星とカワセミ好きのブログ

2019.07.21
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カテゴリ: 星 / Stars
今から50年前の1969年7月20日(日本時間7月21日)、アポロ11号が月に着陸し、アームストロング船長の「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」という有名な発言が、世界中に放送されました。

宇宙開発競争は旧ソ連が先行し、1957年にソ連が人類初の人工衛星「スプートニク」を打ち上げ、1959年にはソ連の探査機が月の裏側を初撮影し、1961年4月12日にはソ連のガガーリンが初めて宇宙飛行をして「地球は青かった」と言いました。
アメリカはその後キューバ危機を迎え、窮地に陥ったアメリカのケネディ大統領は、ソ連に勝つため「10年以内に人を月に着陸させる」と宣言しました。そしてその8年後にアメリカのアポロ11号が月に到着します。

私は小学生の時、東京に月の石が展示されるという事で、東京の叔父の家に遊びに行き、石を見ました。どこにでもあるような石に見えましたが、本物を見たというだけで嬉しかったことを覚えています。その後は渋谷の五島プラネタリウムを見て、星座のメダルを買いました。

アポロ計画の中で一番興味があったのは、アポロ13号の奇跡の生還です。シンガポールに住んでいたとき、アポロ13の映画が封切られたので、妻と一緒に映画館に行きました。無事に帰還できるかどうか、手に汗握る感じでした。
立花隆さんが書かれた本の中で、宇宙飛行士とのインタビュー記事があり、宇宙飛行士が宇宙にいる時、そして帰還した後にどのような事を考えているか詳しく書いてあり、考えさせられました。


↑ 2014年9月13日、宇宙博にて。





























↑ 2019年7月21日 朝日新聞。 ケネディ、対抗のアポロ計画。


↑ 有人宇宙開発の歴史。


↑ 月刊星ナビ/2019年7月号/アストロアーツ/アポロ11号月面着陸から50年。


↑ 星ナビ2019年7月号特別付録。 アポロ計画全記録「偉大な一歩」から半世紀。


↑ 月刊星ナビ/2019年8月号/アストロアーツ/ 月探査から月利用へ。アポロが拓いた月の科学。


【手元にある、宇宙飛行士関係で読んだ本】


↑ アポロ13/J・ラベル、J・クルーガー/新潮文庫。


↑ 宇宙からの帰還/立花隆/中公文庫。


↑ アポロ13号奇跡の生還/ヘンリー・クーパーJr/新潮文庫。


↑ 宇宙を語るⅠー宇宙飛行士との対話 /立花隆/中央公論新社。


↑ 宇宙を語るⅡー人類と宇宙の未来/立花隆/中央公論新社。


↑ 宇宙よ 上/立花隆 秋山豊寛/文藝春秋 


↑ 宇宙よ 下/立花隆 秋山豊寛/文藝春秋 


↑ 毛利衛、ふわっと宇宙へ/毛利衛/朝日新聞社。


↑ ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験/大鐘良一、小原健右/光文社。





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最終更新日  2019.07.21 23:55:03
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