九州出身者がつくる九州情報館。

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2014年08月24日
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カテゴリ: 九州の話題
大河ドラマ『軍師官兵衛』
その持てる才能を使う官兵衛の様子が描かれています。

さて24日の放送では関白になった秀吉が、
なかなか言うことを聞かない徳川家康を自分の妹や母を人質に出すことで服従させ、
島津家が勢力を拡大しつつある九州を平定させようとしていました。

秀吉は官兵衛に毛利家と協力して島津家と戦うよう命じました。
名将・毛利元就の三男である小早川隆景は官兵衛とともに戦うことに賛成しますが、
次男である吉川元春は隠居を理由に戦いを拒んでいました。

官兵衛は直接元春を訪ねて説得に成功し、いよいよ九州に攻め入ります。
黒田・毛利両軍は島津相手に果敢に戦い、窮地に陥っていた大友宗麟を助けます。
ちなみに官兵衛・宗麟ともにキリシタン大名としても有名ですね。

しかしこの戦いの中で元春が病に倒れ、ついに小倉城で息を引き取りました。
『官兵衛紀行』でも小倉城が取り上げられていました。


今回は物語の舞台が本格的に九州へと移る重要な回だったのではないかと思います。
官兵衛は九州平定へ向けた秀吉軍の先陣として九州に入ったわけですが、
これから秀吉の本隊も九州入りして大きな戦いが始まります。

後に黒田家の領地にもなる九州で官兵衛がどんな活躍をするか楽しみですね。
それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2014年08月25日 00時31分46秒


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