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2024.04.21
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「左大臣源雅信死す」益岡徹さんが語った『祇園精舎』の深い意味【光る君へ 満喫リポート】源雅信君かたり編
4/21(日)

大河ドラマ「光る君へ」第15話。源雅信(益岡徹・奥)は藤原道長(柄本佑)らに見守られ…(C)NHK

第15話「おごれる者たち」。
藤原氏全盛の世に、16年の長きにわたって左大臣を務めた源雅信(益岡徹)は娘・源倫子(黒木華)、妻・藤原穆子(むつこ、石野真子)、駆けつけた義理の息子・藤原道長(柄本佑)に見守られ、旅立った。74歳だった。

 雅信「(道長と手を握り)婿殿の出世も、これまでじゃな。不承知と言い続ければよかった」

 穆子「権大納言なら、素晴らしゅうございますよ」

 雅信「不承知…」

 倫子「父上、私は幸せでございます。ご心配なく」

 雅信「不承知…」

▼益岡徹 最期、婿殿に対して、見方によっては皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想ですしね。そのことを思った時に「オレはおまえのことは反対だったんだ」と、せめて伝えるというのが、かえって2人にとって結果よかったんじゃないかなというね。だから、その辺の書かれ方も見事だなというね。多少錯乱しているという解釈ももちろんできるんですけれども、家族を大事に思った人間なんだなというのは凄く感じました。ですから、そう言葉と裏腹に、最期、手をぐっと握れたのが凄くよかったと思うし、色々そういう意味で勉強になりましたね。生き方の問題として。あの死に方はどう考えても幸せですしね(笑)。みんなに見てもらって。

益岡さん

<雅信の最期は、婿殿(道長)に対して、見方によっては皮肉なことを言うんですけれども、(娘と道長との結婚について)その出発点は娘かわいさからの発想ですしね、「俺はお前のことは反対だったんだ」っていうことをせめて伝えるっていうのが、ふたりにとっては結果、良かったんじゃないかなっていうね。その辺の(脚本の)書かれ方も見事だなと思いました。まあ、多少、錯乱しているという解釈ももちろんできるんですけれども、家族を大事に思っていた人間なんだなというのをすごく感じました。ですから、言葉とは裏腹に、最期には道長の手をぐっと握れたというのがすごく良かったと思います。そういう意味で、生き方の問題として、いろいろと勉強になりました。あの死に方はどう考えても幸せですしね。みんなに看取ってもらって。>

<表の顔と家庭での顔が、全然違う表れ方をしているというのが、面白いですよね。奥さんを大事にして、娘には弱くて、っていうね。現代にもつながるものがあると思います。本当にやりがいのある家族の一員になれたと思っています。どんな時代でも、こういう風に夫婦関係や親子関係があればいいんじゃないかって。問題は起こるんだけど、それをなんとか解決していく、みたいなことができるのは、すごくいいなと思いました。>





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最終更新日  2024.04.21 16:29:56


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