でじまみ

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2014.02.10
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カテゴリ: Windows8
DSC07778.JPG


Windows8で新たに追加された機能の「記憶域」ですが、Windows8でファイルサーバーを構築するにあたり、RAID よりも手軽で、自作する場合は安価に組めるのでとても役に立っています。
この「記憶域」の作成方法などについては、以前このブログで記事にしていますのでそちらを参考にして下さい。

Windows8 記憶域プールの作成と削除

Windows8でファイルサーバー - RAIDか記憶域か?




1.まず追加するディスクを用意し、PCに取り付けます。

2.「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「記憶域」で「設定の変更」を
  • ko01.jpg

3.「ドライブの追加」をクリック
  • ko02.jpg

4.データが含まれている場合にはこのように表示されます。このまま記憶域に追加すると、新しいディスクの内容はすべて消えますので注意。
大丈夫なら、チェックを入れて「ドライブの追加」をクリックします
  • ko03.jpg


これで完了です。
もちろんもともと記憶域に保管されていたデータはそのまま無事です。

追加した後、データを書き込むまではこのディスクを取り外すことができますが、少しでもデータを書き込むと、代替のディスクに交換しない限りは取り外すことができません。
  • ko04.jpg

つまり、記憶域プールの容量追加はできても、容量の縮小は一度記憶域プールを削除しないとできないということです。
記憶域プールを削除するとすべてのデータが失われますので、ディスクを追加する際にも慎重に、計画的に行った方がよろしいかと思います。










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Last updated  2014.02.10 22:08:59
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