっとも噴出した時にリウマチ発症があったので、そこがフラットないしプラスにならないと、持病からは解放されないと心のどこかで分かっている。また前のように歩けなくなったり手が利かなくなったりするくらいなら、エッセンスでもシステムでも、有益なツールは何でも取り入れて万全を尽くしたいのがホンネ。その意味では私はとことん健康オタなんだよなーとも再確認した、一連の出来事であった。ちなみに、結局この土曜はちーとも混まなかったらしい。自分がいない日に混んだと聞くと、他のスタッフが可哀想になっちゃうので、売り上げ的にはどーよと思いつつも気分はめでたしめでたし。どうせ混むなら私のいる日に混めー!…ってトコが数字1なんだろうなー(笑)
2005/08/08
7月29日(金)、姫様おでましに。最近いっつも遅くて、サイクル40日近い。エッセンスのおかげか玉姫様前の不安定さは激減したけど、(今のトコの体感では、イライラにはインパチ、落ち込みにはゲンチがいい)コンスタントに整体マッサージ行ってた頃には30日チョイで来てたから、やっぱ体内のリズムが狂いがちではあるんだろう。前日も店が忙しく、しかも手のかかる常連さん(イヤ根はいい人なんだけどさ)もいたりして神経使い、そのせいか、珍しく仕事の夢をいっぱい見ちゃって眠りの質が良くなくて、そいでさらに翌日、金曜特有の混雑に、レギュラー陣のMちゃん熱中症で倒れる事件が重なり、(バイトで買った自転車に、嬉しさのあまり食事もろくに摂らずに炎天下乗りまくってダウン…)土日でさえ2~2.5名のスタッフで見る喫煙エリアを私1人で見るハメに。こんなヒドイ現場は久々~~。それでも自分トコでは特にクレームも出さずに終わった。不思議だ…携帯からアクセスするアンケートには、喫煙エリアのお客さんから、良いスタッフとして私らしい人を挙げた上で、自由記述欄に「一人だけにこやかで良かったけど他の人はイマイチ…」的なコメントあり。みんな!こーなったら一緒にフラワーエッセンス飲むかー!(ぉそして振り返ってみれば、夢見は最悪だったけど、(お水来てないとかカラまれたり、現実ではありえない状況が次々と起きてて、目覚めてもグッタリ)あのヤーな夢に比べれば、そんな大変な場面はなかったのだった。この時に限って言えば、夢に助けられたのかも知れない。しかしハラは微妙に重かった。翌日土曜は、ランチ後から出勤。だいぶ前に、父にリングルアイビー(サトウの鎮痛解熱薬)を買っておいてくれるように頼んだのだが、忘れられてるうちに買い置きが切れていた。ショックでかっ。致し方なく、うちにあったバファリンを持って出る。ディナー前、休憩を終えてフロアに出た途端、食事で腸が動いたせいか、フロアの冷房のせいか、禿しくよじれるようなハラ痛に襲われる。まだ混み出す前なので、ダッシュでバファリンを飲みに行き、イタイよーなどとこぼして、周囲の若いスタッフ@自分がヤンママだったら子供はこのくらい?達から口々に、だだ大丈夫ですか…???と真顔でいたわられる。「ウン。半分が優しさのバファリン飲んだから平気~~」などとネタ振る余裕があるので、まだ大丈夫。この日も、前日熱中症で倒れたMちゃんが欠員なので、なんと土日は本来2名いるはずの会計・案内・電話係が私1人。な~んでいっつもこんなめぐり合わせやねん。正直、もしハラ痛が本格化したら一人でやりおおせる自信ゼロ!と内心思ってたけど、それで後込みしてても始まんないので、やるしかない。幸い、入って日の浅いスタッフの中に、現役ダンス教師で米国留学経験者・しかも私と同年代、という、どう見ても舞台度胸万点な有望株Tさんがいるので、彼女にテーブルの片付けや案内ヘルプをしてもらうことにした。さすが勘がいい。やっぱ社会で揉まれた経験があると、バイト初めてな高校生とは段違いの臨機応変さが頼もしい。結局のところ土曜としては全然混んだうちに入らないんだけど、それで何事もなかったので良かったとしよう。バファリンも効いたし。それにしても今回の玉姫様は出がハゲシイ気がして、消耗大きい。そして日曜、月末で棚卸なんだが、今日は百万売り上げないと月間予算クリアできない。幸い、Mちゃんの欠員を埋めてくれるのがベテランスタッフ(つか卒業した人が特別にヘルプに来てくれた)で、フロアの顔ぶれは百万いける…かもな感じ。心配があるとすればキッチンの方で、まぁそれは誰がやってても一気にオーダー入れば料理が渋滞するのは仕方ないんだけど。私は慣れた禁煙エリアで、でも組む相手が新人ちゃんだから油断はできない。この子、スタッフ歴は長いんだけど成長に時間がかかるタイプで、しかも何か対処しきれないことがあると仕事場で涙をこぼしちゃう。(さすがに客前でやらないだけの自覚はあるが)土日に禁煙エリア担当するのは初めてで、接客態度はいいんだけど判断力やコミュニケーションに迷いがある。その結果いろいろ至らなくて失敗してしまい、悔し泣きしたり…ってパターン。そしてもちろん同僚からはさりげなく顰蹙。でもまー金曜の、喫煙エリアやむを得ずソロとか、土曜の入口番やむを得ずソロとかに比べたらはるかにマシなので、気分的にはそれでもラク。ただ、いつもなら沈静化するはずの玉姫様の勢いが相変わらずなのでビックリ。土曜の様子から見て、日曜はもう尻つぼみになると踏んでたんだが外れた。消耗を避けようとして鉄サプリ飲んだけど、単に血液の製造源を供給してるだけなのかも…という気に。ハハハハ、よく失血死しないよなー毎月。そして日曜なので10時台はもう混まないという毎週の流れも、今週は外れた。何組もコンスタントに入り続け、最終的には百万を超えた。遅い時間はキッチンもフロアも少数精鋭でやり繰りするので、全員プチ死闘。最後はも~身体動かねーよ状態。それでもキッチンはまだ翌日の仕込があるし、キッチン若頭(店長代行)は棚卸。私はマジ消耗ひどい感が強かったので、レジ締めやらフロアの細々した片づけやらを終えて、休憩室で静養。はー……これでもやっと9連出勤の中日かよorzひたすら休憩室でダラダラしてたら、キッチンの男子ズが仕込みを終えて帰還。若いエネルギーというのはそれだけで癒しのパワーがあるらしく、あれこれ喋ってたら元気が出てきた。それで「オナカ空いてきた!コンビニ行ってくる!」と宣言して、隣のローソンに出向き、サンドイッチやら菓子パンやら麦茶やらカラアゲやら買いまくる。それでも総額2千円ほど。外食より全然安い。みんなで夜中のピクニック状態でワイワイ食べ終え、なおも喋りまくり、気づけば夜中の3時。じゃあ解散、ということになって私はタクシー乗ろうかと思ってたら、新人の大学生G君が「オレ近くだから、ちょっと待っててくれたら車取って来ますよ」と言ってくれた。おおお、なんてイイ子なんだ!でも私の年齢知ってるか?(ぉ…てのは冗談で、私のトシ知ってても帰り車で送ってくれる男子は何人かいる。要するにみんなイイ子なんだよな。昨日はG君が戻ってくるまで他の男子たちが一緒に待っててくれたし。そんなわけで、G君のおかげで帰りも無事だった。帰宅して、あまり疲れたので玄関の床でそのまま寝ちゃった。朝になってオヤが起きてきて横通っても、結局10時くらいまで熟睡してたし、その後気づいたら午後2時(爆)私ゃ家庭内ホームレスかよ。つか、なんで床で熟睡できるんだ私。エッセンスで緊張が取れたから?それとも、今回の姫様は消耗がホンットひどかったのかも知れない。いくつかボトル作る予定があるんだけど、体調良くない間は作るの避けてる。万が一にも悪い影響があったらヤだから。明日はもっと元気になるといいなぁ。さっきロックウォーター原液飲んで、風呂にも垂らしたら、背中から腰にかけてのどっかが「ずーん」っていうか「すぽ」っていうか「ごろごろ」っていうか、何か抜けたような感じがあったので、良い傾向かも。こんな長文書けてること自体、元気が戻ってきた証拠だろうし。それに、もしかしたら姫様のスゴさ自体も何かの変化の一環かも知れないし、あまり悪い方にばかり取らないでおこうと思う。ダメージは、そこを抜けてしまった後はもうダメージでもナンでもない、ってことが、スタオブ使ってよーく分かったから。
2005/08/01
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