みゅうにゃん お散歩日記

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ララニャン@ あらら あらあらビニールシートが大好きみたい。…

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2024年05月05日
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【戦いと知恵の女神として】⑦~この計画をあきらめたくはなかった~

しかし、今、それが半ばでついえようと、終わりに近づこうとしたときに、私にはたいへん身に余ることを、このようなことになるということは、最悪の場合であるというふうに私は思っておりました。このようなことになるわけもないし、なってはならぬことであるというふうに思っていたのです。でも、状況を見るにつけ、このような方向に流れて来てしまったということが事実なのです。

私はけっして、自分から先頭に立ちたいわけではない。それはこの者におきましても、私におきましても同じ気持ちなのです。

アポロンの時も、ギリシャの時代においても、アポロンがあとを取っていたのならば、アポロンが戦っていたのなら、私はけっして、前面に出なかったです。でも、常に、そのときに前面に出なかったとき、やれなかったときに、脇で補佐をしながら戦っていくという、そのような役割があるように思います。

今回も全く同じなのです。卑弥呼様のときもまったく同じなのです。男性方があとを取り、国をまとめられるのなら、別に私が出なくてもよかったのです。でも、国がまとまらなかった。男性たち同士でもめてばかりいたのです。あの時は。権力争いです。

そのときに、やはり神からの神託というものをとりながら、やはり神降ろしをしながら、そして武力でも私は戦いました。戦いをもって、あの大和の国という邪馬台国の国というもののあとをまとめていくために、私はまた、立ち上がるという使命があったのです。

今回も、まさか、まさかの計画でございましたけれども、やはり、このような魔によって引き倒されてきたこの計画、この計画をどうしても、私も、天上界の神々ならずとも、私もこの計画を終わりにしたくはないです。

やはり、この計画がどれだけ長い間、人びとの幸せのために、一大計画として、神々が練ってこられたか、私はよく知っておりますので、私は、やはり、この途中で諦めることはしたくなかったです。

でも、やはり、数々の戦いを通しまして、この地上にいる者も心に傷を負いました。この歳になるまで、様々なことをーー、何も戦ってこなかったわけではないので、やはり、その中において、悲観的になっていったり、臆病になっていったり、あと、それから、他の方たちよりも、たぶん、魔の戦い方というものが、どれだけ熾烈を極めるかということを知っているがゆえに、たぶん、素直にはお受けできなかった最初の状態があったのだと思います。

たいへん申し訳ないことだというふうに、私も見ていて思いましたけれども、この者の気持ちもわかるのです。

「もう、今さら、自分が出てったからと言って、これで逆転できるのだろうか」と、「そんな計画はあるのだろうか」と、「これだけの力ある方たちが頑張られてもだめだったものを、自分なんかが出て、一体何かできるのだろう」と、「この無力な手で」と自分は思った、というふうに、この者の気持ちの中で、繰り返し、繰り返し湧き上がってきていたのです。

でも、「お引き受けして、最後、自分たちでできることをやって帰って行こう」と、「その結果、自分がその責任を取って、下に堕ちていこうと何であろうと、そんなことは覚悟の上である」と、そのように覚悟を決めたのを見ておりました。

ミカエル大天使は、もう必死です。あの方は誰が思わなくても、いちばん責任を感じられる方なのです。あの方がひとりで責任を感じるような計画の失敗ではないんだけれども、あの方の気性上、ひとりですべて、あの方も背負おうとします。

私もその傾向があるのです。どうしても戦闘系にいる者は、そのために、自分の部隊の者たちを犠牲にしたりすることがありますので、その責任をすべて背負うという、そのような癖がついているのです。

私におきましても、そのような思いがあります。これを立ち上げてより、もう幾多の仲間たちと辛い思いをしてきたということ、その前にもありました。その前にもありました。

生まれてきてから、ずうっと何らかのこういう宗教の、G会とかも含めまして関わってきて、数々の喜びもありましたけど、数々の悲しみ、挫折があった。そして、この年齢を迎えているという事実がある中で、やはり、若い時ほど無謀にもなれないし、若い時ほど、それほど強気にもなれないし、守らなければいけない幼子たちも、まだたくさん抱えていることを考えると、どうしても強くはなれなかったという事実があったのだと思います。

でも、お引き受けすると決めた以上、今生、残された最後の一日に至るまで、私はこの者と、この計画のために、精一杯、最善を尽くしていきたい所存でございます。

今まで蓄えた、パーニャパラミタ、数々の戦闘系の者としても、魔との戦い方、そして、数々の人びとを幸せにしていくための愛の法、そのようなもの、今回は女性の法というものも、結婚し、学ばせていただいておりますので、どうやらそのことも、ヘラ様からお引き受けしたものを、私も担わなければならないのかなというふうにも思っております。

それと同時に、私の中には、男性方、英雄と呼ばれている方たちですけれども、その時代のキーパーソンとなられていく、リードしていかれる、力強い男性たちを励まし、神様の方向を、ひとつの方向を示しながら、まとめ上げていって、彼らの仕事を、天命を果たさせていくという、そのような役割にございます。

励ましているのです。彼らに方向を指し示しているのです。そうやりながら、時代の方向というもの、流れというものをつくっていくという役割があるのです。その意味においては、ギリシャの時代と全く同じであります。ですから、今世の役割におきましても、そのような役回りをさせていただきたいと思います。

私はけっして、自らが争いごとを好む人間ではないのです。そのような魂ではないのです。

「戦の神」と言われますと、ひじょうに荒々しく、戦闘好きのように思われますが、確かに曲がったことは嫌いなのです。筋の通らないことが嫌いなのです。ですから、そうなりますと、自分の身がどうであれ、何と言われようと、自分の意志、自分の正義感というのを貫こうとしすぎるがあまり、女としてはちょっと生意気だの、勝気だの、言われるところがあるのかも知れませんけれども、そのような評価が、たぶん天上界であるのかもしれませんけれども、私は精一杯、神様に与えられたその使命の中で、自分なりに、正義感を持って果たそうと思っているだけなのですけれども、まあ、そのように人様から見ると、思われるのかもしれません。

アテナ『生きているギリシャの神々』





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最終更新日  2024年05月05日 07時05分04秒
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