星とカワセミ好きのブログ

2022.05.29
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カテゴリ: 本、雑誌、記録
2022年5月7日、神保町にある三省堂本店で、「タワー積み」を見ました。
作家・逢坂冬馬さんの「同志少女よ敵を撃て」が美しくタワー積みされています。

「タワー積み縁起」として次の紹介文がありました。
「2002年9月、村上春樹さんの8年ぶりの大長編の刊行となった『海辺のカフカ』発売に際し、お客様にとにかく強くアピールし、かつ店頭での陳列冊数を大きくするための陳列技法として編み出されました。
考案者は当時の文芸書担当者。小柄な女性で、積まれたタワーの高さは彼女の背丈をはるかに超えたと言われています。
それから三省堂書店神保町本店として特に強くおすすめしていきた特別なタイトルを高く積み上げてきました。
その後、タワー積みの技法は文芸担当者が引継ぎを受ける際に相伝されて来ました。
途中、特に技術的に秀でた担当者が現れ、高く積むだけにのどまらず、渦巻きを表現したり、複数の塔を出現したりと複雑な形状が編み出されましたが、残念ながら現在ではその技術は失われています」

三省堂神保町本店は、建物の建て替えを行うため、2022年5月8日に一時閉店となります。

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↓ 三省堂神保町本店名物 改装前最後 タワー積み。











↓ 作家・逢坂冬馬さんの「同志少女よ敵を撃て」。


↓ 逢坂冬馬さんの色紙。


↓ 色々な形のタワー積み。






↓ 三省堂書店神保町本店 一番読まれた本。外山滋比古さんの「思考の整理学」













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↓ 三省堂神保町本店。

















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最終更新日  2022.06.04 14:10:35
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