以下改装前カテゴリ 0
全415件 (415件中 401-415件目)
四大陸選手権最終日、現地10日の結果。 女子最終、1位マイスナー選手、2位ヒューズ選手、3位ロシェット選手、4位澤田選手、5位シズニー選手、6位恩田選手ほか。 マイスナー選手は冒頭で3-3を決めるなど、FS圧勝で大逆転でした。ヒューズ選手も大きなミスは3Fの減点くらいにまとめました。ロシェット選手はスピンやスパイラルでレベル4をもらっているのに、ルッツが2つとも1回転だったのは残念でした。シズニー選手は3転><(スコア見ると2転1お手つき?)。澤田選手は惜しくも表彰台は逃しましたが、北米ベストメンバーに割って入り、おめでとうと言ってよい健闘でした。特に今回は、SPで観客や取材陣の心を最もつかみ、来季以降の競技生活にもつながっていくと期待します。 恩田選手はFS4位、後半のジャンプが少し乱れましたが、TESが2番目に高く、見事巻き返しました。ジャンプ以外の要素が概ねレベル3と、近年取り組んできたことが評価されている(PCSももっと上げてくれてもいいのに)のもうれしいです。これが現役最終試合なのでしょうか…。演技後の発言に注目です。 以上朝の部。夜の部。先ほど主な演技を見ました。ごく簡単に。男子1~3位のFS、ライサチェック選手、また4-3だ!3A1お手つきのみの充実した演技、ただのひょろひょろ君だと思っていたのに、だんだん男前に見えてきたヤバい。バトル選手、素の滑りの中の小技がベテランに差し掛かった人らしく光りますが、2つの3Aが2と1になってしまい、4T入れはもっと遠そう。アボット選手地元コロラド民は常に高地トレ状態なのか最後までスピーディーな滑りでよかったです。女子1~3位のFS、マイスナー選手、1抜け以外はしっかり滑り最後ガッツポーズ、この演技だんだんちゃんとフラメンコに見えてきました。ヒューズ選手、今季前半抜けが多かったジャンプ、決めた後の力強い“どうだ!”ポーズが今回帰ってきて、やっぱエミリーはこうでなくては。ロシェット選手、2つのルッツ以外は素晴らしく、ビールマン無し演技のお手本、こちらのほうがフラメンコに見え。ペア1~3位FS、雪さん組の相変わらず艶やかな演技、今季初めて見たかもしれないパン・トン組版オペラ座、れなさん組はスロウ3Aが博打なんだからジョンさんソロジャンプでお手つきしないでおくれ。恩田選手、コーチと合わず悩みの中で大会を迎えたようでお気の毒です。去就は家族会議の後、3月に決定とのこと。どんな決断にもエールを送ると腹決めておくよ。 今大会一番の名言は、澤田選手の「ただのアメリカだと思って滑った」。SPを見ました。カウント取りスパイラルなど何かと幼い面もありますが、気持ちよいほどたくましいので許します 村主選手SPも見ました。立て続けに2転した後は、思っていたほど悲惨ではなく、既に痛んでいると思われる状態の中で見せたSlステップはだれよりも見ごたえがあり、責任感の強さを感じて泣けました 最近、純ココアがおいしいです。私は何も加えないで飲んでいます。 珈琲専門店の使っているココア
2007年02月11日
コメント(2)
四大陸選手権、現地9日の結果です。 アイスダンス最終、1位デュブレイユ・ローゾン組、2位ベルビン・アゴスト組、3位ビルトゥー・モイヤー組ほか。7位リード組はフリー6位で北米一角崩したのはえらい!世界の入賞も狙える期待が膨らみます。これからも日本代表でよろしくお願いいたします。 昨夜ODが4組ほど上がっていたのを見ました。デュブレイユさんがちょっと躓いたので一旦首位を譲ったようでした。 男子最終1位ライサチェック選手、2位バトル選手、3位アボット選手、4位ブラッドリー選手、5位メイビー選手、6位呉選手、7位神崎選手、8位中庭選手、9位サンデュ選手、12位南里選手ほか。ライサチェック選手のカルメンは一体何なんでしょう、今回も159.23、すごすぎます。SPと2本そろったなら、世界選手権優勝の大本命だと思いますが、果たして? バトル選手国際試合復帰戦としては上々でしたが、世界の表彰台となるとTESが足りなめで、もう少し調整が要りそうです。 以下はFS120点台が続き、欧州の130点台大勢に比べると小粒さは否めませんが、会場が会場ですし、それでも転び少なく(スコア出る前は転んだか転ばないかしかわからない)、よく頑張ったと言えましょう。しかし、サンデュ選手の入賞からも転げ落ちるスカスカな出来には絶句です。は2入賞で、代表の責任は果たせました。神崎選手1転FS8位、現役最終試合を立派な成績で終えお疲れさまでした。中庭選手0転FS6位ということは4回転や3回転半は成功?それとも?連戦お疲れさまでした。南里選手ああ3転><、色白のお顔が青ざめるのが浮かんで泣けます来季の転ぶな念力重点特区に内定しておくよ~。 明日の女子FSで了です。村主選手欠?休んでいいよ、うん。あきちゃん恩ちゃん頑張れ、みんな波乱なく終えますように(念)。 以上昼の部。夜の部。ニュースサイトを追うと、中庭選手は初めの4回転含め大きなミスなく、よいイメージで今季了で、頑張った甲斐がありました。演技後も上位の演技を見て、来季に向けレベルアップの意識を高めている心構えが立派であります。 南里選手は昼間結果だけ見て妙に泣けてくると思ったら……最初の3回転半で転んだ際に臀部強打し痛みで演技が止まるも気力で最後まで演技(ニフティに詳細)……こんな事件があったとは。今季日本多いぞこんな災難。そして、みんな根性あるぞ、誇りに思うぞ。 神崎選手は、この大会についてはジャンプでいくつかミスがあったものの満足だったようですが、現役了については、まだできそうだけど、リンク事情を考えると……ちょっぴり未練も。理由がリンク事情なのが切ない 村主選手はSP転倒による首の鞭打ち状態により、フリー棄権で帰国へ。ハードな日程を言い出すと、それでも成績を出した選手もいますし、中国勢にはユニバ→ア大会→四大陸の選手もいますから、村主選手自身の調整不良と怪我が重なったということだと思います。 こんな形で今季了とは、自分の意思での新たな挑戦に充実感を漂わせていたNHK杯のころは思いもしませんでした。でも、今季をだめだったと決めつけられません。勝てなかったときに新たな視点を得ることも、さまざまな競技や、スポーツに限らず勉強や生活でもよくあることです。だから、村主選手も、例年よりちょっと長くなったオフの間に、今後の指針を何か得られることを願います。 私は、成績が落ち込んだとか、故障で長く試合に出られないとか、そんな理由で自分の見込んだ選手を見捨てられないです。負けちゃだめなんていったら鷲の球団の応援なんかできないですよ家でも酸素が欲しいときがあります。National 即納できます!【送料無料】 MS-X2-W 酸素エアチャージャー手軽に酸素で元気チャージ
2007年02月10日
コメント(0)
会場のコロラド・スプリングスは、ロッキー山脈の麓で、標高が2000mくらいあって、いわゆる“高地トレーニング”をする場所であって、試合をする場所じゃない!というくらい、酸素の薄いところです。そんなところで頑張っていらっしゃる選手の皆さんの現地8日の結果。 アイスダンスODまで、1位ベルビン・アゴスト組、2位デュブレイユ・ローゾン組、3位ビルトゥー・モアレ組、4位デービス・ホワイト組ほか。7位リード組はODで1転び9位でしたが、順位は維持しました。 ペア最終、1位SHEN・ZHAO組、2位PANG・TONG組、3位井上・ボルドウィン組ほか。雪サマ方、高地でPCS8点並べはすごすぎます。れなサマ方のところは1転で済んで、今回は米国1位を保ってよかったです。 女子SP、1位ロシェット選手、2位ヒューズ選手、3位澤田選手、4位シズニー選手、5位リュー選手、6位マイスナー選手、7位恩田選手、8位方丹選手、9位金彩華選手、10位許選手、11位GIMAZETDINOVA選手、12位村主選手ほか。 米トップ3がそろった割に、全体に小粒な点数(というか、真央選手や安藤選手のすごいSPで感覚が麻痺しております)。その米女は全員1転。澤田選手はTESが最も高く、ノーミスと思われ。参加中の田村コーチもまずはお喜びのことと思います。恩田選手は転無しですが、何かミスがあったかも。 村主選手の2転TES21.88は、何かもう…年明け全休でもよかったかもしれません皆さん酸素持参でしょうか?携帯酸素吸入器・ひと目で解る残量計付きスポーツ酸素DXトライアルセット【SA0209WSS】【02】
2007年02月09日
コメント(3)
フィギュアスケート四大陸選手権が始まりました。男子SPも終わりました。現地7日。開始順。 アイスダンス規定、1位デュブレイユ・ローゾン組、2位ベルビン・アゴスト組、3位デービス・ホワイト組、7位リード姉弟組よしよしこの調子でアジアトップで行ってほしいですね。 ペアSP、1位SHEN・ZHAO組、2位 PANG・TONG組、3位井上・ボルドウィン組ほか。 雪さん組ら中国勢もアジア大会から連戦お疲れさまです。でも、力があれば連戦って関係ないんですね。さすが。 男子SP、1位バトル選手、2位アボット選手、3位ブラッドリー選手、4位ライサチェック選手、5位サンデュ選手、6位呉選手、7位神崎選手、8位メイビー選手、9位中庭選手、10位徐選手、11位南里選手ほか。 順当なのはバトル選手のみ。アボット選手とブラッドリー選手は健闘。ライサチェック選手とサンデュ選手は転無しなのに計70点乗らずとは一体何をやらかしたのか…。でも、ライサは逆転男だから、まいっか。皆仲よく1転び…。時差ボケ懸念の中庭選手はともかく、南里選手TES30足らずなんて全日本3位の名が泣きます><。ユニバのときも思いましたが、神崎版ボレロは海外でもなかなか評判がよい?フリーでは全員、せめて中国勢には負けるな! 休日なので昼間から更新失礼しました。四大陸は、アジア、オセアニア、南北(ですよねメキシコ選手もいるから)アメリカ、そして、アフリカということで、南アフリカの選手も参加しています。リベルタス カベルネソ-ビニオン(赤ワイン)
2007年02月08日
コメント(0)
3日の分です。 アイスダンス最終、1位渡辺・木戸組、アジア王者で終われてよかった。以下中国組。 常識では負けるはずがないと思いつつも、2位と僅差で来たのでちょっとハラハラでした。ODの演技を見ました。くっついても離れても息もピッタリですばらしい。中国組のも見て、そちらも思ったより上手だなと思いましたが、世界の十位台とはやはり違います。 男子最終、1位徐選手、2位李選手、3位中庭選手、4位小塚選手、5位呉選手ほか。誰も計200点に届きませんで、あらら…でした。 徐選手はユニバ3位だった選手で、連戦でしたが好調維持しました。今回のSPを見ました。スピンやステップが薄味ですが、ジャンプがきれいに決まっていて、伸びてきそうです。 李選手は4T成功すばらしい。NHK杯では体調不良で後半ジャンプが乱れていましたが、今回も後半1とか2になってしまったのがあり、まだ本調子ではないようです。 中庭選手は最初の4と最後の3で転。でも3回転上限の8つは立派で、とりあえず表彰台に乗れてよかった~と言っておきましょう。直後の四大陸が移動等大変きつそう><ですが、来季のためにも、こちらでもある程度の結果を出したいところです。 小塚選手も1F+3T転ってどんな転びの流れなんだろう。3Aは2つ欲しいです。小塚選手は今季了。シニア初年度ながら、滑らかで無駄のない素晴らしい足さばきを楽しませていただきました。ジャンプの確実性が上がることを期待します。 ペア最終、1位雪さん組ほか。============= その後見たもの感想。 中野選手FS、コーチの指示を気合の入った表情で受けて、中央に。動く白衣装初見、純白ですがV開きなので東洋の雰囲気がして、顔立ちにも合っていると思います。最初のアクセルはきれいな2Aを選択、ミスがなくすらすらと、微笑みスパイラル見て、あそっか、2Aで終わりかっていうくらい、時間がたつのが早かったです。 村主選手FS、中盤のジャンプの乱れが惜しまれます。SlSt直前のスピンは全日本とちょっと違っていて、なぜか余りにも短い、でも泡食ってスタート切っているのは変わりなく、後半のまとめ方に苦労しているように見えました。初見のカナダ杯と今ではかなり変わっているのも、見比べると興味深いです。李(すもも)の中国茶のお茶うけ菓子です。茶香すもも250g
2007年02月03日
コメント(0)
アジア大会のフィギュア2日の分。女子足しました。 女子最終、1位中野選手、2位村主選手、3位許選手、4位方選手、5位澤田選手ほか。 中野選手、白衣装でした。青森大会3位も当時は2強対決に隠れたので、今回はおめでとうございます上位で唯一3連ジャンプ(あと中位で頑張っている人が数名)など、フリーは中身の濃さが群を抜いていました。 村主選手、ああ3→1ルッツに><、フリーは3位と逆転を許してしまいました。全日本のときにも気になったSlSt直前のスピンがレベル1と厳しく取られているのもつらい。しかし2大会連続銀も立派です。avexさん、先日DK閣下のアルバム買った私に免じて、村主選手の契約延長お願いいたします。 3、4位の中国勢は、トリプルで1つマイナスを食らっただけのよい出来ですが、後半のボーナスつきジャンプが2つだけと、世界と戦うには稼ぎ方の要領がいま一つ。 1転びながら1つ順位を上げた澤田選手が後半4つ、うち3つは連続!跳んでいるのはすごい体力です アイスダンスOD、1位渡辺・木戸組、以下中国3組。 ペアSP、1~3位中国組、4、6位北朝鮮組、5位ウズベキスタン組、出場以上。 男子、ダンス、ペアFSはあした。=================== 女子SPが見られたので感想。 村主選手、よくぞ今大会に気力を持ってきたというか、出場だけでありがたいというか。2Aの着氷以外はOKで、凛々しく落ち着いた演技(すぐ四大陸もあるし)、高速スピンを観客ご存知のようで沸いていたのに世界的選手の格を見ました。終わった後も引き締まった表情で、戦う意識を感じました。 中野選手、観客もまだ温まっていない1番滑走で、前半はややかために見え、表情もカメラの関係でわかりにくかったのですが、後半特にステップ以降、音楽とパン!と合った2Aからドーナツ締めは、何度も見返したいと思いました。日刊スポーツのトレーニングの極意後編も出ました。 澤田選手、1転してしまい、スピードが落ちたようですが、いつものとおり元気いっぱいでした。シニア1年目は“青衣装の子”で売り出す作戦なのか? 方丹選手、連続ジャンプの3が大きく、スパイラルまで含め一つ一つの技のたびに観客が反応し、ノーミスで選手観客ともに大喜び。これより点の高かった許選手のもないのかな?見たかったです。 そして、開会式のルー・チェンさん。カメラの撮り方が惜しい。滑りのスピードなどは現役時代と比べられないのですから、引きとか片足(苦笑)の絵ではなく、前半から表情中心に撮ってほしかったです。最後のほうでやっと寄ったかカメラ、いい表情だ~。ブランクがあるのに、SPより長い3分余りの演技の中で、後半にもジャンプを見せるなど、ファンの期待に十二分以上に応えていただきました。ありがとう!「長春花」はバラの一種で、中国では縁起物です。幸せを呼ぶ花板 7【中国アンティークインテリア】
2007年02月02日
コメント(2)
男子SP結果足しました。冬季アジア大会フィギュアスケート初日。 アイスダンス規定、1位渡辺・木戸組、現役最後から2番目試合、ぜひ優勝で。2位~4位中国カップル、出場以上。 女子SP、1位村主選手58.50、2位中野選手57.36、3位許選手、4位方選手、5位GIMAZETDINOVA選手、6位澤田選手ほか。 佐藤コーチ門下の激しい優勝争い。中野選手1番滑走だったのでやや損したかも。フリー衣装はインカレで見せた新作白衣装かな?村主選手は貫禄。何にしてもフリー勝負です。 男子SP、1~3位中国勢、4位中庭選手、5位小塚選手ほか。 う~ん、スコア見ますと、日本の2人、3Aが中庭選手お手つきか何か、小塚選手は転><。連続もともに3-2のマイナスつきでは、遅れを取っても仕方なし。しかし1位まで10点差ないので、ともに大逆転もあるでしょう。 それにしてもア大会サイト、今どきにしては重~い。 ところで、女子クロスカントリーでは中国選手が福田選手の走路妨害してたっていうじゃない。中国の衛星破壊試験の破片が大きくて、国際宇宙ステーションに当たって傷つけそうというじゃない。中国人しっかり。================== 全米と欧州関係はその後、ウィアー選手FSしか見ていませんが、その感想。衣装が黒に鎖を巻いたような柄に変わっていました。前の衣装のほうが演技の世界観を表しているように思いますが、今季の出来と相まって痛々しいので、気分を変えるのもいいでしょう。出だしの振りはさすがの美しさで始まったのですが、挑んだ4回転が両足着氷、連続が3-2と難易度低く、後半の3ループで転と、不本意だったのか、得点を待つ間嗚咽して号泣。 こういうときは、DVDの宣伝を見て笑顔を取り戻しましょう。日本語でこんな長ぜりふ一気によく言えました!今季ジョニーが“おばちゃん”に見えるのは私だけでしょうか。世界選手権まで収録するようなので、気持ち切りかえて頑張れよ~。長春違いです。| 遂にカードOK |四天王 大吟醸 長春 1.8L
2007年02月01日
コメント(0)
長春冬季アジア大会が始まりまして、開会式で懐かしい陳露(ちん ろ、Lu Chen ルー・チェン)さんが演技をされました。Ms. Chen Lu Gracefully Dances in“The Butterfly Lovers” during the Opening Ceremony http://en.changchun2007.org/zh_cn/news/11032462/20070128/22659.html 動く絵を探したのですがなくて、前回青森大会で女子金の荒川さんの演技を見ました。当時、ソルトレイクで活躍した村主選手の時代と思っていたのに、こちらのほうがいい演技で驚いた記憶がありまして、それを思い出していました。 国際大会なのに、広告に青銀やみち銀など県内企業が混ざっているのが笑えます 荒川さんはここを足がかりとして04年世界選手権で優勝したと、勝手に思っております。だから、今回を足がかりとして輝く日本選手がまた生まれればよいなと思います。 スケートから離れますが、開会式、日本の旗手は、私がトリノ当時推しまくっていたクロスカントリー福田修子選手です(JOCサイトで写真見られます)。閉会しましたユニバーシアードも旗手はチーム青森の寺田選手で、青森女子は旗手続きです
2007年01月29日
コメント(2)
きのうサボったので、つながっているかどうかわかりませんが、全米選手権 男子最終、1位ライサチェック選手、2位ブラッドリー選手、3位ウィアー選手など。 女子最終、1位マイスナー選手、2位ヒューズ選手、3位シズニー選手など ペア最終、1位 Castile・Okolski組、2位井上・ボルドウィン組2転って><!?など。 アイスダンス最終1位Belbin・Agosto組など。続けて欧州選手権 女子最終、1位コストナー選手、2位マイヤー選手、3位コルピ選手、4位ポイキオ選手、5位マルケイ選手、6位ドレイ選手、7位ソコロワ選手、8位ゲテバニシビリ選手、9位セベスチェン選手、10位カラデミル選手などさらに続けて群馬スケート国体 成年男子最終、1位織田選手、2位南里選手、3位神崎選手ほか。 成年女子最終、1位鈴木選手、2位三木選手、3位太田選手ほか。===================== 眠気解消したので、動く画も1時間半くらい使って様々見ました。 まず、何といっても本日はライサチェック選手です。FS169.89の計248.88の超ハイスコア!米国も景気よく花火上げちゃいましょう!という気分でSP→FS演技続けて見ましたが、間違いなく点数分の演技だなと思いました。今までは何となく長い手足を持て余し気味で、余ってるなら分けてくれよ(何処にって決まってるべさ)という感じでしたが、当たり前なのですが自分の体をちゃんと自分の物とした演技になっていました。技も冒頭から派手に4-3を決めるなど完璧。脚長でステップがあっと言う間に端まで行って終わってしまうのが寂しいくらい。これまでFSをこつこつ頑張って順位を挽回してきたのを見てこの人まじめだなと思ってきたので、努力が報われて歓喜の輪の中心にいるのを見て感動しました。 ウィアー選手は今のところSPだけ見ましたが、体が小さくなったような…。FSでは4跳んだりしたらしいので、彼なりに全力は尽くしたんだと思います。 米国女子、シズニー選手FS転なし1位!こちらもSPと両方見ましたが、この世にあるスピンが全部美しくできるのではないか?というくらい素晴らしい。このくらいどの大会でも強くなってほしいです。華奢さ加減で村主選手を思い出し、アジア大会頑張れ~と思いました。FSあと見ていません。SPが素晴らしかったのはリャン選手で、ともかくポンポン躍動的で身体能力の高さを見せつけてくれました。これなら同じく完璧でしたヒューズ選手を上回ったのも当然で、FS伸びなかったのが惜しいです。終わってみれば日本並みの大激戦でした。 欧州男子、上位はダビドフ選手以外4Tしてきました。ジュベール選手FS、4の失敗が3というのはやはりすごいとしか言いようがありません。右半身上品で左半身下品な衣装何とかして。バンデルペレン選手FS、きれいな4だよ!これでトリノの後一番頭の中で鳴っていたのは君の演技だと堂々と書こう。ベルネル選手FS、熱い演技できょう見た中でまた後で見たいと思ったのはこれ。プレオベール選手FS、これまた祝4成功!今季はまだがさつですが、面白いだけでは終わらない可能性を今回は感じました。 欧州女子、まだFS見つけていないのでSP見て。コストナー選手今季初見、スタイルと光物衣装のセンスのよさは健在、SPで3-3、FSで3-3-2!は、大きな大会で女子では荒川さんが世界選手権取ったときぐらいかと思われ、我が国女子にも脅威です。マイヤー選手、体がよく動いていて大きくてかつ洗練された動き、3-2だって大きくてきれいなら十分見栄えがします。欧州女子はこの2強から差があり、ソコロワ選手らベテランの位置がショックでもありました。 各大会上位は皆さん本当に上手で、陣営は皆、挑戦者なのだ、世界選手権まで、怪我をせず、体調にも留意して、練習するほうも、見るほうも、浮かれ気分を捨てて、気を引き締めてかからんといけないと思いました。めでたいときはベリー大盛りで!お誕生日ケーキにも超人気ベリ-ベリーフロマージュ【6号】8名様分位\3900【チョコ678】2007012...
2007年01月28日
コメント(0)
本日2本目、かつ、上の2は、きのうのを1としての2です。海外フィギュアスケートの結果。全米選手権。 男子SP、1位ライサチェック選手、2位ウィアー選手、3位ブラッドリー選手ほか。 女子SP、1位マイスナー選手、2位リャン選手、3位ヒューズ選手、4位タイラー選手、5位シズニー選手ほか。 ペアSP、1位れなジョン組。 アイスダンスODまで、1位ベルアゴ組欧州選手権。 男子最終、1位ジュベール選手、2位ベルネル選手、3位バンデルペレン選手、4位ダビドフ選手、5位ルータイ選手、6位プレオベール選手ほか。 ダンスODまで。 女子SPは現在進行中。ソコロワ、ポイキオ、マイヤー、ゲテバニシビリ、コストナー、セベスチェン選手ら、こう書くと役者が多い、有力どころはまだ先で、追っかけないで寝ます=============== CS環境無しで、まだ動く画は全米のマイスナー選手しか見ていません。エリック杯で無くした衣装は戻らぬようで、初見の白系衣装。後ろが微妙な感じですが3-3を決めていました。 ISUでは「Kimmie」ですが、USでは「Kimberly」の表示で、シーズン後半運気を上向かせるために変えてきたのかと、漢字の国の人的な想像をしてしまいました。米国に姓名判断というものがあるのかわからないので、調べてわかるものなら調べてみます。 結果を見ての感想。米男子、上2名僅差で抜けている構図はまるで我が国ですが、両者転び無し恐らくノーミスで78点台の落ち着いた点出しは、我が国審判80点台安売りしちゃいかんですよ。FSは、記憶にないくらい会心SPのライサ選手が何度も150点超えしているのでかなり優位。しかし、今季ジャンプ抜け抜けのしか見ていないウィアー選手FSの完成形を見たいので、太平洋の向こうへ念を送っておきます。 米女子、マイスナー選手は前述の通り。NHK杯で佐藤有香さんから遠回しに「やせろ」と言われていたリャン選手は絞ってきたのでしょうか、ヒューズ選手の上とはなかなかやります。ロシアで4転していたシズニー選手も転びなしスタート。FSはキミーちゃん普通に逃げ切りそうですが、2枠目、3枠目の激しい争いが怖いです。 欧州男子、情報ではFS最終グループは4回転ラッシュだったとか。ジュベール選手151.94で終わってみれば楽勝、4は3つのうち1つ入った模様。バンデルペレン選手も4入ったとか、プレオベール選手も4跳んだとかで、ジャンプがすべてではありませんし、その証左に2位以下のFS130点台はどうなのよとも思いますが、ランビエール選手欠場を埋めてあまりある各選手の頑張りを感じます。★ポイント5倍★国産の紫いもを使用した香ばしいおせんべい。お得用 紫いもせんべい20070126祭5追加!冬季ユニバ女子カーリング、「チーム青森」で臨んだ日本女子おめでとう銅メダル!
2007年01月26日
コメント(0)
年末に見ようと録画したら行革大臣辞任のニュースで延期になってしまった、NHK青森「あっぷるワイド」の中学生スケーター谷川奈穂美選手の「アオモリ☆ヤング」が、きのう放送されました。 谷川選手、スタジオに衣装でご登場、試合等のビデオを見ながらお話を伺う形式でした。見覚えある苗字と思いましたら、やはりお父様が選手でした。中学1年で全日本ジュニア14位は東北勢最高位。8位につけたSPの模様、きれいで大きいダブルアクセルと、これまた素晴らしい2Lzー2Tと、しっかり5種類入ったスピンが紹介されました。コーチには「ゴム鞠のよう」と評されているとのこと。 練習ではトリプルジャンプの取得に励んでおり、2種類ほど跳んでいる映像が出て、どちらも頑張って両足ながら転ばずおりていましたので、もうすぐ物にできそうです。ジュニアクラスではまだフリーで順位を落としてしまっていますが、県チャンピオンで臨む全国中学大会が楽しみです。 しかしながら、青森市にお住まいで、コーチのいる八戸のリンクで練習し、取材が入った日は、リンクの貸切時間が切れて三沢のリンクに移動して練習と、県内のスケーターは貧しい練習環境にあるのだなと思いました。3市は決して、車でちょいちょいと移動できるほど近くもありません。これでは県内にいたまま全国トップレベルになるのはとても大変だと思います。 なので、将来を考えますと、できれば谷川選手も中学のうちに環境のよいところの関係者の目にとまって、例えば中京大系列に進めれば、などと思ってしまうのでした。====================== 話題を変えまして、欧州選手権が始まりました。 男子SP、1位ベルネル選手、2位ジュベール選手、3位ダビドフ選手、4位バンデルペレン選手、5位ルータイ選手、6位プレオベール選手ほか。 1位と2位、動く画で演技を見ました。ベルネル選手、ピンクシャツに黄緑リボン、ノーミス演技終わってガッツポーズ。76.56は立派な点です。ジュベール選手、背中007衣装(右胸007と2種ある)、4-○の4が回り過ぎお手つきで後ろつけられず。特に序盤は動きが硬い感じで、当たり前に優勝するべき人が勝つことの困難さを見ました。 ペア最終、1位サブ・ショル組、2位ペト・ティホ組、3位SUDEK組ほか。 女子はまだ。ダンスはODの最中です。 全米選手権も始まって、ジュニアのところ。====================== そして、先日の加選手権バトル選手らの動く画等々を見たので、その感想。 バトル選手SP、黒5分ジャケットに中エンジ衣装、3A転も、FS含めて全てのステップの刻みが細かくて、プルシェンコか!?と驚嘆でした。同FS、黒7分ジャケットの折り返した袖口と、時折パタパタめくれる裾の裏地がセルリアンブルーで、遠目に日本のはんてん風?に、中央に格子を配した白ハイネック。膝をついて回りながら進むところなどつなぎの演出が相変わらず秀逸で見とれる演技、ジャンプ内容がやや物足りないものの、最後スピン終わらないうちに観客立ち上がったのも納得。 それもそうですが、何より、SPもFSも、大変に気迫が伝わりました。“今季は病み上がりだからこのくらいでいいだろう”なんてご本人はこれっぽっちも思っていないことでしょう。これは3月勝ちに来る!と見ました。厳しい戦いは望むところです。 メイビー選手SP、滑りもきれいで、ベルネル選手同様、2本そろえられたら上位の存在になりそうです。サンデュ選手と黄色系衣装を見ますと、カレーが食べたくなるのは私だけでしょうか?FS、4-3の4着地で乱れるも3つけたのはすごい、SPでも4跳んでおり、その男気と激しいアイメークとのギャップがおもしろい。紙コップをひっくり返したような形をするスピンは、カナダで流行っているのか? 女子優勝のロシェット選手、FS前にコーチらと手を打ち合った気合の入れ方が実に男前、演技のほうは後半のジャンプでミスが出てしまい。それほど好調と見えませんでした。 あとは、ユニバ男子FSの上2人も飽きもせず見ました。Base valueが違うと言えばそれまでですが、上からを多様した映像で点差もなるほど、同じ氷と思えないほど織田選手の滑りが重く見え、それで3A入りなどの農耕民族的な動作が目だったような。しかし年末調子落としたジャンプは回復の兆しで○。高橋選手前半大変滑らか、今季滑らか滑りは小塚選手担当ですが、速さ分一日の長あり、パラヴェーラで伸び伸び滑っているのは感慨深し。中断は惜しいですが、「グランド2周行って来い!(byモロゾフ)」ClStで既に衣装留めがぷらぷらしていたので、審判団ナイス判断でした。 きょうは図らずも男子ばかりでしたが、ついでに書くと、基本的に男女競技あるのはどちらかというと男子競技のほうが好きです。マラソンとかただ走っていても、周囲の景色の流れる速さが速いほど好きな、子供っぽい人なのです私。=====================ユニバ女子カーリング代表チーム青森がタイブレークでイタリアに勝って準決勝へ残りました。3勝5敗のとなったときは1次リーグ敗退も覚悟しましたが、よく頑張りました。ロシアに勝て~(念)。NDS 日本カーリング協会公認 みんなのDSカーリング(取り寄せ)
2007年01月25日
コメント(0)
スケート話3つ。 まず海外選手話、背中を病んで今季前半戦欠場していましたカナダのジェフリー・バトル選手が国内選手権に出場し、SPは1転びでも78.85(←PDF)、FSでは4無しアクセル1抜けでも153.98(←PDF)、ジャンプ以外の要素はFSのSlステップ以外レベル3~4で決めてトータル232.83と復帰戦を圧勝しました。 2位はSP頑張ったメイビー選手、3位はFSで4-3!でも連続ジャンプは全部マイナス食らってるぞやっぱ不思議君のサンデュ選手。この3人が3月東京に来てくれるのは楽しみです。 カナダその他、女子はロシェット選手圧勝、ペアは若松選手組惜しくも4位、ダンスはまだ終わっていませんがデュブレイユ・ローゾン組が順当に勝ちそうです。 私は基本的にひのまるおねえさんではありますが、とりあえずバトル選手は重症でなかったようでよかったです。病気や故障が重いと何より選手ご自身がつらくてお気の毒です。 一方で、まるで他人事で無礼なのですが、つらい時期を乗り越えてきた選手が勝つのを見るのもうれしかったりします。 で、話はトリノ冬季ユニバーシアードに飛びまして、女子最終、1位鈴木選手、2位マルケイ選手、3位方丹選手、7位梅谷選手ほか。 鈴木選手はFSも1位の完勝。東北福祉大入学以来、東北ナンバーワン女子として君臨している鈴木選手ですが、03~04年は体調不良に悩まされ、復活を遂げるも、今季は仙台のリンク閉鎖により、長久保コーチとともに出身の愛知に練習拠点を戻し頑張ってきて、堂々の国際大会優勝、本当におめでとうございます。 これでユニバのフィギュアは2大会連続男女金メダル。トリノ五輪惨敗を取り返したいJOCが必勝を期したところが取れてよかったです。 ちなみに、前回は旧採点でした(←全37ページのPDF)。高橋選手の旧芸術点(Presentation)に5.9!をつけたイタリア審判(17ページ)の方は、今回もどこかで見ていらしたと思いますが、どうぞ当時の自分の目に狂いがなかったと誇ってください。 その他、坂頂組は前回と同じ11位で現役了。おつかれさまでした。ペアは張組が独壇場でした。 あと、男子SPの動画発見、日本勢皆ノーミスでよしよしでした。 最後、織田選手を取り上げたNHKBSの「スポーツ大陸 大人への階段をのぼれ」を見ました。タイトルから演技力向上を中心とした内容なのかと思ったら、後半は4回転の練習場面に時間を割いたり、話が全日本へ飛んでフジから号泣インタビューまで借りてきて、いろいろな意味でちょっぴり切ない番組でした。 しかし母上憲子コーチが最後おっしゃいましたように、まだ先は長く、今こうだからどうというだけではなく、バンクーバーのときどうなっているかという長い目で見ることも大切だと改めて思いました。夏場は鷲の球団を見て“長い目”は常々思っているつもりなのに、“そんなに3がきれいなら4もできるだろー”とつい思ってしまう私猛省です。 エンディングのClステップ(?)の練習場面、動きがやわらかくてきれいで、お、いいじゃん、と思いました。ホットチョコです。Caffarel(カファレル) ショコラータ
2007年01月21日
コメント(0)
日刊スポーツのサイトで「自分流トレーニングの極意」女子フィギュアスケート日本代表 中野友加里 ~前編~を読みました。日本学生氷上競技選手権後のインタビューです。 感想。まず、中野選手に限らず、アスリートはワーカーホリックというか、練習中毒に陥りがちで、それが故障の原因となったり、治るものも治らなくさせることもあり、休むことを含めて練習をコントロールしていくコーチの役割は大切だと思いました。 「転ぶと体力を消耗する」というのは試合の解説中たまに聞くことですが、選手の言葉で読むと本当にそうなのだと実感されます。そして、中野選手が全日本のフリーで冒頭転びながらも後をしっかり演技できたことは賞賛に値すると改めて思います。 中野選手にはぜひともバンクーバーシーズンまで現役選手を続けていただきたいと思いますが、そこまでの間に大学卒業という転機があり、その後の競技環境のことを考えますと、今回のようにインタビューなどで取り上げられて、卒業後も心置きなくスケートができる環境づくりにつながってほしいと思います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、ネットで探しても演技なさそうと思ってあまり力入れて追いかけていないトリノユニバーシアードのスケートですが、一応。 男子最終、1位高橋選手、2位織田選手、3位XU選手、4位GAO選手の中国勢、7位神崎選手ほか。こう書くと、まるでアジア大会。 高橋選手はこれで4試合連続転び無しと欧州の会場でFS161の計240が評価できます。衣装トラブル演技中断の罰で、直ぐ帰国せず欠場ランビエール選手のかわりに欧州選手権に飛び入りしてジュベール選手と戦ってきてほしいくらいです(でないと欧州が寂しい)。 織田選手、今回はこれで十分だと思います。ただ、GPF以降国際審判の評価がこの辺に落ち着いてきた感じ?あと2ヵ月で対策を立てて世界選手権では天井を破ることを期待します。 神埼選手、1転><で順位を落としてしまいましたが、報道ではご本人は点数の出方に気をよくしているようなので、四大陸も楽しみです。 ペアSP、出場わずか5組ですが、ちょう×2さんところが圧倒。 アイスダンスODまで、坂頂組1けた~(念)と思いましたが、10位までとそれ以下に差が…。フリーは現役最終演技、みなみちゃんも達也君も悔いのないように伸び伸びと! 女子はこれから。は鈴木選手と梅谷選手。中国勢が強そうですが頑張れ~。体やわらかくしたいです。【即納!セール】ヨガマット アロマ 香り付でリラックス
2007年01月19日
コメント(0)
その前に、地元紙朝刊に坂頂兄妹ユニバーシアードに向けて調整記事、昨日まで地元で練習し、その後横浜で練習、12日にトリノへ出発とのこと。シングルの皆さんも出発一緒か?慌しいですね。 7日夜BSフジで放送された全日本の男子FS感想、男女SPときのう放送したのメダリストオンアイスは録ったのをまだ見ていないのですが、今大会についてはここまでとします。 最終グループ滑った順。 神埼選手、今大会の密かな最大のお楽しみでした神崎版オペラ座、大きな表現で丁寧な滑りの中に深い教養と感性の豊かさがあふれるような素晴らしい演技、ミスは得意の3Aの1お手つきのみの技術的な出来も相まって予想以上でした。濱田・田村両コーチの喜びぶりにもよくあらわれています。学業忙しくラストシーズン?いよいよ売り出しと来そうなのにもったいない!と思いますが、だからこその輝きなのかもしれません。 中庭選手、こだわりの4回転はステップアウトしましたが転ばず2回転をつけて素晴らしい。実況、今季は練習量を増やし基礎練習に多くを充てたとのこと、多局ですがGP中国のときテレ朝が「進化するベテラン」みたいなことを言ったときは変だと笑いましたが、これはちゃんと根拠があったのだと滑りを見ても実感しました。何より現役を続ける気満々なのはうれしいこと、大卒後も続けられることを示すお手本です。 南里選手、朝刊に氷上選手権優勝記事カラー写真つきでありうれしい。スポーツ記事が充実していて男女選手平等の姿勢は褒めたい我が地方紙、ではなく、ここは南里選手を褒めるところ。GPSの経験、同世代の選手の活躍を見て自分も!という姿勢が見えてきたのはよい傾向、国内表彰台続きで自信を深めて、四大陸でも結果を出してほしいところ。それにしても、お面してるみたいにお顔が白かった! 織田選手、ご本人が泣くほど悪くはなかったです。泣くのはそれだけ真剣にやっている裏返しでもありますし。根性降りもこの先不調でもやれるという自信にもなりますし。ただ、大人の演技を意識すると無表情になってしまうのが気になります。後半の♪パーパパパ パパパパ…のあたりでガッと気合を入れてみるとか提案。しかし、お育ちがよいゆえ、例えば苦悩を表現する(暗黒の運命に対する絶望とあきらめ、運命との戦いと勝利が描かれている)とか意識しても、眉間にしわが寄るなどの形相が出にくいのかなとも思いました。とにかく手足の伸びやかさが抜群で、上下模様がつながっている衣装なので、人間が動いているというより、スライムのような物体が伸びたり縮んだりしているように見えるのが面白くて飽きません(褒めているのよ)。 小塚選手、SP前の足の怪我がジャンプの出来に響いた大会でしたが、一人だけ違う鏡面を滑っているかのような素の滑りのよさは健在、スローパートのところで、コンパスのように片足を軸にして描いた円のきれいさにため息が出ます。NHK杯のよい成績もありましたが、やはり男子選手はおおよそ高校生いっぱいまでは我慢して見守ることも大切だと思います。 高橋選手、NHK杯とは異質の宴。N杯は初めからぶっ飛ばして、Cistは「罰走行ってきます!(それは松の台詞)」という感じで直後のスピンが破綻していましたが、今回は罰走度を抑えてよく音楽に合った作品完成度の高い演技。見る前はよ過ぎて泣けるんだろうなと思ったのに、逆に腹が立ったというか。“何だ、これまでハートの問題を言われてきたけれども、そうじゃなくて、自分の動かしたいように動かせる体が手に入ってなかっただけじゃないか。こんなにできるのに、これまで一体どれだけの数の人の肝を冷やし、寿命を縮めてきたことか。これからずっと安心できる演技をして、みんなに寿命を返していかなきゃいかんよ~”と思いました。世界選手権では罰走サーキュラーした上でこの演技を。 男子FP以上。 ところで、学生氷上選手権で祝3連覇中野選手、初披露の新シンデレラ衣装、真っ白の長袖、V字空きが東洋風で、むしろSP候補のようにも見えましたが、今回は反応を見るために使用か。世界選手権で採用されるかな?動く絵はぜひ見たいです。送料激安■仮装仮面「オペラマスク」(マント付)
2007年01月09日
コメント(0)
昨日は「FS」を「フィギュアスケート」の略と「フリースケーティング」の略の両方で使ってしまいましたが、「日」を「ひ」とか「にち」とか「じつ」とか「か」と読むのと同じように思っていただけますと幸いです。 あの後BSフジの女子フリーの放送を見まして、雨が降りしきる中、最初のSPダイジェストはまあまあよい画面だったのですが、最終前組の半ばからだんだん画面がメタメタになってしまい、最終組の6分間練習のころまで、音声は途切れ、BSアナはパチパチ入るだけなのにBSデジは悪天候に弱いな~と泣いていたら、何と、恩田選手が演技を始めたら、雨は降り続いていたのに、上空の雲が薄くなったのか、きれいな画面が戻り、放送終了まで保ちました。 わが家だけのことではありますが、やはり最後の6人に残る人は、やはり何か違うものを持っているのだなと感じました。 きょうはその女子フリーの感想、最終組を中心に。話に聞くのと画面を見るのとでは大違いだった点もいろいろありました。 滑った順。 恩田選手、まず、雲を払ってくれてありがとう!よくたくましいと言われる方ですが、脚が細くなったように見え、スピンやスパイラルで脚を高く上げられるようにするために馬力が犠牲になっていないか気になりました。滑り終わったご本人も、ジャンプ1失などより、もっと爆発的な演技をしたかったような様子で、それは四大陸に期待します。 中野選手、今最終組で最もよく見えました。転ばなければもっと、と欲が出ますが、3回転半入りは1転び込みで見るべし。手が刀のように空気を切る、切れ味のよさ。ドーナツスピンで足を持つとき凸の字のようにお尻が頂点になってしまう選手が見受けられますが、中野選手のは凸にならないから美しいのだなと観察して思いました。 真央選手、試合翌日ニュースなどでよいアングルのSt→3Aを見たので、ジャンプ地点方向からの映像でステップが遠目だったのがカメラに残念。うおおお211点!というより、むしろ全体に抑えめに感じましたが、昨季GPF以来の3-2-2→ガッツポーズに、フィニッシュ→ガッツポーズは、LadyというよりGirlというより、Boyのようでした。 村主選手、このFP、一見、中盤に休めるようでいて、実はとてもハードなプログラムかなと思いました。立ち上がりは元気で、この疾走感は唯一無二だなと改めて思いますが、パントマイムを経て、スパイラルに向けての加速のところ、電化製品が立ち上がりにもっとも電気を食うように、スピードを一旦落としたところから加速するには大変なエネルギーを要するのではないか。Slst手前のスピンがスムーズでないのが難点で、音楽は盛り上がっているのに、スピンに手間取りよいステップのスタートが切れないことで、動きの盛り上がりに欠けてしまうように見えました。大変だと思いますが、完成品を待っています。 安藤選手、これが演技中断?というくらい、見ましたらそれほど流れが断たれておらず、たったこれだけの間にモロゾフコーチがゴーゴー叫んでいたのか、随分せっかちだなと思いました。演技後は全く右腕を使わないところを見ると、かなり頑張ったし無理をしたと思います。もう外れないよう十分肩回りに筋力つけて、世界選手権の切符を大切に大切に使ってほしいと思います。 舞選手、白はお洗濯が大変なのか、黒鳥。よく最終滑走に当たるほう?まだシーズン折り返しの段階で、ジャンプの出来が尻下がりに調子を落としているようで、半期も調子がもたないようでは…。首から下は本当に東洋人離れしていて、もっともっと世界に存在をアピールしたい、だからこそ成績も上がってほしいと思いました。 その他気に入ったこと順不同、武田選手のニコニコ、鈴木選手のSlst、水津選手の小コーエン選手っぷり、太田選手のお人形さんっぷり、曽根選手の姉御っぷり、澤田選手のやまとコーチ男前。 この後『風林火山』初回を見て、BSフジの男子フリー放送になだれ込めたら(チャンネル権の関係)なだれ込みます。高級クリスタルガラス細工ガラスの靴ちょいちょいサイト内いじり始めました。テンプレいろいろ見たけど変えないかも。
2007年01月07日
コメント(0)
全415件 (415件中 401-415件目)