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2008年09月05日

２００７年　　アメリカ　　
ティモシー・オリファント　　ダグレイスコット　　オルガ・キュリレンコ　　

ストーリーは、全てが謎に包まれた冷血非情な暗殺者、エージェント４７。彼は、新たなターゲットであるロシア大物政治家ミカイル・ベリコフを鮮やかに狙撃する。しかし、ほどなくそれが罠だったことを知る。やがて彼は事件の鍵を握る謎の娼婦ニカと出会う。陰謀の首謀者を突き止めるため、ニカを連れて復讐に乗り出した４７だったが…。　　

世界的人気ゲームソフトを映画化したスタイリッシュ・ガン・アクション・ムービー。

エージェント４７！こいつはスーツでビシッときめて２丁拳銃で敵をなぎ倒していくんです。
２丁拳銃って男たちの挽歌のチョウ・ユンファを思い出したけど、彼に匹敵するぐらいスタイリッシュでカッコ良かったです。
どれだけ窮地に追い込まれても顔色一つ変えないのがプロらしくていいですよ。

ストーリーは、ド派手な銃撃戦のわりには、少し単調です。
単調やねんけど、ロシア政府が絡んできたりして簡単には理解出来ない部分もありました。
どうも政府が絡んできたりして裏で暗躍する人物が登場しだすと映画ってややこしくなりますね。
まぁ～アクションは見どころ満載なんで、銃撃戦や刀で闘うシーンなどは見入ってしまいました。

ヒロインには次期ボンドガールのオルガ・キュリレンコ。
娼婦の役で出演してるけど、この人は脱ぎっぷりも見事でした。
娼婦とボンドガールって全然違った役柄やから、００７でどれだけ変身してるのか楽しみです。
主人公はティモシー・オリファント。
間違いなくこのエージェント４７は彼にとって当たり役になったでしょうね。
なんか今までがそれほど印象を残す事が出来てなかったですからね。
この映画ってアメリカでも大ヒットはしなかったので続編は微妙ですね。
個人的には続編が観てみたいんですけど･･･。

評価（3.4）

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