右から左

高知県

お遍路さんは、独身時代大阪に住んでいるころから西国３３カ所巡りなどを、個人で時間を見つけては出かけていました。免許を取ってからは、家族とともにドライブで楽しみながら回ったものです。九州に嫁いでからは、しばらく遠ざかっていましたが、若干の時間の余裕ができてからまた始めました。九州８８カ所もはじめて、ひとりあちこち回っていましたが、いろいろ思うところあって九州のほうはご無沙汰しております。今年は、うるう年で同じ四国巡礼でも「順打ち」と「逆打ち」があり、今年は「逆打ち」の年。ことしのはじめ、ふと目標として「逆打ち」四国巡礼全部やりきろう、と思い立ちました。それまでは、一人で松山フェリーで出かけてホテルに泊まりつつ時間的に行けるところを頑張って行ってましたが、それではとてもじゃないけど無理。結局バスツアーにしましたが、大きな要因は、じつは「高知県」でした。けして悪く言っているつもりではなく、私個人の思いですが、四国の中でも「高知県」は遠い異国の地だったのです。松山でフェリーをおりて、いざ高知に向かうと、どうしても仕事の休みの都合で帰りの時間に余裕がないし、おまけにお寺とお寺の間がものすごく長く２時間かかるところもあるし。そして、まったく予想ができない地形だったのですよ。なおかつ「あこがれの地」でもありました。今回、やっとやっと高知県に行けました。なんちゅーか…体の中からじわじわとわきあがる期待感、というかわくわく感というか、ものすごくうれしくてうれしくて仕方なかったですね～～～外国にいくわけじゃないんだけど、予想できない空気感とでもいうか、未知の感覚。ひさしぶりに心が躍る旅になりました。

わたしだけの感想

え～～っと、これはあくまで私個人の感想で、特に世間様に対しての意見でも発信でもない。単純な独り言としてとらえてください。けして深い意味はない。今、毎日のようにニュースに登場する、兵庫県知事「斎藤元彦」氏についてです。兵庫県という地は、生まれた地でもなく、住んだこともなくほとんどかかわりのないところですが、両親の本籍が兵庫県なので、当然わたしの本籍も兵庫県になるっちゅーことだね。両親の住んでいたところだけど、一度だけ行ったことがある。姫路城と書写山の間くらいにある集落だったかな？なんか映画のセットみたいな集落だった記憶がある。半世紀前の話だけど、さて・・・斎藤氏のことだけど、彼の業績とか行いとか発言とか、今問題になっている諸問題は、申し訳ないけど一切無視ね。ただただ、彼が画面に出てきたとき、着ているシャツがピシっとしているのを見るとほんと感心する。形状記憶素材なのか、もしくは毎回アイロンがピシっとかかっているのか、襟元まできちっとなっているし、しわひとつないシャツに、毎回見惚れてしまう。問題になっていることが本当だったら（本当だろうけど）とんでもない性格の悪さで、人間的にどうかと思うけど、正直、独身時代会社で一緒に働いていた先輩方、国立大学で、頭はとても優秀な人に限って人つきあいがすごく下手で、「俺様」的な人が多かったしなぁ‥‥斎藤知事も、おそらく幼いころからの家庭環境でああいう性格になったのかも。今、ご実家と斎藤知事、ご親戚の方々と断絶状態ということなので、まぁ…ごく普通にまともなご家庭ではなかったようだし。それは別として、わたしはいつもニュースのたびに彼のピシっとしたシャツを見て楽しんでいる。きっとプライドもアイロンがかかっててキチッピシッとしているんだろうなぁ・・・・甘やかした副知事もくせものだわね、ありゃ。

にしても暑い

８月に体調をくずしてからというもの、どうにも普段の調子に戻らない。一緒に四国に行った人と話す機会があったので、不調なことをいうと、みんな口をそろえて同じような症状で困っていた。がんばって仕事にはでかけるけれど、仕事が終わったとたん緊張の糸が切れてむちゃくちゃ疲れてしまう。そしてなぜか体中が痛い、まるで体育祭のあとみたいに、体中がぎしぎし痛み、こむらがえりを起こしそうな痛さ。起き上がるのもなかなかむつかしく、肩やら腰やら股関節やらあちこち痛い。皆同じような感じだが、不思議なことに「のどが痛い」「節々が痛い」「耳が詰まった感じがして聞こえが悪い」「味がわかりにくくなった」などなど、まるでコロナの後遺症のようなことを言う。そのうち治るだろう、と楽観的に考えていたが、９月に入ってもこの暑さ・・・がんばってカーブスに行こうかな、とは思うのだが、外に一瞬出ただけでむせ返る暑さに、息をするのもいやになる熱気、アスファルトの照り返し、おまけに夕方なら、と思って出てみると、強烈な「西日」に負けてしまう。ただの西日ではない。強烈な暑さを伴った、強烈な西日だ・・・・無理して車ででかけるが、強烈な西日のせいで曲がりがどのカーブミラーが見えないのだ、マジに。我が家からカーブスの場所まで、ひたすら西日に向かって方向なので、やる気はあってもどんどんそがれていく。結局、断念する・・・・月謝が高いので通いたいのだが・・・・やれ、体力がたんぱく質が筋肉が・・・とか関係ないひたすら払っている月謝がもったいないので通っているだけだしかし・・・いつまでこの暑さは続くのだろうか・・・いいかげんにしてほしいものだ皮膚が痛くてしょうがない

9月の南蔵院　その2

9月の南蔵院

四国のお遍路さんから帰ってきて、即座にはじまったのはお仕事・・・・そしていつもの「月命日」これだけは、意地のようにおまいりしております何度も説明していますが、「供養ローソク」に名前を書くあれねもうこれだけは、がっちがちに頑張ってやっておりますちなみに、だれからもやれ、とは言われておりません自分だけのルーティンですさて、今月も行ってきましたが・・・なんかありましたか？わりと早めに行ったのですが、駐車場が満杯でした普段がらがらに空いている駐車場がびっしりなんか行事あったっけか？と思いましたが、とくになく。参道を上がっていくと、まぁ～～～外人さんだらけいろんな言語が飛び交っておりましたわ

高知、いいね

９月は高知県直前に台風がきたので、びくびくしましたが、出発前には過ぎて行ってくれたので無事に四国にでかけることができましたツアーでは、参加者は毎回違いますでも、たまには数人、偶然日にちが合って、顔を合わせることがあります今回、偶然同じグループに何人か８月一緒だった人がいました「８月、あれから熱が出たのよ～」と言う人「体調くずしたよ～」と言う人みんな、さすがに体調をこわして寝込んだ人、熱が出たり咳き込んだりが続出でしたわたしもわたしも～～～と話が盛り上がりましたいや・・・ほんとに８月はしんどかった・・・「岩屋寺」ってところがあるんですけどね・・・難所のひとつですみんなここで一気に体力を使い果たし、ヘロヘロになりましたものすっごく苦労したお寺さんですが、みんな妙な連帯感が出て「あそこに行った経験があったら、ほかのどこに行っても大丈夫だわ」って、励ましあったわたしたちです高知県のお寺さんは、みんな海がよく見える高台で、暑いなかにも風があるほっとする感じでしたよ高知の海は外海だからもっと激しいかと思ってたけど、穏やかな海もありましたというか海がきれいだった～～～

四国のおはなし

四国８８カ所のお話なんですけどね１番札所から回る「順打ち」というものと、８８番から回る「逆打ち」というものがありますこの説明は、めんどくさいからご自身でお調べください話し出すときりがない・・・・で、今わたくしは、うるう年の４年ごとにやってくる「逆打ち」をしております実は、それとは別に数十年かかっていますが、個人で少しづつ順打ちで四国を回っております御朱印帳なんですけど、いつも持ち歩いている順打ち用のものと、今回逆打ち用にと２冊持っております逆打ちだけ、きれいに一冊作りたかったので・・・いまは、順調にすすんでおります個人で回っていますが、実は「高知県」についてはなかなか縁がなかったのですというのも、フェリーで松山に着いて、そこから高知県に行って、お寺を回るには遠い・・・仕事も、自分の休みの時は他に人に代わってもらわなくてはいけないし、その人をみつけるのも大変高知は遠いので、泊りの日を入れないといけない横長の土地で、お寺とお寺の間の距離が長いはたして自分一人であの距離を連日走れるか不安などなどいろいろあって、どうしても自分には未知の土地でしたでも、今回ツアーで行くので、バスが運んでくれますとてもとても楽しみでした高知県は実はあこがれの土地だったんですうん、すっごく良かったですただ・・・連日３食カツオのたたきが出たのはさすがにちょっと閉口したわい(笑)

マイッチングまちこ先生でした

と、書いても若い皆様には「なんのこっちゃ？」でしょうまぁ、いいです。流してください(笑)8月からずいぶんとさぼっている日記です実は・・・・８月に行った四国８８かしょ・・・めっちゃ疲れまして炎天下かなりの距離を歩いたせいもありますが、あの気温も高く湿度も高い中、長い階段やかなりの上り坂、ものすっごい汗をかき、くたくたになって参拝しましたその後、めっちゃエアコンの利いたバスに戻り、次のお寺さんまで休憩して・・・ということを２０寺くらい繰り返しましたむちゃくちゃ暑く、汗をかいて、くたくたになって、エアコンの下で急激に体を冷やすこのくりかえしで、それはそれは疲れましたただ、最後まであるききって８月のツアーは終了したのですが、わたしにしては珍しく、なかなか疲れが取れず困りましたなんと数年ぶりに熱を出しました熱は出るわ，せき込むわ、ふらふらするわ、体中筋肉痛だわ、朝起きるのがやっとの体調え？コロナ？と心配して自宅の簡易検査をしたら無事陰性で熱は２日ほどでひいたけど、疲れが取れず・・・仕事に行くのがやっと・・・でも、足が上がらなくて・・・歳のせいかなぁ・・と思いながら、なんとか日常をこなしましたが、結局８月はほとんどブログを書く体力もなく、まいっちんぐまちこ先生で、毎日ばたんQでした・・・