歩楽環素style

< 新しい記事

新着記事一覧(全4187件)

過去の記事 >

2009/09/15

コスモスが欲しい。イチロー、スゴイ。そして、いよいよの民主党政治

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(545207)

カテゴリ：ギョーカイ

やせ細ったアップルのジョブズに「真の修行僧」の姿を写して、見ていたが
イチローの姿勢、顔つきにも、ストイックなバット人生を感ぜずにはいられない

黙々と働く。働ける。その稼ぎで贅沢をせずに暮らせる。暮らせるというのは、ちゃんと家族がそろってご飯が食べられることだと思う。労働に大切な時間を奪われることなく

滑り込みの天下り、冗談じゃない！
箱物に注ぎ込まれた税金、返して欲しい
じぶんたちの失敗をやり直すためにさらに税金で払われる残業代、馬鹿馬鹿しい
潤沢な年金をもらいながら、コネで働き続ける公務員のなれの果て、ええかげんにしてほしい

自分が餓えないだけ食べたら、残りは人に与えよ。インドの教えだったか
わけあって、分け合ってお互いが生きてゆく。一人だけ生きても、と言うことだろうか
距離感がありすぎて理解がおよばないけど

ここ２０年だ、奪い合いは国境を越えて拡大した。そして希望や幸福感が日本列島からも、どんどん薄れていった

耳のすませば

御粗末民主主義が
資本主義的荒廃が
シアワセ不感症
先進国的痴呆錯乱
加速する家族崩壊
長期高齢化社会の盲目が
花咲かぬ地域関係が、出来上がってしまっている

今まで来た道を引き返せと
山登りでも、戦争でも、ソウなんだけど、難しい

30歳の時に「イケイケドンドンや」と思った、その世界には同じ分量の影が生まれた。成長や発展のコンセプト自体を言い替えなければならない

仕事を支え合い、相互依存してきたグラフィック・デザイナー達がいなくなった。お互いが協力しながら進めてきた仕事、今、小手先でカタチを整えるワザが蔓延している。たとえ丁寧に取材して写真を撮って、一人でこなせたとしても、なんか、おもしろみも満足感も小さい

PR誌の仕事、一緒に生みだし、３年もの間一緒に仕事をしてきたイラストレータが予算縮小で離れていった。町を一緒に取材してきたその仕事の担当者、ピタリと冊子を送るのをやめてしまった。労いの言葉もなしだった。さみしいかぎりの人がデザイン仕事をコナシテイル。カタチを残す仕事、今の３０代は、その仕事の周りで生まれる「人と人の関係の充実」を知らないのか、それとも、そんなことは差し置いて効率化を追求しているのだろうか。それとも、はじめから「そんなもん」いらん、と割り切っているのだろうか・・・

人と人との関係を噛みしめていかないとと思う

カオスはいらない、いつの日かあったような、体温のある秩序、もどらないだろうか