日本語で話そう

June 26, 2019
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カテゴリ: 映画
先日「暇な日」というタイトルで書いたが、そういう日もあるという事。
実は3日と置かず外出している。
妹と武蔵小杉で会って食事して1週間経たずして、また会って岩波ホールで映画を見た。

フレデリック・ワイズマン監督「ニューヨク公共図書館」。
結論からいうと、お尻が痛くなった。頭がぐわんぐわんになった。

途中トイレ休憩入りで3時間45分の上映時間。ナレーションもなにもないドキュメンタリー映画と聞いていたのに、なんと映画の中では人々がずっと喋りっぱなし。
ディベート、ミーティング、講演会、ティーチング、講習会、説明会、貸出業務の会話、朗読会、相談会、運営委員会、後援者招待会、募集会、ボランティア説明会など全て映像の中を人が喋っている。いや、喋りの中を映像が進んでいくのかもしれない。
いろんな地方の英語、いろんな人種の英語。子供、大人、年寄り、詩人、作家、ナレーター、会社員、浮浪者、セレブ、ボランティア、女性、男性。
コロコロ変わる英語発音。
分からないから、日本語字幕確認したくても、前の席の男性の頭が丁度字幕を隠して読めない。
勢い発音に集中するようになる。
頭がぐわんぐわんになるのであった。

良い映画だった。
場所は神田カレーを食べた。
古本をついつい買ってしまった。断捨離中。








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Last updated  June 26, 2019 05:06:36 PM
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