ケルトの夢

ケルトの夢

チェブラーシカ



●便利なコンビニ後払いが可能!チェブラーシカ


旧ソ連時代の作品で、最近注目の『ミトン』と同じロマン・カチャーノフのパペットアニメです。
ジェネオン エンタテインメント ミトン

【ミトン】ミトン(マスコット)

(↑黒のミトンのマスコットで、マグネットが付いてて、色々なポーズにできるタイプも気になっています。)

オレンジと一緒に箱詰めになってアフリカからやって来た、耳の大きい不思議な生き物は、果物屋さんのおじさんに 「パッタリ倒れやさん(チェブラーシカ)」 と名づけてもらいます。木箱に入れられて手足がシビレてしまっていたので、すぐパッタリ倒れてしまうからです。

この、子ぐまのようなお猿のようなチェブはね~、つぶらな瞳を伏せたりね~、 胸キュンもので、甘えん坊で、もうみんなの心をわしづかみ ですからね~
声もものすごく可愛いし、ロシア語もキュートです。

でね、哀愁をおびた音楽が抜群にいいんですv
すてきな歌を歌うのは、チェブの親友になった若いワニ(長命のワニとしては)のゲーナ。彼は動物園に勤めているんです、ワニの役(?)で。毎日動物園に出勤しています。

それから、ソ連の男の子に大人気だったという、小柄で粋な格好の怪盗おばあさんシャパクリャク!

この作品の配給にあたっては、チェブに心を奪われた第1号(?)の吉田久美子さんという美しい女性が、会社(吉本)辞めて自分で会社「チェブラーシカジャパン」を興して公開にこぎつけたという経過でも話題になりました。

チェブラーシカジャパンは、可愛いオリジナルチェブグッズもいっぱい作って、三軒茶屋に吉田さん念願のカフェも開いたり大奮闘していたのですが、今年の1月でチェブのライセンス契約が切れ、会社も名称変更するそうです。

なんかね~、チェブの権利はアメリカで持っていたらしいけど、日本でチェブが大人気になったら、ロシアから裁判起こされちゃって、契約期間5年のうち3年は裁判抱えながら、吉田さんはチェブラーシカジャパンをやってらした。
ホントは、「某TV局の語学講座のキャラクターに」って話もあったそうなのに、裁判が起きたからダメになっちゃったらしいです。これは残念だったな~!

カフェにも何度かお邪魔しました。三茶の駅からものすごく歩いて、元牛乳屋さんを改装した、びっくりするほど小さな小さな、レトロお洒落なお店で、高確率で可愛い女性のお客さんに会ったけど、2年前に惜しまれながら閉店。
(よくわかんないけど、店長さんは吉田さんのお友達で、パリにお部屋を借りてるスッチーさんだった)


私はユーロ・スペースで劇場公開観て、DVDも持っていますが、レンタルでもあるのかなあ?


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