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カテゴリ: 香港映画
セブンソード 特別版

2005年  香港/中国  
レオン・ライ  ドニー・イェン  

ストーリーは、1660年、清王朝建国後の中国。満州人の清朝は漢族の明朝の滅亡を図り、“禁武令”を発して武術の覚えある者を次々と死罪に処していった。清朝の冷酷無比な圧政に、かつて明朝で処刑人を務めていた武術の達人・傳青主が立ち上がる。彼は青年剣士の韓志邦と女侠の武元英を伴い、伝説の刀匠・晴明大師が住むという神秘の山“天山”へと向かう。傳青主の救援の要請に応え、晴明大師は4人の偉大な弟子、楚昭南、楊曇、穆郎、辛龍子を特別な七つの剣とともに送り出す。こうして、4人の弟子に傅青主ら3人を加えた“七剣”が誕生、清軍に戦いを挑むのだった。

監督はあの香港のスピルバーグとも言われたツイ・ハーク。
一時期ハリウッドに進出して低迷してたけど、やっぱり彼には香港映画が似合います。
この映画は153分という長編です。
それでも内容的にも説明不足って感じがするんですよ。
7人の剣豪と7つの剣・・・この部分を説明するだけでも153分では無理って感じがしました。
だいたい7つの剣の背景など説明は微々たるもので、どのような特徴のある剣なのか全然分からなかったです。
途中で無駄にダラダラと時間が過ぎるのですが、その部分をカットしてでも7つの剣の背景を入れるべきでした。
タイトルがセブンソードやねんから、剣の説明ぐらいはちゃんとしてほしかったです。

これは演出が悪いのか分からないのですが、とにかく剣での戦いのシーンに迫力がないです。
ワイヤーを使ってるせいもあって変に動きが鈍くて7人の剣豪の凄さが伝わってこなかったです。
それと何人も入り乱れて戦うから誰が誰か分からなくなりました。
もうちょっと考えてほしかったです。
なんか長いだけで中身の薄い映画やったってのが感想です。

風火連城を演じるスン・ホンレイがヤンキースの松井秀喜にソックリでしたよ。

評価(1.9)





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最終更新日  2006年11月12日 00時17分27秒
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