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2008年02月27日
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カテゴリ: ミステリー



有栖川有栖著 東京創元社2007.9出版

舞台は、急成長の途上にある宗教団体〈人類教会〉の聖地、神倉。
大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、四人はレンタカーを駆って木曽路をひた走る。「城」と呼ばれる総本部で江神の安否は確認したものの、おもいがけず殺人事件に直面。
外界との接触を阻まれ囚われの身となった一行は
決死の脱出と真相究明を試みるが、そのあいだにも事件は続発し・・・・。

(表紙裏よりあらすじ〉

久しぶりに刊行された 江神シリーズの第4 長篇

事件の導入までが長く、その間にも、推理研らしく、安楽椅子探偵ごっこしたりするがおもしろかった!事件が起こってからは、一気に読んでしまった。
今回は探偵役の江神さんが行方不明のところから始まるので、どきどきでした。

新興宗教ネタと、UFOネタはあんまり興味なかったので、
大興奮でのめった話ではなかったものの、ラストへむけての作者の挑戦とか、
たくさん楽しめました ♪♪





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最終更新日  2008年02月27日 08時20分24秒
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