でじまみ

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2015.10.29
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カテゴリ: パソコン
STCK1A32WFC.jpg


7月初めに購入した Intel Compute Stick は Windows10 リリース前だったので、Windows8.1 が入っています。
超小型といえど普通のPCと同様、一年間は無料で Windows10 にアップグレードできます。

今回仕事やプライベートでもいろいろひと段落したので、いよいよ本格的に Windows10 の検証に入りました。
まずはその手始めに、当面の課題となっていたこの Intel Compute Stick 「STCK1A32WFC」

だいたい電源を入れるのも三か月ぶり・・・ (^-^;


前置きはいいとして、実際のアップデートの手順や注意事項について、ここに記しておきます。



Windows 10のダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

「アップグレードの予約」からではなく、速攻でインストール・アップグレードできる、Microsoft公式「メディア作成ツール」からダウンロードを行いました。

win1001.jpg



「ツールを今すぐダウンロード (32 ビット バージョン)」を選択します。



インストール前に、ちょっと調べもの・・・
何かの時のために、現行のプロダクトキーは調べておいた方がいいかもしれません。
Windows10 の無料アップグレード後は、プロダクトキーが変わってしまいますので。
調べるのには、フリーソフトの「Windows Product Key Viewer」を使います。


先ほどのツールを起動し「このPCを今すぐアップグレードする」で次に進みます

win1002.jpg



ところが、

win1003.jpg



空き容量が不足しています と表示されてしまいました

インストールには約9GBの空き容量が必要なようです。
しかしすでにこのPCのCドライブには、6.4GBの空き容量しかありません。

ただし、外部ドライブ(microSDカードやUSBメモリ)を指定できますのでご安心を。
この場合、OSが別のドライブにインストールされてしまうのではなく、アップグレードのための一時ファイルが書き込まれる空きスペースだと考えて大丈夫だと思います。

この点がこの Compute Stick にWindows10をインストールする場合の注意事項ですね。


そのままアップグレードを進めていきますが、途中画面の進行状況がほとんど進まなくなってしまいました。

win1004_R.jpg



でもしばらくたつと進んでいますので、処理は実行されているようです。
おそらく作業ドライブに、microSDカードを選択したために、ファイルの読み書きがかなり遅くなっているのだと思われます。
やはり Windows10 アップグレードの際にはmicroSDは避け、USBメモリにした方がよさそうです。


開始から8時間以上経過しても92%だったので、この日はこのまま放置。朝確認すると「ようこそ、こんにちは」の画面になっていたので成功です。

win1005_R.jpg



一応これでアップグレードは終了。
ざっと弄ってみたところ、不具合などは確認されていません。問題ないようです。

ただIntel公式には最新のドライバーも公開されているようですので、アップデートしておいた方がいいかもしれません。

Intel ダウンロード・センター
https://downloadcenter.intel.com/ja/search?keyword=Intel%C2%AE+Compute+Stick+STCK1A32WFC








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Last updated  2015.10.29 21:24:11
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