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2013年01月14日

関東地方大雪のため高校サッカー決勝が中止・順延に

テーマ：サッカーあれこれ(19852)

カテゴリ：九州のサッカー（Jリーグ＆高校）

成人の日で祝日となった今日は、東京の国立競技場で
第91回全国高校サッカー選手権 の 決勝戦 が行われる予定でしたが、
関東地方を中心に発達した低気圧が接近して大雪となったため、
大会主催者から 本日の試合の中止 と
1月19日（土）に順延 することが発表されました。

ともに初優勝を狙っていた 鵬翔（宮崎） と 京都橘（京都） は
国立のロッカーで試合に備えていましたが中止となってしまい
仕切り直しを余儀なくされてしまいました。
これまでの試合の疲れもありますし、グラウンドも選手達も万全の態勢で
決勝に臨んでもらいたいと思います。

高校サッカーの決勝が悪天候の影響で順延されるのは今回が初めてだそうです。
15年前には 東福岡vs帝京の雪中の決勝戦 が行われましたが、
今回の雪はサッカーすらできないくらい降っていたことになります。

この日のためにはるばる宮崎から応援に来ていた鵬翔高校や関係者の皆さんは
帰りが大変だと思います。（羽田発宮崎行きは本日全便欠航となりました。）

準決勝には 河野俊嗣・宮崎県知事 と 戸敷正・宮崎市長 が
国立に観戦に来ていましたので、決勝にもぜひ来てもらいたいと思います。
県を挙げての応援で地元勢初の優勝となれば、宮崎に活気があふれることだと思います。

19日に行われる決勝伝では鵬翔にぜひ勝ってもらい、
島原商、国見、鹿実、東福岡に続いて九州に優勝旗を持って帰ってきてください。

それでは、今日はここまで。