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9月のお出かけイベントもアップしないままにもう10月も終わりの時になりました10月のお出かけイベントは鑑賞前の講演会特別展『やまと絵』受け継がれる王朝の美 〜東京国立博物館〜特別展『やまと絵』の展覧会はまだ行っていませんが閉館後に行われた東博の研究員による講演会に出席です本館のライトアップ夜の東博はとても幻想的な顔です本館のこの部分のオレンジ色のライトアップ相変わらず胸が高鳴りますここのところ何に対しても感動も薄くなった私でしたが久しぶりの東博の姿にテンションが上がりました表慶館大正天皇のご成婚を機に建てられたもの洋館の内部のドーム型天井は見応えがあります鳳輦(ほうれん) 江戸時代19世紀 木製 漆塗り天皇が行幸の際に用いる乗り物こちらのお部屋は皇室の方がいらした時の休憩室通常はクローズしていて観覧することができません講演会の後に許された本館2階の自由見学閉館後ですのでゆっくりとじっくりと東博のお宝を拝見できました東博に行きますと何がなんでも埴輪と土偶にご挨拶毎回、ここで待っていてくれます本館 2階1室 日本美術のあけぼの今夜の土偶ちゃんは挂甲の武人(けいこうのぶじん)群馬県高崎市 上芝古墳出土古墳時代、6世紀「挂甲」は古代日本で用いられた鎧のこと夜の上野公園の大噴水日中は家族連れで賑わいこの時間帯はお若いカップルがたくさんあなたたち、早くおうちに帰りなさいと、おばちゃんの要らぬお節介^^;肝心のやまと絵についての感想は大した知識もなくうまく説明できそうもありません^^;11月になりましたら特別展鑑賞に行ってきたいと思っておりますにほんブログ村応援ありがとうございます 今日もお読みくださりありがとうございますやまと絵の世界 (TJMOOK)価格:1,479円(税込、送料無料) (2023/10/26時点) 楽天で購入 Edy-楽天ポイントカード 楽天で購入
2023.10.28
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思えばブロ友さんにご案内されて行った京都、東福寺は数年前のちょうど5月の今頃やわらかなモミジ薫る頃でした国宝の大きな三門の扁額に書かれた「玅雲閣」文字が薄れていて二人とも読めなくてね(笑)本堂仏殿で一緒に見上げた天井の蒼龍図禅寺の大きな龍を拝見するのが楽しみな私通天橋からみた青紅葉の迫力に感激しやはり京都って歴史が深くてすごいと古都を満喫しました二人で歩いた東福寺の境内であんなことこんなこと話したこと切り取った場面場面が思い出されてとても懐かしい紅葉で有名な京都の東福寺そんな思い出のある東福寺のお宝が東京国立博物館に集合し5月の初めに行ってきました*トーハク、もしくは東博は東京国立博物館の略称実際、現地で観たくとも特別拝観でもなければ文化財はなかなか拝見できません美術館、博物館で文化財として観て、そして実際のご当地の空気感の中で建物とともに観るこれが私が古都へ憧れる理由の一つまた京都へ行きたいのですが1年半という月日が経つのにまだまだ遠出ができるまで体力が戻っていないのが残念今回の特別展でおもしろかったのは五百羅漢図羅漢さんとはお釈迦様の弟子これが実にユニークで独特のお顔で1幅の掛け軸に10人の羅漢さんが描かれていてそれぞれの表情と仕草をじっくりと観てきました会期中に入れ替えはありますが500人の羅漢さんに会える特別展でした五百羅漢の世界にすーっと入っていける展示方法トーハクの展示に技ありでした文中の画像はトーハクの庭園と特別展での撮影可能の展示物です会期終了後のアップですにほんブログ村応援ありがとうございます 今日もお読みくださりありがとうございます2017年5月 ブロ友さんにご案内されて行った京都⬆︎ ⬆︎お時間がありましたらお読みください特別展「東福寺」2023年3月7日(火)~ 5月7日(日)東京国立博物館 平成館
2023.05.20
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兎年ということで『兎にも角にも うさぎ年』のテーマの東京国立博物館(トーハク)の『博物館に初もうで』へ行ってきました毎年のこと新しい年になると美術館事始めはトーハクから始めていましたが2020年の1月を最後にぴたりとやめましたので実に3年ぶりのトーハクです本館前に立つトーハクのシンボルツリーユリノキは健在でした正面の建物は表慶館大正天皇の御成婚を祝っての美術館明治時代の建築内部は見どころが沢山ありますまずはトーハク本館2階にある埴輪と土偶にご挨拶これがワタクシのいつものコース先日、トーハクのオンラインで考古学の講習に参加させていただいて土偶や埴輪ちゃんたちに会えるのを楽しみにしておりました(画像は拝借です)国宝室では伊藤若冲の版画これが実に良い写真を撮ることも忘れて見入りました(トーハクでは一部撮影可能)墨の濃淡だけで描かれた長谷川等伯の松林図屏風シンシンと降る雪を思わせる何度観ても静かな絵です人が集まるところを避けていた3年間行動制限のない今年ですが少し遠慮がち観たトーハクでした東京国立博物館東博、もしくはトーハクと表記してますにほんブログ村応援ありがとうございます 今日もお読みくださりありがとうございます博物館に初もうで兎に角にもうさぎ年東京国立博物館平成館 企画室2023年1月2日〜1月29日
2023.01.12
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博物館に初もうでのもう一つの目的は天皇陛下の「即位礼正殿の儀」で使われた高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)の公開です高御座TVで観たときより目前で観た高御座は大きいです蓋(きぬがさ)という屋根の上には大きな鳳凰、大鳳(たいほう)が1羽その周りには小鳳8羽があってTVではここまでは観ることができませんでしたね煌びやかで綺麗でしたこちらは御帳台高御座より少し小ぶりで蓋の飾りも質素ですなにより嬉しいのは階段のある後ろ側も拝見できますトーハクの公開の後3月から京都御所で公開されますが後ろ側も蓋の飾りもこんな間近で拝見できるのはトーハクだからできるものでしょう皇室のお宝はいつだって最高級こちらのブースのみ無料で拝観できます にほんブログ村応援ありがとうございます『特別公開高御座と御帳台』東京国立博物館本館 特別4室5室2019年12月22日から〜2020年1月19日今日もお読みいただきありがとうございます
2020.01.11
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今年もトーハク(東京国立博物館)の『博物館に初もうで』とそそくさと行ってまいりましたもうこの習慣も10数年となりました今日はどんな土偶に会えるかと本館2階に出展されている土偶が楽しみであります今回は茨城県利根町出土の『みみずく土偶』縄文時代後期国宝でもなく重文でもなく大きな目と大きな耳なんて可愛いのでしょう右足が欠損していますがたとえば病気となった足が治りますようにと切り落として祈祷したのかしら?とか短い手にはどんな意味があるのだろうか?お洒落な帽子のようなものは?とか今年は2020年あなたは何歳になりますか?じーっと観て縄文時代へ思いをめぐらせています表慶館とユリノキ仕事が始まりようやく金曜日です新年のご挨拶で人の出入りが頻繁で疲れた週となりました にほんブログ村応援ありがとうございます「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」東京国立博物館 本館-特別1室・特別2室2020年1月2日〜1月26日まで今日もご訪問ありがとうございます
2020.01.10
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お友だちが誘ってくれた「東寺展」もう一度イケメンの帝釈天騎象像を観たいと思ってトーハクへ行ったもののこちらも大行列で最近の美術館人気は?と思うところがありますが並んで時間を待つのがもったいなくて前回観たトーハクの平成最後の特別展御即位30年記念 両陛下と文化交流―日本美を伝える―に続く特別展へ廻りました ⬇︎特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」トーハクは本館、平成館、東洋館に法隆寺宝物館と観るところは多様でいいところです特別展以外は入館料のみですべて観ることができます本題お友だちとの鑑賞同じものを観ていても興味の対象が違っていて歌舞伎眼とガーデニング眼あは、そういう鑑賞方法もあるのねと実に愉快 ( ´ ▽ ` ) にほんブログ村応援ありがとうございます特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」会期:2019年5月3日(金・祝)~6月2日(日)会場:東京国立博物館 本館
2019.05.21
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京都の東寺の講堂に在わす立体曼荼羅の仏像21体のうち15体が上野に集まりました国宝は11体、重文は4体こんなにたくさん上野にいらしてご本家を留守にしていいものかと思うくらいのもったいない展覧会です国宝 帝釈天騎象像(この仏像のみ撮影可能)イケメンな仏像にうっとり今回のトーハク(東京国立博物館)では展示方法がさらにアップしていてガラスケースは当然ありません360度仏像一体をグルリと見渡せる展示方法お隣の仏像と広い距離感があって前からも横からも後ろからもじっくりと文化財として観ることができますご本家、京都の東寺の講堂に入ったときその仏像の迫力に圧倒されてしばらく佇んでいたのは何年前だったでしょう信仰の対象である仏像を一体ずつ手を合わせて観ていたようなそのようなワタクシを他人様は変なおばちゃんだなぁと思われたかもしれません美術館、博物館で観たものをご当地で観るご当地で観たものを美術館、博物館で観るこれが長年の夢です↑トーハクの表慶館平成が令和になる前に天皇御即位30年記念の展覧会もトーハク本館で開催されています宮内庁が所管する皇室のお宝は質が高く、ぜひ観なくてはと東寺展と合わせての内覧会夜のトーハクを堪能してきました にほんブログ村応援ありがとうございます特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」会期:2019年3月26日(火) ~6月2日(日)会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
2019.04.20
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お花の話題も途切れ途切れで先日の東博での続き「みみずく土偶」 埼玉県鴻巣市滝馬室 出土縄文時代 晩期東博の本館2Fへ行くと土偶たちが出迎えてくれますなんとも愛嬌のある顔ですが縄文の人々はこの土偶に何を祈ったのでしょう今回の新春特集展で心に残った透入重蓋物(すかしいりじゅうふたもの)京焼三段重ねの鉢も蓋にも透しが網目に入っています鉢には松の画蓋には椿と金彩も施され華やかです京焼には知識がありませんがなんて雅なのでしょう松と竹と梅と新春に相応しいCanonの綴プロジェクト作品が展示されました高精細複製品の松林図屏風(長谷川等伯)水分をたっぷりと含んだような空気感の松林ここに雪を降らせたり月がでて雁が飛び立ったりとプロジェクションマッピングしばし眺めていました京都の建仁寺に俵屋宗達の風神雷神図もガラスケースなく拝見できますが複製とはいえその技術はすごいものです長谷川等伯の松林図屏風は何度か観ておりますがどなたかのブログにも書いてありましたがすごーく感嘆するときとなんだ〜、ただの松林と思うこともあります自分の気持ちなのか照明とか展示方法とかで違ってくるのです東博本館2階の国宝室に正真正銘の屏風絵先にプロジェクションマッピングを観てしまったのでこれは失敗意気消沈でした にほんブログ村応援ありがとうございます新春特集展示博物館に初もうで イノシシ勢いのある年に期間: 2019年1月2日〜1月27日東京国立博物館 本館
2019.01.11
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お正月になると東博では干支にちなんだ企画展が開催されます博物館に初もうでも今年で16回目の企画展干支も二周目に亥を見つけに行ってきましたこの時期、東博の雰囲気もお正月らしく大きな生け花も楽しみです一年に一回だけ開放される貴賓室皇室の方々が美術鑑賞にいらしたときに休憩されるお部屋これもいつものことですね東博のシンボルツリーユリの木も健在何の変わりばえのない景色と楽しみ穏やかな日でした にほんブログ村応援ありがとうございます新春特集展示博物館に初もうで イノシシ勢いのある年に期間: 2019年1月2日〜1月27日東京国立博物館 本館
2019.01.08
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ご存知の通り土器に縄目の文様があることが由来しての縄文時代この縄文時代が1万年も続いたなんてここへ来るまで思ってもいませんでした1万年の間に縄文の人々が作った生活にそくした土器がアートだと認識させたのがあの「芸術は爆発だ〜」の岡本太郎この時代の土器の形に模様は今の造形の基になっていると再認識しました火焔型土器の形胴体に描かれた模様なんて感激ものです(このブースのみ撮影可)土偶は魅力的で土偶国宝第一号の縄文のビーナスはなんともユニークな名前彼女に惹かれるのは横に張り出した腰他人とは思えませんわ ^ - ^どなたでもご存知の有名なゴーグルをした怪獣のような遮光器土偶じーっと見つめていますと人間の顔をはるかに通り越し遠い宇宙に飛んでいきます何のために土偶を作ったのか土偶で何をしたのか子孫繁栄とか痛い足が治りますようにとか悪いとこを叩いて割って身代わりとか祭事であったり呪術であったり誰も答えを知ることができないことをめぐらせていると土偶たちがより可愛くなるのです にほんブログ村応援ありがとうございます特別展「縄文-1万年の美の鼓動」東京国立博物館 平成館(上野公園)2018年7月3日(火) ~9月2日(日)
2018.08.14
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清水観音堂でモッコウバラをみても気温が低くて観音堂の舞台からぐるぐる松の様子も見ず上野東照宮のぼたん苑も寄らずひたすらトーハク(東京国立博物館)へきれいな若冲の仙人掌群鶏図襖を観たらいっぺんで楽しくなってゲンキンなのはワタクシですわ伊藤若冲の描く鶏は迫力があって観察眼の鶏の表現は観えばみるほどにぞわぞわと鳥肌が立ちっぱなし^^;仙人掌群鶏図襖(重要文化財)この構図はおもしろいしこの絵の依頼主は大阪の薬問屋らしくこの時代の仙人掌(サボテン)がいかにも依頼主の富を語っていますよね「名作誕生ーつながる日本美術ー」このテーマにとらわれず若冲の鶏をじっくりと観てきました何年か前の都美術館での若冲の賑わいなんてどこ吹く風というほどに人は少なくていかに人はメディアに踊らされているかとソファに座って全体を眺めたり近寄って鶏たちの動きを観たりトーハクの特別展でソファに座って全体を観ることができるなんて久しくない出来事ですやっぱり美術鑑賞はこうでなくてはねと最近の上野の美術館人気が急上昇で上野はしばらく近寄らないと決めましたが若冲が居るのですものSNS等で#伊藤若冲なんて拡散されて会期が短いですから後半はきっと混雑することでしょう久しぶりにトーハクの庭園を歩きました にほんブログ村応援ありがとうございます創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展「名作誕生-つながる日本美術」東京国立博物館 平成館2018年4月13日(金)~5月27日(日)
2018.04.16
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京都の仁和寺へ行ったのは3年ぐらい前だったと御室桜で有名ですね御室(おむろ)というのは平安時代の888年、仁和寺を創建した宇多法皇のために設けられた室つまり僧房や住居を御室と呼びましたとにかく広大な敷地で驚きましたどこをどう廻っていいのやら事前学習もなくただウロウロと建物の内部はほとんど非公開で覚えているのは寝殿の襖絵ぐらい残念なことに京都での記憶には「仁和寺にも行きましたよ」とその程度今回、東京国立博物館で仁和寺のお宝が出展されるというので何も印象に残っていない仁和寺のお宝を観てもいいかなぁと、軽い気持ちでトーハクに行ってきましたところが、ところがですよとんでもなく素晴らしいお宝の数々仁和寺の観音堂がそのまんま上野へやってきた感じで普段、非公開の仁和寺の観音堂の33体の仏像たちを一同に並べてしかも写真は撮り放題え?本当でしたら手を合わせるべきところなのにお立ち台にならぶ仏像たちをこんな角度からもみっちゃっていいんですか~普段は観ることができない秘仏を惜しげもなく手の届くところでたんまりと観てきましたきっともうこんな企画ありえないでしょうね 天皇直筆の書印象に残る高倉天皇の書文字に込められたものを時空を超えてじっくりと観てきました仁和寺のお宝にテンション上がりっぱなし国宝、重要文化財が多々の特別展です14日からの二期では最大のお宝が出展いたします書をじっくりと観て全部観るには2時間では足りませんわ体調を整えて体力を蓄えて仁和寺展に臨んでください仁和寺の二王門こちらが表門でしょうか通りをはさんだ角にあったお蕎麦屋さんの店内から撮影した二王門です一番上の画像は東門だったかと記憶してます にほんブログ村応援ありがとうございます『仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―』会場:東京国立博物館 平成館会期:2018年1月16日(火) ~3月11日(日)※会期中展示替えあり
2018.02.13
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たとえば京都国立博物館所蔵の「国宝 釈迦金棺出現図」1000年前に描かれたのものですが「随分と古そうだけれど色がよく残っているわね」とかこの蒔絵どこかのお姫様のお化粧道具箱蒔絵がどうのこうのより今風に言えばメイクブラシを見つけて「私もこんなようにひと揃え欲しいわ」「できれば熊野筆がいいわね」とか^^;四條家の包丁図「あ、これね、、、、」 去年のお正月に四條家の子孫 41代目の四條隆彦氏による 小豆粥の講演会に行って この図の説明を受けてきたわみなさん、ごきげんようという挨拶から始まった講演会邪気を祓うという小豆粥トーハクで展示されているのですからホント貴重な体験をさせていただいたとか刀なんて興味はないのだけれど太刀と刀の違いを知ったのもここだったわね今、刀に魅せられる女の子に人気があって刀女子がパチパチと写真を撮っているのにはびっくりだったりと専門的な知識があるわけでもなくただただ「これ、いいなぁ」とつらつらと通っているのですよ にほんブログ村応援ありがとうございます
2018.01.14
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何と言っても美術館事始めはお馴染みの東京国立博物館での「博物館に初もうで」です本館で繰り広げる干支にちなんだ美術品が展示されます今年は戌「ワンコ、みっけ〜」と美術品に描かれたワンちゃんたちを見つけたり本館で必ず会える土偶本来の役目を果たせず発掘されて此処で展示されていることがこの子にとって良かったのか土偶の本来のお役目を思うと愛おしいのです国宝室月替わりで展示される国宝今月の作品は京都国立博物館所蔵の「国宝 釈迦金棺出現図」昨年、京都での国宝展ではトーハクのお宝が出展されてそのお礼かな?貴重な国宝がトーハクで展示されました にほんブログ村応援ありがとうございます会期:2018年1月2日(火) ~ 2018年1月28日(日) 時間:9:30~17:00 ※ 金・土曜日は9:30~21:00会場:東京国立博物館
2018.01.12
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京都国立博物館の「国宝展」の開期中にもう一度京都へと思ってはみたもののイベントがあってどうにもこうにもならない上野の森美術館では「怖い絵」が大盛況あの狭いスペースでは来館者もはけず午後3時30分の時点で「今から並んでも本日の入館はできません」と、待ち時間が最長3時間だったという若冲展のように美術館人気で上野は当分は近寄らないと思ったくらいです特別展のチケットは1600円が通常で音声ガイドは520円、おまけに今回の「運慶展」の図録は3000円にわぉー!とうとう図録も3,000円時代が到来!阿修羅展なんか激混み通勤電車じゃあるまいしそんな美術館人気に対応する21時までの開館はどんどんと利用したいところだトーハクの運慶展こちらも小人気の最大1時間待ちそんなんで夜間延長を狙って行って待ち時間はないけれどなかはそれなりに混雑現存する運慶作の仏像は31点そのうちの22点が出展される今回の運慶の仏像がほんと良くってたんまりと運慶のリアルイケメンの仏像たちを前から横から後ろからと惚れ惚れ、魅了されてしまいました翌日、首と肩が筋肉痛神社仏閣で佇むのを観るのも良し美術館で展示される宝物をじっくりと横並びで観るのも良しこれが美術館人気なのですよね上野公園での光のアートはトーハクもライトアップされてプロジェクションマッピングと二重の収穫のあった運慶展でした にほんブログ村応援ありがとうございます興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」2017年9月26日(火)~ 11月26日(日)東京国立博物館 平成館
2017.11.06
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春日大社の式年造替も昨年60回目を迎え平安の正倉院といわれる王朝の雅と神鹿の美術品春日の神々への祈りが込められた名品がトーハクに集まりました奈良と言えば鹿春日大社では鹿は神の使い鹿図屏風では可愛い鹿を見つけることができました奈良はお造り替えで賑わっているよと式年造替はご当地では「お造り替え」と呼んでいるようですトーハク敷地内にある黒門旧因州池田屋敷表門で旧丸の内大名小路(現在の丸の内3丁目)にあった鳥取藩池田家江戸上屋敷の正門です 門の先へ行った右側には東京都美術館があります表慶館の裏手に廻ってみました法隆寺宝物館の前庭に雪が降ったような景色が広がっていました10年以上、トーハクに通っているのにこの景色を見るのは初めて良いときに行きました特別展 春日大社 千年の至宝東京国立博物館 平成館2017年 1月17日〜3月12日
2017.03.06
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続いて新年の恒例行事トーハクの「博物館に初もうで」詣り(トーハク=東京国立博物館)国宝室ではトーハクのお正月定番の長谷川等伯の『松林図屏風』墨の濃淡だけで描かれ何度観てもさらさらと心地良い風に吹かれますトーハクとトウハク?お粗末さました^^;「博物館に初もうで」は毎年、干支にちなんだ美術工芸品が展示されます2017年、今年は酉年すごーく親しみが湧きます予習もなくトーハク詣りと行ったのでしたがまさかの松梅群鶏図屏風ここで若冲に出逢えるとは!3時間4時間待ちだった都立美術館での若冲展でしたが、不思議なことにみなさんここで立ち止まることなくすーっと素通り特別展は展示方法も熱が入ってますので普通に展示されていた群鶏図若冲とは気が付かないのかな?あの騒ぎは完全にメディアに踊らされ滑稽です老いも若きも雛もいる群鶏図雄も雌もいて表情豊かです点描で描かれた石灯篭は見応え十分 にほんブログ村応援ありがとうございます
2017.01.07
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久しぶりに上野公園を歩きました噴水広場のお子さん方がなんとも羨ましい暑い日中平成館(東京国立博物館)の池はいつもと違った景色ウサギさんやらサルも水遊びです平成館では京都・高山寺の至宝「鳥獣戯画展」をやっています昨年、京都で開催されたときと同じ人気があるようで2時間待ち入場者数が多いのではなくこの手の企画展はじっくりと観ますから列がなかなか進みませんので待ち時間が長くなります平成館の休憩所には神田精養軒が入っています今まで京菓匠鶴屋吉信だったかと思いますが濃厚なソフトクリームでしたトーハクの企画展は人の出足は早いので開館時間前から並びますトーハクでは朝イチをお勧めシンボルツリーのユリノキを透かしてみる表慶館の景色好きです表慶館ではインドの仏の展覧会仏たちの質感が印象的でした今年もユリノキに花が咲いていました にほんブログ村応援ありがとうございます
2015.05.08
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東京国立博物館の企画展『博物館に初もうで』この企画も12年目だそうで特別展のような賑わいでした 今年も獅子舞に神楽太鼓に大きな生け花ありでいつものトーハクがお正月になっています美術館、博物館での楽しみ方は色々で何をどう観るかそんな難しいことは私はしてません例えば今年の博物館に初もうでは干支の未にちなんだ美術品の「未・羊さがし」作品にひつじがいる?何匹いる?と子供向けに用意されたパンフを手に本館を回りましたこれが意外にもおもしろい事前にHPでリサーチして着くとすぐパンフを貰いに行きましたこんな楽しみ方をして「行った!観た!」という満足感を味わっています一番の目的は鶏の絵が得意な伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の松梅群鶏図屏風鋭い目で何を睨みつけているのでしょうじーっと見つめていますとかわいい~!なんでもかんでも可愛いと思ってしまいますが「カワイイ」というのは西洋にはない日本独自の文化があるのではとまたも思うばかりです展示品の画像は撮影可のものです にほんブログ村応援ありがとうございます博物館に初もうで2015年1月2日(金) ~ 2015年1月12日(月)東京国立博物館
2015.01.04
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稼働日はあと何日と今年もまた数えるときとなりました本来なら年末の追い込みで嫌になるくらいに仕事をしているのに今年は比較的静かアベノミクスとか言っているけれど物の値段は上がるばかりで景気後退しか感じない2014年にしたためた下書き今年のことは今年中にとアップしばしお付き合いくださいませ2014年5月1日「建物のお散歩 ~東京国立博物館~」当たり前のことですが季節のめぐりというのを空でも木々の緑でも目でも感じます「また、この場所で」と毎回、同じような場所で同じような角度で写真を撮っているうちにさらに思うようになりましたトーハクの池も温んだ色になっているしユリノキは新鮮な緑だしそれにしても『キトラ古墳壁画』展には60分待ちの列本館特別5室での展示で広さも限られたスペースですから展示室内も人がたくさんで満足に観られないでしょうにそんなことよりもコンクリート建築に瓦屋根の重要文化財指定の本館吹き抜けのエントランスは大理石でできた階段階段上の時計やらこの階段の踊り場両側にあるステンドグラス随所にみられる内装など建物自体に見どころがあってツアーなんてしてみたいと思っています何回も足を運んでいるのに本館エントラスの天井にこんなものがあったとは今回初めて知りました展覧会は興味なしでもトーハクの建物お散歩が楽しめます建物ガイドツアーに参加するのが一番ですねこのように写真を見ますと空も中庭の池も皐月色ですねトーハクの今年最後の「たてものツアー」本館・表慶館など 2014年12月20日(土)11:00 ~ 11:40集合場所・時刻 本館1階 エントランス 11:00に集合いつもありがとうございますプロフでお会い致しましょう にほんブログ村応援ありがとうございます
2014.12.05
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縄文のビーナスに会いに行ってきました土偶は全国でたくさん出土されてますがそのうち国宝は5体それが上野に勢ぞろい第2章参照「縄文のビーナス」「仮面の女神」など興味をそそる名前がついていますし縄文の文様を身にまとい姿形も様々な土偶たち「縄文の女神」は八頭美人ですし「縄文のビーナス」はどっぷりとした腰つきでそれはやわらかそうでとても魅力的十数年振りの国宝展という大きなテーマに何を観に行くか「あの国宝を観た!」とそれだけも満足ですしサブタイトルの「祈り、信じる力」を頭に入れて観ていますと当時の人々の思いにタイムスリップしたりして土偶にはあなたはどうしてその姿なのあなたは人々のどんな願いを聞いてきたのと土偶一つで色々な思いがめぐってきます奇妙な姿でもとても可愛く目に映ります↑ ↑ 左の善財童子立像鎌倉時代、奈良、安倍文殊院蔵伝、仏師快慶作全身からかわいさが溢れています「可愛らしさ」というのは日本独特の文化かと思うばかりトーハクの休館日に開催された特別内覧会に行ってきました にほんブログ村応援ありがとうございます『日本国宝展』祈り、信じる力2014年10月15日(水) ~12月7日(日)東京国立博物館 平成館
2014.11.27
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源氏物語の嫉妬に狂う六条御息所の生霊をモチーフにした上村松園の『焔』(うえむら しょうえん、ほのお)嫉妬に翻弄される女の姿はくねらせる身体にまとう打ち掛けとそこに描かれている藤の花と花に絡む大きな蜘蛛の巣とに狂おしいほど伝わってきます男性社会のなかで生きてきた松園です彼らからの羨望と強い恨みは耐え難いものがあったかと女性の心のうちの美しさを描く松園にこんな絵を描かせたのかとこの絵を観るたびに勝手に思ってしまいます女性の恨みは怖いですよお気をつけください特に私、ねぴねぴは執念深いですから ぞっとするような妖気に後ずさりした4年前こんどは惹かれるように上村松園『焔』に再び会いに行ってきました
2014.04.30
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京都、建仁寺所蔵の俵屋宗達の風神雷神図屏風もう一度観たいと5年ぶりに会いに行ってきましたプロローグから惹きつけられました建仁寺の四頭茶会が見られますこの展示は驚き茶会とともに掛け軸と襖絵を堪能してくださいメインの宗達は風神雷神宗達は何を込めたのだろうと雷神、風神の前に立ちましたいざ目の前にしてもなにも浮かんできません (^ー゜)私のアート鑑賞なんてこんなもですが特に雷神の迫力感が伝わってきますそして観れば観るほど雷神って可愛いのだから~って、国宝を目の前にして不謹慎ですね難しい理屈なんて要らない観たままの感覚でいいのですよね建仁寺の「雲龍図」これだけでも十分な特別展ソファーに座ってしばらく眺め体温と息遣いが聞こえそうメインは風神雷神図屏風ですがこの特別展では意外にも江戸絵画の面白さを知りました5年前はトーハクで4つの風神雷神図屏風を横並びで観られました今年もこの4つの風神雷神図屏風がトーハクで俵屋宗達と尾形光琳は本館で出光美術館で酒井抱一東京富士美術館で鈴木其一とそれぞれの美術館で観られますこちらは宗達からおよそ100年後の尾形光琳の風神雷神図屏風 ↓ ↓尾形光琳筆重要文化財 風神雷神図屏風 江戸時代・18世紀 東京国立博物館蔵開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」2014年3月25日 ~ 2014年5月18日東京国立博物館 平成館おまけのおまけチケット売り場でお若いお兄ちゃんが「けんじんでら」のチケットくださいと
2014.04.20
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白い花がテーマの国立西洋美術館の庭枝垂桜が印象的でした忙しいという文字心を亡くすとまさかこの自分がその境地に立つとは思いませんでした本当にそんなことあるのですねおい、ママさんどうした!?と、自分の心ここにあらずの毎日こんなこと続けていてはいけない、と仕事を早めに切り上げ心のリハビリと上野へ行ってきました国立科学博物館の桜は盛りを過ぎ、うすい色で自分の気持ちを映しているようで残念に思ったトーハク(東京国立博物館)の表慶館にかかるイチョウザクラが見ごろだったいつもはここには足は運ばないのに行ってみた淡いさくら色「ねぴねぴさんは桜ですよね」と、よく言われる私のイメージはさくら色らしいけど桜の花が好きというわけではないしやさしいピンク色が好みなだけでさくらとピンクは違うよと思っている雌しべが変わっているすーっと伸びたしべは花芯に1本の葉化したものらしい紫木蓮が目線で咲いていて撮るには好都合年に2回のトーハクの庭園開放池の前に咲く桜素朴だけどいい風情だった京都御所内の九条邸にあったものをトーハクの庭園内に移築された九条館江戸時代前期の狩野派によって描かれた楼閣山水図を観るのが毎回の楽しみだ今年はガラス戸が開放されていてたっぷりと拝見してきた平成館では京都建仁寺の特別展がやっているしぃ私は博物館で国宝やら重要文化財を当たり前のように観てきているけれど実際の現地で観る風神雷神図がどんな畏怖を放っているのだろうか知らない京都にまた行きたいと想いは飛んでいる平成館裏手に咲くサトザクラ系のカンザンこんな桜も見られるのだから庭園開放はありがたい桜ばかりじゃない椿だってまだまだ現役で頑張っている清水観音堂の月の松も今日もぐるぐるだし上野は私を元気にしてくれます今週もがんばろう『博物館でお花見を』東京国立博物館2014年3月18日~4月13日
2014.04.13
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展覧会で絵巻物は字面をじっくりと観る人で列がなかなか進みませんそのうえ、私の場合何が書かれているのかわからないのでスルーしてしまいますが今回はじっくりと観てきました「福富草紙絵巻」放屁(ほうひ)の芸で長者になった秀武老人を隣人の福富はまねて失敗するそんなお話の絵巻物15世紀中頃紙本着色 全2巻 縦31.2cm160×356cm重要文化財京都 妙心寺春浦院放屁で失敗?あちゃ~!ばっちぃですね福富のそばから逃げ回る民たちのにやけた顔からそのくちゃい~匂いまでうかがえる絵は物語とともに愉快室町時代の読み物食わず嫌いだった絵巻物への取っ掛りを知った放屁の絵巻物語でした1月を埋める怒涛のアップはこれにて終了お付き合いいただきありがとうございました m(__)m『クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美』東京国立博物館 平成館 特別展示室第1室・特別展示室第2室 2014年1月15日(水) ~ 2014年2月23日(日)
2014.01.31
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今回の『日本美術の祭典』はトーハクとトビカンとのコラボレーショントーハク(東京国立博物館)の『クリープランド展』と『人間国宝展』とトビカン(東京都美術館)の『世紀の日本画』日本美術の三重奏の展覧会ですトーハク(東京国立博物館)での日本伝統工芸展60回記念『人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―』(HPよりお借りしました)三代目 徳田八十吉の「耀彩壺 恒河」今回の目的はこれのみでしたので他のはさらりと観られると、思ったのは大間違いでしたなかなか興味深く閉館間近に入館したことが惜しまれます平成館での同時特別展の『クリーブランド美術館展』とはまったく違った展示方法心地よい空間に出展作品と今回も楽しませていただいた日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」東京国立博物館 平成館 特別展示室第3・4室2014年1月15日(水) ~ 2月23日(日)
2014.01.30
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2014年新春のトーハク東京国立博物館の本館前出の寒々しいトーハクとは違ってお正月のトーハクの空は青かった東京国立博物館の本館は国宝や重要文化財などの名品で縄文時代から江戸時代まで時代を追っての美術史も知ることができますたくさん出展されているので「今回は、あれ」と目的を絞って観ていますトーハクの入館料は大人600円本館、東洋館、法隆寺宝物館、表慶館、平成館での総合文化展が観られます休憩室やユリノキの下でお弁当を食べている人が結構いますよお弁当持ちで一日600円ここで過ごせます(特別展は別料金)休んでいる間の隙間を埋める怒涛のアップお騒がせしております皆様へのページには足跡と応援のみとなってしまいコメントいただくだけでは申し訳ないのでコメントスルー大歓迎です1月28日付での日記更新でした
2014.01.28
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アメリカのクリーブランド美術館 が所蔵する日本の名画を観てきました河鍋暁斎( かわなべ きょうさい)の地獄太夫図妖艶な太夫が着ている着物に随所に七福神が描かれていて地獄太夫を弁天様と見立て七福神が完成するという絵艶かしい太夫なのになぜ 地獄太夫なんていう名なのか美しい絵です暁斎の世界感は理解を超えます明治時代の日本画壇の異端児 河鍋暁斎の絵は目に飛び込んでくる描写はもちろんのこと観る者の感覚までに恐ろしくなるよなお化けの絵を描きます暁斎美術館で観たおどろおどろしい絵けど、そこが楽しいのですよ 「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」東京国立博物館 平成館 特別展示室第1室・特別展示室第2室 2014年1月15日(水) ~ 2014年2月23日(日)
2014.01.27
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トーハクでの特別展はたいてい平成館で開催されます大きな展示スペースが2室ありますこの日は閉館少し前に行って2つの特別展を駆け足で観てきました平成館を出たら急に寒々しい景色左が本館右は表慶館ドームのある表慶館中に入ってドームの天井を見上げてくださいユリノキの向こうは東洋館葉っぱのないユリノキトーハクのシンボルツリーどっしりとした堂々とした姿です
2014.01.26
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宮城県恵比須田出土の遮光器土偶(重要文化財)だれもが知っている宇宙人顔の遮光器土偶左足のない亀ヶ岡遺跡の子よりずいぶん 大きいですねご存知でしょうがたとえば 足が痛いとか病気とかで祈願するための儀式で土偶の体の一部を割ったり切断したのではないかと考えられていますなので完全な姿で残っているのは稀この子は儀式には使われることなく現代の私たちの前に完全な姿で現われたのですね横に張り出した大きなお尻とたくましい太もも女性かな親しみを覚える姿ですね衣服の紋様がすばらしい人体とは大きく逸脱した姿に宇宙人だとか東北地方で広く信仰されたアラハバキ神であるとか(遮光器土偶は東北地方で 多く発見されています)説はいろいろとありますが遮光器土偶ひとつでいろいろな思いが巡ります
2014.01.14
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東洋館に展示されているアジアの仏像の鼻は欠けていたりして潰されています侵略のための敵国の文化財の破壊ですね観ていてやるせなくなります歴史は繰り返されますね東洋館がリニューアルされてちょうど 1年目展示ケースが向上して反射も少なくガラスがあることを意識しません展示品をよく見るために近寄りすぎるとゴツンと顔をぶつけてしまいます空間を楽しむ展示方法を観ること知ることも美術館、博物館の楽しみです
2014.01.13
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トーハクの本館エントラスホールです「倍返し」のあの物語で銀行の本店という設定で何度も出てきましたねいろいろなドラマで使われています階段を上がった正面の生け花はお正月のみのイベントトーハクが一気に華やぎますこの展示スペースは普段は戸を閉じていますいけばなは13日まで2階にある貴賓室皇室の方々や国賓ゲストの休憩室となっていますお正月のみ見る事ができますお正月恒例となった『博物館に初もうで』展は「新春特別公開」と「特集陳列」の二本立て国宝の特別公開と(今年は前記の長谷川等伯)干支の特集やおめでたいものの陳列が組まれています袱紗 紺繻子地鯛模様江戸時代(8~19世紀)チラシにもなっている袱紗 紺繻子地鯛模様二尾の鯛夫婦円満の意味がこめられているそうです新年から おめでたいこと尽くし美術館、博物館では美術品を観るだけでなくイベントも楽しみの一つ楽しみ方があります『博物館に初詣で』 ニッポンのおめでとう!東京国立博物館 2014年 1月2日~1月26日
2014.01.12
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東京国立博物館では毎年恒例の 新春イベントが行われます獅子舞に和太鼓おめでたい日本の伝統芸能ですね国宝室に出展されるお宝今年は長谷川等伯の松林図屏風安土桃山時代の水墨画の至宝です「トーハクで等伯」なんちゃって~ソファーに座ってのんびりと等伯を眺めようにもこんな人集りで『博物館に初もうで』今年は平成館での特別展もないせいか本館には すごーい人年々 美術館へ足を向ける人が多くなってきたと思います獅子舞ではずーずーしく前列にならび頭をパクリしてもらいましたコツンと痛いですね今年はいいことがありそう『博物館に初詣で』 ニッポンのおめでとう!東京国立博物館 2014年 1月2日~1月26日
2014.01.06
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東京国立博物館のユリノキ 2013年暮れ トーハク(東京国立博物館)の「ユリノキひろば」は2011年から始まった投稿サイトですトーハクで観た展覧会の感想をたびたび投稿して掲載していただきました一番の思い出は「心に残るトーハクの展覧会」のテーマで館長賞の「ありがとう賞」をいただいたこと私のトーハクデビューは中学生のときそのときに観た展覧会の思い出を投稿しました中学生のときですからずいぶんと昔のことですがその「ユリノキひろば」の投稿サイトは12月10日で終了2年間 楽しませていただきましたからさみしいですね最終回のテーマ投稿で今回も展覧会チケットをいただきましたねぴねぴさん、また来年の新年早々から上野あたりをうろついていますよ
2013.12.22
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お今日は 閉館後に行われたトーハクでの 内覧会に行ってきました国宝 大神社展神社の古神宝、国宝神像を 拝見させていただきましたお寺のお宝の展覧会は 多々ありますが神社のお宝の展覧会は 珍しく国宝がたくさん出品されている大変に 貴重な展覧会です東京国立博物館のシンボルツリー 「ユリノキ」今年も 花を咲かせていました ブロ友さんご要望の ユリノキ撮影してきましたよ ユリの花に 似ているのでなくチューリップに似た 花です夜19時 少し前トーハクの 表慶館夕刻の 表慶館のこの表情が 好きです『国宝 大神社展』 東京国立博物館 平成館2013年4月9日(火) ~ 2013年6月2日(日)
2013.05.15
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生涯に 12万体もの仏像を刻んだ円空さんは美濃の国生まれ(1632年~1695年)今回の 円空仏は飛騨、千光寺所蔵を中心に100体が展示された特別展です三十三観音立像どれも 同じような表情と体けど どれも違った表情と体円空仏の おなじみの顔ですね心を見透かされてしまいそうな奈良興福寺の 阿修羅像とか立ち姿に 魅了される薬師寺の日光・月光菩薩のように完璧で セレブではなくふざけんな~と 思うくらいに丸太を縦に割り 削りっぱなしのスーパーの特売品のような円空仏けど、わさわさ感はなくシンプルだからこそ 構えることなく 自然体で 向かい合えるいつのまにか心を預けている自分がいましたトーハク平成館でなく本館特別5室の「深い森に育まれた仏たち」小さな展示室は まるで飛騨の景色森の中に 円空仏が佇んでいてとてもよい展示空間展示方法も博物館の見せ所ですにほんブログ村特別展『飛騨の円空』千光寺とその周辺の足跡東京国立博物館 本館特別5室2013年1月12日~4月7日
2013.04.04
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今回は「心に残るトーハクの展覧会」というテーマで今まで 東京国立博物館で観た印象に残る思い出を 投稿しました館長賞に選ばれると『東京国立博物館ニュース』への掲載が条件という 特別企画当然のことながら館長賞を狙っての投稿ではありませんでしたが 『ありがとう賞』5名のうちの1人に選ばれました館長賞をいただいた投稿文には幅のある人生を歩まれてきたのだなぁと心地よさのある文でした今 お花を育てていること絵や美術品を観たりしていることが自分の人生の枠が広がるそんな人生もあってもいいものだと思ったのです記念品もいただきました『東京国立博物館ニュース』にペンネームだけ =^-^=4月-5月号に掲載されます【追の伸】たくさんのお祝いをいただきありがとうございました。ちょっとビックリしております。また、サイトまでご訪問をいただいた方々、ありがとうございました。ネピネピとは違うペンネームで投稿しております。 (* v v)。3月27日にほんブログ村
2013.03.26
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毎年の ことだけど今年も お正月早々『博物館に初もうで』に行ってきましたトーハクの 『博物館に初もうで』というのは その年の干支に ちなんだお宝が たくさん出展されてこれが 平常展チケットで観られるのだから うれしい(撮影可能でした)尾形光琳の 風神雷神像なんてふつうに 展示されていたからなんとも ありがたい今年は 特に展示方法が いいからピカピカに 輝いてみえる雷神の オヘソがとっても かわいいのですよ重要文化財 風神雷神図屏風尾形光琳筆 江戸時代・18世紀 本館7室にて1月15日(日)まで展示でした『博物館に初もうで』 東京国立博物館 本館2012年1月2日(月)~2012年1月29日(日)
2012.01.30
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恒例の 秋の庭園開放が始まりいそいそ 出かけたけれど東京国立博物館の シンボルツリーユリノキは まだ黄葉には早かった長袖1枚でも 暑くて汗かいた 文化の日やっぱり モミジもまだまだ 青い上野は やはり都会なんだなぁこれも 毎年思うけどヤブコウジの 赤い実と足元にも 秋紅葉の気配が 感じられた東京国立博物館の 庭園でした
2011.11.03
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久々に ポストにチケットが 届いていました特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」トーハク(東京国立博物館)の 特別展大物チケット ですしかも ペアチケットでありがたいことです日ごろから チケットをなんとか ゲットしようと懸賞応募を するものの今年は ちっとも当選しなくて先日のブログにも 書きましたが1500円が当たり前は 痛い「ご趣味は?」 と、問われると「ベランダガーデンに 美術館めぐりです」な~んて 答えているからそれらしいことも しても良いじゃない~と 投稿掲載プレゼントです こんなビッグなサイトに 掲載されていいのかしら ヽ(^o^)ノ(リンクは期間限定)どこかで みたような画像と文章 でしょうこれも ブログ効果ですね~☆*リンクははずしました。ご覧いただき、ありがとうございました。
2011.09.16
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恒例の 平成館特別展での 立看と建物脇での 記念撮影は 暑さに負けましたがユリノキのベンチに 座って本館に カメラを向けましたいつ見ても 重厚な姿ですトーハク(東京国立博物館)では 今年の夏 本館に 妖怪が出没いつもの デ~ンとした本館の階段に 「なんか、いるー!?」親と子のギャラリー「博物館できもだめし─妖怪、化け物 大集合─」 がやっていましたトーハクも おもしろいことをします今回の 『空海と密教美術展』では 小学生や中学生の姿が 目立ちました夏休みの 課題ともなったのでしょうか夏休みでなくとも お子さんと一緒に美術鑑賞をしている 親子連れを見かけます子どものころから 本物にふれることっていいですね
2011.08.21
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夏休みに トーハクの平成館で『空海と密教美術』を 観てきました真言宗の開祖である空海(弘法大師)の人生観と 日本の密教の源とたっぷりと 曼荼羅の世界に 浸ってきました見所は たくさんの 真言宗のお寺の 仏像とても 静かな雰囲気に感じました子供のころから 仏像をお顔を 観るのは 苦手一昨年の 阿修羅像もそうでしたが腹黒い心のうち を見透かされているようで けど今回の 仏像さんたちのお顔はとっても身近に 感じられたのですよかわいらしく 思えてねうふふ~東京国立博物館 平成館2011年7月20日(水) ~ 2011年9月25日(日)
2011.08.20
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手塚治虫の漫画 「ブッダ」と仏陀の生涯を テーマにした特別展特別展が 開催されるいつもの 平成館でなく本館1階の 特別5室です まず 原画と簡単な解説が あって隣に 仏陀にちなんだ仏像やら作品が あって仏陀の一生、歩んだ道「誕生」「苦行」「悟り」「涅槃」がするりと 頭の中に入ってきました 漫画と仏像の コラボこれが おもしろく より興味を増す 展覧会です展覧会後、手塚治虫の「ブッダ」を 読み返してみました独自の 推察とストーリー性は「なるほどね~」と改めて 手塚ワールドの 深さを 知ります「ブッダ」はこの展覧会を 観る前は興味のわかない漫画 でした興味がわかない と、いうより手塚治虫の 漫画自体が好きでは ないのですよあっ、ブラックジャックは今も 何度も読み返しています近頃PCの調子がよくありませんコメントへのお返事と訪問が遅れがちですが ボチボチとやっていきます東京国立博物館 本館 2011年4月26日(火)~2011年6月26日(日)
2011.06.20
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トーハク(東京国立博物館)へ 行くと毎度お馴染みの 正面から本館を 撮影季節によって 様々な表情が 伺えます平成館では 写楽本館では 特別展『手塚治虫のブッダ展』がやっていたけれどたくさんの『写楽』に 会って 頭が いっぱいで手塚治虫ワールドへは足を運ぶことが できなかった寄る年波には 勝てないあはは~、、、けど いつものように本館の 月替りの 国宝を 観たり 重要文化財に指定された 上村松園さんの『母子』の 絵が 特別陳列されていて 再び会えて なんと ラッキーなこと これだから 本館めぐりも 欠かせない平成館脇に 咲いていた小さなハナミズキの 木目線の高さで ハナミズキを見たのは はじめてこんな形を してたんだ~へぇ~! 東洋館前に 咲くツツジにいつもは 気が付かない藤棚を 見つけたりこんな像、あったのね~とトーハクの シンボルツリーを見上げれば今年も ユリノキの花が咲いていました東京国立博物館へ 行けば園内の 花探しだって忘れません>ユリノキって初めてみたけど、どんな花? コメントをいただきましたので ユリノキの花を更新しましたユリノキ
2011.05.21
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写楽作品全146点のうち 142点が 展示されている 写楽展です写楽といえば インパクトのある あの 大きな顔単純に 楽しいと、思います天才絵師 東洲斎写楽は活動期が たった10ヶ月なのにこれだけの作品を よく集めた~と、その量と 質の展覧会でした今回の展示で 同じ作品でも違う版木で刷られた 作品の比較とか保存状態によっても 色の比較とか「摺られたばかりの美しさ」を観ることが できます歌舞伎役者を 描いたから絵の題名が 歌舞伎にちなんだものばかり当方、歌舞伎には 無縁なのでしまいには 頭がいっぱいいっぱい少しでも歌舞伎に 知識があればもっと 興味深く観ることができだろうに けど、東洲斎写楽の魅力を 引き出した版元、蔦屋重三郎のことも 知りさらに興味を 覚えますたった10ヶ月で 消えた写楽の謎めいた 正体とは(NHKで やっていましたね)永遠の謎 ですかね?そのほうが よりおもしろみを 覚えます特別展「写楽」会期: 2011年5月1日(日)~6月12日(日) 会場: 東京国立博物館 平成館 公式HP『写楽』
2011.05.12
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上野の 東京国立博物館略して 東博⇒トーハク 恒例の 「博物館に初もうで」ですこのたび 本館1階工芸展示室のリニューアルを 記念してトーハクが所蔵している名品が 出展されています室町時代の 雪舟等楊筆の国宝の 秋冬山水図 江戸時代 葛飾北斎の冨嶽三十六景世界に知られる 北斎の日本の風景画富士山の表情が 22枚も 観ることができました重要文化財 尾形光琳の風神雷神図屏風(江戸時代)2年ぶりの ご対面すごーく うれしい光琳の風神雷神は 愛嬌のある顔とオヘソが かわいいのです*「平常展」改め「総合文化展」では フラッシュなしでの写真撮影可です本館リニューアル記念 特別公開トーハク所蔵の 名品 お宝が たんまり特別展でなくて 平常展ですから入館料も リーズナブル16日までの 特別公開ははずせません 日本の美しい文化に 触れた2011年の 美術館めぐりにふさわしい 始まりでした東京国立博物館 新春企画『博物館に初もうで』―美術のなかのうさぎと国々のお祝い切手―2011年1月2日(日)~1月30日(日)本館リニューアル記念 特別公開は2011年1月2日~1月16日までですトーハクでは 通常展示を「平常展」と 呼んでいましたがこれからは 「総合文化展」と改めました
2011.01.04
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東大寺、創建当初から 大仏殿の前で大仏さまを ずーっと見守ってきた東大寺の 八角燈籠が初めて お寺の外へ出て上野へ やってきました八角燈籠(はっかくどうろう)奈良時代・8世紀 奈良・東大寺蔵高さ4.5メートルを 超える国宝です大きいです! そして 扉に描かれたレリーフがとても 美しいです優美な 菩薩さまの姿は天平文化の美が 感じられますこんなに 大きくたって実際に 東大寺へ行ったとしてこの燈籠を じっくりと見ることなく大仏殿へ むかうことでしょうねもったいない最近の 美術展では展示物の 細部の見所を さらに詳しく 拡大してモニターにて 流していることが増えて きました目の前で お宝をみてそして モニターで詳細をみてより美術品が 身近に感じられますそして この東大寺大仏展で東京国立博物館は スケールの大きいことを やってくれました大仏像を バーチャルリアリティー映像で みることが できるのですよ普通では 見ることができない高い位置からみたり 背後からみたり大仏さまは 魅力的ですはるか昔 お尻がつかえたら どうしよう・・そればかりで 私、大仏様のことちっとも 覚えていません ヽ(^o^)ノ今 東京国立博物館の平成館で天平文化に しばし浸ることができます━東京国立博物館 平成館━光明皇后1250年御遠忌記念 特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」 東京国立博物館 平成館2010年10月8日(金)~12月12日(日)
2010.10.29
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長谷川等伯の 国宝「松林図屏風」を じっくりと 観て参りました屏風には 松しか描かれていないのですが墨の濃淡で さも霧がかかっているようであり雪が 深深と降っているようでもあり静けさの中に 霧やらもややら 雪の息遣いを感じます長谷川等伯を いつものようにさらりと ご紹介すると狩野永徳を 驚かす絵師豊臣秀吉に 取り入れられた絵師です著名な 「松林図屏風」も当然なのですが絵筆の タッチは力強く そして緻密さに驚きました「萩芒図屏風」(はぎすすきずびょうぶ)保存状態が よくないせいか図柄が ぼけていますが横目目線で 観たときススキの穂やら 菊のような白い花が立体的に 浮かび上がりましたふと 小学校のころ 幼友達たちと 晩秋の河川敷で 遊んだときの情景と だぶり懐かしくなって こみ上げてくるものがありました絵をみながら肌に季節の気温を 感じたのがそうさせたのかも しれません「絵を たのしむ」といのは人それぞれ定義は ないのですね没後400年 特別展 長谷川等伯東京国立博物館 平成館2010年2月23日(火)~3月22日
2010.03.01
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縄文時代の 「ひとがた」をした素焼きの 土偶国宝と重要文化財の 土偶が 東京国立博物館に 集まってしますここへ 一歩入れば手塚治虫の 世界と、いうより宇宙人の 集団大昔 大和の国には「やっぱり 宇宙人はいたんだー!」と思います ヽ(^o^)ノ土偶といえば 「遮光器土偶」 重要文化財青森県亀ヶ岡遺跡出土教科書等で あまりにも有名大きな目を していておもしろい 形をしています手塚治虫の 「三つ目がとおる」に遮光器土偶が なぜ片足なのか 出ていますあはは~、私は漫画の読みすぎすべてが 漫画とつながってしまいます土偶って みな女性出産間近の姿を していたりして(これは 常設展の展示品)極端な顔を していたりどっぷりとした 腰つきの国宝「縄文のビーナス」長野県棚畑遺跡出土女性ばかりなのは生命の誕生への 敬虔な想いだったり信仰の表れ だったり確かなことは 今もわかっては いませんが縄文時代の 人々の心の在りようを 形にした造形芸術なのでしょうね想像もできないような遙か遠い 古代人の生活へと誘ってくれた 展覧会です可愛らしく 魅力的な女性が集まった 土偶展 楽しいですよ~☆会場では ぜひ音声ガイドを借りることを オススメします文化庁海外展 大英博物館帰国記念 「国宝 土偶展」 DOGU 東京国立博物館 本館特別5室2009年12月15日(火)~2010年2月21日(日)
2010.01.14
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東京国立博物館では 新春特別展示の 「東博トラめぐり」がひらかれて います寅年にちなんだ 新春特別展示 円山応挙筆「虎図」展示品のなかで根付コーナーを 見つけました根付は 海外でも人気コレクターが いるんですよねひとつひとつ じっくりと見るほどに細工の 細かさに魅かれますそして なにより顔が ほころぶような かわいさがありますお餅つき しているんですよ☆おもわず にんまり~私の携帯には お気に入りのストラップが ぶら下がっていますが根付は 今のストラップですね相変わらず 写真がへタッピ です東博では 2日から開館しました新年早々に 私も美術館めぐりが スタートお正月は 上野の空はあお~い本館前の 門松も芸術的です博物館に初もうで ~東京国立博物館~2010年1月2日(土)~1月31日(日)
2010.01.08
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