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今回はどちらかというと「勝つ」よりも「いい機会をしっかり打つ」「しっかりと落ち着いて攻める」を意識して臨んだ
1試合目 警視庁J先生。一本目小手を取りに行ったところに返し面。うまいとこ打たれた。さすがよね~、なんて思いつつ2本目。まったく意識をしてなくてどこをどう打ったか覚えてないが小手に行ったら決まった。無駄な力が入らずいい感じの打突。勝負ーお相手も少々焦ったのか、こちらも何も考えずここと思ったところを面に乗ったら決まってしまった。まさかの逆転勝ち。この面も無駄な力が入らずいい感じに行けた。
・・・のだが初戦警視庁の先生相手に結果が出てしまったがゆえに無駄な欲というか意識というか計算というか、そんなもんが頭をよぎって2試合目。西東京のK先生。こちらはしょっちゅう稽古している仲で手の内もよくわかっている。剣先を開き気味、あげ気味(一つ間違うとよけに近い形)で間を詰めてくるので撃たれこそしないまでも攻めあぐねがち。それがしばらく続いたが、開いて入ってくる形からそのまま左小手に伸びてきた。あっと思ったがもう届いてしまっていて左小手を取られる。その後返しに行こうとして動いたところを再び左小手で完敗。よかったのは一本目取られてもバタつかずに臨めたこと。でもまあ同じとこ2本とられちゃだめだけど。。。
3試合目。いよいよ固くなってきた。消防のN先生。初顔合わせで探り探り。前の試合で左小手日本とられたこともあってどうしても左小手を狙ってこられたときに崩れがち。決め手を欠き延長となったがお相手が突いてきたところを抑えて面。ちょっとぶれたけど旗が上がった。結果2勝1敗で補員でした。
そこそこ結果はよかったが、1試合目のようにあまり無駄な欲を出さずその試合でいい技を出すことに集中する。これができれば結果はついてくる(と思う)し無駄なことが頭をよぎると力が入って逆効果なんだろうな、ということを感じた選考会だった。
まだまだ・・・