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2006年05月04日

高校時代からの親友が東京から帰省してきた
実に２年ぶり！

今日逢うことができると朝から"ワクワク"していた
ＰＴの先生にも敏感に伝わったらしい。
来て早々に「ＭＩＫＵちゃん何かいいことあったの？何か楽しそうよ」と言われてしまった

ちょっとムッとすることもあったけど、それも半日の辛抱
しんゆうまぁちゃんと会えると思うと気にもならない

しかし、ちょっと愚痴らせて？
ムッとすることと言うのはまたも同僚Ｓちゃんとのこと。
ＭＩＫＵは昨日(３日)は本当は午前中半日勤務、今日(４日)は超遅番だったのだけど、一昨日Ｓちゃんが用事ができたからと言うので、「希望休でなければ、半日休を明後日のものと交代してください」と言ってきた。

特に希望でなかったから「いいよ」と答えていたのですよ
そしたら、普通はＳちゃんが半日勤務の日と交換するものと思いません？
Ｓちゃんは３日は早出、４日は午前中半日勤務でしたので、今日、４日はＭＩＫＵは午前中半日勤務のつもりで出勤してきたんです

そしたら、彼女は出勤していているのですよ
正直ＭＩＫＵは目が点
ンで、｢勤務の交代を言ってたよね？ＭＩＫＵは今日の勤務は超遅番よ？｣
と尋ねると、｢私はそんなつもりで言ってないですよ｣
｢半日の業務を変わってくださいと言ったつもりなんですけど｣と言ってきた。

したら何かい
ＭＩＫＵは超遅番の時間に出勤してきて、半日仕事をしろと言うのか
１０時に出勤して、４時間勤務・・・私の昼食時間は１４時かい
そんな中途半端な時間に何をしろと言うんだ
私だって、暇じゃないんですけど？結構用事があるし、子供達に迷惑をかけているんですが？
その後の超遅番終了までの勤務は誰がするの？戸締りは？

なんちゅうわがままな言い分なんだか
ＭＩＫＵはおかしいことは言ってないよ
だから譲らなかったさ

ふぅ、一気に書いてすっきりした

まぁいっか。
他の同僚がＳちゃんはどうしたのかと聞いてきたので、上記のことを説明したら｢そりゃ、Ｓちゃん、勝手でしょう～」と呆れてました
ほ～ら、みろ！

とりあえず半日の業務を終え、帰り際に携帯のメールをチェックしてみると、まぁちゃんから｢逢えない｣とのメール
一気にしょんぼり・・・消沈しちゃいました

しょうがない、彼女には彼女の都合があるものね・・・
気を取り直して家に帰り、昼食をとった後に怪獣達と市内であるこどもの日のイベントに出かけることにした。

出かける間際にまぁちゃんから電話が入った
｢今実家に着いたの｣と・・・
どうしても逢いたかったＭＩＫＵは、｢行ってもいい？｣と聞いてみた
彼女は｢出かけるんじゃないの？来れるなら来て欲しい。｣と返事

『何かある！』鈍いＭＩＫＵの勘が何かを感じた
怪獣達を説得し、まぁちゃんの実家にＧＯ

「お！ＭＩＫＵちゃん、久しぶりだねぇ｣と言いながら、まぁちゃんパパは出勤の準備をされていた。
それでもまぁちゃんの子供３人と、怪獣３匹を庭のさくらんぼの木のとこに連れて行き、「好きなだけとって食べろ！」と面倒を見てくださった

その間、ＭＩＫＵはまぁちゃんと久々の再会を楽しんだ
まぁちゃんの旦那もいたけど、なんか変・・・
いつもはかならずまぁちゃんの傍に座り、まぁちゃんとＭＩＫＵとの話しを横取りしてたのに、ちょこっと顔を見せただけ・・・

先程の電話で、「離婚をしたい。理由を話せば、ＭＩＫＵも解ってくれると思う」と言っていただけに、心配・・・

まぁちゃんは、旦那と子供達を気にしながら、少しずつ話してくれた・・・

離婚をして逃げたＭＩＫＵに何が言えるだろう・・・
子供にとって、両親は揃っていたほうがいい
離婚後の生活を考え、自分は子供達を育てていけると確信できるなら良いけど、職もない、資格もない、親を頼るだけならあまり勧めない・・・

だって、親はいつまでもいるものじゃない・・・
子育てだけじゃなく、生活していくにはお金は必要不可欠
専業主婦を長くしていて、無資格ならば、職に就くには狭きもんだと思うから・・・

モチロン、問題ある父親といるのは子供達にとって、幸せとは言いがたいけどね

一番上の子は、何かしら両親の関係に感じるものがあるような気がする
二番目の子も、何かを感じて自分なりに親の仲を取り持とうとしているのかな・・・
三番目も小さいなりに何か感じてるのかなぁ・・・

子供達がまわりにいるので、あまり深い話はできなかったけど、まぁちゃんの気持ちの一部は吐き出せただろうか・・・
私はまぁちゃんが欲しかった言葉を伝えることができただろうか・・・
私は何を言えばよかったのだろう・・・何ができるだろう・・・

まぁちゃんのママは「いつでも帰ってくるたい」と言っていた
親はやはり親だよね・・・
無条件で受け入れてくれる。
ＭＩＫＵもＭＩＫＵ両親がそうだったから、とても嬉しかった

何が彼女たちに親子にとって良いのだろう・・・
まぁちゃんの旦那はＭＩＫＵもよく知っている。
悪いやつではなかったのだけど、どうしてしまったの？
彼のためにも家庭を壊さないで済む方法はないのかなぁ・・・

結局はまぁちゃん夫婦の問題だから、彼女たちに任せるしかないのよね・・・

まぁちゃんか旦那かといえば、一も二も無く、ＭＩＫＵはまぁちゃんの味方ですから

とりあえず、夏にまた帰って来るというので、そのときは存分に気持ちを吐き出させることが出来ると良いな・・・

怪獣達には、楽しみにしていた、イベントをつぶしてしまい、申し訳なかったっす・・・
お詫びに、帰りの夕食の買い物のときに好きなおやつを買ってあげるからね・・と埋め合わせ。
しかし、怪獣達は何を買ったと思います

好きな駄菓子をいくつか購入しましたが、一人当たり１００円未満
親孝行な怪獣達です

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