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2006年09月24日
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カテゴリ: 邦画
阿修羅城の瞳

2005年  日本  
市川染五郎  宮沢りえ  渡部篤郎  内藤剛志  沢尻エリカ  

ストーリーは、時は文化文政、江戸の町。一見平穏なこの町も、至るところで人の姿を借りた魔物たちがはびこっていた。彼らは人を喰らい、人の世を滅ぼそうと企み、“鬼”と呼ばれ恐れられている。だが、人間側も鬼を殲滅するため、鬼と人間を瞬時に見分ける能力を持ち冷酷で強靭な剣術の腕を誇る組織“鬼御門”を結成し、対抗していた。その組織でかつて“鬼殺し”の異名を持つ腕利きだった病葉出門(わくらばいずも)。彼は5年前のある事件を機に鬼退治を退き、今は舞台役者として活躍していた。そんな彼はある日、渡り巫女のつばきと出会い、一目で恋に落ちる…。 

松竹と劇団☆新感線による共作で上演され大ヒットした同名の舞台劇を映画化。
う~んなんとも中途半端な映画です。
観てる人に何を伝えたいのか、はっきりしないです。
やっぱり舞台劇が元ネタって事もあって大袈裟なセリフが満載です。
主役の市川染五郎の演技も舞台にあわせてるのか分からないのですが、暴走してるって思えるぐらい大袈裟な演技なので煩わしく思いました。
あつぼうみたいにこの大袈裟な演技が理解出来ない人はこの映画を観ない方がいいですよ。
理解出来たからって面白いと思えるの疑問です。
舞台の方が面白かったって言ってる人も多いし、これは映画化しない方が良かったのかも。

とにかくストーリーがつまらなかったです。
恋をすると鬼になるってところまではいいけど、そこに至るまでの展開がダルイ・・・。
宮沢りえの演技もダメ・・・。
セットも学芸会のセットを見てるようです。
ラストも疑問だらけやし文句ばかりです。
久しぶりに苦痛を感じながら観た映画!

せっかくこの映画が400話目の日記やのに、なぜこの映画を観てしまったのか後悔ばかりしてますよ(笑)。

沢尻エリカはチョイ役やったけど可愛かったなぁ~。
それだけです。

評価(1.0)





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最終更新日  2006年11月04日 02時41分10秒
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