ロードバイクANCHORとVOLVO XC40 で巡る趣味の日記

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2023.05.24
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こんにちは~!

ロードバイクにのめり込んでいくと、
「トルク管理」という言葉をよく耳にします。
「トルク」ってどういう意味でしょうか?

自動車を買う時とかには、
「馬力」と「トルク」の言葉がよく出てきますね。
「私のクルマは20 0馬力もあるのよ!」 とか、​
「俺のクルマの低速 トルクは凄いぜ!」 とか、
よく使われますよね。
(最近の若い子はそんなこと言わないのかな?)

それらの言葉を簡単に説明しますと、
・馬力(最高出力)とは、
 エンジンが発生する最高の出力です。
・最大トルクとは、
 エンジンが発生する最大の回転力です。
そして「出力=トルク×回転数」になります。

つまり、トルクが大きければ、低い回転数でも、
大きな出力が出るということなんです。
「トルクが大きければ発進時が力強い」
(アクセルを強く踏まなくてもグッと前に進む)
クルマになるのです。
街の中での運転で早いクルマに乗りたい方は、
トルクが大きいクルマを選ぶといいですよ。

話が逸れてしまいましたので本題に戻ります。

トルクとは、
「固定されている回転軸を中心として
 生み出される力のこと」
なんです。
もっと簡単に言いますと、
​「ねじりの強さ」​ のことです。

近年のロードバイクの素材というのは、
より軽量化を求められることから、
フレーム中心にカーボン化が進んでおり、
またそこに取り付けるパーツも、
どんどんカーボン化されています。

カーボン、カーボンと簡単に言いますが、
カーボンとという素材は、
「炭素繊維強化プラスチック」 なんです。​
要するにプラスチックです。

その プラスチックに金属のネジを
強く締め付けると壊れてしまう のは
ご理解いただけると思います。
ですので、ネジを締め付ける時は、
素材に応じた「ねじりの強さ」 に​
気を付けなければなりません。
その為には、
「トルク管理」をしっかりとしましょう、
という結論に辿り着きます。



一昔前のように、
クロモリとかアルミが全盛の時代ですと、
分かったふりして、頭をひねりながら、
「う~ん、これぐらいだな!?」 とか言って、​
適当に締め付けても良かったのです。
(ホントは良くないですけどね)
そして使っているうちに緩んできたりすると、
もう少し強く増し締めして、
「これで良し!」 って感じでした(よね?)​
これ、よく言われる、
「”手”ルクレンチ」ってやつです。

しかし今の時代にそんな
「手ルクレンチ」に頼っていると、
いつかは大変なことになってしまいます。
「体調がいい時は強く締めちゃうし、
 体調悪ければ締め方弱いし」
こんなことも起こってしまいます(笑)

素材が「カーボン」の時代となった今、
「手ルクレンチ」では通用しません。
強すぎるとフレームやパーツ、更には
ネジ自体を破損させてしまいますし、
逆に弱ければ突然緩んでしまいます。

強く締めて破損させてしまう分には
まだ許されますが、
ハンドルやサドルがライド中に
緩んだりすると、それはもう命にかかわる
大問題になってしまいます。
もしも下り坂で緩んでしまうと、
「落車、即、大事故!」になりかねません。

ですので、カーボン素材の場合は特に、
いつも決まった値に締め付ける必要があります。

さあ「手ルクレンチ」は卒業して、
「トルクレンチ」に入学しましょう。










私が去年の秋以降に買ったものですが、
こういった、
トルクレンチセット が必要になります。​


これは​ 入門版的なセット ​で、


【送料無料】CXWXC トルクレンチ セット 差込角6.35mm(1/4インチ) 1〜25N.m ビット15個 延長アダプタ付 ロックリングタイプ 自転車用 ロードバイク プレセット型(CX-210)


こちらは​ 簡易的なセット ​です。

BIKE HAND 超ミニサイズのトルクレンチセット YC-636 H121


私はトルクレンチセットは買いました。
遂に「手ルクレンチ」も卒業しました(笑)

それではどのくらいの強さで、
締め付ければいいのでしょうか?
工具類はせっかく買っても使わなければ
宝の持ち腐れになってしまいますから
どんどん活用するようにしましょう!


今回は私のような ​メンテナンス初心者​ 向けに、
トルク管理表を整理してみました。

私のような、というのは、
本格的なメンテナンスは出来ないけど、
 日常の使用においては必要レベル
と考えていただければいいかと思います。


上から順に見ていきましょうか。

​​ 「ステム」関係 ​​
ハンドルを交換したり、ハンドルの角度を
変えるとここの締付は必然的に発生します。
また、ステム固定のボルトを利用して付ける
サイコンマウントを装着する場合も、
ここの締付は必要になりますのでお忘れなく。

​​ 「サドル・シートポスト」関係 ​​
ここは軽量化&カーボン化の入門コース
でありますし、

また、クルマにロードバイクを積み込む
ケースの多い方には、シートポストの
脱着は頻繁に発生する作業かと思います。

​​ 「ペダル」関係 ​​
SPDペダルとSPD-SLペダルを
併用している方はペダル交換があります。
しかし、ペダル本体が35Nm~とは、
随分と強い力が必要になってきます。
私の持っているトルクレンチセットは
最大が25Nmまでですので、
ここだけは「手ルクレンチ」になります。
クリート、これはよく緩んでいました。
今から思うには、当時はおそらく、

5Nmも締めていなかったのだと思います。

「ブレーキ」関係
「ディレーラー」関係
こちらは、そうそう頻繁に緩んだり、
調整するものでもありませんが、
シーズン前ですとか大会前とかには、
点検したほうがいいでしょう。

​「小物パーツ」関係 ​​
これは正直言って、参考値です。
先日取付した​ レックマウント本体 ​の
ハンドルへの取付が0.7Nmでしたので、
小物類の取付は誤差も含めて
1.0Nm程度だと考えています。

あくまでも参考値ですので、
くれぐれも自己責任でお願いします。
ちなみにボトルゲージの取付は
2Nmとしているサイトもありますね。

​きちんとしたメーカーのパーツ​ ですと、
其々にトルク値が刻印されていますが、
我々が愛する怪しげな軽量パーツ
(愛すべき中華さんたち)ですと、​

その多くのトルク値が不明であります。
そんな時はこういう表を参考にしようと
思ってはおります。

但し、くれぐれも注意が必要なのは、
​夫々の「下限値」( 赤字 で書いてあります)​
をベースに締め付けるようにすることです。
強く締め付けて破損させたら悲しいですし、
下限値で締めておけば、そうそう緩むことも
ないかと思いますのでね。

今回はロードバイクのトルク値について
整理してみました。
みなさんくれぐれも「トルク管理」は
怠らない様にしましょうね!

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Last updated  2023.05.24 17:30:06
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