以前、JR九州主催のウォーキングイベントに参加してとても楽しかったので、東京に来てもぜひこういった感じのウォーキングをしてみたいと思っていました。目的を持って歩くとより楽しいですし、街をより深く知る・・・と言う意味でもとても興味深いものだったので。

東京では、自分で地図を買って、興味のあるポイントをつないでルートを作ってみよう・・・と思っていたのですが、たまたま私が望んでいたものにピッタリの本を先日見つけてしまいました。

50歳からの東京ウォーキング

50歳からの・・・と言うのは気にしないことにして

私が特に気に入ったのは、距離が載っている事と、ルートの地図が掲載されていること。他にも似た本が売っていたのですが、両方が載っている物って意外と無かったんですよね。

そして、この前の日曜日、3月1日に初の東京ウォーキングに出かけてまいりました　この日選んだのは、『築地～月島・佃島』の約6.9kmコース。新橋駅を出発して、ゴールの門前仲町を目指します。

新橋駅に降り立ち、日テレやカレッタ汐留を通り過ぎ、まず初めに立ち寄ったのが浜離宮恩賜庭園。ちょうど梅の花や菜の花が咲いていました。以前、新宿御苑に行った時も感じたのですが、緑やお花と高層ビルのコントラストって東京ならでは、ですよね。田舎出身の私にはと～っても不思議な感じ。御茶屋では抹茶をいただきました。

浜離宮を後にすると築地方面へ。歩いてみて初めて、新橋と築地、銀座の距離感がわかりました。それぞれがこんなに近かったなんて。日曜だった為か、時間が遅かったからか、場外市場のお店は大半が閉まっていました。残念　今度は美味しいお魚を食べに来たい。そして築地本願寺に立ち寄り、築地教会を横目にてくてく・・・。

築地場外市場

勝鬨橋を渡り、月島へ。月島ではやっぱりもんじゃ焼をいただきました。もんじゃでお腹を満たした後は、佃島へ。佃煮の発祥地だそうで、古いお店がまだ残っています。この辺はビル街に囲まれてもひっそりと昔の面影を残している情緒豊かな場所。東京っておもしろいなぁ・・・とかみしめつつ。

もんじゃ

この辺りから雨粒が大きくなり、急に冷えてきたので、あわててゴールの門仲を目指しました。

あちこちで休みつつ、トータルで3時間強のウォーキングでした。万歩計は2万歩を超えていたので、結構歩いたかな。

本には25コース載っているので、まだまだ楽しめそう。そしてやっぱり、自分でコース設定してウォーキングを楽しんでみたいなぁ。

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