「お父さん お母さん 私を生んでくれてありがとう!」
お陰さまで 毎日幸せに 暮しております
お父さん お母さんのご冥福を 心からお祈りします」
昨日 9 月 4 日は 父の命日
平成 5 年 皇太子殿下が 結婚なされた年に
77 歳で あの世に 昇天したので
早もう 19 年経ったとは 光陰矢のごとしだな!
当時 メキシコで 仕事していた私
父危篤の知らせを受けて 急遽帰国
デルタ航空の 特別の計らいで 席を取ってもらい
なんとか 死に目に間に合って デルタに感謝
「お父さん 今帰ったよ!」
集中治療室で チューブにつながれた 父の手を握り
何度も何度も 声をかけて あげたけど
口にも マウスピースが 入れられて
肩で激しく呼吸する 父の姿に 涙が止まらなかった
「いつ 日本に帰ってくるかね?」
元気だった頃 会うたびに 父は同じ質問を
5 人兄弟姉妹の 長男だった私に よくしたものだ
「うーん 後 1 年かな もうちょっと 待ってて!」
一緒に暮せる日が来るのを 25 年間 父も母も
そして 私も 楽しみにしていたのだが
結局 メキシコに 7 年も駐在することになってしまって
「お父さん 約束破って ごめんね!」
父の夢を 果たせなかった 私
父の命日が来ると いつも申し訳なかったと 思います
いつも 天国から見守ってくれる 両親に感謝一杯!
さあ、今日も一日元気に頑張ろう
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