九州出身者がつくる九州情報館。

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2014年08月25日
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テーマ: ニュース(99926)
カテゴリ: 九州の話題
小野寺五典防衛相は25日に佐賀県庁を訪れ 古川康・佐賀県知事 と会談し、
自衛隊が導入する新型輸送機 MV-22『オスプレイ』
佐賀空港 へ配備することについて知事に理解と協力を求めました。


小野寺防衛相はオスプレイ配備拠点の候補に佐賀空港を選んだ理由として、
1.米海兵隊をモデルとした陸上自衛隊『水陸機動団』が
 拠点とする予定の長崎県佐世保市に近い。
2.空港が有明海に面していることと、
 周辺に民家が少ないことから騒音が軽減できる。

と説明しました。
他にも 日本を仮想敵国としているかの国やあの国に近い
というのも理由に含まれているのではないかと思います。

また防衛相は沖縄の米軍普天間飛行場に配備されている米軍のオスプレイが、
本土訓練を行う時の給油、整備等の拠点として佐賀空港を使用することを要請しました。

これについて古川知事はその場で賛否を明らかにはせず、
「(国として)汗をかいて、しっかりと
住民に説明していただきたい。」
と、
県民が納得いくように国が直接説明 することを求めました。

住民の中には『オスプレイ=事故が起きやすい』というイメージを
持っている方も多くいることだと思われますが、
試作段階に起きた事故が多いだけであり、現在は改修が進んで安全性が向上しています。
国(防衛省)はこのことをきちんと住民に説明して納得してもらい、
オスプレイの基地として佐賀空港を有効活用できるよう尽力してもらいたいと思います。

それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2014年08月25日 22時44分50秒


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