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2013年01月15日

高校サッカー決勝順延で鵬翔イレブンが一旦帰郷

テーマ：サッカーあれこれ(20049)

カテゴリ：九州のサッカー（Jリーグ＆高校）

昨日、国立競技場で開催される予定だった第91回全国高校サッカー選手権の決勝戦が、
関東地方大雪の影響により19日に順延されたことを受け、
決勝戦を戦う予定だった 鵬翔（宮崎） の選手達が、
15日に一旦 宮崎へ帰郷 して決勝前日の18日に再上京することになりました。

鵬翔・松崎博美監督は、
「決まったことに合わせるしかない。
バタバタしてもしょうがない。
1度宮崎に戻り選手には普段通りの生活をさせる。
当たり前のことをして決勝に備えるだけ。」と語っていました。

しかしながら鵬翔にとっては大きな問題があります。
それは再度上京することになったことで発生する 遠征費です。
選手達の宿泊費や交通費は高体連からの補助金から一部が充当されますが、
それ以外は自己負担になってしまうのですが、
残念ながら 資金が底をついたそうです。

一方で対戦相手の京都橘（京都）は決勝まで東京に滞在するという贅沢な環境です。
カネの力の差で高校サッカーの優勝校が
決まるというのは理不尽だと思います。

学校側でも新たに募金活動などをしていると思いますが、
我々でも何とかできるといいですね。
あとは宮崎県のアンテナショップである 新宿みやざき館KONNE に
募金箱を設置してもらうように呼びかけたり、
前宮崎県知事の東国原英夫氏に協力をよびかけたり、
『鵬翔』の名前が入っている縁で鵬翔イレブンにサイン色紙を送った
横綱・白鵬関に（場所中ですが）協力を呼びかけたりして、
色々な形で資金の少ない鵬翔に協力ができればいいなと思います。

極めつけとしてこの大会の後援に 読売新聞社 が入っていますので、
読売巨人軍のキャンプ地である宮崎への貢献 ということで
確実にお金をたくさん持っているであろう原監督や選手達が
鵬翔にポーンとポケットマネーを出すのもアリだと思います。
ここで巨人の選手が鵬翔に資金援助することによって鵬翔が優勝した場合は
宮崎市内で巨人と鵬翔のダブル優勝パレードを実現することも可能です。
競技は違いますが、もし巨人の選手に宮崎を愛する心があるのであれば
それくらいのことはやってくれるに違いありません。

鵬翔が高校サッカーで優勝して宮崎に活気があふれることを願っています。
それでは、今日はここまで。