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【5月4日】高山線特急ひだにて富山に到着し、その後は富山周辺の路面電車を乗り回してきました特急ひだの記事富山駅の南側には、富山地方鉄道の路面電車が頻繁に行きかい、富山大学や富山地方鉄道の南富山、更には中心街のをまわる環状線もあります。北側にはかつてのJR富山港線である路線が海方面の岩瀬浜まで伸びており、最近までは富山ライトレールとして路面電車化して運転しました。その後、現在の富山港線は他の路面電車と同じ富山地方鉄道で運転されて、岩瀬浜から富山駅を通り先述の南富山や富山大学や環状線に直通され、かなり便利になりました。富山駅の路面電車乗り場は、新幹線・あいの風とやま鉄道の富山駅駅舎の中にあり、路面電車が駅舎に出入りする様子も見られます。富山駅の在来線部分は、元JR北陸線である第3セクター鉄道あいの風とやま鉄道が管理。高架駅になってコンコース付近も広々とした感じ。富山駅のコンコース内に路面電車の乗り場があるので、改札を抜けて近距離で乗ることが出来て便利。南方向には富山大学、南富山、環状線、北方向には富山港線の岩瀬浜方面に延びる。特に富山港線の富山ライトレール時代は富山駅北口から少し離れたところに乗り場があったので便利になった。富山市内を走り富山駅に進入する9000形セントラム。黒い車体はインパクトあるが撮影はちょっと難しそう^^;富山駅を出るポートラム。元々は富山ライトレールで使われていた。同じくポートラムだが、ドア付近の色がオレンジや青など編成によって異なるのが特徴。新旧様々な車両が来るのも富山地方鉄道の楽しみ。製造から60年以上経つ7000形も活躍。岩瀬浜には乗入れずに、南富山~富山~富山大学前が運転範囲。この編成はレトロ電車として、外観の他に内装も水戸岡デザインでレトロな感じになっているようだ。パトカー風にラッピングされたパト電車も7000形にはある。いろんなラッピングがあるのも路面電車の面白さ。3両つながったサントラム。富山地方鉄道で使われている塗装の7000形。上の富山駅駅舎には新幹線も停車している。市内電車の富山駅は2線ながら各方面に乗り場が分かれ、乗車ホーム降車ホームとあるため利用しやすい。のどかな感じの岩瀬浜駅は、もとJRの面影も多少残っている。岩瀬浜周辺には岩瀬運河もあり、港町の風情もある。奥にはうっすらと立山連峰もそびえ立っている。市内電車の終点の一つ、南富山駅は富山地方鉄道不二越・上滝線も出ており、1時間に1~2本の本数で富山まで約12分で結んでいる。駅舎は地方鉄道の雰囲気が残っている。富山地方鉄道の市内電車めぐりには1日乗車券が650円で便利。市内電車の他に富山駅周辺の地鉄バスや富山地方鉄道の電鉄富山~南富山も利用できる。
2023.05.19
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出発編はこちら嵐電・嵐山駅編はこちら嵐電・北野白梅町駅、太秦広隆寺駅編はこちら京阪京津線編はこちらドラえもんトラム編はこちら花嫁のれん編はこちら5月3~4日の旅行ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」氏は、富山県の高岡市出身ということで、市内には「高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」があります。「ドラえもん」「オバケのQ太郎」「21エモン」などの原画や経歴に関する展示などされ、氏が亡くなって21年が経過しようとしているが、作品は今でも語る継がれているようです。入場料は大人500円ですが、万葉線の1日乗車券を呈示すると2割引きの400円です。藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーのサイト最寄駅は城端線の越中中川駅で、歩いて3~5分ほどのところです。駅舎には地元の高校選が描いた絵で埋め尽くされ、明るい雰囲気です。富山らしく、ホームにはチューリップも高岡市美術館と同じ建物にある「高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」。展示物の写真は撮れませんが広い世代で楽しめます。北陸地区の周遊で使った「北陸トライアングルルートきっぷ」。旧JR北陸線のIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の金沢~高岡と、能登半島のJR七尾線・のと鉄道の津幡~和倉温泉~穴水、そして高岡~和倉温泉のバスやJR氷見線・JR城端線にも乗れます。※北陸新幹線には乗れません^^;七尾線やのと鉄道の訪問には最適です。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルアルファーワン高岡駅前ドラえもん 刺しゅう ミニワッペン《2タイプ入》【シール/アイロン接着 両用タイプ】枕カバー | キャラクターが選べるアニメ枕カバー 約29×39センチ(ジュニアサイズ)【ハローキティ/リラックマ/プリキュアアラモード/キュウレンンジャー/仮面ライダーエグゼイド/ドラえもん/マイメロディ/ポケモン/ピカチュウ】【ゆうメール便対応】ドラえもん ドラミ 【子ども用はらまき】 腹巻 子供用防寒グッズ ワンサイズのみ ヒップ58-74cm冷え対策 就寝用腹巻き エコ商品 キッズ用ドラえもん グッズ いろいろ8種類セット 1000円 ポッキリ 送料無料 1,000円均一 水鉄砲 しゃぼん玉 笛 グライダー パズル お絵描き ブロック 縁日 お祭り イベント 景品 子ども会 子供会 福袋 粗品 入学式 あす楽 あす楽対応 即日発送 即日出荷のび太の結婚前夜/おばあちゃんの思い出新装完全版 映画ドラえもん (てんとう虫コミックス・アニメ版) [ 藤子・F・不二雄 ]
2017.05.22
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出発編はこちら嵐電・嵐山駅編はこちら嵐電・北野白梅町駅、太秦広隆寺駅編はこちら京阪京津線編はこちら花嫁のれん編はこちら5月3~4日の旅行前日、京都から特急サンダーバードで金沢まで行き、そこから高岡まで出て、この日(5月3日)は高岡で一泊しましたそして5月4日午前は高岡から万葉線に乗ってきました。万葉線は高岡から北上する形で富山湾方面に向かい、射水市の越ノ潟へ向かう私鉄で、路面電車タイプの車両が行き来しています。高岡はドラえもんの作者藤子F不二夫先生の出身なので、車体をドラえもんのイメージにした「ドラえもんトラム」も1編成あり、他の車両と一緒に運転されています。万葉線のサイトドラえもんトラムの運転時刻も掲載しています。車体はドラえもんの体の水色、首輪の赤、そして出入り口は「どこでもドア」のピンクになっています。(高岡駅にて)運転台後ろにはドラミちゃん・ドラえもんのぬいぐるみも車内もドラえもんカラーの水色です。天井には「しずかちゃん」もいます。ジャイアンの姿も^^。珍しいスネ夫の正面の姿です。ドラえもんの秘密道具もたくさん描かれています。もしもボックス(上)、ありがたみわかり機(左下)、タイムマシン(右下)ドラえもんの身長は129.3センチのようです。越ノ潟駅に到着したドラえもんトラム。高岡駅に比べるとのんびりした雰囲気です。万葉線巡りには1日フリーきっぷが便利。大人800円。高岡~越ノ潟は片道350円なので、いろいろ乗り降りすれば元が取れます。車内で発売しています。高岡駅にある今庄そばで「チャンポン」を賞味。チャンポンといってもラーメンではなく、一つの器にうどんとそばが入っているものでありそうで意外になかったメニューだ。高岡駅の万葉線待合室にある「ドラえもんポスト」「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村走る!光る!万葉線ストラップ【万葉線】【鉄道グッズ】愛トラムキューピー ストラップ【万葉線】【鉄道グッズ】ホテルアルファーワン高岡駅前
2017.05.20
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のと鉄道能登中島駅の次の「西岸」駅は七尾湾にも近く、また、アニメ「花咲くいろは」にて登場する「湯乃鷺」駅のモデルになった駅で、アニメの聖地でもある駅から歩いて5分ほどの所に「中島猿田彦温泉いやしの湯」があり、浴室からも七尾湾が一望でき、入浴料500円でゆっくりくつろぐことができる。風情あるシンプルな木造駅舎の「西岸駅」駅の中に入ると、花咲くいろはの松前緒花がお出迎え。待合室の中は、花咲くいろはのポスターや、旅行客が置いていった名刺や切符で埋め尽くされている。列車の待ち時間も、苦にならなくなりそうだ。アニメでは湯乃鷺駅なっているので、湯乃鷺駅の駅名標もある。降りる駅を間違えなければいいが。本来の駅名である「西岸駅」。西岸駅を出ると七尾湾も近い。七尾湾沿いに歩くと「中島猿田彦温泉いやしの湯」がある。車でも鉄道でも行きやすいロケーションにある。西岸駅の次は「能登鹿島」駅で、別名「能登さくら」駅と呼ばれていて、桜の時期になると駅のホームが桜で埋め尽くされる。ピンクの駅舎がメルヘンチックで、桜のシーズンに訪れたい駅だ。能登鹿島駅を出ると終着駅の「穴水」駅に到着する。かつては、ここから先、北上して輪島へ向かう七尾線と、七尾湾沿いに宇出津や珠洲、蛸島方面に向かう能登線が分岐していて、列車によっては分割や併合も行われていた。それでも、終着駅であり、のと鉄道の本社もあることから、それなりの賑わいはあった。のと鉄道の終着駅穴水駅。ローカル線の主要駅の風情がある。駅舎内には売店もあり、土産品など買うことができる。駅のホームの端っこには、かつてのと鉄道で走っていた「のと恋路」号が保存されていた。廃止になった能登線には「恋路」駅が存在して、そこへの切符も人気だった国鉄時代の面影を残す穴水駅の駅名標。かつては右側に2つの路線を分岐していたが、今は廃止になって、当然駅名は消されている。再び七尾に戻り、普通列車金沢行に乗車。車両は415系だが赤色の七尾線地域色で、かつての常磐線415系の旧塗装(赤電)を思わせる。無事この旅行を終わらせることがでたが、来年の春に北陸新幹線ができると北陸がどのように変わるのか、本当に興味深くなってきた。私鉄各社で、様々な商品や注目浴びる列車を走らせていたので、新幹線開業と同時に信越線、北陸線から第3セクターになる鉄道も、乗って楽しめる鉄道になることを祈りたい。金沢駅を出る米原行き特急しらさぎ64号。発車直後に大阪行き特急サンダーバード40号が到着する。のと鉄道のページTVシリーズ花咲くいろは公式サイト※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.26
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マジンガーZやキューティハニーの作者の永井豪は石川県の輪島の出身である。なので、輪島市内には「永井豪記念館」があり、のと鉄道にも永井豪の作品のラッピング列車が存在する。笠師保駅に進入する永井豪ラッピング列車。正面に「NO TO GO」と書かれている。車内には永井豪の作品が数多く描かれている。トイレにはマジンガーZが描かれていた。永井豪のサインもある。運転席背後には色っぽいキューティハニーの姿もあった。車体にもマジンガーZが描かれていて大迫力だ。「花咲くいろは」列車に比べるとだいぶ硬派な感じだ。のと鉄道のページ永井豪記念館オフィシャルサイト 鉄道むすめ名刺付きクリアファイルvol.2【単品】03.和倉ななお/のと鉄道(008)《発売済み》[トミーテック] fs04gm※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.23
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のと鉄道の「花咲くいろは列車」に乗り、まず降りたのが、ほぼ中間にあたる「能登中島」駅。ここには、かつて全国で走っていた郵便車「オユ10」が保存されている昭和61年まで、鉄道では旅客や貨物の他に、荷物や郵便も輸送していた。専用の荷物列車の他に、客車列車や夜行列車に荷物車や郵便車を連結していた時期もあった。なので、こうやって間近に見られて、懐かしさが込み上げてきた駅のホームで休んでいるオユ10。こうしてみると、まだ現役のようにも見える。瓦屋根の駅舎。昨日とは違い、あいにくの雨だった駅の裏側には藤の花が咲いていた。ホームにも花壇があり、色とりどりの花が咲いていた。駅舎の反対側(オユ10側)からも出入りすることができる。駅舎の反対側には「鉄道公園」という、ちょっとした公園がある。といってもオユ10以外に鉄道車両は保存されてなかったが…。園内には帆船のような形のアスレチックもある。能登中島駅に七尾行きの列車が到着。休日だったが学生の姿もあった。この時期、列車の天井には鯉のぼりが飾られていた。第3セクターならではの遊び心がある。のと鉄道のページ 鉄道むすめ名刺付きクリアファイルvol.2【単品】03.和倉ななお/のと鉄道(008)《発売済み》[トミーテック] fs04gmBトレインショーティー のと鉄道「花咲くいろは」ラッピング車(NT201)[バンダイ]《07月予約》★5/26am9:59迄エントリー&5000円以上購入でポイント2倍★[鉄道模型]【Joshinはネット通販部門1位(アフターサービスランキング)日経ビジネス誌2013年版】[鉄道模型]カトー KATO (Nゲージ) 5069 オユ10 【税込】 [カトー 5069]【返品種別B】【RCP】※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.19
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北陸旅行の2日目は、特急サンダーバードで能登半島の七尾に行き、のと鉄道の旅が始まったのと鉄道は、能登半島中央部の七尾・和倉温泉から北上し穴水に至る約28キロの路線である。かつては、その先の輪島や、富山湾沿いの宇出津(うしつ)、珠洲(すず)、蛸島(たこじま)といった能登半島の果てまで行っていたが、今は廃止され、残った区間でローカル輸送を行っている。第3セクターなので、北陸フリー乗車券は使えず、のと鉄道でも土休日限定で「つこうてくだしフリーきっぷ」が発売され、1日乗り放題となっている1枚1000円で、七尾~穴水が片道830円、和倉温泉~穴水が片道680円なので、往復すれば元が取れてしまう。七尾から乗り換えたのと鉄道の列車には、アニメ「花咲くいろは」のラッピングが施されていた。花咲くいろはは、かつて放映されたアニメの様で、東京の女子高生「松前緒花(まつまえおはな)」が、ひょんなことから祖母が経営する北陸の温泉旅館「喜翆荘」で働くことになり、そこでの従業員同士との生活を描いたもので、接客とは何かというのもだんだん身についてくる。車体のラッピングや車内のポスターなど張り巡らされ、アニメの良いPRになりそうだ。七尾駅を出て和倉温泉に向かう683系サンダーバード(左)とのと鉄道列車。七尾の1駅先の和倉温泉までJR七尾線だが、のと鉄道の普通列車は七尾駅から出ている。なので、七尾~和倉温泉はJR西日本七尾線でもあり、のと鉄道でもある。花咲くいろはのラッピングが派手な車両。七尾よりは水色をベースにしている。花咲くいろはの登場人物が描かれたヘッドマークが掲げられている。右側が主人公の松前緒花穴水寄りは桜のピンクをベースにしている。車内にも広告の代わりに花咲くいろはのポスターで埋め尽くされている。ドアのガラスには旅館「喜翆荘」の文字がかかれ、旅館の入り口を思わす。ラッピング列車の運行情報はのと鉄道のホームページ(時刻表)で掲載されているので参考までに。のと鉄道の周遊に使った「つこうてくだしフリーきっぷ」。七尾~穴水で使用でき、駅訪問には最適だ。5月6日使用分までには、指定のお店で使えるお買物券500円分もついていて、実質、500円でのと鉄道全線に乗ることができた。のと鉄道のページTVシリーズ花咲くいろは公式サイト 鉄道むすめ名刺付きクリアファイルvol.2【単品】03.和倉ななお/のと鉄道(008)《発売済み》[トミーテック] fs04gmBトレインショーティー のと鉄道「花咲くいろは」ラッピング車(NT201)[バンダイ]《07月予約》※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.18
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福井鉄道には、元名鉄の路面電車タイプの車両の他に、最新のF1000形(FUKURAM(ふくらむ))や、旧型の200形も走っている。大阪、神戸の美容専門学校「ベルェベル」のラッピング。ピンクの車体が可愛らしいような派手なような…。ベルェベルラッピング車とF1000形(FUKURAM(ふくらむ))(右)F1000形(FUKURAM(ふくらむ))。ほかの車両が1両または2両に対してこちらは3両と、大型に見える。外見もヨーロッパ風だが、どことなく近鉄特急にも雰囲気が似ている。F1000形(FUKURAM(ふくらむ))の車内。全体的に明るく、出入口もガラス張りで、運転席も近代的だ。終点の越前武生駅の1駅手前の「北府(きたご)駅」は車庫があり、駅舎内には福井鉄道の歴史に関する品々が展示されていて、ちょっとした資料館のようだ。駅舎も最近リニューアルしたようで、一層レトロな雰囲気になった。終点の越前武生で顔を並べた、路面電車タイプの800形(右)と、旧型電車タイプの200形。今から27年前の高校の部活(鉄道研究部)の合宿で北陸に行った時も福井鉄道に乗りに行った思い出があり、200形のような旧型車が主流だった記憶がある。今でもわずかながら走っているのがうれしい。福井鉄道のページ【RCP】【Joshinはネット通販部門1位(アフターサービスランキング)日経ビジネス誌2013年版】【送料無料】パシナコレクション 福井鉄道 オールドタイマーの力走/鉄道[DVD]【返品種別A】※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.16
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三国港のゆあぽーとでスッキリした後は再び福井方面に戻り、手前の「田原町(たわらまち)駅」で降り、福井鉄道の旅が始まった。福井鉄道は、田原町から、市役所前などの福井市街を通り越前武生に至る路線で、第2の北陸線のような存在だ。田原町から途中の赤十字前の手前までは路面を走り、そこから終点の越前武生までは普通の鉄道路線を走っている。一つの路線で、路面電車とローカル私鉄の両方の性格を持つ珍しいパターンだ。また、市役所前から福井駅前まで支線があり、田原町駅発の列車は市役所前から一旦福井駅に立ち寄ってから市役所前に戻り、越前武生に向かう。ただ、訪問時は福井駅前でイベントがあり、列車は福井駅前に立ち寄らなかったが…。僕はえちぜん鉄道と福井鉄道の共通一日乗車券があるので引き続き使用できるが、福井鉄道単独でも土休日に一日乗車券が発売されている。(大人500円)田原町駅に停車中の元名鉄岐阜市内線の770形。えちぜん鉄道のホームと隣接しており、将来的には福井鉄道とえちぜん鉄道を直通運転する計画もある。朝や夕方には急行も運転されている。路面電車区間も通過駅があるのが珍しい。一人ずつ分かれてる座席がユニークだ。田原町~市役所前~赤十字前までは路面を走り、都会的な雰囲気がある。浅水(あそうず)駅で行き違いをする。路面電車に合わせてあるため、ホームの高さは低い。路面区間から外れると、ローカル私鉄の風情がある雰囲気が漂う場所を走る。田原町から約30分の所に「ハーモニーホール駅」がある。その名の通り、音楽堂のハーモニーホールふくいの最寄り駅である。待合室の屋根は音楽記号の「♭」(フラット)をイメージしている。駅周辺は田んぼに囲まれてのどかだ。福井鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.14
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勝山から福井方面に戻り、福井の2駅手前の福井口から三国芦原線に乗り換えて三国港を目指しますえちぜん鉄道では、日中を中心にアテンダントが乗務している列車があり、切符の販売や観光案内、乗客の世話などをしてソフトな応対がうれしい今は地方の私鉄で女性アテンダントが乗務している路線は多いが、えちぜん鉄道はその先駆け的な存在となっている。えちぜん鉄道のアテンダントは、デパートのエレベーターガールのような服装で、鉄道員とは違った雰囲気がしている。福井から約50分で三国港に到着する。港の駅らしい駅名標だ。今回の車両は、元愛知環状鉄道の6101形だった。三国港駅もレトロな駅舎だが清潔感がある。内部もレトロな感じで落ち着きがあり、貴賓室にでもいるような感じだ。駅名の通り、海や港も駅から近い。三国港駅から歩いて5分ほどの所に、日帰り温泉施設「ゆあぽーと」(大人500円)があり、浴場からは海が眺められて最高のロケーションだゆあぽーと駐車場からの海の眺め。この辺りはカニ料理の店も多いえちぜん鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.11
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福井駅に着後は「えちぜん鉄道」の旅が始まったえちぜん鉄道は、福井駅を起点に、内陸の勝山方面に向かう勝山永平寺線と、海側の三国港方面に進む三国芦原線の2路線があり、いずれも27キロ前後を50分前後で結んでいる。JRではないので、北陸フリー乗車券は使えず、別途乗車券を購入することになるが、土休日限定で、えちぜん鉄道に乗り放題の1日フリー切符が800円で販売されている。福井~勝山・三国港まで片道770円なので、単純往復だけで元が取れる。また、福井駅からは武生方面に福井鉄道もあり、双方の鉄道が1日乗り放題の共通1日フリーきっぷも土休日限定で1200円で販売されている。この後、福井鉄道にも乗る予定だったので、共通1日フリーきっぷでまずは勝山に向かった。えちぜん鉄道では、様々な内容のお得な切符があるので、乗車前には要チェックだ勝山に近づくと、九頭竜川に沿って走るようになる。勝山に到着した7000形電車。もともとはJR東海飯田線で走っていた119系だ。勝山市は恐竜の化石が発見された事から、駅前には恐竜の像がある。レトロな雰囲気の勝山駅。勝山駅構内には、かつて活躍したテキ6電気機関車も保存されている。勝山駅ホームには恐竜の足跡もあった勝山駅では、台数限定でレンタサイクルがあり、市内をめぐるには最適だ。しかも、50円という安さだ。レンタサイクルを使い、駅から自転車で約20分の所の「越前大仏」を訪れた。越前大仏のある清大寺の五重塔。高さ75メートルで結構目立つ。大仏殿への入り口になる大門。両端には金剛力像もある。立派な作りの大仏殿。この中に大仏様が安置されている。大仏殿の中の越前大仏。高さ17メートルとかなり大きい。目は開いていて、優しそうなお顔をしている。大仏の脇には菩薩像や羅漢像をはじめ、多くの仏像が安置してある。勝山駅近くの九頭竜川にかかる勝山橋は、どことなく恐竜のような形をしている。この時期、九頭竜川には鯉のぼりが横一列に並んでいた。えちぜん鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.10
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このGWは、2日間かけて北陸方面の私鉄めぐりをしてきました。北陸までのアプローチに使った切符は、「北陸フリー乗車券」東京都区内や大宮地区発での発売で、東京都区内発:10,800円川口・戸田公園~大宮発:10,380円となっていて、北陸線の黒部-福井と、JR七尾線、氷見線、城端線、高山線(富山-猪谷)などのJR線ががフリー区間となっている切符である。東京から富山まで、普通運賃(特急券を込まない普通乗車券の値段:上越線・ほくほく線・北陸線経由)で片道6,910円するので、かなりお得だ北陸までの経路は、上越線(上越新幹線)・越後湯沢乗り換え北越急行(ほくほく線)又は上越線(上越新幹線)・長岡経由信越線が選べられる。但し、新幹線や特急の特急料金は別払いになるのと、出発の前日までの発売で当日発売はないので注意が必要だ。というわけで、旅のスタートは上越新幹線のMAXたにがわ401号で越後湯沢まで出て、そこから特急はくたか2号に乗り換えだ。今回乗った上越新幹線MAXたにがわ401号のE4系は、ピンクのラインにトキのイラストが描かれたものに車体が塗り変わっていた。先代のMAXであるE1系の後期を思い出す。後続のMAXとき303号は、従来からの黄色いラインだった。こうして比べると、新しい色は女性的で、従来のものは男性的な感じがする。どっちの塗装が良いだろうか?越後湯沢からはほくほく線経由の特急はくたかに乗車。東京地区から北陸行きといえばこのルートが定番だが、来年春からは北陸新幹線が長野経由で金沢まで開業し、「はくたか」の愛称も新幹線になる。特急はくたかの越後湯沢寄り3両は681系のJR西日本車金沢寄りの6両は681系の北越急行所有の車両。えんじ色のカラーが暖かみを感じる。「スノーラビットエクスプレス」(SRE)という愛称もある。なので、北越急行車とJR西日本車が併結して走ることになる。金沢に到着後、福井へ向かい、えちぜん鉄道に乗車します♪JR東日本おとくな切符サーチのページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2014.05.07
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北陸線の直江津~富山間には、急行型の457系の他に、元583系特急寝台電車の419系も走っている。元寝台車であって、天井が高く、ボックスシートもゆったりしていて、他の近郊型とは違った趣がある。かつては同様の近郊車両は東北線や九州の長崎・佐世保線にもあったが、現在ではこの北陸線の直江津口が主な活躍の場となっているが、将来の動向が気になる。もともとは583系は、上野~青森や関西~九州、北陸線の急雷鳥に主に使われた車両で、その貫禄ある走りを堪能するのも良いかも知れない。中間車を運転台付きに改造したユニークな前面。その風貌から「食パン電車」と呼ばれている。583系の面影があるボックスシート。上の棚に寝具が格納されていた。寝台車での使用頻度を考えて1両に2カ所設置されたお手洗い。現在では1カ所が閉鎖されている。【送料無料】 DVD/趣味教養/北陸本線 1 (直江津~富山)/TEBD-29009
2010.12.23
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今回の石川・富山鉄道めぐりで使った切符は以下の通り※ダイヤ改正やキップの見直し等で変更になることもあるのでご了承を(^^;**********************************************************************【北陸フリーきっぷ】東京都区内発:大人21,400円川口・戸田公園~大宮発:21,000円有効期間:4日間東京・大宮から富山・金沢地区の往復運賃と新幹線・特急料金、それとフリーエリア内のJR線特急自由席が乗り放題の大変おトクな切符。東京~富山の新幹線・特急の往復が23,200円(越後湯沢ほくほく線経由)なので、単純往復でも元が取れてまう。北陸線の富山~加賀温泉と高山線の富山~猪谷、氷見線・城端線・七尾線がフリーエリアになっている。北陸地区での経路は、上越線(上越新幹線)+越後湯沢乗換え特急「はくたか」または長岡乗換え特急「北越」に限られてしまうが、使い応えある切符である。2010年3月までは寝台特急「北陸」が走っていて、そのB寝台、B個室にも乗れたのに、ちょっと悔やむところであるが…。JR東日本のページ城端線の旅の日記氷見線の旅の日記**********************************************************************【鉄道線1日フリー乗車券(北陸鉄道)】大人1,000円金沢を中心とした北陸鉄道の鉄道線「石川線」「浅野川線」が乗り降り自由。普通運賃は、野町→鶴来460円、北鉄金沢→内灘310円なので、2路線を1日に回れば利用価値がある。北陸鉄道のページ北陸鉄道石川線の旅の日記北陸鉄道浅野川線の旅の日記**********************************************************************【1日フリーきっぷ(万葉線)】大人800円万葉線の車内で購入できる高岡からの万葉線に1日乗り降り自由。高岡→越の潟が350円なので、高岡大仏や海王丸公園など、気になった駅でフラリと途中下車も楽しい♪万葉線のページ万葉線の旅の日記**********************************************************************【富山まちなか岩瀬1日フリーきっぷ(富山地方鉄道・富山ライトレール)】大人800円富山市電や富山駅周辺の富山地鉄路線バス(270円区間)、富山地方鉄道の電鉄富山~南富山、それに富山ライトレールが1日乗り放題の、富山周辺の鉄道めぐりにはもってこいのきっぷ。富山ライトレールのページ富山地方鉄道のページ富山ライトレールの旅の日記富山市電環状線の旅の日記
2010.05.16
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富山駅の南口からは大学前~富山駅前~南富山駅(富山地方鉄道)まで、富山地方鉄道の路面電車も走っているが、2009年12月23日より、既存の路線を延長する感じで「環状線」(セントラム)が開通した。反時計回りの一方通行だけど路面電車では唯一、東京の山手線のように同じところをグルグル回る環状運転で、一周約20分で日中は10分間隔で、富山城の近くも走る。路線の廃止が相次ぐかと思われた路面電車の新規路線で、路面電車に明るい兆しを見せてくれた。 富山駅前のセントラム。黒いマスクと「環状線」の表記が新鮮だ。 国際会議場前駅近くの富山城 富山城とセントラム富山地方鉄道のページ 富山駅に停車中の、今や貴重な国鉄型塗装のキハ58(高山本線)。かつての急行「のりくら」を思わせる。国鉄時代からの愛称幕の特急「北越」ホテルリラックスイン富山富山マンテンホテルホテルルートイン富山駅前富山地鉄ホテルホテルプライム富山ホテルパークイン富山木村裕子の電車女☆冬の旅~富山地方鉄道de露天風呂の巻~/鉄道[DVD]【返品種別A】
2010.05.04
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富山県の県庁所在地「富山駅」からは、JR北陸本線のほかに飛騨高山方面のJR高山本線や、宇奈月温泉や立山方面の富山地方鉄道などが出ている交通の要所だが、他にも富山湾方面に岩瀬浜までを結ぶ「富山ライトレール」(通称ポートラム)も出ている。富山ライトレールは、もともとはJR富山港線だったものを2006年に第3セクターで運営始めたもので、富山駅付近では路面電車方式としたのが珍しい。車両は今流行の低床式で、ドア周辺は車両によって色が違っており、今度はどの色が来るかと楽しみになる。北陸新幹線工事真っ最中のJR富山駅北側の「富山駅北」駅から発車する。カーブが続く路面を車とともに走り、約1キロ先の「奥田中学校前」駅からは従来の富山港線上を走る。全長7.6キロの間に13駅あり、運賃も大人200円均一で15分間隔で運転されているので、気軽に利用されている。富山駅北駅のポートラム。花が飾られていて感じが良い。岩瀬浜の2つ手前の「東岩瀬」駅は富山港線時代の駅舎が残されており、ホームの高さなど、今と昔の差を実感する。富山港線時代の東岩瀬駅舎。待合室としても利用されている。東岩瀬駅のホーム。手前が富山港線時代、奥が現在の富山ライトレールのもので、高さが違うのが実感する。競輪場前駅は富山競輪場がすぐそばにあり、新聞片手の人が乗降している。岩瀬運河を渡るポートラム。岩瀬浜はすぐそこ。岩瀬浜駅のポートラム。ホームの反対側がバス停となっている。岩瀬運河を渡り、終点の「岩瀬浜」駅に着き、ここからはホームに隣接したバスに乗り換えることができる。駅周辺には物産品や飲食店がある「カナル会館」や、富山港が一望できる展望台もある。それまで、1時間に1本程度だったJR富山港線がこの様な形で生まれ変わり、このシステムが広がるともっと鉄道が見直されるのではないかと思う。富山ライトレールのページオークスカナルパークホテル富山トミーテック 鉄道コレクション 富山ライトレール TLR0604(黄緑) 1/150スケール(N1000)トミーテック 鉄道コレクション 富山ライトレール TLR0607(紫) 1/150スケール(N1001)トミーテック 鉄道コレクション 富山ライトレール TLR0601(赤) 1/150スケール(N0999)トミーテック 鉄道コレクション 富山ライトレール(緑) 1/150スケール(N1248)トミーテック 鉄道コレクション 富山ライトレール(黄色) 1/150スケール(N1247)
2010.05.04
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高岡から出ているもう一つの路線が「万葉線」(万葉線株式会社)である。高岡駅前から富山湾に近い射水市(いみずし)を通り越の潟に向かう路線で、2連の新型「アイトラム」や、猫などの動物を車体に描いた「アニマル電車」が主に走っている。昔ながらの駅ビルの雰囲気がするJR高岡駅高岡を出てしばらくは高岡市内の路面を走る。万葉線では土休日には、地元新湊出身の落語家「立川志の輔」の声の案内放送があり、停車駅や沿線の観光ガイドなど、会話のような話し方で流れてなかなか楽しい。高岡といえば「高岡大仏」が有名だが、万葉線の「坂下町」から歩いて5分と近く便利だ。鎌倉・奈良と並ぶ日本3大大仏だが、鎌倉や奈良に比べて現代的な顔つきをしているように思える。男前な感じの高岡大仏万葉線は単線区間がほとんどで、途中の「新吉久」駅は路面上に行き違い設備がある珍しい光景が見られる。道路上で行き違いをする新吉久駅。路面の青の部分がホーム。庄川口駅は庄川の鉄橋のすぐ近くにあり、路面電車の車両にしてはかなり長い橋でなかなかのスケールで絶好の撮影ポイントとなっている。庄川口駅。万葉線の駅舎はたいがいこの様な造りだ。庄川を渡るアニマル電車庄川を渡るアイトラム「海王丸」はその名の通り歩いて5分のところに海王丸パークがあり、この駅の万葉線利用者も多い。海王丸パークの海王丸終点の「越ノ潟」は片面ホームのみだが、富山新港も近く対岸へは県営の無料渡し舟も出ていて駅前はそれなりに賑やかだ。新港大橋(道路)も工事中で、将来は富山新港を渡る橋となることだろう。越の潟に停車中の万葉線アイトラム万葉線めぐりには1日フリー切符が800円で発売されているので、気ままに途中下車を繰り返しながら万葉線をめぐるのも楽しいだろう。(1日フリー切符は車内でも発売)万葉線のページご当地オリジナルネクタイ【富山県】万葉線オリジナルネクタイ【万葉線スケッチ】高岡-射水を結ぶ路面電車ネクタイトミーテック 鉄道コレクション 万葉線アイトラム第一イン新湊アパホテル<高岡丸の内>三角茶屋
2010.05.04
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JR「氷見線」は、高岡から北上し、富山湾に近い氷見までを約30分で結ぶ路線である。車両は城端線と同じディーゼルカーだが、このあたりは漫画家の藤子不二夫先生の出身地なので、「忍者ハットリくん」が描かれた車両もハットリくん列車として存在する。主に氷見線で使用されているハットリくん列車このハットリくん列車は、車内放送や沿線の観光ガイド放送もハットリくんの声で行っており、懐かしい感じもする。途中の越中国分あたりから富山湾が見え始め、雨晴付近は雨晴海岸として有名な景色で、晴れていれば立山連峰も見えるらしい。氷見線からの雨晴海岸。海の先は立山連峰も見えるはず。終着の氷見駅の待合室にもハットリくんの人形が展示され、歩いて20分ほどの潮風通りの湊川にかかる「中の橋」にはからくり時計があり、毎時00分(土休日には30分も)にハットリくんの登場人物が出てきて楽しい橋である。終着氷見駅ハットリくん達がいる氷見駅待合室氷見駅から歩いて20分の湊川からくり時計。一定の時間になるとハットリくんキャラが現れる。湊川からくり時計近くのポストの上にあるハットリくんと弟のシンゾウくん。心が和む姿である。氷見は「氷見カレー」や「氷見うどん」が有名で、これらのお店も潮風通り中心に存在する。距離は比較的短い路線ではあるが、結構趣がある路線だと思う。氷見市のページJR西日本 城端線(城端~高岡) 氷見線(高岡~氷見)(DVD) ◆20%OFF! 【中古】B6コミック 1)忍者ハットリくん 新編集 / 藤子不二雄A【10P11may10】海辺の民宿 女岩荘ホテル雨晴氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣民宿 美浜荘 (みはまそう)民宿 あお民宿 うら屋氷見温泉郷 温泉民宿 やまや民宿 わたなべ<富山県>
2010.05.04
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金沢と富山の中間にある「高岡」には、南北にローカル線が出ている。そのうち、内陸に南下するのがJR「城端(じょうはな)」線である。高岡地区独自のえんじ色のディーゼルカーを使って、途中チューリップで有名な砺波などを通り、約50分で終着の城端に到着する。黒い瓦屋根の城端駅 城端は、2008年1~3月まで、テレビ放映されたアニメ「true tears(トゥルー ティアーズ)」の舞台にもなっている 城端駅に停車中の列車。ホームには富山らしくチューリップが植えられ、背景には五箇山もそびえ立つ。 【新品】アニメDVD true tears vol.1【10P11may10】 【新品】アニメDVD true tears vol.2【10P11may10】与茂四郎桜ヶ池クアガーデン
2010.05.03
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北陸鉄道の【浅野川線】は、石川線とは対称的に、JR金沢駅隣接の北鉄金沢駅から北へ日本海に向かう感じで、内灘まで約17分で結んでいる。北鉄金沢駅は地下にあり、車両も元京王井の頭線が主流なので、都会的なイメージだ。地下鉄のような北鉄金沢駅金沢駅前の噴水。時刻と歓迎メッセージが交互に表示される。終着の内灘から約20分歩くと日本海に達し、広大な砂浜が印象的だ。2階部分の屋根が特徴的な内灘駅。内灘駅に到着した浅野川線電車広大な内灘の砂浜*********************************************************************北陸鉄道の「石川線」と「浅野川線」の乗り回しには、両線に1日乗り放題の「鉄道線1日フリー乗車券」が1,000円で発売されていてお得だ。(普通運賃:野町→鶴来460円、北鉄金沢→内灘310円)北陸鉄道のページ*********************************************************************B&Bホテル さらら舘金沢国際ホテルアパホテル<金沢野町>
2010.05.03
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「北陸鉄道」は、金沢を中心としたバス路線の他に、「石川線」「浅野川線」の2路線の鉄道を運行している。【石川線】はJR金沢駅からはずれた「野町」駅が起点で、JRとは「新西金沢」駅(JRは金沢の西となりの「西金沢」駅)が乗換駅となっている。石川線の起点「野町駅」。金沢駅方面のバスも出ている。白山方向に南へ向かい、白山市の「鶴来(つるぎ)」駅を約30分で結び、車両は元東急や京王井の頭線のものを2両編成で使っている。この石川線はワンマン運転だが、日中は「アテンダント」が乗務して切符の発行などしてソフトな印象となる。また、石川線には、地元のイラストレーターによって描かれた「いしたん」という名のイメージキャラクターが存在して、石川線や鉄道の利用を促進していて、車体に「いしたん」が描かれた車両も存在する。石川線が開業した大正時代をイメージしたメイド姿で、古都金沢のイメージにもマッチしている気がする。石川線の車両。右の元東急には「いしたん」が描かれている。胴体部分に車両がありわかりづらいが、大正のメイドをイメージしているようだ。車体側面には鉄道のメリットが数多く描かれていてユニークだ。風格ある石川線の終着駅「鶴来」駅。鶴来駅前を流れる高橋川石川線はかつてはこの先の加賀一宮や白山下まで走っていたが、現在は鶴来までとなっているので、これ以上縮小や廃止なんてことはならないように、鉄道の長所を生かして利用客が増えるのを期待している。北陸鉄道のページB&Bホテル さらら舘金沢国際ホテルアパホテル<金沢野町>
2010.05.03
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えちぜん鉄道は、福井駅から、内陸の「勝山」を結ぶ「勝山永平寺線」と、海側の「三国港」を結ぶ「三国芦原線」の2路線で成り立っており、途中には芦原温泉があり、バスに乗り継げば、東尋坊や永平寺にも行ける。この鉄道の特徴は、一部の列車を除き「アテンダント」が乗務していることである。最近のJRや私鉄でも、女性の運転士や車掌は珍しくないが、えちぜん鉄道の場合は、乗車券の発行の他に、乗客の世話や案内をメインとしている。合理化でワンマン運転が主流となりつつある鉄道の中では珍しいやり方と思う。えちぜん鉄道の福井駅は、高架のJR福井駅の正面にこぢんまりとした感じで建っている。 新幹線駅のようなJR福井駅 えちぜん鉄道福井駅今回の旅では、土休日限定の1日フリーきっぷ(800円)を使用する。きっぷの案内はこちらホームに立つと、折り返し電車が到着。すると降り立ったアテンダントが僕に向かって「おはようございます」と声をかけてくれたのが嬉しかった。まずは勝山に向かう。福井を発車するとアテンダントが「新年明けましておめでとうございます。本年もえちぜん鉄道をよろしくお願いします。」といった挨拶から始まり、その後の放送もバスガイドのように客に向かって行っていた。乗降の客にも笑顔で挨拶をし、永平寺口辺りではちょっとした観光ガイドもあった。僕にも、「どちらまで行かれるのですか?」と話しかけてくれたのが何とも嬉しかった。列車のアテンダントというと、東京地区のJRの普通列車グリーン車にも乗務しているが、それに比べるとえちぜん鉄道の方がアットホームな感じがする。少し訛りがあるのも、いい感じではないだろうか。山が迫り九頭竜川が車窓に映ると終点の勝山である。勝山は恐竜の化石が出土されることから恐竜の町として駅前に恐竜の像がある。 勝山停車中の電車 勝山駅 勝山駅前の恐竜 勝山駅入口。アテンダントスタイルで記念撮影が出来る。 勝山駅近くの九頭竜川また、市内には恐竜博物館や越前大仏もあり、機会があればレンタサイクルでも使って訪れたいものだ。勝山を後にし、福井の手前の「福井口」で三国芦原線に乗り換えて、海側の三国港を目指す。 えちぜん鉄道本社最寄りの福井口駅芦原温泉や東尋坊の玄関口の「あわら湯のまち」を通り、約50分ほどで終着の三国港に到着した。この駅は無人駅で、歩いてすぐの所に日本海が見えるが、この日は沖の方は結構波が荒いようだ。 三国港駅停車中の電車ここから歩いて5分の所に「三国温泉ゆあぽーと」がある。ここの温泉の目玉は、浴室から眺める日本海で、冷たそうな海を見ながら温かいお湯につかるのも、おつなものだ。(笑) 三国温泉ゆあぽーと ゆあぽーと館内からの日本海時間の都合でトンボ返りとなり、福井へ戻る。駅に着くたびに福井へ行く客が乗り込み、車内は賑やかになった。そんな中、アテンダントさんは丁寧に接客し、地元住民に愛される秘訣を見たような気がした。ぜひ、このアテンダントというシステムだけはずっと変わらずいて欲しいと思った。えちぜん鉄道のページ鉄道コレクション えちぜん鉄道6000・6100形2両セット TOMYTEC(発売中)ローカル線ガールズ金沢ユースホステル
2009.01.02
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