まうんときゃっと

まうんときゃっと

PR

プロフィール

まうんときゃっと

まうんときゃっと

カレンダー

コメント新着

まうんときゃっと @ なみへい500さん 私も、当時出ていた綾辻さんの作品を読み…
なみへい500 @ Re:『十角館の殺人』(11/01) 自分のこの作品で本格ミステリにはまりま…

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008年11月12日
XML
カテゴリ: ミステリー
道尾秀介著 幻冬舎2006.3出版

ホラー小説家の道尾は、従兄弟の結婚式に出席した折に、瑞祥房という仏所を訪ねた。
仏像をテーマに長篇をかくための取材であったが、急遽房に泊まらせてもらえることとなった。喜んだのもつかのま、その夜恐ろしい体験をする。
そして翌日には仏所の仏像彫りしの一人が失踪していた。

謎をそのままにいったん帰るが、友人で霊験探求をしている真備庄介を尋ね、謎の解明に乗り出す。

大好きだった、『背の眼』の登場人物の第二弾。

仏所でのホラー体験は怖くてドキドキでした。
現実と夢の境目がわからなくなる描写が上手だなと思います。


今回は、結構ちゃんと謎が解明されちゃいましたが、殺人の動機やら、失踪者の行方やらがとてもおもしろかったです。
最後までぐいぐいと引っ張られて読みました♪





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年11月12日 15時05分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[ミステリー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: