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負けっぱなし。それまでは勝っていたのだが。ユーロドルのロングを仕込む。最高値を更新しつつある時で、今夜は米国の指標も貿易収支が発表になるのだが、それほど大きい影響を与えるものではない。だから快調なユーロドルにして、蚊帳の外のうような動きをしているドル円は、ロングを仕込みたいが、下落リスクのほうが確率が高かったので止めた。これが運のつき。その後、FRBが市場に2000億規模の資金投入する旨が発表され、これがトリガーとなって市場はそれまでの流れが逆転。一気にドル買いに走り出した。で、ユーロドルは史上最高値を更新していたのが、まるでウソのように暴落。一気に100pipsは下落し、それまでの勢いが過去の事のように消え去った。俺の勢いもなくなり、ポジションは即刻ロスカット。おまけにマージンコールされる有様。先週の雇用統計からもう調子悪くてしょうがない。しかも毎回番狂わせのような出来事が起こるので、そんなのわかりっこないでしょ、ってのが本音。相場は何が起こるか訳がわからん。
2008年03月11日
やられた。最初は勝っていたが、後で手を出したドル円が今夜は失敗。NYダウが50ドル下落したのに合わせる様に一気に下落。ユーロドルの儲けが吹っ飛んだ上に、さらに損が増えた。NYダウの動きに為替も連動している状態。みんなドルを買うべきか売るべきかを株価で判断してると言っても過言ではない。それほど現在のアメリカの状況が良くない証拠だ。日本株も連動しているが。どっちに相場が動くか検討もつかない。しばらく様子見とするか。
2008年03月10日
昨夜は為替トレーダーにとっての月一度のお祭り、米国雇用統計の発表があった。それに合わせて準備をし、望んだ訳だが。ユーロドルで発表前に5PIPSほどゲット。少しづつではあるが儲けが貯まってきてはいた。それなりに調子は良く、トレードの手法も確立しつつあった、が。発表は市場の予想より低い数値。ネガティブサプライズとなり。発表直後はドルが売られ、レートは一気に跳ね上がった。ここでロングで仕掛けたのだが、この後、レートは急落。自分のポジションは見る見るうちにマイナスへ。で、最後はストップロスのレートまで売られ、あえなく撃沈。万事休す。それから取り返すとばかりに、コッチは上昇を始めたドル円にロングでエントリー。しかしこれも自分がエントリーすると、今度はどんどん下がっていった。やっぱりドルは売られる運命か、と思い、これも損切り。するとその直後、今度は急上昇。どうなってんだ、いったい?てなわけで昨夜の数時間で今までの儲けを全てフッとばし、さらに資産が減った。もうしばらく立ち直れそうにない。市場予想より悪い数値だからドルは売られるはずなのだが、昨夜の指標の発表結果で逆に悪材料出尽くし、となったのかもしれない。あとで分かったのだが、あの急落はアジア系のファンドが多額の売りを持ち込んだために起こったことらしい。あれだけレートが動いたと言う事は相当な額だと推測できる。今までのユーロドル高は彼らがこのために仕掛けて値段を吊り上げ、この急上昇を待っていて売り浴びせたものだろう。相当な儲けをこの一瞬で得られたものと思う。おそらく自分以外のファンドや銀行、投資家の中にも損したところはあったのかもしれない。あのレートの下がり方はそれらのストップロスを巻き込んで下落したようなものだ。分かってはいたが指標、特に昨夜のような雇用統計の時は手を出さないのが賢明だ。バクチに近いものがある。コツコツと利益を蓄えていくやり方が自分には合っている事が、昨夜の出来事でやっとわかったような気がする。痛みがなければ分からなかったことかもしれない。ある意味いい薬になった。同じ過ちは二度と繰り返さないことだ。
2008年03月08日
為替トレーダーにとっての月に1度のお祭り、米国雇用統計の発表がある。さて発表値は市場の予想とどう違うのか?この発表値に世界中のトレーダーの注目が集まる。まもなく発表があるんで今夜はこの辺で。
2008年03月07日
今朝起きてレートチェックするとドル円はきっちり104円台になっていた。これは円売り再来か、と思っていたら。昼にレートをチェックすると、103円台に逆戻り。104円だったのは朝のうちだけ。昼までにアジア市場は再びドル売りを仕掛けた。ドルはまだ今ひとつ弱いようだ。で、欧州開場時間帯にさらに売られ、今これを書いてる現在は持ち直して103円台半ばまで戻ってきた。ユーロドルはまたも市場最高値を更新。やはり世界はドルからユーロへ逃避しているようだ。そりゃそうだよな、話に出てくる話題が暗いものしかない。せいぜい良かったのは昨夜のISM非製造業景況指数くらいしか明るい材料がなかった。と言ってるうちにポンドが急騰。今日はポンドとユーロの政策金利発表だが、ポンドもユーロも金利据置。しかもポンドは利下げ期待が薄くなったもんだから、ますます買われたような格好。これじゃあドルの一方的な負けにもなるよな…
2008年03月06日
ドルが各通貨で戻ってきた。ドル円は103.80台まで復活。ここのところ売られ過ぎてた反動だろうか。調整で以前のレベルまで戻れるか?と思ってるうちにADP全国雇用者数が発表され、結果は市場の予想より弱い数字。これに伴い今まで上がっていたドルが手のひら返したように急落。市場はドルに対してやはり敏感。このおかげでちょぴっとだが儲けさせてもらった。さて今夜はISM非製造業景況指数とベージュブックの発表がある。特にベージュブックの内容によってはドルが売られる展開となりそうな予感。今週は今日と金曜日の雇用統計発表がキーワードで、その後のレートに影響を与えることになるかも。さて明日の朝が楽しみだな。
2008年03月05日
昨夜、儲けたところで止めとけばいいものを、ユーロドルが急上昇したもんだから、それにつられちょっと落ちたところをロング。これが見事に高値掴みとなった。それからは怒涛の下落。止まるところ知らないんじゃないか、というくらい落ちた。ストップロスをかなり低く設定してたのでなんとか踏みとどまったものの、完全な失敗トレード。自分が持っているレートよりかなり下で低空飛行。あー、このマイナスの数字を見てるのがたまらん。で、今回はそのままホールド。会社でもケータイで見続けていたが、何とも痛々しい。早いとこ決済したかった。で、上がりそうにないので自分のレートより低いところにリミットを設定してそのまま待機。会社帰りにケータイでチェックすると、思惑とは裏腹に今度は勢いを伴って上昇していた。もちろん自分のレートより低いところで約定。こんなことならもっと上げとけばよかった、と思ってももう遅い。しっかし波乱の相場だな。というか今週は週末に控える米国雇用統計まで動きが取りづらいんじゃないか?って思う。待てば戻るなんて、そう滅多にできるもんじゃない。今回は戻ったからいいものの、もし逆トレンドだったら大損してるところだった。これをトレードの「糧」にして、その時々の体験に生かしていかなけりゃ、な。
2008年03月04日
今日はユーロドルに調整が入り、1.5145台近辺まで下落。で、ここからまた押し目とも言うべき上昇。そこでエントリー。で、エントリーしたはいいが、なかなか値が動かない。痺れを切らし1.52を少し超えたところでエグジット。ほんの少しだけ儲けた。が、自分がエグジットしてから、それまでの値動きがウソのような急上昇。再びユーロ導入来の高値を更新した。なんで自分が持ってるときには動かないんだよ。まあ、損しなかっただけ良かったんだが、それにしても市場のドル売りはもう公然のテーマのようになった感がある。けっこう下げすぎてる部分もあるんだよな。特に円に対しては…
2008年03月03日
今日は珍しく東京市場時間帯に大幅にドル円が動いてドル円は一気に今現在104円台前半まで買い進まれた、というかドルが売られた。ほんとに出来事が多い週だった。ユーロの導入来高値を記録するなど、サプライズが多かった。先週があまり動きがなかったため、特にそう感じる。来週は逆にこの反動となるのか。今日のこちらの天気は雨。なんか暖かかった。明日はもう3月。徐々に春の足音が近づいてきているのだろうか。でもまだパウダーは楽しみたい。できることなら山だけでもいいから雪が降って欲しい。
2008年02月29日
ユーロドルが導入来史上最高値を更新、ドル円が107円から下落など、為替トレーダーにとって波乱含みの週となった。こんなに色んな意味でレートが動くのは久々。それまで各通貨ともチャートをみれば分かるとおりレンジの動きをしばらく続けていた。これがどっちかへ動くんだろうな、とは思っていたが、これほどまで大きく動くとは思ってもいなかった。それだけにある意味衝撃も大きい。明日で今週の取引を終えるが、ニューヨーク時間にまた何か波乱があるのだろうか。予断を許さない状況が続く。
2008年02月28日
今夜はドル円が下落。やはり昨夜のさまざまな経済指標の悪化を市場が売り込んだようだ。ドル円は106.16まで下落。このリバウンドを狙ってロングを仕込んだ。まさに逆張り。これで少しの儲けとなったのでそのままホールドしたところ、今度は下落。やはり逆張りはもらい逃げが肝心。すぐに逃げるべきだった。欲が人の心を狂わせ、トレードを狂わす。今日はまったくダメトレード。逃げ切るべきだった。このまま損切りするしかないな。あーあ、ルールを簡単に破るとこういうシッペ返しがすぐに来る。なんか成長しねえなあ。分かっていながらしてしまうんだよな。反省。
2008年02月27日
今夜は勝ちトレード。得意のユーロドルとドル円。しかも両方「買い」で。ユーロドルはトレンドが上昇だったので、トレンドの中の下降を捕らえて押し目買い。これが2回ほどヒット。1回は逆に進んだので、すぐに損切り。そして下がりきったところであらためてロングポジゲット。ドル円は下落トレンドなのだが、この中の下がりすぎて踏みとどまったと思われたところでロング。これが少しの反発を生んで、ちょぴっと儲け。あとはすぐ退散。なんたって逆張りだからね。こんなにうまくいくのは珍しい。途中損切りもあったが、素早かったので、その損はあとですぐ取り戻せた。しかも倍以上に。まずデイトレはトレンドに絶対逆らわないことだな。いや、今夜のトレードでは一部逆張りもあったが。これはよほど自信がない限りやるべきではない。
2008年02月26日
やられた。というより指標発表前に安易な注文を入れてしまった結果。日本時間の今夜発表されたフィラデルフィア連銀製造業指数は▲24.0となり、市場予想の▲10.0より弱かった。これを受けてドル円は一気に売りへ。自分の入れてた指値注文を飛び越え、あっちゅう間にストップへ引っ掛かった。それも入浴中に。安易な注文を入れるからこんなことになる。ユーロドルは上値が重かったので買いを入れなかった。そんな思いとは逆にこちらは急上昇。予測が全く逆に外れた一夜になった。まだまだ修行が足りない。やはり流れをみて付いていくトレンドフォローに徹するべきである。ここでもルール違反をやってしまっている。これでは腕も上がらない。とにかく毎日反省ばっかりで一向に腕が上がらない。なんかボード始めた頃に似てきたな。
2008年02月21日
しっかし何だろうな、このドル円の変動は。上昇してトレンドが出来てきたなと思ったら、いきなり下落。その後指標の発表で急落。見事にストップ引っかかり30pips吹き飛んだ。で、そっから今度は上昇。しかもさっき自分がストップロスヒットした以上に戻って来てる。どういうことだ?ドル円は比較的おとなしいレートの動きをするが、最近1日で100pips以上の値幅で動くことは珍しくなくなった。レンジ相場ということになるんだろうな。こんだけトレンドがないレンジ相場はプロでも儲けるのは難しいかも。去年前半の上昇一直線トレンドが懐かしくなってくるな。これだけレートが1日で暴れると。
2008年02月15日
今日は米国貿易収支の発表があった。市場の予想は悪化。でも発表された数字は僅かながら良い方向に出た。しかしチャートではすぐには反応しなかった。トレンドどおり上昇に乗ってユーロドルロング。これがまずかった。それから少したって下落を始めた。後で知ったが米国系大手銀行が売りを出したらしい。これが相場を下げた。ストップ見事にヒット。今夜はあえなく撃沈。あたらしく取り入れたADXもどうやらこのいきなりの売りは予想できなかった。まあ指標後にいきなりポジ持った自分が悪かったな。今夜は。
2008年02月14日
昨夜の大負けの失敗を元に、今日の日記のタイトルとしてみた。昨夜のトレードは自分で決めたルール無視のトレンド逆行、逆張りエントリーだった。今もって思うが、何でこんなことしたんだろう?今日もユーロドル、クロス円、ポンドドルは昨夜のニューヨークダウ平均の株安から来たと思われるキャリー解消のような売りで下落トレンドとなっている。間違いなく戻りを売る手法で間違っても買いエントリーは止めなけりゃ、相場からやられちまうな。
2008年02月06日
今週は週初めから方向感の無いレートが続いているが、今日は狭いながらもレンジの動きにやられ結局負けトレード。今までの儲けが一気に吹っ飛んだ。まだまだ修行が足りんな。そもそも事の発端はユーロドルのロング逆張り。そろそろ下げ止まりだろうと思い込んで持ったロングが2回もストップにヒット。これだけで60pips何事も無かったかのようにあっさりと飛んで行った。もうこれは完全撤退。で、今度は上昇トレンドのドル円へ切替。コッチは苦労しながらやっとすうpips取る事ができた。それでも負けの穴埋めにはならない程度のものだが。明日また仕切り直したほうが良さそうだ。
2008年02月05日
今日からまた今週がスタート。今週は為替にとって大きな指標発表がある。それはユーロとポンドの政策金利発表だろう。ポンドはたぶん0.25%の下げとなるだろうが、ユーロはどうだろうか。世界的なここ最近の株安から景況感の低下がささやかれている。しかし原油を始め、金属製品や穀物などの値上がりが続いており、インフレ感がないとも言えない。難しい判断を迫られているんだろうな、あの人達は。まあ自分の場合、流れについて行くしか戦略はないんだけどね。
2008年02月04日
昨夜行われたFOMCで利下げが発表され、市場の期待通り0.5%下げてFF金利は3.0%となった。やはりここまで下げる、ということはアメリカの景気減速も相当深刻なのかもしれない。これは自分の仕事にも関わってくることなので非常に心配である。相場は金利が発表されると材料出尽くしでドルが売られる格好となった。ユーロよりも政策金利が低くなってしまったんだもんな。しかしユーロドルの取引の場合、買いで入ると今まではスワップ引かれていたものが、僅かながらプラススワップがつくこととなる。でも自分の場合、デイトレーダーなんでスワップは関係ないけどね。さあて、これからドルが売られやすくなる相場地合となっていくのか。日本の場合、輸出産業が経済の多数を占めるので円高は企業の業績に響いてくる。今年はいったいどんな年になることやら…
2008年01月31日
今夜はFOMCによる政策金利の発表がある。市場は0.5%以上の利上げを望んでいるが、原油や穀物、金属相場の高騰もあり、インフレ懸念がくすぶっているため簡単にも利下げも出来ないような状況でもある。果たしてFEDの方々はどのような判断を下すのか。世界中の市場関係者が注目している。ここがこれからの市場の方向付けを決定させるターニングポイントになるような気もする。強いドルが復活し、アメリカの景気が再浮上するのか、あるいはドル安、世界景況悪化になって行くのか。一つの分かれ目になりそうな、そんな予感がしてならない。ところで、ブログの移転を今考えている。タダで開いているのはいいのだが、いろいろと制約が多いので他を物色している最中。たぶんあの辺あたりがいいかな、と考えているのだが。今すぐという訳ではなく、変わるとしても春頃か、その先のことになるだろうな。
2008年01月30日
ブッシュ大統領の一般教書演説が終わったが、具体的な経済政策についての言及までは及ばなかった。となると日本時間の今夜から始まるFOMCに市場の注目は集まる。利下げがあるのか、その規模は。どうであるにせよバーナンキ議長の発言に世界の注目が集まる。利下げがあったとしてその規模が少ないか多いかでどっちにもレートが振れる。それまではやっぱり様子見するしかないだろう。動いたほうへ付いて行く、これしかないな。変に予想を立てて外れたら大損だし。日本時間の明日夜まではとりあえず高見の見物しかないだろう。
2008年01月29日
昨日は様子見のつもりだったが、ユーロドルのサインが出掛かっていたところを思い切ってエントリー。これが見事に当たり20pipsほどゲット。思わぬ儲けとなった。今夜は下落の終わりごろとも思えるあたりで売りエントリーこちらもちょっとだが利が乗った。しかしその後やや相場が反転しかかったと思って入れた買いエントリーが僅かだがマイナス。さて思惑通り反転するかどうか。明日は久しぶりに滑りに行く。ほんと久しぶりだ。パウダー食いてえ。おっと早起きしなけりゃな。
2008年01月25日
今日はユーロドルがロンドンからニューヨーク時間にかけて急騰。はっきり言って自分が入るタイミングを逸したためもうエントリーできない。下手に高値でロング持つと、いきなり急落ってパターンもあるんで、入り込める隙間が無い、ってところだ。ドル円もドルが買われて円売りトレンドに変わるか、と思ったら、レジスタンスに阻まれて上昇もできない。106円45銭から106円75銭のあたりを行ったり来たりのレンジ相場となってしまった。これでは利益が出ないし、その後どっちに動くか分からない。他通貨もちょっと先が読めず退散。今日は様子見に徹するか。
2008年01月24日
昨夜の悪夢のようなトレードで、今日は少し反省日とすることにした、が。トレードを以前のやり方で、チャートにサインが出たのでユーロドルに「買い」でエントリーしたところ、ニューヨーク時間にレートが一気に跳ね上がり、たった5分ほどで50pipsゲット!昨日の間違いトレードの損を一気に取り返し、プラス決済となった。今日はこれで手仕舞いすることとした。深追いするとろくな事がないもんで。すると自分が決済したところが高値で、そっから下落。危なかったあ。昨日あっさりと負けを認め、自分でトレードを再検証したのが今日の結果につながった。ふてくされないで気を取り直し、もう一度深呼吸をし、初心に帰ることだ。こうすると冷静に相場と向き合える。今日は儲けたから、とっとと寝るか。
2008年01月22日
今夜は自分でもどうしたのか、と思うほどの失敗トレード。下落している通貨に「買い」でエントリーしていきなりストップがヒットするという失敗をしてしまった。なんてこった。というよりネットで見つけたトレード方法をちょっと試していたところ、サインが出た。これを何のためらいもなくエントリー。気づいた時には既に遅し。万事休した。しっかし何やってんだろうな。これは完全な自分のミス。しかも逆張り。このトレード法は検証していたがどうやらこんなミスサインも出るようだ。二度と使わない。身を持って知った。しかし短時間でサインが出るトレード法は「ダマシ」も多いな…
2008年01月21日
昨夜の深い痛手のせいか、今日のトレードはなし。というかユーロドル、ドル円ともレンジの動きとなっているため入りようがない、というのが本音。変に入り込んで思わぬ方向に行ってしまったらしょうがない。こういう自信がないときは様子見して、次回にエントリーしてもいいだろう。それに今夜で今週の取引も終わる事なんで。新しくいい商材を見つけたが値段がちょっと高い。どうしようか迷っている。ネットで評判の良いのが伝えられているので欲しいのだが…給料入ったら考えてみよう。
2008年01月18日
今日はドル円で見事にやられました。いいことは続かないってことだ。昨日はたまたまだったんだろうな。でも動きの少ないドル円にしては見事、といっていいほどの急落だった。で、自分で設定していたストップを突き破ってから反発してくる。でもあれだけ底に行くなんて考えもつかなかったから、今回のストップは保険料を払った、と思えばまだ気が楽だ。あれをセットしていなかったら、もっと損が膨らんでいたからな。まず気を取り直して、現在自分で使っているMETATRADER4の各設定を見直しして、もうちょっと精度の良いエントリー、エクジットが出来るシステムを考案しなけりゃな。ちょっとデイトレとハイレバ取引には今ひとつ精度が良くない。この辺はもっと改良して自分のものにしなけりゃな。
2008年01月17日
昨夜仕込んでおいたユーロドルのロングがヒットしたのはいいが、予測以上の下落が進行し、あえなくストップロス。儲けた分がもっていかれた。で、気を取り直して今夜はドル円。これも下落が進んだが反発し上昇。この上昇の戻りを売ってちょっとだけだが利確。で、ユーロドルを見ていると下落が結構進んで、こちらも反発しかけているところだった。たた中期のトレンドは下落なので、売りを入れておいた。それもあり得ないとは思うがここまで下がったら「売り」と。風呂から上がってモニター覗いてビックリ!残高が増えてる。風呂に入っているあいだにユーロドルが物凄い下落をし、あり得ないと思っていた売り注文がヒットし、そのままリミットをヒットして利確していたのだ。今朝の損をそのまま取り返してしまった格好だ。しかし相場は怖い。なんでもこの下落はECB定例理事会メンバーでタカ派として知られるルクセンブルク中銀メルシュ総裁がハト派的な発言を行ったため市場がこの発言に驚きユーロを売り浴びせたというのだ。こんなのはまったく予測がつかない。今回の儲けはたまたまであって、この逆も十分にあり得たのだ。安易なトレードはしない。トレードする時は必ず逆に向かった場合の対処を怠らない。これは市場に参加する場合の鉄則だろう。今回の件で肝に銘じておきたい。
2008年01月16日
今日はアメリカの小売売上高が市場の予想より低かったこともあっていきなり急落と急上昇。ドル円は見事な急落。はっきり言って危なくて手が出なかった。というか売られすぎ。ここで下手にショートするといきなり踏み上げを食らうことにもなりかねないので戻りを待つ事とし、指値で売り注文を入れておいた。でもこれじゃあそこまで反発するかと言われれば、これはこれで疑問な点もあるのだが。ユーロドルは急上昇して、その後急反落。逆に今日の安値を下回るまで急落した。これだから怖い。下手に手を出すと、いきなり高値掴みのストップロスとなって損するところであった。これもずっと下に指値の買い注文を入れといた。でもこれだけ下落したらそこまでさらに売られるかと言えばこれも疑問だが。とにかく危なっかしい相場の1日だった。というかニューヨークの市場だけでこれだけのドラマ?があるんだから相場はやはり難しい。日々鍛錬。きょうの儲けはほんのちょっとだけ。まあ、この荒れ相場で損しなかっただけ良しとするか。
2008年01月15日
今日は出勤日。なんで世間は休みだがウチは出勤だ。自分はこの3連休は1休しかなかった。なんか損した気分だが、その分正月休みがあったからな。それにしても週明けの今日の相場は激しかった。午前中こそ東京が休みなので動きはそれほどでもなかったが、ロンドン開場とともに一気に動いた。ドル円は下落。買い支えを通り越して107円前半まで下落した。とあるファンドマネージャーが107円20銭を下抜けすると104円が見えてくる、と言ってたが、これがやや現実味をおびてきた。円高に少しずつ傾きそうな気配だ。金利の安い円が買われる、それだけアメリカ経済のこの先が不安視されている証かもしれない。ユーロドルは上昇。ここでもドルが売られユーロが買われてる。ユーロ圏もアメリカ経済の影響があると聞いているが、ドルを持ってるよりはユーロのほうがいい、って市場からのメッセージとも受け取れる。今週はこの流れが続いて行くんだろうか・・・
2008年01月14日
今日は冷や汗もののトレード。会社で入れた注文がヒットし、見事30pipsゲット。しかしこの取引、かなりきわどかった。もうちょっと下がるとストップロス引っ掛かってたかもしれない。という際どい取引だった。たまたま自分のエントリーポイントと、ストップロスの位置がよかったからその少しだけ上で反転してくれたからいいものの、これがもうちょっと下がってたら見事ロスとなって吹っ飛んでいっただろう。こんなヤバイ取引もうできない。今日のはたまたまラッキーだっただけで、これは単なる偶然なんだ、ってこと。やはりチャート見ながらでないと怖くてできそうにもない。
2008年01月11日
今夜は飲み会だった。まあ新年会。自分は仕事の関係でちょっと遅れて出席した訳だけど。で、為替のほうはドル円の反発で自分が予想した戻り売りの注文が見事にすぐストップロスとなった。コッチに噴いてきたか、って感じ。で、その後ありえないだろうと思って入れておいた注文が、なんと飲み会終わって確かめたら見事にヒット。ドル円、今日一日で90pips近い下落となった。ユーロドルは110pips近い上昇。こちらは下落から一気に上昇へ。どちらも1日でこんな乱高下なんてあり得ない、ってのが現実なんだから驚く。これは時間的にロンドン勢の仕掛けと思われる。おかげで今日の損を帳消しにして、ほんのちょっとだがプラスとなった。こんなのはまれなパターン。これはあてにしない。というか相場というのは何があるか分からない、というか何でもあり、みたいなところ。これだからある意味やりにくい。明日は週末、どんな展開となるやら。
2008年01月10日
先日の負けを僅かだが取り返し。こまめなトレードで満額とはいかないが負けのわずかな穴埋めをすることができた。それにしても今週は読めない。相場が誰かによって操作されてるような印象も受ける。明日は飲み会。なんでここも明日は休み、ってことになる。あさっての夜にまた復活予定。
2008年01月09日
雇用統計明けの今週、レートはどのように動くのか興味があったが、ユーロドル、ドル円とも何とも予想外の展開だった。ユーロドルは上がると思いきや、週明けから利確と思われる売りで下落。売りがこなされたニューヨークの終わりから今度は買いの上昇。一体どうなってんだ?もちろんこの転換のポイントが読めずエントリーしてすぐ逃げた。ドル円は下落の先週から今週に入ると手のひら返したように朝から買いの上昇。これもロンドン勢の仕掛けと思われる上昇を一旦ストップさせるような売り。で、そこからまた買いが始まり上昇し、またロンドン勢の仕掛けによるものと思われる下落。これはしてやられた。プロには敵いません。さすがに損切りするしかなかった。どうも最近、というか今年の相場は、年明けいきなり東証の下落といった暗いニュースや乱高下の為替相場などで振り回されてる。年明けいきなりの損もしたし、今年は幸先悪いスタートとなったな。
2008年01月08日
昨夜はユーロドルの下落トレンドがハッキリしていたため迷わず売りでエントリー。入り口は今日1日の値動きと、昨日の値幅から50pipsはありそうだったので、トレンドの底値から50pips高い値のポイント予想し待っていたら、やがてエントリーポイントが訪れてきた。というかそこまで上がってきた。これは自分でも驚くほど予想が的中した。で、予想通りそっから下落。自分が起きてる間には目標のpipsまでは取れなかったが、それでも前日の負けは全て取り返し、おまけにプラスとなった。相場のトレンドと、値幅と、自分がエントリーする時刻と、エントリーポイントが一致すると短時間で結構な利益を得る事ができる。でもこれは珍しいパターン。運が良過ぎたかもな。
2007年12月21日
昨夜はポンド円の短時間スキャルピングで売り、買いそれぞれで10pipsゲット。これで止めておけばよいものを、チャートを何気なく見るとポンドドルがやや上向き加減。たったそれだけの理由で買いエントリー。これがそもそもの間違い。ポンドドルは中期で見ると下落トレンド。だから上昇してるところを狙って「売り」でエントリーしなけりゃならん。これが昨夜の自分はどうしたものか「買い」でエントリー。おかげでその後急落。33pips飛んで行った。結局昨夜は-23pipsとなってしまった。なんかトレードの技が上達しない。これに毎日自分で自分にイライラしている。相場の格言でトレードは自分との闘い、というが、昨夜は身を持って、この格言の意味を知ることとなってしまった。まったくよく言ったもんだな。
2007年12月20日
今週の為替相場は海外勢が既にクリスマス休暇を取っているせいか、特にユーロドルなんかは典型的ともいえる値幅の少ないレンジ相場となってしまった。こうなると普段自分はこいつでトレードをしてる訳だが、こうも値動きが少ないと手を出せず、やはり別の通貨へと手を出さざる得ない。久しぶりにポンド円のトレード。最初はちょっとだがスキャルピングでゲット。で、2回目はちょっと誤ったかもしれない。少しの利だが苦戦。今も奮闘中。トレンドの見方を間違ったかもしれない。後は神に祈るのみか。どうなることやら…
2007年12月19日
どんなレートの展開になるのやら?今日のところは先週からの動きがそのまま継続、といったところだが、こればっかりは分からない。月曜日の値動きなどあてにはならないほうが多い。火曜日の指標発表からいきなり動く事も珍しくない。明日は米国の住宅関連の指標発表や大手金融機関の決算発表がある。これらの指標発表を境にレートがどっちかに一方的に動くかもしれない。これはフタを開けてみない限り憶測はやめとこう。いずれにせよ明日のニューヨーク時間から何かしらの動きを予測しておこう。
2007年12月17日
今夜は米国雇用統計の発表日。これの発表が日本時間では今の時期では夜の10時半になる。冬時間のためだ。市場予想の8万人より強い+9.4万人となった、が。PCトレード画面に向かっていたら、疲れがたまっていたのか、ちょうどその時間帯に睡魔に襲われ気が付いたら10時45分。あー、と思ってももう遅い。レートは既に上下に激しく動いたあとだった。はー、なんてこった。付いていけなかった。しかも、その前に自分なりに予想していたユーロドル1.4610に指値で入れた買い注文を、どっちに動くか分からないという理由で削除していた。こーゆー時に限って自分の予想ってのは当たる。レートの動きをあとで見たら1.4610までしっかり下落してその後反発してた。これは削除してなかったらかなり儲かっていた。すげー残念。いつもこうなんだよな。何から何まで失敗の今月の雇用統計。今日は損もせず、もちろん儲けもせずに今週が終わりそうだ。
2007年12月07日
今日はBOEとECBの政策金利発表があった。ポンドは0.25%の利下げ、ユーロは4%据置と市場予想と変わらなかったため今までそれらを織り込んで対ドルで下落を続けていた両通貨だが、発表を受け、また持ち直しつつある。で、自分の場合は指標発表後の値動きを見て両通貨とも上昇をしていたため逆張りの買い注文を入れておいた。これが両方ともヒット。で、ユーロドルはその後も上昇を続け利が乗ったのは良かったのだが、ポンドドルは大失敗。エントリー値まで急上昇し、その後下落。さすがにロスカット値まであと少しのところで踏ん張っているようだが、これもどうやら下落トレンドを描きそうな気配。しっかし、あの急上昇はいったい何だったんだろう。ポンドは強制的に損切りをしようか考え中。ロスカットのところまでいくと結構な損になるからな。この後のユーロの上昇がどれくらいになるかで今日のポンドの損をチャラにできるかどうか。明日は米国雇用統計があるので早めに手仕舞いしなけりゃな。
2007年12月06日
今日はユーロドル、ポンドドル共にロンドン時間を過ぎてから一気の下落。ユーロドルの昨日のあの急上昇は何だったろう?ってかんじ。まあ、ロンドン勢のヤカラが仕掛けたんだろうけどな。今日のこの「売り」を誘うために。ほんと、ロンドンのヤカラにはうんざり、ってとこもあるのだが、アジアで動かない相場をいつもどっちかに動かしてくれてるからこれはこれでありがたいとこもあるんだが。どっちにしてもユーロドル「売り」で昨日のポンドドルの負けは全て取り返した。でもそれ以前の負けがあるからまだまだだな。
2007年12月05日
今日の為替相場は昨日の様子見から一転。動きが現れた。ドル円は下落がハッキリし、109円台後半。ユーロドルは昨日の何とももどかしいレンジの動きから1.47台前半まで上昇。どちらにしても傾向はドル安、ということか。ユーロドルはもうかなりの勢いで上がってしまい、レンジとなってしまったためエントリーを見合わせ、ポンドドルが今日の安値圏に来たためというだけでロングでエントリー。結果は最悪。その後、今日の最安値を更新する値動きとなり間もなくロスカット。ルールを破って「思い」だけでエントリーするとこのような結果になる。相場は容赦しない。どう見たって下落トレンドだろーが、ってのに。後になって冷静にチャートを見ると分かってしまうようではエントリーの資格なし。今日は自分で自分の首を絞めたようなもの。感情でエントリーしてはいけない。感情を無視し、あくまでルールどおりにトレードするロボットにならないと相場にやられるだけだ。
2007年12月04日
今週はレートを動かす指標が多い週かもしれない。まず今夜のISMに始まり、週末にはポンドとユーロの政策金利発表。それからアメリカの雇用統計と目白押しとも言える週になりそうだ。先週はドル円が上昇の含みを残すような感じでニューヨークが閉場したが、今日は下落しながらの週のスタートとなった。でもまだ月曜日だから分からない。明日のニューヨーク終値がどうなるかで今週のトレンドが決まるような気がする。さて今夜はそういう意味では様子見か超短期高回転トレードで手仕舞いするのが利口といえる。まずは様子見からだな。
2007年12月03日
今日の相場は完全にロンドン勢のヤカラと思われる連中にかき回された、って感じ。おかげで損が拡大。はっきり言って危機的状況になってきた。ロンドンが金融シティーに生まれ変わったのはいいことであろうが、為替に関してはコイツらが出てきて相場を動かし、そしてカネをかっさらっていく。こいつらに振り回されているようでは資金はいくらあっても足りない。レバ低くしようにも、なけなしのカネで運用しているんで、ファンドみたいに大金なんかどっからも出てこない。負けたと思ったら潔くすぐ撤退し動きを静観するしかないか。コイツらでも夕方にわざと仕掛けたりするから、それまでのトレンドぶち壊して急落させるから困るんだよな。うーん、今日は負けが込んで少し熱くなり過ぎた。少しトレード休むとするか。株はそれで救われたからな。
2007年11月30日
昨夜に持ったユーロドル、ポンドドルのポジションは無事ニューヨーク時間中にリミット決済でき、プラス60pipsほどゲット。これはこれでよかったのだが。今朝、ポンド円のチャートを見てみると日足で陽線が連続していたので、ロングエントリー。でもこれが失敗の始まり。確かにアジアンタイムには利が乗って50pipsほど儲かっていた。まだ上がるだろうとホールド。それから欧州タイムに入りロンドン開場の日本時間夕方5時。怒涛の下落ラッシュ。もちろんそれまでの利は全てパーになり、おまけにストップまで引っ掛かる始末。昨日の儲けは全て白紙に戻った。これがどうやら今週の相場パターン。ニューヨークの終わりでやや上昇し、アジアでさらに上昇。それをロンドンで下落させ、そっからニューヨーカーがまた上げていく。この繰り返し。ある意味幅の大きすぎるレンジ相場、と言うのが当てはまっているところか。
2007年11月29日
失敗トレード再び。せっかくユーロドル、ポンドドルの2通貨で下値をうまく拾って両方合わせて最大100pipsも取れていた。もっと上がるだろうと、そのままにしたのが敗因。そっからどっちも急落。ストップをエントリー値にしていたので儲けも損もゼロ。儲けたところで利確しないからこんなことになる。で、ダメ押しにポンドドルがその後上がりそうな気配がしたので指値を入れといた。これが今回の最大の失敗。その後予想に反しさらに急落しストップまで引っ掛かり損失拡大。これは自分でもなんで安易なポジ作ったのか反省している次第。しっかしあれだけ儲けていてその後は逆に損を作ってしまった。まったく何をやってんだか。これを反省してまた出直しだな。おっと、今日の安値付近で拾ったユーロドルが早くも利が乗ってきた。しかし今、頭打ちだな。ここで利確するかどうか。迷うところだ。
2007年11月28日
今週もスタートしたが、相場はどんな展開になるだろうか。日経平均は先週まで売られ続けていたので今週あたりから徐々に上げ相場になっていくのだろうか。そろそろ買い、か?ドル円はここ1ヵ月ちょっとで10円近く下落しているのでそろそろ上昇していくのだろうか。ユーロはドルに対しさらに強く買い進まれるのだろうか。うーん、どれも当たっているようで読みが外れそうで。やっぱフタを開けてみるまでは分からないな、こればっかりは。明日は飲み会で夜不在。なんでこのブログの更新も明後日夜までお休み。
2007年11月26日
ほんとは自分でやらない、と決めておきながらやってしまった仕事場からケータイでのトレード。ポンドドルが指値に見事にヒット!確認したら30pipsほど利がのってる。自分の目標である20pipsを超えたのだからここで利確すればよいものを欲が出てポジ持つことに。この時重要な事を忘れていた。今の相場がどっちに向いてるのかをまったく確認していなかった。いちお、ロスカットをエントリーにに設定だけはしていた。これで万が一の時は損としてはなくなる。で、帰宅してチェックするとトレンドが下落していて見事にロスカットにヒット!結局儲けは全くなし。だからあの時利確しておけば良かったものを。今日は結局トレードがうまくいかず、損得ゼロ。最近調子悪いな。でもまあ損がないのはいいこととしておくか。
2007年11月21日
今日は典型的な失敗トレード。昨日、ユーロドルとポンドドルをエントリーしたが、ユーロはめでたく利確。で、ポンドルはその後急落し、見事ストップに引っ掛かり、あえなく撃沈。ユーロの儲けが吹っ飛んでややマイナスとなったしだい。で、ポンドルだがその後見事なカーブを描いて急上昇。で、何を考えたか会社でケータイからポンド円をエントリー。これが本日発表された英国失業者数が予想より少なかったことでいきなりの急騰。ここまでは良かった、が。その後に発表されたインフレレポートで、今後ポンドは来年にかけて2回は利下げするとの発表があり、また英国銀行キング総裁もインフレが落ち着く見通しと利下げの発表をするもんだからこれに反応した市場がいきなりのポンド売り。これによってポンドが急落。自分のポンド円のポジションも…みごとな損に生まれ変わったしだい。それから数時間たってドル円が上昇したのと、ポンドドルがやや上昇したのを受けてポンド円も上昇。何とかプラスになったところで即利確。損だけは免れた。で、その後もポンド関係は下落。ある意味いいタイミングで売り抜けたのかもしれない。というか、ただ運が良かっただけ。こういうトレードをやっていてはいけない。反省してまた一からやり直しのつもりで参戦するつもり。でもここにきて各通貨とも不規則な動きなんだよな…
2007年11月14日
週明けの相場は株式、為替とも波乱のスタートとなった。日経平均は一時500円近い下げを記録したらしい。年初来安値を更新した銘柄も多かったらしい。為替相場も昨日予測したとおり110円を割り込み109円台となった。円高も株の売りを誘ったかたちだ。どちらもアメリカの信用収縮不安が発端となっていて、これだけ下げるということはそれだけ根が深いという解釈もできる。株の値段は半年先を見ているので、今年上期の決算は好調な企業が多かったが、残念ながら未だ日本は円安輸出依存型経済形態のため、アメリカの景気低迷と円高が加速すると企業の売り上げにも影響を及ぼしてくる。来年の決算は…見るも無残になるかもしれない。で、株や為替、債券を離れたマネーの行き先は商品となるわけである。昨今の原油、資源高。金や金属相場の上昇。穀物先物市場の急騰など、ヘッジの行き先が金融から商品へ移行しているのが分かると思う。自分もこの先投資対象をどうするか?ここが分かれ道のような気がしてきたな。
2007年11月12日
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