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July 13, 2009

やっと「にほんごひろば」のホームページが何とかなったので仮ながら一応WebサイトにＵＰした。
もう少し時間をかけてもう少し見やすいものにしていきたいと思っているが時間をあけてしまうといろいろなやり方を忘れてしまう。頭とやりたいことが付いていかないのでどこまで出来るか。

とりあえずブータンのアサミちゃんの記事はホームページには載せた。
彼女からの今日来たメールで写真のブログ掲載許可ももらったのでチョルテンの前で生徒と撮っている写真を貸してもらう。

以前彼女から送られてきた写真を見て田んぼの風景が日本に似ているのでそう返事したら、もともとはブータンでは稲作は行われていなかったんだそうだ、ある日本人が行って稲作を教えたのだという。アサミちゃんから多くのものを教えてもらっているこの頃。

さてホームページを更新するとき富士山の写真は必ず一枚位は入れることにしている。
富士山は日本の象徴。日本人が大好きな山だ。日本人は富士山を見つけるとすごく興奮する。
ところがホームスティを受けていて気がついたことには、富士山に興奮するのは何も日本人だけじゃないのだということ。
日本を訪れる外国人は富士山を見たがりそしてチャンスが有ればそこに登ろうとする。
その熱意は日本人以上かもしれない。

千葉で生活するカイルはこんなに長く日本で生活しているのに２回しか富士山を見ていないといつも嘆いている。
４年ほど前日本語のプラーベートレッスンした当時６歳のアメリカ人のモルガンは両親と一緒に富士山に登った。
ドイツ人のアレックスは我が家のホームスティが終わった後、友人たちと富士山に登り「登ったよ」とメールをくれたのだった。
アメリカに帰ったリナも日本にいるとき富士山に登りたくさんの写真を自分のブログに貼り付けた。

みんなみんな富士山に登りたがるのである。
日本人の私だってまだ登ったことがないのに。

そして、晴れたら富士山まで行って見たいといったヨハンナは天候に恵まれず、箱根からの富士山遠望になった。