2006年10月31日
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倉敷マスカットスタジアムで、紅白戦がありました。


      123 456 計
 紅組 000 000 0
 白組 000 101 2


(紅組) 玉置、太陽、筒井、若竹
(白組) 中村泰、久保田、渡辺

スタメン
<紅組>     <白組>
(中)高橋     (指)赤星
(二)藤本     (中)上坂
(左)林       (遊)鳥谷
(右)濱中     (一)喜田
(三)関本     (右)桜井
(一)葛城     (捕)狩野
(捕)岡崎     (三)藤原
(遊)前田大    (左)庄田
(指)大橋     (二)坂
(指)小宮山
(投)玉置     (投)中村泰

紅組のみ指名打者2名でした。

4回裏、ピッチャー太陽、鳥谷・喜田の連続二塁打で白組が先制。
6回裏、ピッチャー若竹、狩野が右前打、小宮山が捕逸、藤原が左翼線タイムリー二塁打。


★2度目のフリーエージェント(FA)の資格を得ていた桧山は、権利を行使しないことを球団を通じて発表。16年目となる来季も阪神でプレーする。今季、浜中に右翼手の定位置を奪われて85試合の出場にとどまり、打率1割8分と低迷。
桧山選手 「自分の中でFA宣言しないことを決めていた。これからは来季に向けて準備を進める」


■秋季キャンプ情報■
3日目

久保田智之投手が倉敷・秋季キャンプの紅白戦で復調の兆しを見せた。3回から白組の2番手として登板。最速148キロをマークするなど重量感のある速球が戻りつつあり、2イニングを6人で抑えるパーフェクト投球だった。

浜中治外野手が紅白戦で貫録を見せつけた。先頭打者で迎えた5回。渡辺の内角速球にクルリと回転しライナーで左前に運んだ。

打撃改造に臨んでいる阪神赤星はマイペースで練習に励む。紅白戦は3打数無安打に終わったが、打撃練習ではライナー性の打球が増えるなど手ごたえも感じている。

藤本は紅白戦で初回に中村泰から左前打を放つなど、調整も順調な様子。3日から行われる日米野球に参加するため、岡山を離れて東京に向かった。

関本が好走塁で、「打倒中日」のヒントを示した。5回、右前打を放ち、一塁走者として出塁した直後。無死一、二塁で葛城の飛球は中堅へ。二塁走者の浜中だけでなく、関本もタッチアップ。好判断で二塁を陥れた。

喜田がセールスポイントの打撃で存在感をアピールした。4回無死二塁で太陽のチェンジアップを痛烈にたたいた。右中間を破る先制適時二塁打で白組の勝利を呼んだ。今季終盤に1軍に昇格し、打撃では結果を残した。守備のレベルアップを図り、来季の1軍定着を狙う。

先発候補の中村泰は白組先発。初回に連打を浴びたが、浜中を併殺に打ち取るなど、2回を無失点におさえた。

高卒1年目の若竹竜士投手が最遅82キロのスローカーブで主力打者を打ちとった。最速は139キロで、速度差は実に57キロ。不運な当たりなどもあり2安打で1点を失ったが、カーブを決め球に1回を投げきった。

「ポスト井川」として期待の大きい阪神筒井が好投し、急成長した姿を見せつけた。紅組の3番手で登板し5回の1イニングを無失点に抑えた。最速145キロ速球はキレがあり、投球にテンポがあった。2死一、二塁では鳥谷を速球で詰まらせ遊ゴロに仕留めた。

2年目の玉置が落ち着いたマウンドさばきで好結果を残した。紅組の先発に抜てきされた。初回は2四死球で2死一、二塁のピンチを招いたが、桜井を速球で右飛に仕留めた。2回も速球を生かして、わずか6球で3者凡退に。2回無失点に抑えた。

打の注目株、トラのユースケこと阪神高橋は実戦向きの打撃を披露した。注目される紅組の1番中堅で先発。中村泰からしぶとく右前に運ぶと渡辺からも右前にきれいにはじき返し、出場19人のうちでただ1人の2安打。

プロ2年目の水落が落ちる変化球を即効でマスターした。ブルペンで久保、中西、葛西各コーチの指導を受け、フォークを試投。時折、鋭い落差がつき、自信を深めた。






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Last updated  2006年11月03日 10時59分25秒
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