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今月読んだのは次の12冊。〇1.横道世之介 ー 吉田修一◎2.腸がすべて ー フランク・ラボルト=アダムスキー著 森敦子訳 澤田幸男監修◎3.リボルバー ー 田原マハ ◎4.ブルータスの心臓 ー 東野圭吾✖5.錨を上げよ 1 出航編 ー 百田尚樹✖6.錨を上げよ 2 座礁篇 ー 百田尚樹・錨を上げよ 3 漂流篇 (1、2を読んで読むのが嫌になった)・錨を上げよ 4 抜錨篇(百田尚樹をもう読みたくなくなった) ◎7.時生(トキオ)ー 東野圭吾◎8.幻夜 ー 東野圭吾◎9.サピエンス全史 上 ー ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之(やすし)〇10.サピエンス全史 下 ー ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之(やすし)◎11.大名倒産 上 浅田次郎◎12.大名倒産 下 浅田次郎✖以外はどれも良かった。特に◎は深く感動し学ぶところが多かった。9.10.は、初め娘が英訳(オリジナル言語はヘブライ語)を借りてきて、凄く面白かったよ。あ、フォートリーライブラリーに日本語訳もある!!直ぐにフォートリーライブラリーへ。英語版は1冊にまとまっていたが、日本語版は上、下に分かれていた。二人ともどっちも良かったけど特に上が良かったねと言うことになった。今、あまりに情報過多な世界なので、文字と書物と言う原初に戻って、自分とは何か、情報とは何か、自分と情報との関係をしっかり把握しておかないと、迷子になってしまう。今、ここで、自分にとって必要な情報は何か!!選択できなくなってしまう◎1.偶然と想像/Wheel of Fortune and Fantasy (映画)Written & Directed by Ryuauke Hamaguchi◎2.the Wonderland(映画)A film by Keiichi Haraどちらも良かった。ある暑い日の夕方、明け放されたベランダから、真っ青い空が吹き抜けて来た。空は濃紺、宇宙色!!地上は暗闇、休息の時。すっかり日が沈んだ後の夕焼け刻一刻と迫る夕闇。暫くすべてを忘れて、ぼんやりと迫りくる宇宙の闇に浸っていた。生きてる感、満載のこの一瞬。無我の境地から蘇って、真っ暗闇になる前に、急いでカメラを持ちだしてシャッターを切った。自然に包まれている感覚、自然と共に生きている感覚心から安らぐとき。社会の一員で有ることは間違いないが・・・それ以前に自然の一員であることを忘れると迷子になる。もうかなり迷子かも( ^ω^)・・・生きている?生かされている?あるいは、踊らされている?
2024.06.01
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昨日、夜は家族でレストラン。「お誕生日おめでとう!!」の筈だったんですが・・・・。娘が帰ってきました。「今日ね、私の誕生日だから友達が夜どっか行くって言ってたけど、いい?」「良いけど、お父さん家族でレストラン行くって言ってたよ・・・。」「そんなら良いよ。友達のはまた別の日にしてもらうから・・・。お父さんが帰って来ました。「どんなレストランがいい? イタリアン?」娘、肩をすくめて「何処でも良いよ。別に。」お母さんは感じました。“なんだ、この素っ気無さは???。何かあるな!”お父さんは、まだ聞いています。「それともOO?xx?・・・。何処がいい?」結局何処か行く事になったらしいけど・・・。「で、レストランから何時に帰って来るの?帰ってきてから、友達と行ってもいい?」「え、良いけど、何時ごろ行くの?」「7時半頃・・・。」「そんなに早く帰れるはず無いでしょう。友達と行きたいの?それならそうと言えばいいでしょう!始めから!!」娘の顔が明るくなりました。「ったく!!。」と思ったけど、気使ってくれたんだな、と思ってPC始めました。すると、もう誰やらドアをノックしています。とんがり帽子被った、ジェイスンがケーキとカード持って立っていました。お任せ。好きにしてね。楽しんでね。私は、ネットに集中!!何人か集まった所で、お出かけの様です。日本にもあるのかな「ホワイト・キャッスル」と言う、小さいハンバーバーを出す所。そこに行くんだって。私と夫は、簡単な夕食済ませて・・・。こちらもそれぞれ伸び伸び。10時ごろ帰って来ました。総勢7人でした。縦にでかいの。横にでかいの。いろいろ。皆とんがり帽子かぶって。これからケーキ食べる。いいよー。好きにして。ハッピバースデーの歌。娘の狭い部屋に入りきれてるのかな?私は、キーボード(PCの)パチパチ。楽しそうです。親の出る幕ではありませーん。うちに友達が来るようになったのは、ついこの間、ほら、4人来たって書いたでしょう、その時からです。娘はバレーしてましたから、ハイスクールは、毎日、3時に終る所を1時半に帰してもらって、バレーを続けてきました。バレースクールの子達は、学校に行かないでホームスクール(家で勉強して単位が貰えるシステムがあるんです。)とかしている子が殆どでしたが、娘は、学校に行きたいと言って、二股掛けて来ました。友達は皆娘が忙しい事知っていたので、うちには来ませんでした。でも、必ず、お誘いはありました。少しくらい勉強が出来たって、バレーが出来たって!!。そんな事より一番大事のなは、友達関係。“あそび“です。何回に1回は断らなければならないことも有りましたが、友達関係は大事にして来ました。遊びも二股。バレー関係の子達とも。 だから、学校が終ったら、「おー。」っと突然押し寄せてきたのです。嬉しいです。有りがたいです。何時ものメンバーは総勢、10人ぐらい、それぞれその時の都合で、人数はいろいろでしたが和気藹々としていた様です。私は、今まで、彼らがこうして集まって遊ぶ所を見たことがありませんでした。彼らにとっては日常。私にとっては感激。12時過ぎまで、あの狭い部屋でわいわいやっていて、それぞれ帰りたいときに帰って行きました。「ホモサピエンス」って、遊戯する人と言う意味なんですって。遊びを忘れたら、遊べなかったら「ホモサピエンス」ではなくなる!?。人間じゃなくて、宇宙人になっちゃう?!人間の顔した得体の知れない宇宙人に?! 遊ぶって、お金使うって事じゃなくって・・・。心を本当に楽しませる事。自分でしか捜せない宝。皆が帰って、えらく静かになりました。「明日も早いんだから、早く寝なさい。どう、今日は楽しい誕生日だったの?」「うん。すっごく!!。」「よかったね!!」大きくハッグし合って、おやんなさーい。
2005.07.08
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Nuclear Series II Mixed media on paper, 2011~Keiko Koshimitsu テーマが反原発展と言うことで、会場の確保が難しい。でも、どうしても毎年やりたい。そこは、アーティストのイマジネーションとエネルギーで、個人宅ではあったが、先にも記したように良い展覧会になった。ある視点から見たら小さいかもしれない。でも、カズ姫はそうは思わない。個人の力なんて小さいものだ、取るに足らないものだ。と言う、社会、権力、諸々の洗脳から目覚めるときだ。個人がなければ、社会も権力も何も存在しないのだ。俺or私一人ぐらいは欠けても、と無関心を装っている積りでも、それは実は、権力にべったりと張り付いていると言うことだ。言うなりになっていると言ううことだ。この展覧で、小さな輪がゆっくり確実に広がるのを体感した。だから、閑散とした、誇り(一度この変換を使ったらまずこれが出るようになったから使うことにした)まみれの虹色ミュージアムにも展示することにした。反原発でなくても誰でも、アートとして楽しんでいただければ幸いだ。なぜなら私達はひとつだから。では次の作品をお楽しみに。*先の更新から、三日の空白は・・・。ダウンした三日間だった。教育とアートの理想を追って、それを実現し、そこで又理想が生まれてと日々を楽しく過ごしているが、魂には限界がなくても、魂と共に歩いて物質を変化させることが出来る体は、すっかり疲れてしまったようだ。だから何も気にせず、しっかり働いてくれる体に感謝しながら十分に休んでもらった。といっても、実は体も退屈は嫌いなので、厚めの文庫本を3冊読んで、体をエンタテインした。そして、今日、やっとPCに向かう気力も出てきた。当日カズ姫はカメラを忘れたがカズ姫の友人の写真好きのKazuさんにお願いしたら、心良くお引き受け下さり、今日全作品を添付して下さった。いろいろな方の力で、全ては成り立っている。感謝。
2013.03.15
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Birth 11 "Destruction"Mixed Media on canvas, 2011Yoshiko Ikeda止まったといった汚染水は実は2年間垂れ流しだったとか・・・・Tpp交渉に参加表明・・・・9条の改正・・・・正に、破滅"Destruction"の道をまっしぐら的なニュースにぞっとする。今に至っても、テレビと新聞の報道を信じる・・・というか、それ以外には目も行かない人々。まいた種は刈り取る。宇宙の因果の法則。 これから、第二回目のレセプションが行われる。少し前から、雪が降り出した。 それでも原発は止めないと!!! たっぷり放射能を含んだ雪が世界を覆い尽す前に!!
2013.03.16
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好きなこと 捜そう 好きなこと有るんだけど・・・ お父さんお母さんが・・・ 辛いよねぇ これやりたい! だけど世間の目が・・・ 悲しいよね 好きなこと 捜そう 好きなこと 捜してあげよう 好きなこと させてあげよう そして 例え どんなに小さいことでも 好きなこと しよう 力いっぱい 思いきり!!! ?? 失敗が こわい? !! 好きなことしないって・・・ 始めから失敗してるってことじゃない!! 一度きりの人生 今が、何時でも最高のチャンス いま。 ここで。 新しく。 さあ、ジャンプ!! 思いっきり飛ぼうよ! 飛躍しよう!! ドンキホーテのバリエ-ションより(上の写真は2歳半、下は17歳半の娘です。先の事は分かりません。確実なのは、ここまでやって来たと言う事、そして、明日も元気で頑張って欲しいと言う事だけです。)
2005.07.09
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ブログ更新に熱中している最中に、娘が帰って来たので、「えっ?もう帰って来たの?どうしたの?」と素っ頓狂な声を出してしまいました。娘は、「???、もうって言ったって、3時だよ!」「ああ、もうそんな時間?」「コンピューター使いたいから早くしてね。」「だいじょぶ、だいじょぶ、直ぐ終るよ。」 全部終って、登録寸前、なんか言葉がちょっと消えたので、何でか、戻る押しちゃったー!!!全部消えちゃったーー!!!「あーあーあー。」「登録してないの?セイブしてないの?」「だって、今登録し様と思ったとこなんだもの・・・。」「そこまで全部する前に、セイブするものだよ!!」「・・・・」母は、無言です。「ま、いいや。コンピューター使っていいよ。自分のPCで文章だけ書いて、後で、そっちのPCで画像入れるから。」私のPCはお下がりとして、誰かに貰われて、その人もいらなくなったから、元の持ち主に戻って、元の持ち主も捨てようとしたんだけど、アメリカに来るというので、散々ローマ字の手紙を読まされた苦痛を考えたら、カズ姫の玩具になら1年ぐらいは使えるだろうと持って来てくれ老兵なのです。メールもままならなかったカズ姫、老兵と言えども日本語環境なので、すっかり気に入り、以来、日本のニュースにはすっかり明るくなったのでしたが、HP、ブログにはまって、もうニュースも読みません。そう言う代物です。私のコンピューターは。娘が早くコンピューター使いたかったのは、友達と遊びに行く相談をしたかったからなのでした。決まったらお母さん使っていいよと言って出かけていきました。私は、格好良く無念さをポジティブシンキングで押しのけ(?)、今度は、文章はワードでセーブしながら、慎重に進めました。驚いた事に、文章はほとんど覚えていてタイプするのは簡単でした。使い始めた頃は短い文章でも消えたら同じ様には思い出せなかったのに!!!珠~も磨かず~ば~♪。画像ももう登録してあったので、思ったより早く再生出来ました。案ずるより生むが易し!! 実はこれで二回目。いい加減で学べよな!!日本の夜明けまでには、更新どうにか終ったー。午後からは夫はコミュティーバンドのサマーコンサートの為にバスーンの練習している様です。私は、そろそろ夕飯のしたくをと思っていると、娘は友達と一緒に帰って来ました。何時ものお仲間の部分。ジューリー、サム、ダン、それに娘の今日は4人。後で花火見に行くんだそうです。始まりの9時まで我が家で遊んでと言うことらしいです。何時もお世話になっている子達です。「じゃあ、ハンバーガーでも食べてく?」「OK」と言う事で、急遽バーべキュウ。食べて、少し外で遊んでお出かけです。全く楽しそうです。いいですね、こんな年齢。出掛け際に「行ってらっしゃーい。」と言うと「???」と言う顔で「Thank you anyway!」と出て行きました。それからしばらくすると、威勢のいい花火の音がぼんぼんバンバン景気良く響き始めました。そして、今は、花火の音も止み、夫のバスーンも止み、ホリディの最後静かな夜をラジオから流れるジョン・アダムスの音楽を聴きながら過ごしています。今日は、WQXR(クラシック音楽のFM放送)では、1日中アメリカン・コンポーザー 特集をしていました。娘から11時ちょっと過ぎには帰るからと電話がありました。そしたら、また、バンバンバリバリ花火の音。でも、さっきほど元気がありません。お休みなさいの花火の様です。見るのもいやな程疲れていたのに、すっかり休養でき今日は何と日記も二つ書け本当に良いい連休でした。リラックスするっていいですねー。Good night.
2005.07.04
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親鳥が留守の間に・・・。しー。静かに!!あっ、見えた!二つ? 三っつ? わー、三っつだ!! 去年の今ごろですね、プロフィールの鳥の巣み付けたの。もっとずっと前のような気がしますが・・・・。去年はそんな事知りませんでしたから、夫はガ、ガ、ガーと、へッジャーで刈り込んでしまいました。そしたら、ヘッジャーでは刈れない太目の幹があってそこだけ後で鋸で切ろうと残しておいたんですって。そしたらその枝の上に鳥の巣があったのです。もう巣立ったのかと思ってなかを覗いたら、青い卵が!!!殻とか欠片とかは見たことあっても、巣の中で丸々は始めてです。大騒ぎしてしまいました。覆いになっていた枝葉は全部切り取られ、鳥の巣が剥き出しです。この炎天下に。そして、貪欲なカラスなどが飛びまわっています。どうしよう!!このままにして置いたらカラスにやられる事間違い無し。遊びに出てきた子リスが狙われたの見た事あります。枝が邪魔して、子リスは難を逃れましたが・・・・。そのつわもののカラスが子育て中のモッキングバードに追われたのを見た事があります。親鳥の必死の様にはジーンと来ました。生存競争は激しいのです。剥き出しの巣に、中々親鳥は戻ってきませんでした。私達も、出掛けなければなりません。人が手をつけたら戻って来ないと聞いていました。でも、カラスの餌食にするのはいやです。意を決して、巣を外して、家の中に持ち込みました。夕方帰ってくると、黒っぽい鳥が、その辺をうろうろしているのです。巣からかなり遠くに舞い降り、地面を何かついばむような格好をしながら、ぴょんぴょんと跳ねて巣に近付き、ひょいと舞い上がり巣があったところに行きます。2羽いました。「確か、ここだったよね。」「変だね!!どうしたんどろう?」と言っている様でした。同じ事を何回も何回も繰り返すのです。私は、もう遅いと知っていましたが、鳥の巣を元の場所より少し下の、葉が茂っている所に戻しました。直ぐ傍までは行くんだけど、鳥は飛び去ってしまいます。ごめんね!!次の朝も、勿論鳥は戻りませんでした。娘が言いました。「インキュベーターに入れたら良いかも・・、前、幼稚園でアヒルさん生まれた事あったよ。」「ああ、それはいいね。で、孵化器は・・・。そーだ、納豆作りの保温器!!!」「何度にすればいいか、早く調べて!!」「42度C。 湿った環境。 上下が変わる様に毎日少しずつ卵をまわす。 孵化には3週間くらい。」「42度C!!。それは、納豆の温度と同じだ!!!。」直ぐに、鳥の巣ごと自家製納豆保温器に入れ、温度を調節し、濡らしたペーパータオルを回りに置きました。娘は、次の日から、バレーのサマーキャンプで、4週間いません。1日帰ってきて、また3週間の別のキャンプに行ってしまいます。「もし孵ったら、何を食べるの? どうすればいいの?。調べといて!」ここまできたらミーハーですよね。孵るはず無いよなーと思いながら、やはり、「もしかしてー・・・。」私は、毎日親鳥しました。朝夕2回卵を回して、温度調節に気を付け・・・。21日間。22日目に、懐中電灯で光を当てて調べましたが、全体が黒っぽく卵は生きてはいないと思いました。やっぱり・・・。それでイースター・エッグ作る時の要領で、殻に小さな穴をあけ卵の中身を出して、殻だけ保存しました。これがその写真です。 そんなひどい事されて、今年は絶対に戻らないと思っていました。それとなく見ていると、同じような鳥が、どうも巣があるらしいと思うような行動をしているのに気が着きました。これが親鳥です。光線の加減で色が違って見える事もあります。 ご夫婦です。「今年は、3っつとも無事孵るといいね、父さん。」「うん、母さん」」早く元気な雛が孵るといいですね。祈るような気持ちで・・・。
2005.07.06
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「鬼灯」漢字では、こう書くんですか。知りませんでした。変換で出てきました。今日、いつも更新する時間に日記を書こうとしたら、メインテナンス(日本時間4日1:00amから7:00am=NJ時間3日12:00pmから6:00pm)で書けなかったので、「War of the worlds」を家族が見に行くと言うので、一緒に見て来ました。私の趣味ではありませんでした、とだけ言っておきましょう。バックヤードの芝生に寝っ転ってサイエンスフィクションの舞台あるいはオリジンの空でも見ていた方が、余ほど良かったと思いました。そんなわけで、今日は、更新が大分遅くなってしまいました。毎年秋になると鮮やかなオレンジ色の沢山のほおずきが実をつけます。最近白い下向きの花が咲き始めました。白い花とは知っていましたが、こんなに下向きに咲いているとは今まで気が付きませんでした。今年は、写真を撮ろうと思っていたので、花が咲くのを待っていました。でも、目立たなく下を向いて咲いたので、もうちょっと撮りやすい位地に咲いたら撮ろうと思って何となく待っていました。でも、みんな葉の陰に何かひっそりと咲いているんです。じゃあ、こちらが下に行かなければならないかと下向きのほおずきの花よりもっと低い位地にかがむ様にして撮りました。姿勢が安定していないので、中々うまく撮れませんでした。最近、花壇は大分踏み荒らされているようです。犯人は誰だ!!このほうずきは、25年くらい前、アップステート(ニューヨークの北の方)をドライブしていましたら、道路脇の家の花壇にほうずきが色づいているではありませんか。望郷の念に駆られたとは言えズーズーしくも、そのお宅のドアをノックしたのです。開けて貰えるかなと、ドキドキでしたが、親切そうな笑顔でおばさんが出てきました。「日本人なんですが、あの植物は日本ではポピュラーなもので、ここで見られるとは思ってもいませんでした。すっごく感激してしまいました。一本分けて頂けませんか?」と伺いました。すると「まあ、中に入って。飲み物でも。」と言うことになり、暑い日でしたから、何か飲み物を頂いたと思いますが、昔のこと故その辺は良く覚えていません。これからNYC(当時はNYCのソーホーのロフトに住んでいましたから。)に帰る所だと言うと、根には沢山の土をつけてビニールのショッピングバッグいっぱい懐かしきほおずきが付いたままの株を沢山下さいました。ロフトでは鉢で育てていましたが、NJに引っ越してから、今の花壇に植えました。それ以来、豊作不作はあったにしろ毎年オレンジ色の可愛い、懐かしい、綺麗なほおずきの実を付けてくれます。思い出の品?いえ植物です。 私もほおずきの花をこんなに良く見たのは初めてです。 去年のほおずきの実です。
2005.07.03
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きみの葉は、白と緑の炎。きみの花は、薄紫の天使。今日僕は、休息するよ。きみの優しいベールに包まれて。
2005.07.02
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今日は、アメリカの独立記念日です。だから今週末は三連休です。家族はそれぞれやりたい事してます。娘は、朝、ステップス(正式にはステップス・オン・ブロードウエイ)にダンスのクラスを取りに出掛けて行きました。もう、私は送り迎えはしません。自分でバス停まで車を運転して行き、車は近くの道路に止めてバスと地下鉄で行きます。祝日とは言えダンサーやダンサーの卵達は、冷房もないスタジオで汗びっしょりになってレッスンに励んでいるのです。さっき電話で言ってました。「8時45分、クラスの15分前に着いたのにクラスチケット買う列が長くて、満員になっちゃった!!違うクラス取るから・・・。」と。今日は、世界に名高いデイビット・ハワードのクラスを取るつもりでいたのです。一昨日は彼のクラス取れたけど満杯だったと言っていました。今度もっと早く行くそうです。夫は、生垣や植え込みの剪定をしています。勿論電動式の大きな音を立てるヘッジャ-です。しー!! 静かに!! 裏の生垣で、私のプロフィールにある卵の鳥の巣を、また見つけたんです。その周りはやらないでと頼んでおきました。人が通れないくらい茂っているので、少し私が剪定挟みで枝を切っておきました。親鳥が巣の中に座ってるんですよ-。卵温めてるんですよ-。わくわく、どきどきです。今度ご報告しますね。毎日予期せぬ事が起ります。私の日々の天気予報も外れてばかりです。で、私は今日は、穴をあけた犯人探しです。上の写真の我が家のピーターラビットも犯人なんです。でも、この子すっごく小さいんですよ。まだ、生まれたばかりのみたいに小さいんです。憎めませんよね。夏向き。素敵なレースですね。 あの強靭な枇杷の葉も。 バジルの葉も。影は?モンスター? ピ-マンの葉にも。 蕗の葉には、巨大な覗き窓。 我が炎のギボウシも無残!! お、かなぶん君。片足上げて…おしっこ? ジャパニーズ・ビートルって言われて嫌われてるんだよ、この辺では。アメリカ・シロヒトリが日本で嫌われている様にね。天敵がいないから・・・。 蝿?それとも蚊?ほおずきもこんなに大きくなっていました。葉を食われながら。 蜂君も飛んできましたか。でも、君は犯人じゃないよね。 結局、犯人探しは失敗。皆仲良く共存と言うことで、1日を楽しくのんびり過ごせたので感謝です。鳥もさっき見てきたけど、じ-っと巣の中に座っていました。写真も撮りましたから・・・。お楽しみに。
2005.07.04
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今日もとてもいい天気のようだった。カーテンを開けると・・・。白銀の世界とまではいかないが、薄っすらと雪化粧。同じ景色が、毎日違う。今日は、つららはみんな融けたようだ。北側を除いて、屋根の雪はもう融けていた。今日は、キラキラは見られないだろう・・・。と思いながら、スタジオの窓を見ると・・・。遠くの木々の梢がキラキラ✨✨よく見てくね✨昼間のお星さま。☆☆彡☆彡あんな遠くの果敢ないきらめき、カメラは捉えられないだろうと思ったが、余りにもきれいだったので、窓の植物越しに撮って見た。そして、さっきまで忘れていた。画面で見ると、沢山のキラキラが写っていた。この果敢ない煌めきの為に更新することにした。だから、隣のプラタナスの枝を見てみた。垂れ下がるような氷柱こそなかったが・・・。木の枝々はまだ氷に閉ざされているようだった。リビングルームに座ると、白色のキラキラが、青空をバックに、上の写真の様に、昼間のお星様が輝いていた。午後は、郵便局に行ったり、銀行に行ったり、ついでにスーパーマーケットに寄ったり・・・。1時間20分、燦燦と降り注ぐ冬の太陽の下を歩いた。芝生の上のパウダーシュガーをまぶした様な薄雪を見ながら、もうすっかり雪は解けている歩道をてくてく歩いた。日陰の水は凍っているので、細心の注意を払って歩いた。でも、今日は、寒そうだったので足首よりちょっと上のロングコートで完全武装。お陰で、面の皮の厚くなった顔でも、顔は寒かったが・・・。体はぽかぽか。因みに、日中でも気温は―6度C。今日も楽しい一日だった。
2019.12.19
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R君はお父さんに見ていても貰って、バレエスタジオに向かう。二人は、6年生の頃からkaSAB(School of American Ballet)と言う米国一のバレースクールで友達になった。途中遠のいたりしたこともあったようだが、以来、20数年の付き合いだ。本当は、皆既日食も見たし、火曜日に帰っても良かったけれど、彼女のバレエクラスを取りたいと言う娘。自分も踊りたいし( ^ω^)・・・夕方、バレエスタジオに行く途中の牧場風景。お腹の大きい馬さんも食事に忙しい。田舎道を暫く進むと・・・風力発電機の後ろに太陽が沈む。暗くなるころに、スタジオに着いた。20数年前の光景が浮かぶ。バレエママのカズ姫もまだ若く、SABは勿論あちこちのスタジオに連れて行き、ある時はこんな風に見学させてもらったり・・・。なんか、ついこの間の様な気がするが・・・、二人ともこんなに成長して。大人のビギナーのクラス、プロの娘とは比較しないでね。久し振りに、仲良しさんと踊れて、どちらもとても楽しそうだった。このポース、この笑顔、懐かしさで胸が一杯。入るのはハーバードに入るより難しいと言われているSAB。入った生徒も親も鼻高々。そんな天狗族の子供たちの中で、カズ姫とPさんは、鼻高々じゃい人を見つけ合って、なんとなく惹かれ合っていたようだ。子どもたちはずっと付き合っていたようだが、カズ姫は、感じの良い子だなと言う思いはあったがそのまま20数年。二年前、突然、Pさんの結婚式に招待され、初めは断っていたが、何回も誘ってくれるので、3回目に、どうして招待する気になったのか聞きたい気もしてきて、結婚式に行った。それ以来、カズ姫とも旧交(と言うほどの物でもないが)を温めている。どうして、私を招待する気になったの?みんなつんとしているのに、クリスティーン(娘の英語名)とそのママは、いつも挨拶してくれ、嬉しくて、ずっと心に残っていたと言う事。我々は、同じ感じを互いに持ちあっていたということで感激。我々は、天狗族ではなかったわけだ。鋭い嗅覚でお互いかぎ分けていたと言うのが面白い。帰って、食べたい人は軽い食事。R君も寝たので、大きな画面で、SHOGUN Ep.8を見た。結婚式の時の様子も5回に渡って日記に書いてあった。1944. アップステートへのプチ旅行 その3. 結婚式・カクテルアワー 1945. アップステートへのプチ旅行 その4. 最高のレゼプションー圧巻の写真ご披露
2024.04.16
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銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも 山上憶良銀も黄金も玉も、いったい何になるというのか、そんな勝れた宝でさえ、子どもに及ぶものがあろうか。ねえ、あなた。古人は、素晴らしい歌を詠んだものね。何だか胸が一杯になるね。今のぼくたちの心境だ。わたしたちの子どもを見て頂きましょう。そうだ、世界、いや宇宙広しと言えども、この子より勝った宝はない。P2230951 posted by (C)kazuhimeすやすや眠ってるわ。あるのは安らかなこの今だけ・・・。P2230953 posted by (C)kazuhime覚えていらっしゃる?あの日、わたしたちオーラが出るほど幸せだったのを・・・そうだったね。ぼくたちの心が溶け合い、光と一体になったような感じだったね。信じきるって言うことが幸せなのかしら・・・。信じきっていたら、何も不安は無いからね。この子も信じ切って眠ってるわ。見てごらん。日が沈む・・・。宇宙は広いね。P2230966 posted by (C)kazuhimeこの無限の中で無限にいとおしいわが子・・・。P2230967 posted by (C)kazuhime風は冷たいのに・・・空は暖かだね。P2230968 posted by (C)kazuhimeうまくいえないけど愛の感覚かしら・・・心の中で燃えているもの愛の感覚・・・何だかホカホカするわ。心も・・・体も・・・全てに感謝だ!!ありがとう有り難う♪
2009.02.24
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目が覚めると、テレビからロンドンで起きたテロのニュースが耳に入りました。。私は、映像は見ないでそのままアナウンスだけを聞いていました。言葉もありません。何故?! 宇宙戦争の恐怖が同じ人間によって引き起こされている! 世界の主要都市が次々にターゲットになっていく。何故?何故?何故? 何の為に。どんな理由が有るにしろ、何が原因にしろ、愚かな行為です。無差別殺戮、残忍なんな行為です。汚いやり口です。臆病者のやる事です。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りさせて頂きます。怪我をされた方々に心よりお見舞い申し上げます。明日は、わが身・・・。かってないほど、リアリティーを持った言葉になってしまいました。今日は、娘の誕生日です。昨夜、夜中に携帯で話しているみたいだったので、「何! 誰から?!!こんな時・・・」「友達。12時過ぎたから。」「ああ・・。そうか・・・、Happy Birthday!!」Hug and Kiss。昨夜12時を回ったとたん、友達からメールの紙ふぶき。最近は全然話してない人からも・・・。OOちゃんからも・・・。見て!おお、ダダダ-と新着メール。友達って有りがたいね。家族より先に気が付いてくれるんだね!!それで今朝は、娘は少し寝坊しました。私の脳裏を一瞬、地下鉄で通っている事について、ネガティブな思いがよぎりました。昨日、1ヶ月有効のメトロカードを買ったばかりです。でも、そんな事に翻弄されてはいけない!それじゃあ、テロリストの思う壺です。すぐ思い直しました。「ロンドンでテロが起きたんだよ。」「オリンピック、決まったの何処だっけ?」「ロンドン。」「ああ・・・。」「スニーカー履いて行きなさいよ。何か起ったら、逃げなきゃならないし、長く歩かなければならないからね。」「分かった。」 その時々、自分でしっかり判断して危険から身を守る様に。知り合いの、電話番号持ってるかなど確かめて、送り出しました。暫くすると、電話がありました。「デービッド(・ハワード)のクラス、今日は入れたんだけど、出されちゃった。いっぱいだったから。次の、ナンシー取る。」 “いいよ、いいよ。誰取ったって。無事でさえあれば。”親心です。昨日の会話。「今日はデービッド取れたよ。」「良かったね、それでクラスは良かったの?」「やっぱり良かったよ。次は、(クリスチャン・)ホールダ-取ったら、マラーホフが居たよ。でも、余りうまくなかった。今週日本から帰ってきたばかりだって。」「それじゃあ、時差ぼけでしょう。天下のマラーホフだって、時差ぼけにはかなわないでしょう。」NYCです。ABTやNYCBのプリンシパル達が良くレッスンに来ています。ミーハ-向き、色々な話があるんですよー。今夜は、レストランに行って誕生日を祝いたいと思っています。前は、ケーキ焼いたりいろいろしたんだけど、もう、いいですね。さっき、グランドセントラル駅で、NYC市長、NY州知事、NYCポリースのコッミッショナーなどとの記者会見が有りました。「私達は安全対策には、万全をきしています。皆さんも、不信な何かを感じたら、見たら何でもホットラインに電話して下さい。恐れてはいけません。自分の活動をテロの為に躊躇したり歪めたりする必要はありません。テロリストの目的は、市民を恐怖させる事ですから。」と言うのが大筋でした。全くそうです。何時もは消してある、テレビも今日は1日中活躍しています。そして、私の、いいえ、みんなの鳥の巣は・・・。健全です。上の卵は、親鳥が留守の間に、私が、脚立を持ち出して、昨日撮った写真です。一昨日とは卵の向きがが違いますね。やっぱり、動かしているんですね。親鳥は、もう私が行っても知らん顔で卵を温めたり、時には、巣を飛び立ったりしてます。危険がない事を察知してくれたのでしょ うか。 時々、くちばしを開いたり閉じたりします。 時々体の向きも変わっています。世界に何が起っても、じっと座っています。目的を追行する真剣な眼差しで。
2005.07.07
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ブランディ―ワインフォールから、また、20分くらいの、ペニンシュラと言う町に着いた。運河から水門を通って川の上を船が渡り、違う運河に移行する様子が描かれた図。これがその模型。船がロックに入ったら、運河の水門を閉め、船を浮き上がらせる。前の水門を開け船を通す。こういう仕組みになっていると言事が模型の下に説明が有った。これが、ロック29の跡。此処に水が満たされ、幅ぎりぎりの船が通って行く・・・。実際に目の当りにしたら、感動ものだ!!ブルーのラインは、水の深さだ。15フィートとある。見ないと、今一想像できない・・・。この部分が水で満たされ、船が通って行くって、凄い。上にもぼる道が有ったので登ってみた。上から見るとこんな感じで・・・。地上の道と同じ高さを通る船。勿論その時は、手前の橋などは無かったが。奥に見える橋の方に歩いていくと・・・。過って運河の町として栄えたペニンシュラの古い町の写真が有った。紫色の番号の建物は、すでにない。水色番号の建物は現在する。橋の上から見るクヤホガリバーは水をゆったりと湛えた素敵な川だった。クヤホガとは、原住民の言葉で、曲がるくねったとか捻じれたとかいう意味だと言う。その名の通り、この川は、蛇行に蛇行を重ねるくねくねとした川だ。川の曲がっているから、水門も作り難く、作ってもすぐに冬の寒さなどで破損してしまったとか。昔の人の苦労がうかがえる。深い緑と、曲がりくねった川。其処に掛る橋。運河の町としての歴史。満喫した。杖に頼るより、橋の手すりに頼った方が良いと言う事を学んだので、杖は車に置いて来た。痛くないから杖はいらないと言う訳ではない。駐車場の方へ歩いていくと、こんな木の実がなっていた。そして、観光にはこの上もない晴れた空が広がる。車も空を写して、自然の中に溶け込んだようだ。その中で、今夜のディナーはどこが良いか、検索する娘。この辺でも、幾つかレストランが有る様だし、歴史もあるからこの辺でもいいけどと言うのはカズ姫。此処から、20分くらいの所に美味しいレストランが有るからそこに行こう、と娘。娘ちゃんの嗅覚を信じているから、もう、どこへでもお供する母であった。6:37㏘ペニンシュラ発。古い町中のドライブも素敵。ペニンシュラ駅と言うのもある。明日は。これらの駅が活躍するが・・・。駅を撮っていると、図らずも、サイドミラーから自撮りのカズ姫も写っていた。初めての道をドライブすると、それだけで何だか楽しい。そして、着いたところは、可愛らしいビレッジ風の町。わー素敵。二人で一緒に叫んだ。西の空は微かに色づき始めて、町は、夕闇の中に没する寸前。そんな街を散歩がてらにレストランに向かうのも風情が有る。7:41㏘レストラン着。フリップサイドと言う変わった名前のレストラン。ドアを開けると・・・・始めに出迎えてくれたのがこの、おいしい。ビーフが美味しいらしいね。日本語でのおもてなしに、すっかり嬉しくなった。うちのビーフは全てグラスフェッドという看板も目に付いた。牧場でのんびり草を食べて育った牛。牛さんも幸せで、その分け前を人が頂く。持ちつ持たれつの関係。カズ姫がベジタリアンになったのは、肉工場のようなところで生産されて、と殺の仕方も動物に限りない苦痛を与える、ストレスを一杯ためた動物のお肉は食べないことにしたし、そして、牧畜は環境にもとても悪いからだ。丁度、夕食時、店内は込み合っていて、テーブルは空いていなかった。ちょっとお待ちくださいと言う事で、カウンターの後ろの椅子で待つことにした。じゃ、先にトイレにい行ってくるとカズ姫。そして、出てきたらもう娘はテーブルに案内されていた。一段と高まった、窓側のテーブルだったので、お店全体を見渡せる気に入ったテーブルだった。右側に、テレビのモニタが二つ。左側にも2つ。それぞれ違う番組をしていた。左側のモニターには、NYでの野球の中継がされていたが・・・。途中で大雨になり、カバーでマウンドを覆っていた。雨が上がったら試合再開の場合は、こうして置くと直ぐに再開できるからだよと娘。こんな場面に出くわしたことがない母、そうだったの!!メニューの上にも、GRASS-FED BURGER とでかでかと書いてある。娘のお目当てだったのは、黒丸が付いている、クッキングチャンネルで賞を取ってこの辺では有名なバーガー。いくら美味しくても、同じものをオーダーしても仕方ないし、カズ姫は、オニオンリングよりマッシュルームの方が良いからと、その下の、、フォーレスタ―バーガーにした。名前も気に入った。まずアペタイザーに、フライドポテトを。お腹も空いていたし、すぐ手が出た。あれ、変だ。私が頼んだにはチーズとかも載っているのに・・・。そうこうしているうちに、カズ姫のワイルドマッシュルームとオニオンのソテー、大きなシイタケの揚げ物が載っているフォーレストバーガーが来た。ディップもキュウリのピクルスもとても美味しかった。勿論バーガーは最高。娘のオニオンリングが載っているチーズバーガーも来た。此処では、このビール、ここでしか作っていないんだって。何だか、毎晩ビール飲んでるね。二人で一杯、味見程度なら大丈夫よ。で、こんなでかいバーガーをどうして食べるか・・・。私が頼んだのは、チーズが入ってるフライドポテトポテトだけど・・・。ウエートレスに一応聞いてみると、あ、本当だ。済みません。と言って、すぐに新しいのを持って来てくれた。紙のような薄いマクドナルトドとかのバーガーとは大違い。健康な牛さんの分厚いバーガー。二人とも食べ切れなくて、新しいフライドポテトとお持ち帰り。すっかり満足して、地ビールも飲んで・・・。お味も、お店のデコレーションもとっても素敵。8:55㏘レストラン発。朝の曇り空から、すっかり天気になって、娘ちゃんお勧めのレストランで美味しいバーガーを食べ・・・。何時もより早め、9:30pm、意気揚々とモーテルに着くと・・・えッ!!!何かちぐはぐ・・・。壁に埋め込み式のモニターは立派だが・・・。マイクロウエーブもない。我らは使わないけど、普通は、冷蔵庫とセットで付いてる。二人で大笑いして、バスルームに入った娘、こんなにリモデルして、結構頑張ってるよと娘。でも、何だか全体的に落ち着かないね。こう言う事は、時々起こる。大陸横断の時も、時々大笑いしたモーテルも有ったので、今回は快調だねなんて思っていたのに・・・。やっぱりね、さも有らん。まあ、最高級のモーテルを使っているわけでは無い。笑いの種にして楽しんでいる。ちぐはぐなのはいいとして・・・。カズ姫は、筋肉痛を一分でも早く治したいから、バスタブに浸かりたかったのに!!な、何とバスタブのストッパーがない!!!頑張ってるけどストッパーのないバスタブってね~~~。とまた大笑い。そこで引き下がるカズ姫ではない。どうにか、あるもので工夫して、ストッパー造りに成功。のんびりと言う気にはならなかったけど、出ると、筋肉痛も少しはいい感じがして・・・。じゃあ、今夜は早く寝るか・・・。所が、トイレの水が止まらない、流れっぱなし。あれってすごく煩い!!!もう眠れなくて、ふたをけてどうにか直して静かにさせた。やっとお休み。
2019.11.05
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あ、間違えて公開するをクリックしてしまった。文は明日。今日になった。間違えて、公開してからは、もう、下書き保存は出来ないことを学んだ。席に戻ってきたカズ姫母娘。朝買った果物でも食べようか、と母。そうだね。何食べる。オレンジ。OK。オレンジを持参の小型切板とナイフを使って幾つかに切った。一切れを差し出すとこれだ!!写真撮ってから、皮を出してみて・・・。あ、ラベルが付いてた。と言ってラベルを取って・・・。またこれ。もう一回写真撮って。自分で撮ったらと、母。そして、自撮りする娘。筋肉痛で動けなくても、我ら母娘は楽しいのだ。やっぱりラベルがない方が良いね、と母も感心したり。どちっちもどっち。だから楽しい。そんな事をして居るうちに、駅は空になり、乗客もコンダクターも乗り込んできた。3:00㏘、アクロン ノースサイド駅発。この駅は、国立公園には含まれていない。アクロンと言う町の北側の外れだ。来た時と反対側の座席に座ったので、景色は全く違う。来た時は、左側も右側もしっかり案内してくれたが・・・。帰りは、これはと言うところ以外は案内なし。コンダクターもりラックスりして辺りの乗客との会話を楽しんでいた。大工事が行われているようだった。それは、この土管は、今まで下水道として使われていたが、新たな工事で全て近代化されるとのことだった。半径を延ばしてみると、馬鹿でかい土管だ。ゆうに人が立って歩けそうだ。芝生の真ん中に玉蜀黍畑。誰が管理しているのだろう。楽しいね。また原野が広がり・・・。もしかしたら、この辺が、次の日列車全景を娘がビデオに収めた所かも・・・。来るときは見えなった畑も広がっている。始めは、往復、一回で書き切れると思っていたが・・・。やはり、往路と復路は違う。寧ろ復路の方が長くなってしまったようだ。来る時は、こんな町は見えなかった・・・。我々は来るときは、左側だったから、多分、右の窓から、〇〇の町が見えます、とか案内が有ったのだろう。そして、この辺には材木屋が多かった。ちょうどこの辺で停車したので、道行く人々を見て楽しんでいた。お母さんの後ろには、ちびちゃんが乗ってるね。製材所の横の道路を親子がサイクリング。次は、もっと小さい子を連れた若いカップル。子供達の自転車やヘルメットの水色と、その後ろの材木屋のホークリフトの水色水とが全体を引きしめている。何か気に入った写真になった。前の写真のお母さんの後ろに乗っていた子は、次の年には、この子のおような小さい足漕ぎの自転車に乗っているのだろうか・・・。色々想像か膨らんで・・・。旅はもっと楽しく!!少し行くと、また違う材木屋。繁盛している様だ。鉄道沿線に、こうした製材所が出来たら・・・。ブランディ―ワイン村のあんな山奥みたいな場所では、商売上がったり・・・。でも、今は、忘れ去られたビレッジとして我々を楽しませてくれている。来る時も、ここでクヤホガ川を渡った。今度は、反対側の流れだけれど。NYまで続く、Rt.80。カズ姫たちがよく使う、例えば、ラプンツェルの塔に行くときなど。何時も、このまま西にまっすぐ行くと、カリフォルニアだよ、と言っている幹線道路だ。クヤホガヴァレーを一跨ぎ。帰りは、このRt.80を使って帰る。始めの計画では、このRt.80を使って、クヤホガに来る予定だったが・・。ゆったりとした流れを見ていると、本当にのんびりする。観光鉄道の速さは流石観光には丁度いい。川のうねりの外側は、えぐられていて、内側には砂州が出来ているのも分かる。コンダクターは、もっと早くも出来るけど、35マイル以上にはスピードを出さない契約になっている。それ以上のスピードにすると契約金も上がるとか言っていた。急ぐ旅ではない、お金を高く取られて、速くて何も見えないのなら、乗っても仕方ない。でも、余りのろ過ぎても・・・。これって、ちょうどいいスピード。クヤッホガバレー観光鉄道のビデオね、良いでしょう。トレールの橋もあちこちに掛っている。少し行くと、Rt.271。これは、南北に走っている道路で、ペンシルバニアに・エリーに向かう幹線道路だ;我らも、シンシナティの辺で、この道路に出会っている。あ、何だか馴染みが有る風景・・・。と思っていると・・・。初めての日に通り過ぎた、まだ、建設中の新しいボストン・ミル・ビジターセンターだ。と言事は、この写真を見ている人の後ろの方には、建設中の、ボストン・ミル駅と、スキースロープが有ると言う訳か・・・。と言事は、そろそろ終点に近い??原野は続く。で、これの写真何。と思われたことだろう。下の写真を見ないで、分かった方は表彰いたします。^0^間違い写真?いや、列車の窓から、あるものを狙って撮った写真だ。撮れてるかどうかは分からなかったが・・・。後で拡大していたらちゃんと狙ったものは写っていた。保護色のような一匹の蝶。昨日、文も書いていたら、クイズにしたけど・・・。そんなことをしているうちに・・・。今度は反対側の窓から、鷲巣が見えます。とコンダクター。丁度、コンダクターが我々と通路を隔てた所に座ったので、娘はすかさず、その隣に行って・・・。どこですか。もすぐ見えるよ!!!ほらあそこ!!とコンダクターが指差してくれた。戻って来た娘に、見えた?見えて、写真も撮ったよ。後で見たら、これが写っていたので・・・。行きながら、眼くらめえっぽう私が撮った写真を見て見たら、同じものが写っていたので、往路で既にご紹介したが、こっちは、目でも見て撮った、オリジナル。あちこちに葦やガマの穂の群生が見られる。神話に出てくるんだから・・・。ガマの穂は、日本独自のものかと思っていたが・・・。でも、アメリカでもよく見かけるのには、驚いた。娘は、そのたびにイナバの白兎の話を聞かされることになる。ゆったりとした流れとも・・・もうすぐお別れか・・・。と思っていると・・・。アーチ形の素敵な橋が見えてきた。Rt.480 と言う幹線道路の様だl真相は分からない。あの橋の下は通らなかったから・・・。と思う間もなく・・・古い電気機関車の骨組みだけになったのが見えてきた。帰りは、反対側の窓からさらに博物館的眺め。後ろの方はそうでも無かったが・・・。どちらの窓からも、リタイヤした古い列車を見ることが出来るようになっていた様だ。最後まで古い鉄道を楽しませてくれたて有難う。もう駅と言う時、ロック・サイドロードに掛る優雅な橋が、その姿を水面に映していて・・・。駅はそれを通り越す前にあった。ロック・サイド駅到着。4:40㏘。と言事は、往復、3時間じゃなくて、実際は3時間40分と言う事か・・・。長い間楽しませてくれて有難う。早々と下りた娘、何を撮って居るやら・・・。結構乗客も載っていた様だ。最後に、コンダクターたちが下りてきた。右から4人目が我らのコンダクターだったことはお分かりだろう。そして、今下りてくるご婦人が彼の奥さんだ。ウイークデーは,一日2往復。土日は、この後、あと一往復あると時間表には書いてあった。一番前まで行って見ると、一両目は、自転車や大きい荷物を預かってくれているようだった。いくら何でも、この仕事はリタイヤ組には無理というもの。クヤホガ鉄道のロゴの付いたスエットシャツがこの仕事のユニフォームだろうか。楽しかったね。オレンジの皮はもう無くて良かった!!前方の道路が、ロック・サイドロードに違いない。列車の先頭から・・・最後までを写そうとしたが・・・。最後は・・・霧に霞んで見えなかった。何両くらい連結されているのかな~。まあ、精々5~6両と思っていたが・・。それよりずっと長いような気がする・・・。どうだろう。明日は、その謎が解けるが…。駐車場に行くとき、こんな木の実がなっていた。何だろうね~。これから、まだ一働きあるんだよ~。
2019.11.13
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昨夜の天気予報は、雨時々雪マーク。今朝起きて見ると外がとても白っぽい。❆?カーテンを開けると、霧氷の世界。遠景もしっかり霞んで・・・。何だかとてもロマンティック。ベランダの手摺にもつららが一杯。教会の見える風景も霞んで・・・。でも、、地上に雪は無い。不思議な風景。何とも素敵な一日だった。
2019.12.17
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今日は、24日、クリスマス イブ。今日は、車に乗らなかったのでポップなクリスマスソングは聞いてないけど・・・。カズ姫のお気に入りのWQXRというクラッシク音楽ステーションでは、バッハのクリスマスオトリオなど様々なクリスマス音楽を一日中流していた。とても心に静かで、染みる。こんな一日が過ごせるのも、クリスマスだから。そして、どんな宗教でも最終目標は・・・の筈。これに尽きる。尽きないものは偽物。とてもオーソドックスだが、暖かく可愛らしい。クリスマス スピリットを感じる飾り。春を待つ植物。夏には華やかな花を咲かせてくれた、ルドベキア。樫の大木。枯葉も風に吹かれて素敵な音楽を奏でていた。その下では、リスくんがお食事中。つぶらna瞳が可愛いね。え、何?ああ、写真撮ってるの?僕写真に納まるの大好き。此処には、どんぐり沢山あるよ。お陰で、すっかり太ってしまった。それでも止められない。美味しいんだもの!!カズ姫が近付いても逃げもしないで無心にドングリを齧っていた。其処を曲がると、こんなに綺麗な教会。また違う佇まい。柱の装飾も素敵。🎄入り口のドアの両脇にライトの小さなクリスマスツリー🎄この教会は、ホーリー トリニティー チャーチ。柱の装飾に寄って見た。色合いと言い形と言いとても美しい。横の入り口にもきれいな装飾が施されていた。建物全体も、曲線や直線の組み合わせが調和して美しい。トップの十字架。ある日お散歩していたら、ドアが開いていたので入って見た。内部の装飾や像、ステンドグラスなどとても美しかった。家の周りを30分歩き回っただけで6個の教会が有った。直進してきた道路の幾つかの角を曲がって1~2分くらいの所にも幾つかの教会が有るのを知っていたが・・・。それらは素通りして、ぐるりと回っただけで・・・。今年も素敵なクリスマス。感謝。🎄メリークリスマス🌎💓♬✌André Rieu - Home For Christmas素敵なクリスマス音楽だ♪♬
2019.12.24
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今日、5月11日。辺りはすっかり緑だ。緑また緑。4月30日、その日より4~5日前に撒いた大根の双葉が出た。萌える黄緑が美しいベランダの眺め。すっかり若葉に覆われて、教会の塔も頭しか見えない。でも、朝日に当たる十字架。夕陽が当たった十字架はご紹介したことが有るが、朝日にあたる十字架は、カズ姫も始めて見る。日々は過ぎ・・・大根の双葉もこんなに大きくなった。夜が来て・・・朝が来て・・・ベランダの緑も育つ。冬を越したネギも緑、韮も、つい先日始めたネギの再生野菜も。そして、今朝。素敵な霧のロンドン、ならぬ、霧のNJ。ぼやけた景色に、ぼやけた心。ほっと一息。ぼーっとするってすごく素敵。伸びっぱなしのゴムと時々緩めないと・・・ね・・何時までも伸びきっていても( ^ω^)・・・それも束の間・・・午後からは、こんなに晴れ渡って。正に、緑・・・緑・・・・また緑。ベランだでも・・・去年のマリゴールドの花が落ちて、芽が出た。先日、知り合いの所から頂いて来た、ミント。ミントティーにすると最高に美味しい。それから、同じく、山椒。筍とか煮た時添えると美味しいよ、と言われたが・・・。筍など煮ない。でも、サラダでも煮物でも添えるといい香り。我が家の窓際ハーブ園も健在。外の景色もまた緑。そよ風が吹き、小鳥の声が聞こえ、緑また緑のバランダでこれから読書。最高に幸せなひと時。命に感謝。
2024.05.11
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Dancer 5 50s posted by (C)kazuhimeDancer 5pencil on paper (11"x14")これは夕べ更新した後、描いたものだ。悪戦苦闘は、仲良くして、楽しむと、とても素敵なプレゼントをくれる。最高の誕生日プレゼント。悪戦苦闘よ、有り難う。誕生日から、ちょうど一週間だ。1.静止したダンサー。2.動きがあるが、後ろ向きのダンサー。3.ポーズを決めているダンサー。4.大きな動きと喜びに満ちた表情のダンサー。5.舞踏するダンサー。難易度を上げていったが、やはり、動き、豊かな表情は、難しい。しかし、悪戦苦闘のお陰で、たくさんの勉強が出来た。悪戦苦闘しなければ、それも、楽しんで、そうしなければ、物事の本質は見抜けない。芸術でも、人生でも、政治でも・・・・。楽しんで悪戦苦闘しながら、ただひたすらに、宇宙の螺旋階段を上る。
2009.02.18
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昨日、ダンスは2才、ピアノは2歳半で始めたなんて書きましたが、それは私が、そこに子どもの個性と必要性を認めたからです。教育ママ或いはパパに成るのはいいんですが、押し付けママ、パパだけには成って欲しくないと思いまして、急遽これを書きました。教育ママ、パパは、子どもを尊重している親です。押し付けママ、パパは自分の欲望に翻弄されているか、子育てをどうしたらいいのか良く分からない親でしょう。自分に出来なかったから、隣の子がやったから、みんながやってるから、テレビで言ったから、カズ姫さんが言ったから(あ、これはないと思うけど!)とか。こんな話を聞いたことがあります。赤ちゃんの周りに、水、砂糖、塩、クッキーのような物、果物系の物とかいろいろ並べて置くんですって。すると赤ちゃんは、そのとき自分の体が要求する物を口にするんですって。喉か沸いたら水のところに這って行き、時々塩もなめるそうです。どこかの実験の話らしいんですが、つまり、子どもはそれぞれに自分に必要な物、したい事など全て分かっているって言うんですね。子どもには分かっているのに、親には分からない。ここに問題があるようです。どうしたら子どもが望んでいる事を、個性を見抜けるのでしょうか。簡単なことです。まず、色眼鏡(古い言葉です。でもサングラスとはまたちょっとニュアンスが違うでしょう?}を捨てる。そして子どもを良く観察する。これだけの事なんですよ。出来ないんじゃなくて、簡単すぎて忘れているだけなんです。子どもは多くのサインを出していても、大人がキャッチしてくれない。悲しいことです。昔、江戸時代とか明治の初めとかに外国から来た人たちは、この島国の小さな住民たちが、みんな子どもを大事にしているのに驚いたそうです。「彼らは、これがうちの子です!!と誇らしげに子どもを見せびらかした。大人の目も子どもの目も一様に輝いていた。」というような記述が欧米の古い資料の中で見つかっているんですって。勝れる宝子にしかめやもの伝統が長い歴史を通じて脈々と生き続けてきたんでしょう。だから当時の国力は正に朝日の昇る勢いだったんでしょうね。その伝統はどうなっちゃたんでしょうかあなたにとって、子どもは宝ですか?色眼鏡を外して下さい。子どもをよく観察して下さい。親なら子どもの幸せを願わない人はいませんよね。だからこそ、私も、子育て中迷いの連続でした。でも、その時々の自分の能力、経験、感性、先見性、そんなことを土台に判断するより他ありませんよね。だから、私達に要求されているのは、完全性ではなく、それぞれの瞬間を力いっぱい生きることだけだと思います。私は、大学では児童学を学び、東京で小学校の教師を4年弱、アメリカに来てからも、補習校で長く教え、子育て中はほんの数人ですが、個人で教えていました。親として教師として、一市民として教育には非常に興味を持っています。何をさて置いても、今、真剣に考えたいことです。何かお役に立つかもしれませんので、私の子育て体験を追々書いていきたいと思います。宜しくお願いします。今日の紫陽花です。今日は、紫陽花がすっかりブルーになっていました。(上)蕾に蜂が来ました。あわてて撮りました。最近、夕立がよく来ます。紫陽花にとってはうれしい夕立でしょう。
2005.07.01
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昨日は,ちょっと遊びすぎたかな?ぼく。みんなをビックリさせちゃった?言葉を失った人。ギョッとした人も?哲学者の横顔!いたずらっ子の輝く目 ☆優しい歌声 ♪素敵な思い出話・・・ぼくは、とても楽しかった。遊び心持っていっしょに遊ぼう自由に子どものようにぼくはりんごの巣見つけたけど・・・。君なら何の巣見つける?それから、ぼく空色のたまごになって空でかくれんぼ。だーれも見つけてくれないから空に溶けちゃった。そしたら、空から空の小鳥が生まれたよ。 小さな白いたまごから生まれるのはイノセントみんな、みんな、それぞれの心にそっと抱いてるんだ。大きな白いたまごから生まれたされこうべはこわーい魔女のペットイマジネイション遊び心ああ、だあれも遊ぶ人いなくなったきっとぼくキャンバスに戻る時間なんだああ,涼しい風が頭の中を吹き抜けていくこの風に乗って遊んでこよう!みんなも遊ぼうよ!! この日。 戦争が終りました。 もう戦いは沢山です。 青い鳥よ 平和で 世界を 満たして おくれ !
2005.08.14
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12:17pm爽やかな空気の( ^ω^)・・・。ブランディ―ワインフォールの駐車場を出発。一路・・・北に。サインが有った。クヤホガバレー観光鉄道。筋肉痛だから、急遽これに乗ることにした訳ではない。実は、大陸横断鉄道ってすごく安いことをネットで見つけて、何時か乗りたいな~。帰りは、またレンタカーして・・・。などと思っていた。そんな時、クヤッホガバレーには観光鉄道が走っていると言う情報を見つけた。どんな感じか全く分からないったが、娘に乗りたいと話しておいた。そしたら、何ともグッドタイミングで乗れることになった。あ、あっちに乗り場が有る。広い駐車場に車を止め、駅舎に入って行くと、切符売り場が有った。往復3時間の旅。一人15ドル。此処、クヤホガバレー国立公園の北端から、南端までの列車の往復の旅。シニアパスが使えるかと聞いてみたが・・・。鉄道は、国立公園のシステムとは別なグループが運営しているので、それは使えないと言われた。でも、3時間乗って15ドル。1日に4往復くらいしている様だ。途中で下りて、次の電車に乗っても乗り降り自由。我らは、終点まで行って引き返すことにした。しっかり切符を握りしめて、電車の乗車口に行った。お~、長~い。何両くらい連結されているんだろう・・。何か本物見たい。駅員もかっこいい。絶対におもちゃじゃなって事は分かるけど・・。1:00㏘発。さあ、列車に乗り込んだ。これなら筋肉痛でも全く快適とほくそ笑んでいるカズ姫、娘ちゃんもニッコリ。でも、初めに座った席は、彼女が進行方向。カズ姫は、進行方向でないと気持ちが悪くなるとごねると、私、反対の方が良いと直ぐに座席を変えてくれた。コンダクターも乗り込んできた。この列車を動かしているのは、全部リタイアした人のボランティアとか。この方は、奥さんも別の車両でコンダクターをしていると言っていた。リタイアした人たちのボランティアって、老人、老人と社会から蹴落とされないで、まだ、みんなのお役に立てるのだから、どちらにとっても、とても素敵。西部の国立公園でも、リタイアした人たちがシャトルバスを運転して、本人も乗客もとても和気藹々として楽しかった経験もある。マンモスケーブでも、リタイアした人が売店で働いていたり・・・。クルーの交代をして・・・。誰もリタイア組には見えない。誰も颯爽としていて、格好いい!!!。列車が出発すると・・・。隣の線路には、今は使われていない車両が博物館宜しく繋がっていた。ます、電気機関車・・・これは、かの有名なカリフォルニア何とかと言う電車。そう言えば、グランドキャニオンでも、こんな感じの列車が動いていたかも・・・。これは、ペンシルバニア何とか・・・鉄道ファンにはたまらないだろうが、我らがコンダクターは詳しく車両の案内をしてくれている。これは、今乗っているクヤホガバレーボルティモア & オハイオ。過っての鉄道全盛時代には、それぞれの地域でのこれらの車種が活躍していたのだろう。乗客からは、ああ、とか懐かしいとかいろいろな声が漏れてきて、コンダクターと会話が成立したり・・・。駅構内を抜けると・・・。青々とした原野が広がっていた。何時も運転している娘も、ゆっくり流れゆく景色を楽しんでいる様だ。さあ、次の左側の車窓からは、大鷲の巣が見えます。車内にはちょっと緊張が走って、みんな左側の窓を見た。我々は、左側だったので、よ∼し見つけてやろうと意気込んでいたが・・・。あっと言う間の出来事で・・・。肉眼では見えなかった。でも後で写真を見たら写っていた、驚きの一枚。写真右上。黒っぽいい短い円柱の様なものが鷲の巣だと言う。見えた?見えなかった。じゃあ、帰りに見ようね。と慰め合いながら過ぎる我ら母娘・・・。美しい空の下、美しい沼地は続く・・・。暫くすると、こんな可愛いバンガローが何軒も建っていた。あんなところに泊まって見たいな~。わあ、スキー場もあるんだ。随分広い駐車場もあるので、きっと冬場は賑わっているのだろう。と、建設中の駅舎が。見るとBoston Mill とあるから、ここって、始めに行ったビジターセンター近くだね。後ろにスキー場も見える・・・。あそこからあまり遠くない所だ。列車は、風景を見るにはちょうど良い、35マイルのゆっくりしたスピードで、原野をつ切って行く。曲がっているクヤホガリバー沿いを走っている列車。これは、絶対に橋の上から。ゆったりと豊かに流れている川。その所々では、また違う表情を見せてくれる。もしかして、この辺て、昨日訪れたペニンシュラの辺りかもしれない。あの曲がりくねった所・・。次は、インディゴ レイク駅。途中で下りた人達だろうか・・・それとも、車で来た人達だろうか・・・。綺麗な芝生と湖が見えてきた。向こう岸では、釣りを楽しんでいる家族が・・・。こちらの岸では、水岸で遊ぶ母娘たち。湖は結構広い。晴れた日、人々が楽しんでいるのを、35マイルの速さから見るのも楽しい。湖を過ぎると、ゴルフコースの様によく整備された芝生のトレール。下りて、一寸歩きたいな~。と言う気になる。反対側の窓からは、インディアンがカヌーを背負って立っている像が立っていたが・・・。ちらっと見はしたが、写真には撮れなかった。じゃあ、帰りに・・・。そうこうしているうちに、発電所が現れ・・・。町風な風景になってきた。2:40pm。南の終点駅、アクロン・ノースサイド駅に着いた。ここで、20分の休憩が有るから・・・。多くの乗客は下車していったが・・・。カズ姫は・・・。下りたくない。さっさと席を立った娘が帰ってきて、食堂車もあるよ。下りないで良いなら、よっこらしょ。歩いていくと、奥では何かスナックやサンドイッチなどが買えるような、食堂車が有った。普通なら、絶対に降りるカズ姫・・・。今日は・・・そのまま、座席に引き返す…トホホ。この人は、我らがコンダクターの奥さん。リタイヤして、夫婦でボランティアなんて素敵だ。さあ、復路は如何に・・・。
2019.11.11
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2020年3月11日、亡くなったのは、1万5899人、今なお2529人が行方不明、東日本大震災より9年が経つ。NJ West Orange Public Library では、以下の展覧会が開催されている。美術/報道関係者各位プレスリリース 2020年2月20日反原発アーティストグループ311東日本大震災メモリアル展覧会第10回「反原発展」2020年3月2日(月) ~3月28日(土)オープニングレセプション 3月21日(土)3時~4時半West Orange Public Library46 Mount Pleasant Avenue, West Orange NJ 07603 Tel (973) 736-0198Take NJ Transit Train, Morristown Line, from NYC 34th Street Penn Station to Orange Station NJニューヨーク及びトライステートエリア在住日本人アーティストを中心に、モダニティによってもたらされた巨大リスク原発への告発展覧会。絵画・版画・写真等異なる視覚表現からのアプローチで発言するアーティスト達が、それでも原子力発電事業に執着し続ける祖国大地震列島日本に愛の警鐘を鳴らす。<出品アーティスト>松田常葉、竹下宏、YUKAKO、越光桂子、長倉一美、ORIN BUCK、青柳愛子、飯塚国雄、宮川chapa未都子ALDO GARAY、藤原未佳子、金美貞、村田訓吉、TOSHIKO、バック早苗、神舘美会子、松尾明子、山本あきこ、及川ひろみ池田佳子、H.MAX HORBUND、荒木新子、田中康予、遊真あつこ、早川朋子、安井雪絵<アーティストトーク: 出品作家による作品解説(日英) 3月21日₍土₎3時半~4時>2011年3月11日、我々の美しい祖国日本は、地震・津波・原発事故と未曾有の大被害に遭いました。特に9年が経った今でも約4万5千人の非難を余儀なくされている福島原子力発電所災害の犠牲国となった日本は、自国のみならず全世界がエネルギー問題において原発ゼロ社会を実現するモデル国として立するべき時が来たのだと思います。自然再生可能エネルギーへの転換を国策とし、原発ゼロでも経済成長は可能でありその責務を果たし世界に示すことこそが償いであり、この不幸を無駄にしない唯一の世界への貢献であると信じてきました。しかしながら、強固に作り上げられた原発をめぐる利権の構造は9年が経過した今もやすやすとは崩れず、未だに国の経済とエネルギー安全保障を楯に原発事業への依存振りが透けて見える有様です。政・官に原子力関係の産・学が癒着した原発推進者ばかりの共同体が、安全デマと莫大な広告戦略で国民を洗脳してきた証拠がこの福島原発事故です。放射能被害を隠蔽しようとする日本の報道界から福島原発事故のニュースが消えつつある中で、この事故は収束を迎えたどころか、これからも放射能の大量放出が続き、国民の健康被害はますます深刻な方向に向かいながらも、政治の力でもみ消されていこうとしています。「原子力の平和利用」というレトリックに全世界が欺かれてきましたが、今こそ私たちはこの悪魔のテクノロジーからきっぱり手を引く時が来るまで、決して諦める事なくアートを通して反原発を訴え続けて行きたいと思います。Title : ”Circulation / 循環”Artist : Kazumi Nagakura Medium : Oil on CanvasSize : 24"x24"Yeae : 2019この展覧会に出品した、カズ姫の作品だ。以下は、26名の展覧会出品の全作品。平和を作るのは、一人一人の真摯な思い、発言、行動。自然の脅威には太刀打ちできないこともあるが、原発や核兵器など核の脅威、人為的な脅威は、今すぐやめることが出来る。今すぐやめても、核のゴミは地球的感覚では永遠に消えない。もうこれ以上、核のゴミを作らない事。原発を即全廃することは少なくとも今出来る事だ。新型コロナウイルスが世界的に蔓延にしている。今、安全は局地的に考えても確保できない。地球規模で、人々が目覚める事。買い占めなども始まっているようだが、”自分さえよければ”これが全ての脅威の始まりだ。命は一つ。地球は一つ。愛は一つ。連帯して、平和な地球を築こう!!We are All in this Together!!
2020.03.11
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森の入り口辺りでうろうろしていたのでは・・・。さあ、森の奥深くに入って行こう。右に行けば、沼。左に行けば小川。ここは四つ辻でちょっと広場のようだが。今は大分踏みつけられているが、落ち葉のころは何処が道だかわからなくなる。こんな小さな道でも迷うことがある。奥に続く森の小道を進もう。と言っても、時は春、若葉のころ。どこまで行っても春の日を燦燦と受けた小径は明るい。こんな太い木があると、ふっと足を止め、見上げ、”わーすごいねー””と感嘆の声を上げる。そして抱き付く。樹皮は厚くざらざらしているがとても暖かい。内を流れる命の大河の音が聞こえる。木は最も進化した魂だ。人間の未熟な魂も、伐採するのではなく、慈しんで感謝したら、木から学ぶことによって、幾らかは進化るるだろうに・・・。黄緑の若葉を渡る五月の風は麗しい。進化した魂たちの中で、体も心も本当に気持ちが良い。この樫の大木にも抱き付いたかも。木ってすごいな~。本当に尊敬する。あ、また倒れた木が見える。この捩じれよう。こんな所にも自然のエネルギーを感じる。ハリケーンで強い風が吹くと、たくさんの木が倒れる。そして、それらは、そのまま柔らかい落ち葉のベッドに寝かされたまま。何時しか朽ち果て、姿を変えるのをのんびり待っている様だ。この爽やかな森な中では、小鳥の声も絶え間ない。姿は見えないけれど、いろいろな声がする。暫く森の音楽を聴きながら佇む。どんぐりもいっぱい落ちている。もちろんリスたちもガサガサちょろちょろご馳走を狙っている。もうだいぶ前になるが、ハリケーンでこの木も倒れた。通り道の所だけは切り取ってあるが、他は自然任せ。根こそぎ倒れて、その根もそのまま。倒れてすぐ、まだ切口も新鮮な頃、誰かが年輪を数えてペンで印を付けて置いたこともあった。確か百年近くは経っていたような記憶がある。その頃に比べるは、外側は大分朽ち、木の直径は細くなっている。でも、健康な木だったのだろう、中は空洞にはなっていない。ブナ林。動物たちのねぐらを提供している様だ。こんなのが倒れると、中は空洞になっているのだろう。小さな流れに出会う。ここにも飛び石が。結構飛び跳ねないといけないくらいの距離だ。一、二、三で無事飛び越えた。一度、冬の雪があるころ、冷たい氷の流れに足がとっぷりと落ちてしまったことがある。それは、それは冷たかったこと。この流れを超えると・・・。もう出口の範疇。森が生存するためには豊かな水が必要。ただ木を残すだけでなく、この保存林もうまく自然の摂理にかなうような地形を切り取っている様だ。自然の調和は微妙だ。一度バランスを崩したら森は生きられない。木も、草も、小動物も、鳥たちも。もちろん人間も。
2020.05.10
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天気が良かったので、散歩に行った。外はすっかり冬だ。帰って少しネット徘徊、そして、キャンバスに向かった。夕方、今日はここまで、と絵筆を置いた。ふっと窓に目をやると細い月が出ていた。これより細い月を見たことがないし、写真にも残っていない。カメラに油絵の具が付くのは嫌だから、手だけ洗って、カメラを構えた。三脚で撮るのが一番いいが、この前と同じで、めんどくさいが先に立ち、窓枠にカメラを持つ手を固定して撮った。全自動。シャッター優先。月齢カレンダーで調べると、昨日が新月で、今日の月は月齢正確には1.1と言うそうだ。普通 月齢1。このくらい細い月は、カメラにも残っている。絵筆を洗ってから、また空を見たが、もう月は沈んで暗い空だけが有った。手持ちなのに、結構良く撮れたので喜んでいる。この前、NYCの夜景が練習になった様だ。昨日が新月で、これから満月まで追ってみよう。と言っても曇っていた見えないけど・・・。思いがけない楽しいひと時を過ごした。
2023.12.14
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天気が良い日曜日(4.7)娘は、ヨガクラス。カズ姫は散歩。散歩が終わる頃、娘から電話。最後のヨガクラスも終わって、皆でランチもして今家に向かっている所。お母さんももうすぐ家に着くよ。玄関のソファで休みがてら待っていると娘も帰ってきた。そこで、これから皆既日食が見える、ナイヤガラの滝の近くに住んでいる友達の所に行くということになった。 急いで支度をして6:10pm出発。とても良い天気。Rt.17North を北上。夕暮れ近い、途中の小さな町を通過。NYCの北部にあるウッドべリーコモンズと言う大きなアウトレットがある町。この辺から、Rt.17 ウェストに・・・。左に寄って行き・・・Rt.17 Westをいよいよ西に向かう。田舎道になり・・・ポンドのある小さな村を通過。サイロなども見えてきて、農場地帯へ。日も大分西に傾て来た。それからまた、山道を上ったり下りたり。夕空のグラデーションの美しい事と言ったら!!道路を曲がるたびに違う空の形、違う光と影。5時間半は長いと思っていたが、全く飽きることを知らない。あれは山の陰、まだ日没ではない。車もライトをつけ始めた。空と山のコントラストが美しい。飛行機も、短い飛行機雲を従えて、夕空を横切る。つづく
2024.04.11
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4月10日水。昨夜はあんなにいい天気だったの、朝から雨。弾む話は終わらず、と言った感じの若者たち。でも、これから5~6時間のドライブ。家には少なくとも8時半前には着きたいので・・・さあ、そろそろお暇を・・・。寅年のR君、トラの縫いぐるみとトラのパンツに囲まれてご機嫌。ママも加わって。最後にカズ姫も一緒に。カズ姫は、R君とは初めから日本語で話していた。赤ちゃんはこうして言葉を幾つでも覚えるんだよと、娘が生まれた時、娘の小児科の先生が教えてくれた。何語とかではなく、昔の移民の家族など、パパの方のお祖母ちゃん、お祖父ちゃん、ママの方のお祖母ちゃん、お祖父ちゃんと言う感じで、赤ちゃんは使っている人で言語の区別をするので、一家の中でも沢山の言葉を自然に覚えたものだと。R君も始め、?と言う感じだったが、ああ、これはこの人の言葉かといとも容易く納得したようだった。ワンちゃんともお別れ。働き者のG君は、広い庭で何時も何かの仕事をしている。NY, NJ の我らが住んでいる辺りでも部分日食は見えたっようだが・・・。実は、久し振りに気心知れた親しい友人たちの会うのが目的だったりして・・。今までも部分日食は見たことあるが、皆既日食は始めて。曇っていたから見られないと単純に考えていたが、真昼に夜になる感覚は凄かった。積る話を振り切って、2:30pm出発。牧場の馬さんにもお別れをして・・・風力発電機ともバイバイ・・・牧場の景色に心残しながら・・・幹線道路に近付く。そうそう、この角、来るときは真っ暗だった。この道路に入って少しすると、Pさんから、見つからなかったケータイのチャージャー、ソファーのクッションの間にあったよ、と電話。有難う後と言うと、覚えようとしていた”どういたしまして”をスラリと言えた。今どこ?持って行こうかと言ってくれたが、家に帰ればまだいくつもあるからそこに置いておくことにした。それどころか、Pも私も、あなた達は今までで我が家のベスト・ゲストだったととても喜んでいるのよ。何て、嬉しいことまでいてくれた。雨の、長い帰路も何となく楽しい気分になってきた。有難う。Rt.390に入ると雨もまた激しくなって・・・激しい雨の中、大型トラックの後ろに入ったら、視界は飢えのようにゼロ。越そうにも、カーブで視界ゼロでなかなか越せない。見えない中での運転本当に怖かった。 ちょっと直線になったところで追い越した。やっと前も見えるようになって、一安心。雲の層は厚いようた。途中で雨も上がって山間を流れる霧がまた風情が有る。来るときは、NY側のRt.17出来たが、GPSはRt.81を問うるように指示していたので、ペンシルバニア側の道路を行くことにした。結婚式の帰りもそうしたような気がした。その頃から、カズ姫は居眠りをはじめ、その内にシートも倒して熟睡体制。目が覚めたところはもうだいぶ南に下ったところで、Rt.81からRt.80へ接続のためRt.380へ入った。Rt.80を進むともう、デラウエア・ウオーターギャップだった。この川がNJとペンシルバニヤの境になっている。川を超えると、もうNJだ。後ろはペンシルバニア。まだ曇っている。前はNY。夕暮れになると、空も晴れてきて、夕焼けが綺麗だった。一眠りしたカズ姫は気分もすっきり。久し振りのRt.80 のドライブを楽しんで、8:10pm 5時間40分、我が家のパーキングに着いた。娘ちゃん、運転有難う。Pさんのご家族、素敵なお宿と最高のホスピタリティー有難う御座いました。皆様、皆既日食プチ旅行最後までお付き合い有難うございました。完
2024.04.18
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P2200830 posted by (C)kazuhime空は鈍色風は虎落笛木々の梢はいまだに冬色しかし荒れ狂う雲よ私の心は・・・・P2200821 posted by (C)kazuhimeコップ一杯の若草色萌え出る命の色雲の彼方の虹色キャッチしてそれにしても、今日の日没は素晴らしかった。寒かった。風が冷たくて冷たくて。皮の手袋はめてもまた冷たい。カメラを持つ手が凍りついた。それでも写真撮りたくて。強い風が吹くと、息が出来ない。体が飛ばされそう。目を開けていられなくなって、目をつぶってシャッター押した。もう指に感覚無くなって、カメラも持っていられない。今日の夕日は、明日ね。
2009.02.20
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皆さんのところで色々な情報に出会っています。有り難う御座います。紹介されていた映像や情報の幾つかをご紹介させて頂きます。田中優さんの「原発について」の3月17日大阪講演 (私たちはどのように対処したらよいか?) http://www.ustream.tv/recorded/13373990これは,恵美子さんのところで紹介されていたものです。カズ姫は、かなり初めの頃、東京駅に小さい子供をつれたお母さんがちらほら、と言うようなニュースを読んだ。母親曰く”国や東電が何と言っても、実際、何時もないものが出ているんだから、子供のために早く避難したい。"と言うようなものだった。全く同感。カズ姫でも同じ立場ならそうする。このようなお母さんに育てられる子供は幸せだ。風評風評と言って、責任回避発言も多く、むしろ、それが、風評を煽っているのでは!!原発事故の報道のすぐ後、みきちゃん(カズ姫の母、山梨在住)とスカイプで話した。カズ姫:”アメリカに避難した方がいいよ。”みきちゃん:"ははは、もう充分生きたから!!”カズ姫:"ははは、そうだね。それでも、万一の時は、○○(郷里)の芋の穴にでも避難してね。”日本、故郷大好きなみきちゃんのこと、予想した答えではあったが。カズ姫:「政府は、大丈夫。安全。すぐに健康には害はないと言ってるけど、何だか、第二次大戦末期に似ているね。バケツリレーで消火訓練、竹やり訓練とか。そんなことしている間に、原爆が落とされた。あと10日早く降伏していたら・・・・。」みきちゃん:「みんな教育だ。そう教育されていたから、政府を信じていた。全く、教育で国民はどうにでもなるよ。」報道統制化では、真実を見極める力も育たないし、真実は?などという疑問さえ起こらない。また、節電節電などといかにもパニックを装っているが、原発擁護のためだ!!皆から電気要らないと言われたら、東電は真っ青になる。天皇陛下、自主節電。”お年だから無理をなさらないように。”"大丈夫です。寒かったら服を着ればいいんですから。”民を思う気持ち、さすが。カズ姫は、去年冬の初め、ある朝目が覚めたら、ぐうと冷え込んでいた。ヒーターを入れる代わりに、一枚羽織った。そして、着ぶくれて昔なつかし今省エネと言う俳句を作って一人で大笑い。那須御用邸の職員浴場を避難者たちに解放。東電幹部や政府首脳陣、御用(誤用?)学者、似非学者たち。誰か自主節電した?自己(事故?)責任で、現場に行って一日でもボランティアしてよ!!!夜が暗いのは当たり前。要らない電気を一晩中煌々とつけていたのは、原発のため。原発は、途中で停止できないから。停止したら、巨大な費用が掛かる。夜が暗くなれば、きっと、生物の環境とバランスを取り戻し、うつ病も無くなるだろう。似非精神科医は職を失うだろうが・・・。仕事がないなら、過疎化した村に帰って、自給自足。そこで、人は、本来の人の姿を発見して感動するだろう。そして、日本が断然トップのクリーンエネルギー技術を使えば、儲けっ放し、無責任な東電も要らない。原発導入のシナリオ全くの驚き!!こういう形で国民は簡単に騙され、権力に押し流される。福島原発「廃炉」を求める有志の会が緊急署名を呼びかけています。http://fukushimahairo.web.fc2.com/ 紙での署名の他、メールフォームでの署名もできます。お知らせまで。これは、D子さんがコメント欄で紹介して下さった。もうご覧になったかもしれませんが。もし、ここでご覧に成れなかったら、前の更新のコメント欄のD子さんのコメントで見て下さい。騙されないためには、流されないためには、普段から物事に関心を持ち、それなりの知識、情報収拾が必要だ。カズ姫は、原発は原爆と同じ原理、絶対反対の立場を二十歳の頃からとっていた。本なども結構読んでいた。多くの本は、引越しの時処分したが、「プルトニウムの恐怖」高木仁三郎著、岩波新書 が手元に残っていた。こう言う事故のさなか、新たに読むと、気が滅入る事ばかり。ウラン鉱石採鉱から始まる核燃料サイクル。これは世界共通、下請け会社の末端で働く労働者の犠牲と管理不能な物を管理しようとする、秘密と嘘の塊、超管理社会。恐ろしいことばかりだ。元素番号93のウラン以上の超元素は、自然界には、今は全くそん材しない元素なのだ。元素番号94のプルトニウムはその毒性と言い、半減期と言い最悪の物。正に地獄の大王、プルートーだ。自然界には存在できないもの。自然界から完全に隔離しなければ存在しないもの。自然の一部である人間が、自然界から核を隔離出来るのか。そのこと自体が矛盾している。机上の空論以外に存在できない存在。それから、ウラン鉱石も減少の一途。ウランが無くなれば、原発は終わりかというと、事はそう簡単には運ばない。ウラン以上に恐ろしいプルトニウム満載の膨大な核廃棄物は人間の寿命から見たら、半永久的に地球に残り、毒を出し続ける。これから、福島のような第一世代の古い原発は、廃炉してかなければならないが、この廃炉にし、原発を解体するのに、膨大な危険と、費用と、時間が掛かる。だから、廃炉にしたくない。廃炉にしても、半永久的に、管理し続けなければならない。安全だ、安全だと言う輩は、まず、自分が現場いにく事!!南相馬市長からの世界に向けてのメッセージ-南相馬市は兵糧攻めにあっているSOS from Mayor of Minami Soma City, next to the crippled Fukushima nuclear power plant, Japan 遠くにいる者に出来ることは、祈りと救援物資と義援金。それさえ、政府は、配分のめどが立たない、と言う記事を読んで、何だか落ち込んできた。ところが、先日、ドネイションをしたJapan Societyからこんなメールが届いた。 Dear Friend,Thank you for your generous contribution to Japan Society’s Japan Earthquake Relief Fund. I am pleased to announce that, after careful consideration, we will give four Japanese nonprofit organizations $1 million total in the first installment of funding from the Fund.The four organizations?Tokyo Volunteer Network for Disaster Relief, JEN, Entrepreneurial Training for Innovative Communities (ETIC), and the Japan NPO Center?are involved in immediate relief efforts to help victims of the earthquake and tsunamis that struck Japan on March 11, 2011. Please refer to the information on these four organizations and their relief activities at the end of this email.Criteria in our selection process included implementation capability, efficiency, financial strength and transparency. In addition, the four NPOs are part of the U.S.-Japan Innovators Network, a Japan Society initiative that provides opportunities for innovative leaders from America, Japan and around the world to connect and collaborate on pressing social issues, including disaster relief and recovery.The Japan Earthquake Relief Fund has received $2,842,754.60 from over 9,800 donors (as of March 29), including individuals, corporations and foundations, since its launch on March 12, 2011. One hundred percent of the tax-deductible contributions to the Fund will go to organizations that directly help victims. そして、3月31日現在では、total donations: $3,270,510.57(約2億4千万)total number of donors: 10707人となっていた。Japan Society がお金を送る団体も、今回送ったこの四つの団体がどんなものかカズ姫は知らないが、届くところにきちんと選んで送付しているらしいので少し安心した。今、何故、防災服(一着5000円)の新調が必要か。良くそんなことが考えられる!!!石原新太郎は、日本も核武装すべきだと言ったという記事を地震の少し前ネットで読んだ。それから、天罰発言。取り消し、謝罪。ハンカチ出しての大泣き。涙に弱い日本人。もともと見本政府は、核アレルギーの日本に平和利用というごまかしを使って、原発を作り、核武装する魂胆だった。原発反対の写真を、メットで見つけた。お年よりも、女性も加わった穏やかなデモ風景だった。先日、デモ隊の指導者逮捕の記事を読んだ。それなら、初めに、デモが有った事を報道すべき。でも、逮捕の記事のみ報道。逮捕と言う言葉に、国民は怖気づく。そうそう、先日の、平井憲夫さんの記事を グーグル翻訳で、FBに載せたら、翻訳そのものは、結構荒いが、彼の真意は、充分に伝わってきたとう事だった。言い始めたら、切がない。一人一人が、自分の考えを持って、自分の態度を明確にしていくことしかない。取り急ぎと言う形での更新の積りが、またまた、長くなってしまった。何時もの事ながら・・・・。
2011.04.01
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皆さん、ご心配かけて済みませんでした。そして、ご心配ありがとう御座いました。状況を色々考え合わせて見ると、どうも「寝冷え」!の様でした。35度をこす暑さが珍しく長く続き、エアコンは全く駄目な私でも、扇風機くらいはないと眠れない夜が続いています。きっと、明け方少し冷え込んできたのでしょう。足元に丸まっていたブランケットを手繰り寄せて包まった時の温かさが何とも言えない気持ち良さを誘ってくれましたから。気分的には、何事もなかったようだったんですが、こう言うのはお知らせですから、昨日は1日、重湯の多い玄米粥と自家製梅製品で過ごしました。毎日毎日休みなく体は働いてくれているんですね。それだけでも有りがたい事です。私は、胃が強いと言う方ではないので、時々、胃のお休みデーを作って、その日は、私だけお粥と梅で過ごすことにしているんですが、そう言えば,最近それしていませんでした。私が忘れていても、体は覚えていて「お休みくれよ。」って言ってくれるんですね。私は、来てくれた友の痛みと自分の痛みを重ねながら、痛みって凄い機能だなと感心していました。この痛み、痛みを感ずる神経というメカがなかったら、動物は生きていけないでしょう。生体は痛みから逃れる為にあらゆる手段を使って、自分の生体を保護しているのですね。頭が痛い、目が痛い、ここがたい、それぞれに痛みは、お休み欲しいって言ってるんですから、出来るだけその要求にこたえてあげないと、ですね。痛みよ有難う!!人間、少しお利口になると、痛みを予防します。痛くならないような方策をこうじるようになりますね。肉体的にも精神的にもどれほど痛みを克服して来たかは、その人の強さのバロメーター、しいては優しさのバロメーターと言うことになるかも知れませんね。その人を取り巻く状況も有ると思いますが、痛みから逃れたり、潰されたりすると、自分の痛みのみが拡大され、人の痛みは感じ無くなります。それは、自分にとっても人にとっても悲劇の結果しか生みません。どうしたら痛みを克服出来るのか・・・、それは、一人一人によって違います。人は、色々な経験、出会いを通して学んで行くのでしょうね。私は、ネガティブなものを踏み台にしてポジティブなエネルギーにかえる術を学びました。一人ではできない事です。やはり人や物との出会いが重要な役を果してくれました。自分に起った事が一番いい事、例え、それが今自分にとって悪く見えてみても!!!快適です。子どもや青春時代は、神経はとても敏感なのに痛みの克服メカニズムはほぼ無いと言っていいほど脆弱なので、苦しいのですね。ちょっとしたことで迷子になります。それでも、それを自分で学んで大人になって行くんですね。その時、そういう苦しい経験を克服してきた真の大人が回りにいてはじめてスムーズに若者は成長していけるのですけどね。うちの巣立った雛のことお覚えていますか、親は必死でしたよ。どうにか巣立って欲しいと。早く難なく巣立ったのもいましたが、私に写真を取るチャンスをくれた雛は、中々と飛ぼうとしなかったんです。でも、親の励ましで、自力で飛び立ちました。この、自力でと言う事が大事です。つい、引っ張たり押したり力を加えがちですが、あくまで、寄り添う大人でないと・・・。せっかく寄り添っても、と言うか寄り添った積りでも、その人を理解してない場合は、反対にストレスになったり・・・。ネガティブなものを育てたり・・・。肉体的巣立ちだけでは無い人間の成長は複雑で難しいです。(ああ、あの高野連の発言!!ああ言う発言が公の場でまかり通る中で如何して若者は人間本来の姿で羽ばたけるのでしょう!!!高校野球は何の為にあると思っているのでしょうか!)でも、健全な大人が、でも中々発言できない心有る大人が多くいることがこのブログと言うシステムを通して分かりました。お互い分かり合いつつありますね。みんな、本音で話して行くことが大切ですね。ねえ、知ってました?このWorld Wide Web(www)を発明した方は私達にタダで使わせてくれてるんですって。それで、その方は表彰されたと言う記事を偶然何処かで読み、感激したのを覚えています。もし、これをビジネスとして扱ったら、あのビル・ゲイツが貧乏に見えるくらいの金額を手にすることが出来るんですって。我々はこんなに自由にコミニュケ―ト出来なかったと言うことです。この貴重な、ある人の善意による道具をうまく使っていきたいですね。重力の元では何でも落ちていきます。良くするには、ほんの少しの努力が必要です。ほんの少しのこの我々無名の者達の声が少しずつお互いを勇気付け始めているのを感じますね。急いではいけません。どんな良いと言われていることでも、自分の意に叶わないことはする必要無いのです。あ、そうだ、そうなんだ!と思った時すれば、それは真のポジティブパワーになります。或いは、反対に裸の王様になら無いようにしないと・・・。あの子どもの様に自分の目を信じ、それを勇気を持って発言していくことも大切ですね。結構横道に反れやすい私ですが、繋がってないものは無い、関係ないものもないんですから、思わぬ方向に飛んで行く事もありますが、ご容赦を。(原爆は広島だけのこと。あの発言が脳裏を離れません!!!)で、私は、昨日の腹痛のことを書こうか如何しようかと思ったんですが、何時も能天気な私、ネガティブなことが無いからかと思われたくなかった事と、わが友の強さ優しさを知らせたかったので、ご心配かけるかなーと言う思いを押しのけて、書かせて頂きました。案の定、ご心配お掛けしてしまいましたが、わが友の存在を思いのほかに感じて下さったことに対して、驚きと感謝の念とを禁じ得ません。人の心の不思議さを、自由さを、広さを、力強さを、無限さをこんなに感じた事はありません夕べは、沢山のコメントにもお返事を書かないで、気になりながらも少し早く寝てしまいました。お許し下さい。ご心配とお見舞いのお言葉に心よりの感謝の念をもって、今日の記事を書かせて頂きました。その罪滅ぼしと言う訳でもありませんが、今日は少し早めにアップさせて頂きました。ありがとう御座いました。この生命力を見てください。芯までかじられたブロッコリーから、新たな芽が出てきました。また狙っているも者いるかも知れませんが、それを恐れていません。 芝生の上で、半欠けの小鳥の卵を見つけました。我がネコマネドリの卵と同じくらいの大きさです。(指は、大きさをお知らせするためで~す。)残念ながらより強い者の餌食になってしまったのですね。自然の摂理としての生存競争は厳しいですね。 痛みと苦悩に満ちた現実です。だからこそ、自分や周りのものをいたわりながら、これらの生き物達のようにしぶとく、そして、明るく今日と言う毎日を過ごしていきましょう。 重ねて、有難う御座いました!!
2005.08.11
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Quartet 6 posted by (C)kazuhime我が家のアマリリス・カルテット勢ぞろい♪左から名札を読むと・・・C子 - A子 - C子の子 - B子最近、全員の名札が新しくなった。散歩の時捨てられた鉢から拾って来た物だが・・。花にまで名前を付けて?植物は本当に人の心が分かる。言葉を使わないだけ、それは、それは、ぴったり分かる。この虹色のパレットが始まった頃、A子・B子・C子のトリオとしてデビューしてから、毎年素敵な歌声を聞かせてくれた彼女達。その年に出来たC子の種を撒いて・・・5年が経って、次世代シンガーも加わり、アマリリス・カルテット誕生♪Quartet 7 posted by (C)kazuhimeはにかみながら・・・初々しいC子さんの娘さん。Quartet 8 posted by (C)kazuhime親子の対面。美しく育ったわが子を見て、C子さんも感無量。その後ろは色鮮やかな、B子さん。カズ姫も、虹色のパレットの5年間を振り返って、感無量。心の整理をしっかりつけて・・・。次は、最後の更新。
2010.04.23
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9:45am~1:45pm、4時間、670階段を歩いて来たお年寄りにですよ!ねえ、お母さん、黄色のツアーが、2:45㏘に出るから、丁度いいね、他はみんなもう出ちゃった。ええ、また行くの?大丈夫かな~。行くの、行かないの?行く行く!!じゃあ、チケット買っとくね。後、45分あるから、十分休めるよ。はー。車に戻って、持参の食料を頂いて・・・。どんな食料を頂けば、そんな力が出るの?木の実(アーモンド、クルミ、カシューナッツなど)や、種(ヒマワリの種、チヤシード、ヘンプシード、黒ゴマなど)、レーズン。果物、野菜。自家製全粒パン。まあ、こんな物をいつも持ち歩いて、お腹がすいたら食べている。どんなベンチより、車の座席は休まる。と言っても、あの4時間のツアーの後の正味30分の休憩。決して、よく休んだととは思えないが・・・。2:30pm2:45㏘には出発だから、それまでにトイレに行ったりした方が良いから、と娘に促され・・・。出発。以前に載せた、ケーブの地図だが。午前中は、右側に伸びている長い青いコース。赤のコ-スもいいねと言っていたが、それは、ランタンの光にだけ頼って行くツアーだから色々見えない。それに、簡単なコースの様だし。見えた方が良いから、黄色のエクステンデッド・ヒストリック・ツアー(2 1/4時間、2 1/4マイル、540階段)。他のツアーは出ちゃってるし、これが良いよ。と言う事で、またも、540階段!!これも前に載せた、地中のケーブの模型だが、この黄色いツアーは、始めの部分、赤や緑と一緒の所は、この模型で上の方にある太いケーブだが、赤や緑から分かれて、急カーブして黄色になっている所は、模型の下の方に伸びている、本当に細い洞窟だ。これは、バスには乗らないで、ビジターセンターから林の中の道を5分くらい歩いたところから、出発。堂々とした入り口。急な階段が始めから続く。エクステンデッド・ヒストリック・ツアー 1ビデオには写っているが、入り口の岩からは水が落ちている。また、前方に入り口のゲートが写っている。後ろを振り向くと・・・。そして、このまま少し進むと・・・。前方に見えていた、しっかりしたゲートが現れた。オープンな洞窟かと思っていたら、外界とは完全にシャットアウトされている鉄のしきりと、分厚いドアが有った。回転ドアは無かったが( ^ω^)・・・何か、広々としていて、整然としている。青のツアーとはまた様子が違い、とても楽しみ。わくわくドキドキ。前、国立公園のパンフで写真をお見せした、ロタンダ(円形大広間)。この洞窟は、一番初めに発見され、人間は色々な事に使ってきたと言う事だ。ここには、石碑のようなものが立っている。あのパンフの写真の様に全体を写すことは出来ないが・・・。その巨大さ、以上の何枚かの写真から、雰囲気だけでもは伝わると思うが・・・。真ん中には、古い時代に使われていた道具や、鉱物を精選するための仕掛けや、建造物がそのまま残されていた。真ん中には、結構大きな仕掛けが残されていた。後ろに見える階段は、当時使われていた階段だ。今は、使われてはいないが、この様な階段を作って職人や労働者たちは出入りして、仕事をし、採集した鉱物などを地上に運搬していたと言うだ。色々な歴史的遺物が沢山有る所から、ヒストリックツアーと呼ばれている。これも再掲だが、パンフレットに載せてあったロタンダの全体像。凄いね~~。いったい誰が何時、如何にしてこんな巨だな広間を造ったんだろう!!!ただただ感嘆するのみ。マンモスケーブの名前の出来た由来だ。ブロードウエーと呼ばれる可なり広い整備されたような道を進む。メソジスト・チャーチとか、ゴシックアベニューなどを進んでいく。メインケーブで、上の模型では、太い洞窟だ。幅も広く、あ、楽ちん楽ちん。赤も、黄色も、緑のツアーもこの辺まではみんな同じケーブを進む。ただのヒストリック・ツアーは、有る所で大きくカーブするが、このツアーは、そのまま、赤と一緒に進む。と、この様な、石造りの小屋のようなものが見えてきた。これは、1800年代、当時、結核は不治の病。治療法は何もなかった。入院しても、何もできない・・・。死を待つばかりの患者たち。そこで、治療をしていた有る医師が、ケーブで働いている労働者が途方もなく健康体なのは何故かと考えた。もしかしたら、このケーブの清純な空気が、人の体を健康にするのではないかと考えたと言う。全くの仮説だったが・・・。そこで、自分が面倒を見ている患者に話をして、ケーブに入って治療してみたい人を募ると、どうせ死を待つ身なら、と何人も希望したと言う。で、この様な小屋を作って、患者を収容したそうだ。食物などは、外部から運び入れ、面倒を見ていたそうだ。希望により、短い期間の人も長い期間の人もいたと言う。でも、結果は努力もむなしく芳しくなく、快方に向かう患者は居ず、一年以内に閉鎖されたと言う、ちょっと悲しいヒストリーだ。その小屋跡が、3個ぐらい残されていて、ツアーのコースに入れてある。こんな暗がりに、ろうそくの光だけで、寝起きしていた患者が何とも可哀そうだ。もし、最低、体には何らかの良い兆候が表れても・・・。精神的にはかなりきつい状況だったに違い。このツアーが、エクステンデッド(拡張)・ヒストリック・ツアーと呼ばれる所以だ。黄色だけのヒストリック・ツアーには入っていない。赤のツアーは、このまま、メインケーブを進むが、もしそうなら、楽ちんコース・・・。所が、我々は、少し引き返して、ヒストリック・ツアーのコースへ戻る。其処は、巨人の棺桶と呼ばれているところで、其処から、この写真の様に、地細い、狭い洞へと下りて行く。正に、もう出ることのない、巨人の棺桶か。模型では、本当に細い洞窟に見える所だ。ぶるぶる。下り切ると、ちょっと広い、Woodenn Bowl Room 木の広間と言う所に出る。これが、棺桶と言う訳か??><ガイドのお姉さんは、簡単な道と思っているかもしれないけど、これから、低かったり、細かったり色々大変なところを進むから・・・。と、くぎを刺しり、それから、でも、短くて本のちょっとの間だから大丈夫よと安心させたり・・・。興味津々。細い道に出て・・・。少し行くと、道は細いまま、Sidesaddle Pit (女性が、馬に乗るとき跨らないで片側座りをする鞍と言う意味の穴)の横を通った。巨人がこの穴に横座りをして・・・。暗くて怖い・・・。少し行くと、Bottomless Pit底なしの穴。ぶるぶる。穴の壁とか巨大な神の建造物、ここから落ちたら怖いね~。と思っていると、Tall Man's Misery、背の高い男泣かせの道に出た。小粒なカズ姫でも背をこごめて歩かなければならない。もう出たかと、頭を上げるとまだ低い天井で、天井に頭をぶつけて、「アッ、痛❢」と何回も言った。模型の、細いチューブそのもの。正に、背の高い男泣かせの場所だ!!!短いツアーだ、一気に一回で仕上がるだろうと侮っていたが・・・。どうしてどうして、これから、最後の山場も待っている・・・。
2019.10.25
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心地よいモーテルでぐっすり眠り・・・。今朝もカズ姫がベッドでゴロゴロしている間に、もうジムでひと汗かいてきた娘。エクステンデッドステイアメリカ送迎バスもある。この 〇十 のマーク、昔カズ姫が子供の頃住んでいた甲府の町に、全く同じマークの〇十(丸十)といパン屋さんが有った。そのパン屋さんは、朝のうちに売りれになってしまう程の人気。食パンにコッペパン。ちょっともっちりしていて、焼き立てしか売らない。すごく美味しかったのを思い出した。そんなことをも思いながら、10:43amモーテル出発。昨夜は、夜遅かったのでただ暗闇の中で何も見えなかったが・・・。今日もいい天気。こんな道を通って・・・。そう遠くはないはず・・・。10:58am ビーバース・マーシュに着いた。近くに駐車して出てくると・・・。動物さんたちに交じって、段ボール箱がおいてある。中には、カードが沢山入っていて、サインには、欲しい方はどうぞカードをお持ちくださいと書いていある。多分その方が撮ったのであろう綺麗な写真がカードの表を飾っていて、ぴったりの封筒と一緒にセロファンの袋に入れてあった。プロ級のカードだった。自分のカードの宣伝と言う訳でもない。ただ、楽しんで作ったから、興味ある方はどうぞという感じで・・・。カズ姫は、クヤホガバレーではマグネットとかも買わなかったから、クヤホガバレーの素敵な思い出にさせてもらうね、と、赤い台紙にバラの花の写真がるカードを一枚頂いた。因みに、帰る時はカードは一枚も残っていなかった。そんな心温まる一幕を・・・まだ子供のビーバーや””坊や、大きな魚を仕留めたぞ”と得意顔な親バービーバーやマスカラット達が、優しい人もいるんだね・・・と眺めていた。此処、ビーバース・マーシュ(ビーバーの沼地)は、以前は廃車の捨て場になっていたが(右上の写真)、心ある人たちがボランティアで、それらの廃車をすべて片付けて、墓場を命の宝庫に変えてくれたのだそうだ。心優しい人は今も昔も変わらずいるだね・・。感謝。さあ、命の沼地に出発。暫くすると、道路はボードウォークに代わっていて、両側には沼地が始まったようだ。早速、こんな鳥さんがひっそりと息をひそめて何やら、朝の物思いに耽っていた。列車の窓から、保護色みたいな色の小さな蝶を撮ろうというくらいの気概がないと、自然の中の動物はなかなか見つからにかも・・・。何処もかしこも緑。水のあ有る所には命が豊かに育まれる。水は命。命は水。ペニンシュラでロック29ではもうお馴染み。此処には、ロック26。今は、その出入口は水草に覆われていたり・・・。その形骸だけが、命の住処となって歴史を伝えてくれている。この前も列車から撮ったガマの穂をご紹介したが・・・。此処では、ガマの穂綿をご紹介出来た。真ん中のガマの穂から白く垂れさがっているのが穂綿だ。イナバの白兎がまた出てくるけれど・・・カズ姫は、去年、近くの公園で沢山ガマの穂綿を見るまでは、あの茶色の穂をむしり取ると、中から綿のようなものが出てくるのかと思っていた。でも、そこに去年行った時は、秋の終わりで、ガマの穂はすっかり熟して中からこんな風に穂綿がに飛び出して来ていた。今年は、夏の終わりだけど、気の早い穂は、穂綿を生産して見せてくれた様だ。ガマの穂綿に包まると、ウサギは元の白兎~♬∼♪ (^^♪青い空、緑の沼地。命生き生き。水面もすっかり命に覆われて・・・。とても生のエネルギーが満ちている。観光列車の復路で、この辺がもしかしたら、娘が列車を撮った所?と書いたところを覚えているだろうか・・・。そんこんな感じで、雑草地帯の向こうに柵が見え森が広がっていた。折り返してわりと直ぐの所だ。そしたら、やっぱりそうだった。朝の便の復路の列車が丁度通りかかった。間違いなく我らが乗った列車だ。列車からは、低い沼地は見えなかったが、沼地を囲む柵や、雑草地が見えた。もっと終点に近い所で鷲巣が有った沼地とは違うようだ。数えると、客車は11両+貨物列車?で、機関車が前一両、後ろ2両で、計15両。我が家の傍を通っている電車は、昨日数えたら、全部で7両だった。クヤホガバレー観光列車沼地に住む哺乳類や鳥類のかくれんぼとあるが・・・。右上の写真の鳥は、さっきカズ姫が見つけた鳥のような感じだ・・・。このどこかにビーバーが隠れているかもしれないなんて、何だか楽しい。この辺は、両側が睡蓮の沼。睡蓮の花の時期は、また素晴らしいだろう。今は、よく見かける葉がまん丸い白いスイレンと葉の先が少し尖った花は円い感じの黄色いスイレンが、僅かに咲いているだけだった。睡蓮の橋を・・・モネの絵のようだが・・・行くサイクリングの若者たちが行く。この様に所々が、出っ張ったデッキにベンチや説明版がおかれている。一休みしている女の子。
2019.11.22
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一昨日(3・27)も、昨日(3・28)も天気が悪かった。昨日はほぼ一日雨が降っていた。散歩に出ようと思って、ベランダの手すりに目をやると、雨露の音符が並んでいた。雨が降ってたらいやだな。今は夏時間なので、遅くまで明るい。6時ごろになると、雨はやんだようだった。二日も散歩なしのは・・・と思い散歩に出た。空は暗い雨雲に覆われていたが雨は落ちていなかった。初めは、ちょっとその辺を回るだけの短い散歩でもと思っていたが、雨上がりの夕方は気持ち良く、何時も通りの47分のショートコースの散歩を終えた。帰ったら7時ごろだった。夕食の用意をしながら、ふっと、ベランダ越しに西の空をやると、目も覚めるようなこんな夕焼け!!思わず、わ~と叫んでしまった。そして、夕焼けの終焉。人生の終焉。有終の美。夜の始まり。霊界の始まり。宇宙は、命は、終わりと始まりの螺旋階段。♬♪・・古い上着よ さようなら悲しい夢よ さようなら青い山脈 バラ色雲へあこがれの旅の乙女に 鳥も鳴く・・♩(^^♪年代が分かるねとにやついている人も・・・それ何のこと???首をかしげていひとも・・・正に、歌は世につれ世は歌につれですね!!けっして同じ終わりがないように、けっして同じ始まりも無い。終わりを恐れず、始まりを楽しむ。新たな終わりの為に。この夕焼けシリーズ3回、全く意図したものではないが、自然はその日その日、夕焼けの様々な姿を見せてくれた。同じ夕焼けでも、これだけ違うと思いを新たにした。今日(3/29)は、風が少し強いが、朝からいい天気だった。これから、散歩に行って来る。
2024.03.29
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娘の友達の家の前は東で、朝は日が差していたが、その内に白く曇ってきた。まるで、夕べの白い雲の流れが拡大しら様だ。雲ha暗くないし、日食の頃には張れるだろう、と言うのが皆の希望的観測だったが・・・。食事をしたり、広いリビングルームで、子供を遊ばせたり、娘と友達のPさんG君夫妻たちと積もる話をのんびりと楽しみながら、時間の来るのを待っていたが・・・。全く晴れそうにない。娘は時間を計りながら、もうすぐ始まると言うので、下に行ってお母さんのカメラバックを持ってきてと頼んで、私たちは外に出た。娘もすぐ出て来た。下に行ったときは明るかったのに、上に来たらもう暗かったと娘。と突然、空が暗くなり真っ暗になった。ああ、今、太陽が月に隠れているのかと、太陽は見えなくてもこの暗さを体感できて感激。写真を撮ろうとしたが、オートのカメラでは、暗すぎてシャッターが下りない。真っ暗い夜、写真は撮れなよね!!以下は娘が携帯で撮った動画。皆既日食動画 13:21pm何分かすると、また空が明るくなってきた皆既日食動画 23:24pmもう終わったんだね、とみんな家の中に入った。カズ姫は窓際に座り、時々空を見上げていた。と、突然雲の間に青空がみえた。そして、太陽が輝き出した。太陽が出た!!とみんなでまた外に出た。用意しておいた、日食用サングラスをかけてみると!!!な何と、まだ日食進行中だった。皆既日食動画 34:00pm動画のバックの声が感動を伝えている。ほんの2~3分で、また雲に覆われて太陽はもう見なくなった。日食は終わったわけではないが、また、雲が欠けた太陽を隠した。欠けたところも見れて良かったねーと感激しながら、その辺を散歩したり、写真を撮ったりしながら楽しんだ。P & G 夫妻と息子のR君お父さんに抱っこしてもらて、ご機嫌なR君。雲の下とは言え、皆既日食の真っ暗な真昼を体験し、まだ進行中の欠けた太陽も見れてご機嫌な大人たちも、なんかホッとした表情で、あちこち歩きまわった。日が差したのは、あの一瞬で、その後は雲が薄くなった所は有ったが、もう太陽は見えなかった。カズ姫は娘と森の中に散歩に行った。日食の日のお馬さん鹿さんツーショット。ライトも持っていないし、遠くまで行って暗くなったら帰れない。遠くまでは行かないで家に戻った。夜のっ森中は真っ暗だ。皆で楽しい夕食をした。夜は、焚火を楽しんだ。その頃になると、星が大きく輝き始めた。オリオン、シリウス、北斗七星正に、星のランプに手が届く~♪と言う感じだった。それから、池のほとりに立つサウナに30分入り、汗を流し家のデッキにあるジャクージに入った。ジャクージは色々な色に変わる電気が付いていたが、それを全部消すと星が良く見えた。ちょっとドキドキしたが、よい日食体験ができ、最高に楽しい一日になった。自然の中で自然の営みに感謝。つづく
2024.04.13
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4月の読書は以下の12冊。〇1.ある閉ざされた雪の山荘で ー 東野圭吾〇2.おじイさん ー 京極夏彦〇3.背中の蜘蛛 ー 誉田哲也〇4.あなたが誰かを殺した ー 東野圭吾〇5.ひらいて ー 綿矢りさ 〇6.777 ー 伊坂幸太郎◎7.あなたが殺したのは誰 ー まさきとしか◎8.おいしくて泣くとき ー 森沢明夫 〇9.オーバーヒート ー 千葉雅也✖10.うるさいこの音の全部 ー 高瀬隼子◎11.ラウリ・クークスヲ探して ー 宮内悠介◎12.星を編む ー 凪良ゆうDVDも二本借りてきたが、一度見た物だった。ドラマは、「SHOGUN」ep.8.9.10実は昨日、フォート・リーという町の図書館に久し振りに行ってみた。その町には、過って日本人駐在員が沢山住んでいた。彼らの帰国が決まると、本はこの図書館に寄付して帰国。だから日本語の書籍が有ることは知っていたが、古本だと言うイメージだった。今、行っているパラマス図書館は新刊書。と気をよくしていたが・・・。所が、フート・リー図書館に行ったら、新刊書がずらり。え~~~~と感動で震えてしまった。お気に入り作家の本でも、パラマスにはなかった本もここには有る。久し振りの興奮状態で、15冊も借りて来た。DVDもあったので、2本借りた。今月も本当に楽しみだ!!わくわくドキドキある日夕方西の空を見ると・・・えらく不気味だった。第一ショットは手振れで面白い効果が出てはいたが( ^ω^)・・・。実際はこんな感じで・・・。金星も輝いてはいたが・・・。金星さえも不気味な雲に包まれていた。木々の間から見える夕焼けも不気味。同じ不気味な空は、明け方には、こんな素敵な月を用意してくれた。この日より二日前は、満月だったが・・・。満月当日も次の日も曇り。でも、3日後、すこし歪になってはいるが4月の満月ピンク・ムーンの余韻を味わわせてもらった。毎日はわくわくドキドキ💕
2024.05.02
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(C)kazuhimeわたし恋に落ちたの真夏の太陽みたいに燃えているの燃え盛る炎に身を焼いているの宇宙の端から端まで火花を飛ばしているの夜空の星はみんなわたしの恋の火花なのこの花を見たとたん、こんな言葉が出るなんて、カズ姫も燃えているのかな・・へへへん?ちょっと違うみたい。だよね!!それより、この恋に落ちた花、誰かご存知?
2009.05.21
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カズ姫のPCではコピペでOKだけど、コピペではエラーがでるとコメントがあった。難しいことは分からないので、記事のその部分は削除。花だけ残して置くことにした。kiraさんが、アップして下さったので、ご興味のある方は、そちらでご覧下さい。戦争を肯定する気は毛頭ありませんが、歴史には立場によっていろいろな見方があり、世界の人々のいろいろな考えを知るのは自分を確認する為にも、素晴らしいと思い、掲載を覚悟しましたが、うまくいきませんでした。また、何か有ったら、トライしますね。kiraさん有難う御座いました。Facebookのアルバム" My plant family"より人気がある写真PB100252 posted by (C)kazuhimeP1160159 posted by (C)kazuhimeP1160175 posted by (C)kazuhimeP1160184 posted by (C)kazuhimePB010390 posted by (C)kazuhime皆さん、Facebook に登録して、見に来て欲しいなー^^。
2011.01.19
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着いたところは・・・・・。広々とした緑の芝生の美しい公園。建物の中には、売店とか有るのだろうか・・・。バーベキューやピクニック、こんな所でしたら楽しそう。歴史を感じるこの古い建物は何だろう・・・。で、崖はどこ?分かんない。地図が有ったので一枚貰って・・・。前の家族連れが歩いていう方向で、右側に駐車場。その少し先を右に曲がって・・・。歩きにくいトレールを登って行く。まだ?とカズ姫。もうすぐだよ。ブーブー言いながら歩いていくと。突然、目の前に開けた・・・風景。此処は、クヤホガバレーの東の端。クヤホガバレーを一跨ぎして、向こう側の端に今、日が沈んた所だった。刻一刻と色が変わり・・・。その美しさに、ただ息をのむのみ。無我夢中でシャッターを切った。棚引く雲も風情を添えて・・・。娘ちゃんは、もうあんな所で・・・。ハイウエーに乗ってくれて有難う。でなかったら、このタイミング逃してたね。こんな所に腰かけて・・・。お母さんのために、下の方を撮って来たんだよ。そう言う事だったの。有難う。下にもトレールや公園が有る様だ。澄んだ空。最後の残照を放つ西の空。人々は残照を浴びて、いかにも幸せそう。娘も上ってきて、残照の中にすっくと立った。夕暮が迫りかけると、人々は去って行き。カズ姫は何時までもこのポーズしていて・・・。後ろの男性は、まるで吸いつけられたように何時までも山の端を眺めていた。森の中には夜が忍び寄り・・・。さあ、行かないと真っ暗になるよ。え、また、来た道を引き返すの?もう真っ暗で怖いよ。其処は通らないで・・・・この牧場を突っ切って行けばすぐ。草原に出ると、空がまるで夢のスクリーン。ふわふわの草地は、足に優しく・・・。歩きながら空の変化を追う。駐車場には、娘の言った通り早く着いた。レッジ発8:39㏘もうかなり暗い。車に乗って、レストランに向かう。森の中は真っ暗。と、本日3つ目のクヤホガバレーのサインが有った。バージニヤ・ケンダルとあるけど・・・。さっきのレッジの下の方にはバージニヤ・ケンダルと言う公園が有るからかも。そして、ケンダル・レークと言う湖がもある。そして、地図をよく見ると、魚釣りのマークが付いている。ああ、湖や池ではさかなつりOKなんだ。電車に乗っている時、湖で魚を釣っていた親子がいたし・・・。そう思って、湖を探すと、全部釣りマークが付いていた。川ではいけないけれど、湖では釣りが出来るのだ。そして、スキー場も沢山ある事に気が付いた。さっき、ハイウエーを通った時、レバノンと言う町が有った。我らが住んでいる辺りにも、レバノンと言う町が有るけど・・・。中近東の人達も沢山住んでいるのかな・・・。などと話していると、じゃあ、今日はミドルイーストのレストランに行こう。と言う事になった。国立公園サインから20分。9:06㏘、着いた。アラジン食堂。かなり遅かったけど、レストランは開いていてホッとした。茶系に統一されたデコレーション、感じの良いレストラン。カズ姫は、ファラファ・ピザ。娘はファラファディナー。ウエートレスもとても感じの良い人で、どちらも、ここのおすすめ品ですよ、と言ってくれた。ファラファには思い出が有る。カズ姫がNYに来たばっかりの頃、友達がファラファを食べに連れて行ってくれた。ピタパンの上の方を切って、中に野菜とファラファが詰まっている。その美味しかったこと。今でもよく覚えている。ファラファと言うのは、中はチックピーと野菜で出来ている、中近東のコロッケの様なものだ。肉とライスをぶどうの葉に包んだもの。これも美味しい。ファラファ・ピザとファラファ・デナーを前に、にんまりするカズ姫。夕暮時、ちょうどいい時間に着いてくれた有難う。あれは何だったのか、あそこは良かったね等々話し合いながら、お互いに味見し合い、楽しく美味しくデイナーの時は過ぎた。結構な量だったので、勿論お持ち帰り。ウエートレスのお姉さんは、パンを二包み余計に入れてくれた。10:40㏘アラジン発。10:45㏘モーテル着。5分のドライブ。凄く近かったのだ。部屋は綺麗でセンスも良い・・・。キッチンも付いている。昨夜のモーテルの挽回したねと娘。ばっちりだよ。やったね!!シンクの隣に置いてあるリストにある料理用品は、頼むとなんでも持って来てくれ貸してくれる。例えは、コーヒーポット、鍋、フライパン、包丁コップや皿等々。コンロの前には、フルサイズの冷蔵庫もある。ただ、宿泊するだけでなく、自分でお料理も出来るなんて、素敵。其積りなら、長居してもお安く付くだろう。バスも綺麗。カズ姫が、バスで筋肉痛をマッサージしている時・・・。エクササイズルームを探して、ひと汗かいてきたようだ。最後の夜を楽しんで・・・。
2019.11.20
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昨日14日は、ホリデーシーズンの定番、ナットクラッカー(くるみ割り人形)をブルックリンに見に行って来た。アパートを10:42amに出ると、傘をさすほどでは無いが、霧雨。バス停に着いてみると、今まではただベンチがおいてあるだけだったが、今日は周りは暑いプラスティックで囲ってある屋根付きバス停になっていた。それでもベンチは少しは濡れていたが、真ん中の濡れが少ない席に座れた。持参したサンドイッチなどを食べているうちにバスが来た。バスの中で残った半分を食べて、腹ごしらえも出来た。少し早めかなと思っていたが、バスは、11:50pm、予定より20っ分くらい遅れて着いた。トイレに寄ったり帰りのバスのチケットを買ったり、地下鉄乗り場に移動したりしているうちに、多分丁度いい時間になり、12:20㏘Qトレインが来た。タイムススクエアから下車駅のベバリーロードまで乗り換えなし。1:15㏘ベバリーロードに着いた。傘を差さないと濡れるなと思う程の霧雨になっていた。劇場のある、昔懐かしいフラットブッシュアベニューに着くと、左側にKings Theater の看板が見えた所で、娘から電話。今何処?もう劇場が見える所。切符は、compliment ticket と言って、ダンサーの家族や友達の為にプレゼントされたものなので、ボックスオフィスで受け取ることになっている。中に入る前に、娘にチケット受け取ったよ、有難う。楽しみにしてるからね。とお礼の電話をかけた。カメラは、結構重いから持って来たくなかったけど、2時と7時の両方のチケットを貰えたので、一回は、写真やビデオを撮ろうと持ってきたのに!!!レンズを交換できるプロのカメラは、劇場には持ち込めません。そ、そんな!規則ですから、荷物預り所に預けて下さい。と言う事で、カメラは取り上げられてしまった。以下の写真は、雰囲気を出すために、ブルックリンバレーからお借りした。去年もそうだったような気がする。去年は、始めからカメラは持って行かなかったのだが・・・。相変わらず豪華な劇場だ。席は、何とまん真ん中。あーあ、カメラが有れば良かったのに!でも、始まる時、この公演は写真やビデオなどいかなるレコーディングは禁止されています。とアナウンスが有った。そう言う事。これでゆっくり鑑賞出来るというものだ!!感謝。開演の頃には、ほぼ満員。もう耳にこびりついている、ナットクラッカーの前奏が始まり、開場が暗くなる。アクト1 まずは始めは、ドロッセンマイヤーの屋根裏部屋執事とメイドパーティーシーン(上の写真)と続く。そして、ドロッセンマイヤーが運んできたメカニカルドールこれは、娘のソロとドロッセンマイヤーのパートナリング。スノーパゼドゥー雪の精のワルツ娘は雪の精の一人として踊る。インターミッション連絡がうまく取れずに、何処にいるか分からない来てくれた友達を、3000人の観客の中から探すのは大変だった。グルグル回った後、後方の座席のの前を、ゆっくりと歩きながら探していたら、向こうから声をかけてくれた。ほんの少ししか話す時間は無く、15分のインターミッションは瞬く間に終わった。アクト2ヒップホップフープダンス(アメリカンインディアンフープダンス)フラットブッシュ・エンジェル(ヒップホップ)ホット・チョコレート(スパニッシュダンス)上の写真中国のお茶 (チャイニーズダンス)コーヒー(アラビアンダンス)マルチパン(バレーとアフリカンダンスの融合)キャンディーケーン(フープダンス)花のワルツ娘は、デューズロップ(露の精)金平糖の精とカバレアフィナーレスタンディングオベーション!!!本当に、地球の文化が一つに融合した、ブルックリンならではのユニークなくるみ割り人形だった。ダンサーたちは、常に技術の向上を目指し、ディレクターは、より良いダンスを常に心がけでいるようで、去年より良かったと思えるのは素晴らしい。終わってから、ロビーで待っていると、娘が現れた。娘の友達たちが、花束を持って駆けつけてくれたり・・・。感激の一瞬。終わってから、カメラを取り戻し、バックステージに行こうとすると、この劇場は、セキュリティーが厳しく、所定の証明物を持っていないと、例えダンサーでも家族でも入れないと言われた。娘が、カズ姫が入れるように所定の腕輪をもらってくれ、それを付けてやっと入れた。楽屋では、ランチなども用意されていて、カズ姫もダンサーたちと一緒に食べた。今年は、このバレー団には、日本語を話すダンサーは4人いた。予定では、外に出て近くのレストランで食べる筈だったが、雨の日、劇場から出ないで食べられたのは良かった。娘と一緒に夜の部のチケットを裏口から貰いに行った。一人では、迷子になってしまいそう。ダンサー達が、次のショーのウオーミングアップをしている間、カズ姫は、楽屋でのんびりできた。夜の部も、2列ぐらい後ろだったけれど、ほぼ真ん中の席で、楽しく感動に満ちた時間を過ごせた。昼の部では、お隣に座っていた人達と仲良くなって、娘はダンサーだけど、母のカズ姫はアーティストだと言うと、展覧会とか無いのと聞かれだ。1月の後半から3月ごろまで、NYのグランドセントラルの図書館であるけどと言うと、行きたいから、詳しい情報を知らせて欲しいと電話番号の交換をした。夜の部で隣に座った人は、何と娘のルームメートだった。色々話が弾んでこれも楽しかった。全てのショーが終わって、ダンサー達は舞台上で全員で集合写真。9時過ぎに終わって、ダンサーたちが出て来るのを待っていると、劇場は閉めるからと外に出された。カンパニーメンバーはこの後、近くのレストランで打ち上げパーディーをするという。出てきた友達と、Kingsの名前を入れて記念写真。最後に娘と近年写真を撮って・・・。娘に、お母さんも一緒に行こうと誘われたけど、これから2時間かけてNJに帰る身、遠慮して地下鉄の駅に急いだ。もう雨は降っていなかった。アパートに帰り着いたのは、12時少し過ぎだった。娘ちゃん、本当に、エキサイティングで楽しい夜を有難う。これは、公演前、ニュースキャスターがブルックリンバレーについてのニュースを録画しに来た時のもの。ネクタイをしているのニュースキャスター。以下はのビデオは、その時のニュース。G Thing: Brooklyn Ballet with a twist on 'The Nutcraker'すっかりリラックス出来た週末、あすから、またガッツを入れてキャンバスに向かえそうだ!!
2019.12.15
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久し振りに更新したと思ったら、いみふな題?!では、謎解きをしよう。その前に、カズ姫が他の方のサイトにコメントしようとすると、・楽天ブログへユーザ登録いただかないとコメントには記入できません。と出て、コメント出来ない。楽天ブログユーザー登録と言うのは、如何したら出来るのでしょう???教えて下さい。では、なぞ解きに戻ろう。まだ一月も始めの頃、娘と散歩に出た。晴れてはいたが風は冷たく、とても寒い日だった。「寒い冬がこれから続いて嫌だね。」と娘。「でも日本には、冬来たりなば春遠からじ、と言う諺が有るんだよ。」と母。「なにそれ? 冬鍋、春とおがらし。」と宣う娘。「え、それって結構いけてる!!」と喜ぶ母。冬は 来たりが抜け、春は とおからじ→とおがらし、〃 の位置が少し違うだけ❢❢と二人で大笑い。ついでに笑う門には福来たりと言ったら、それは知っている。冬来たり ― 福来たり使い方は同じだね。寒い冬が来ると春はもう遠くない、と言う意味だよ。そうして、冷たい木枯らしの吹くお散歩も楽しいものになり、家に着くころには、「冬来たりなば、春遠からじ」正しく言えるようになっていた。そして、その夜は鍋を食べたのだった。そんなことをにゃにや思い出しながら、先週、晴れた日にカメラを持って散歩に出た。本当に、もう春。あの諺は全くその通りと思いながら・・・。マグノリアの蕾。楓の梢。花水木の蕾。柏葉紫陽花の枯れた花。マグノリアの蕾に当たる春のお日様。春一番に咲く桜、寒緋桜の蕾。白い辛夷のつぼみも膨らんだ。馬酔木は、もう咲きそう。ボケの蕾はもう赤く色ついて、もう待ちきれない!!エネルギーが木の先まで大河となって流れているのを感じる。白っぽいつるっとした木肌は、ブナの木だろうか。ローズヒップと薔薇の新芽。春を感じさせる暖かい日、サムっと思わず首をすくめる寒い日。そんな日々を繰り返しながら、春は確実に近付いている。そして、パ・テ・カート1845年、当時の4人のトップバレリーナたちの為に創作された、Pas de Quatre (パ・テ・カート/4人の踊り)バレー界は白人の世界だったが・・・。それから185年後・・・4人のカラードのバレリーナたちによって、見事に再現された。それぞれの肌の色に会う新しいコスチュームも作られ、5回の公演は、大成功。ブルックリンバレエのパ・テ・カート始めの部分の動画Facebook動画Brooklyn Ballet Performs With Diverse Castフェイスブックにロックインしてお楽しみを!!次は、カルテット(Quartet)何と同じ音楽でヒップホップダンサーたちが躍る。これには、本当に驚いた。一目瞭然と動画に登録したら、音楽の権利が何処かの国の恐れがるから、その部分は音が出ませんと出たので、面倒な事になるのは嫌だから、動画は削除した。短いインターミッションが有って、次は、インターセクション(Intersection)これは、音楽は地下鉄の騒音+チェロとドラムの生演奏)パ・テ・カートのバレリーナたちと、カルテットのヒップホップダンサー達。その日は、土曜日で、昼と夜の二回の公演がり、カズ姫は両方見た。昼の公演では写真を撮ったが、照明が暗くて、ほとんどブレブレ。夜の公演では、沢山ビデオを撮った。このインターセクションーもほとんど取ったが、一回の17分と長かったので、写真だけにしておく。もし、エディットの仕方が分かったら、何時か乗せることにする。真ん中の女性がブルックリンバレーのディレクター。彼女は、本当にユニークで面白いことを思いつき、実行する。この日も、とても面白く楽しい時間が過ごせた。お友達も来てくれ、彼女もとても楽しめたと言ってくれたので良かった。その日に出演した、ダンサー達とミューシャン達。感謝。Brooklyn Ballet2020 SEASONNRevisionist History 2Pas de Quatre(1845)Quartet(work in progress)Intersection(Premire)The Mark O'donnell Theater @the actors Fund Arts CenterFebruary 13, 14, 14, 16 2020
2020.02.27
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さっと森まで行って、さっと帰って来ようと出かけたが、道々囁きかけてくれる花達を無視できないカズ姫・・・。ゆっくり坂を下りながら・・・。花達との会話を楽しんだ。ます、変わり咲きのチューリップ。いろいろな色があったが・・・。赤紫のチューリップもかわいくて、そして、ネギ坊主みたいな蕾は何?返事は、そのうちに咲くからまた見に来てね。少し行くと、西洋オダマキがやさしく微笑んでいる。下を向きながらお喋りに余念がない。鮮やかな青。勿忘草の様だけど、色はずっと濃い。そして花も葉も違う。初めて見る花だ。何という花だろう。可愛い花だ。5月の透明な日差しを一杯に浴びて、透き通った樫の木の若葉も元気いっぱい。ああ、生命力感じるね。チャンスさえあれば、どんな処からも目を出し、枝を伸ばし、成長していく樫の若葉。お日様に艶のいい頬を日照らせて、今を力いっぱい生きている。成長している。散りゆく赤いチューリップの花びら。老いも若きも、自然は美しい。バックの黄色いタンポポさんたちが別れを惜しんでいるのが素敵。花弁がはらりと落ちそうな、優しいピンクのチューリップ。花の盛りは過ぎても、次のステップへ移行中。また、違ったエネルギーを感じる。お日様が舞いお降りたみたいな、花弁にフリルの付いたオレンジ色のおしゃれなチューリップ。今を盛りと咲いている。白い柵に白い綿毛。綿毛は、姿を隠せたと喜んでいたが・・・。お日様がそのまま影を作って影絵遊びを楽しんでいた。さあ、下り坂も終わり、森に行くには次の道を右に折れる。真ん中の水色のおうちの丁度真後ろ辺りが森の入り口。右に行っても、左に行っても同じところに出る。いつも、右に行くが・・・。今日は、左に行くことにした。子供が一人、スクーターで遊んでいた。樫の若葉が白っぽい緑でとても粋な感じがした。同じ樫の木でもその木によって若葉の色が違う。みんな違って、みんないい。本当は、のんびり一日おきに更新したかったけど、そうしたら、季節が移り変わってしまいそうなので、毎日更新することにした。
2020.05.07
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右に行くと、沼があることは知っている。初めて沼を見たのは夕方の薄明かりな中で道に迷った時だった。その頃は、道らしき道もなく・・・。という感じだったが、今では立派な道になっている。この前来たのは確かクリスマスのころ。その時も、この木パンツみたい。と娘と笑い合ったものだったが・・・。今日はもっと中の空洞も大きくなって、さらにパンツみたい?沼が見えてきた。周りには、緑豊かな沼植物が元気よく茂っていた。何と言い名前か知らないけれど・・・。歩道は結構ぬかるんでいたけど、石や木が飛び石状にが並んでいたので、沼の近くまで行けた。4月は結構雨も多かったので、水嵩もある。沼の中の木々も空も見事。向こう側まで渡れるようだったけど・・・。泥濘に落ちるなら靴が汚れる程度だけど・・・。この沼に落ちるのはご遠慮いたしたい。ここで引き返した。日本には飛び石連休などという言葉もあるが・・・。この沼までの飛び石をぴょんぴょんと飛んで!というわけでもなく、泥濘にもできることなら落ちたくないので、来る時も帰りも、緊張して渡った。無事渡り終え・・・沼から離れると道は乾いていてとても歩きやすい。倒れた木々は、倒れたまま自然に任せている。入り口から入ってきた道を渡って其の儘真っすぐ行き、つまり、さっきの分かれ道を左に曲がると、以前は、道なき道という感じだったので通ったことはなかったが・・・。今日は、しっかり踏み固められた立派な道になっていた。好奇心の強いカズ姫、迷わず行ってみることにした。暫く行くと・・・。流れに出た。ああ、これは、いつもの散歩の道でもわたる小川だ。沼の水は流れてはいなかったが・・・。♪は~るの小川はさらさら行くよ♪と気持ち良い、せせらぎの音を立てて流れていた。あ、今気が付いたが、小川沿いにも道が付いていいる。この道を辿るのも面白そう。今日はいかないけど・・・。川の向こう側は、民家だ。裏庭に小川が流れているなんて素敵。春のそよ風と小川のせせらぎを聞きながらいい気分で元来た道に向かっていると・・・またも、空洞の木に出会った。本当に自然を感じさせてくれる森だ。入口からまだ近いこんな所で、右に行ったり左に行ったりしていたら、何時になったら向こう側に出られるかわからない・・・。くるりと後ろを向いて、本道を進もう。落ちた木の葉も、倒れた木々も、細菌たちのお陰で土に戻れる。宇宙の循環を循環できる。循環しないものは地球を汚す。宇宙を汚す。人の心を汚す。私たちは自然の中で常に回っている。循環している。だから美しい。命の循環愛の循環宇宙の循環
2020.05.09
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無事流れを飛び越えて・・・。流れの左側は、沼。沼の水は流れていなかったと書いたが、やっぱりそんな筈はない。沼から流れ出て、目の前をキラキラ流れて・・・。枯葉をいっぱい貯めた、素敵な腐葉土。木の葉からから土へ。物質的循環。そして、この先は小川にたどり着く。あの小川は、もう少し大きい川と合流し・・・。最後は海に出るのだ。雄大な大西洋に。雄大な水の循環。この木は、折れたようだ。動物たちのねぐらになって、中は空洞。本当にぽきりと折れて、どさっと倒れたという感じ。この木も時間と風雨と微生物の作用によって土に戻る。命の循環。あ、あそこにも木が道をふさいでいる。しかし、よく観察すると、これは木の幹ではなく、折れた枝だ。左側の白っぽい木のを上に目で追っていくと、折れた枝の一部が残っている。あそこからバリバリと折れて道を塞いだ。木にとっては、道も森の一部。どこに倒れようが、落ちようが知ったことではないという顔をして、堂々と横たわっている。それは全くその通りですが・・・。足の弱い人も通るし・・・、道の部分だけでも切り取らせてください。とのこぎりを入れた跡が見える。次に来るときは、切通の様になっているだろうか。枝でも結構太いで枝だが、、今日は、短い脚で、どっこいしょと跨いで向こうに渡った。もう、森の出口も近い。だいぶ前に倒れた大木がこんなに朽ちて。この木が倒れたすぐ後森に来たが、この木も、上の折れた枝のように新鮮だった。もっと朽ちた木が、泥濘の中に横たわっている。飛び石を伝わって、出口に向かう。出口の道路わきにスミレが咲いていた。いろいろな大きさ、形の木の実がいっぱい。芽を出して大木目指すものもあるだろう。そのまま朽ちて土になるものもあるだどう。どちらにしても、自然の中で、堂々と、悠々と、めぐり続けている。循環し続けている。今日は、南から入ったから、北側のここは出口になるが・・・。出口入り口と決まっているわけではない。初めてこの森と出会ったのは、もう10年以上前だろうか。全く同じこの場所。8月、真夏の炎天下を歩いてきた友達とカズ姫はここで、こんな風にこの森に出会った。その時は、木々は真夏の装いだったので、昼なお暗きという形容がぴったりのこんもりとした森。森の中は真っ暗だった。入ってみる?真っ暗で怖いね。などとと話しながら、恐る恐る森に入って行ったものだった。暗い映画館と同じで、中に入ると目が段々慣れてきた。暗さは夏の強烈な太陽を遮ってくれ、それは、涼しいとても素敵な森になった。森の横を通て・・・。森の外れからは、豪邸の裏庭になっている。森と裏庭の間に、小道が付いていてここからも森に入れる。右側には、沼が見える。水芭蕉のような沼植物が一面に茂っている緑の所が沼だ。ここで倒れた木は、人家の部分は切り取られているが、森の部分あhそのままになっている。そのすぐ先から沼を右手に見ながら、森の小道が始まっている。倒れた木と、左手の太い木の間の芝生の上に、小さな黒い点が見えるだろうか。それは、どんぐりでも見つけたのか、可愛いリスが何かをかじっているところだ。エネルギーに満ちた素敵な森。英気をすっかり養わせてもらった。自然の地形もすっかり飲み込めた。自然の循環。自然との共存。愛の共生。人間もこの輪からずり落ちることなく、末永く地上で楽しく暮らしていきたいものだ。さあ、ここで森とはお別れして・・・。
2020.05.11
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Love Story #24Watercolor5 1/2"x8 1/2" watercorlor paper08/23/2023今、生きてる眠りが途切れて意識が朝一番に吸う息まだ目も開かないう~んと思いっきり伸びをするああ、気持ちいい今、生きてる目が開くと焦点が合わないぼやけた光産まれて初めての今日の空色も雲も空気も何より新しい自分自身今、生きてるこんな風に始まる素敵な一日幸せって何か大きいことだと思っていたけど・・・こんな所に無限の幸せの粒今、生きてる
2023.12.20
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今日はクリスマスイブ。近所の教会にキャンドルライト・クリスマス礼拝に行くことにした。車で行こうか・・・。どんよりした天気だけれど雨は降っていない。インターバル速歩でと初めは思ったが、調べたら、今週はインターバルはもう4回完了だったので、久し振りにカメラを持って出かけた。うわ~。近所の草原になっていた空き地が掘り起こされている。きっと新しい家が建つのだろう。何時ものショートコース散歩道。それにしても薄暗い日だ。家々の庭にはクリスマスの飾りが。クリスマスで何と言っても重要な飾りは、イエス様誕生の図、ネイティビティーだ。サンタや橇もクリスマスを盛り上げてくれるが・・・。何と言ってもネイティビティー。この通りは、まっすぐに行けば、フルコースの散歩道。最近はほとんど来てない。ショートコースでお茶を濁している。右に曲がると自然原生保存林。カズ姫の大好きな森につながる。今日は、左に曲がって教会へ。短いブロックで次の通りを右に曲がると、直ぐに教会だ。教会の近くに来ると、どんよりした空に、光の穴が・・・。明るくなるのかな~と思ったが、これ以上はならなかった。このサイドの入り口は閉まっていて・・・表の駐車場に向かうと、立派な鐘が。横を通って・・・。正面の駐車場に着いた。この左側が入り口になっている。インターバル速歩で来ると、15~6分くらいだが・・・。写真を撮りながら来たので、27分も掛かった。1時半からの礼拝にぎりぎり間に合った。
2023.12.24
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昨日(31日)はイースターだった。イースターのお話 youtubeイースターの祝日のお話i先ず、我が家のベランダの鳩の卵。あれから、親ハトは見かけないが・・・。卵はそのままある。ベランダからも咲き始めたソメイヨシノが。3月の最後の日、羊の様に優しい柔らかい春の日差しに誘われて、カメラを持って散歩に。バルーンのイースターエッグとバニーたち。丁度この家の前を通り過ぎた時に、女の子を抱いたお父さんが出て来たので、ラブ&ピースの折り紙の羽ばたく鶴を上げて喜ばれた。可愛らしい、ウサギさんの飾り。斜め横から撮ると、所せましとい感じだが・・・。真ん前から撮ると、イースターエッグやイースターバニーが楽し気に並んでいる。桜も咲きだし、気持ち良い散歩だった。娘は、昨日フロリダから帰ってきて、今日は仕事で、グロサリーショッピングも終えて、6時頃帰ってきた。イースターディナーを腕に撚りをかけて作ってくれた。🥚隠元のミニカセロール🥚エッグプラントパマジャン🥚デビルスエッグ🥚スパナコピタ(ギリシャ料理、ほうれん草のパイ)🥚ロゼ🥚野菜サラダ🥚リングゥイニとソースどれも本当に美味しかった。そそったロゼも口当たりがよく食欲をそそった。何時も腕上げてたら疲れるから、時には下ろしてね最後は、鳥の巣にエッグのデザート。これも彼女のお手製。積もる話と舌鼓。娘は、明日バレエの朝のクラスを取るからと、早めにベッドに。GOOD NIGHT☆彡& SWEET DREAMS!!
2024.04.01
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昨夜は、真っ暗な中を小さなランタンを頼りに行きついたサウナ。今日は、昨日とは打って変わって、よい天気。お池の向こうに何か建造物が見える。サウナの部分はキットが有ってそれを組み立て、台の部分も二人で作ったとか。昆虫の目のの様な所は何??斜めから見るとこんな感じで・・・。木の取っ手を持ってドアを開けると、あの昆虫の目のようなところは窓で、外の景色が見える。勿論、昨夜の暗闇中では、室内のライトは付いていて、外は見えない。G君が、この間雪の降った時昼間は入ったら最高だったと言う意味が初めて分かった。寒い日、外の景色を楽しみながらサウナ何て洒落ている。サウナから、池のほとりを通って、デッキを降りていくと、ジャクージはデッキの下の段に。昨夜、電気を全て消した露天風呂からの星の眺めは素晴らしかった。R君を寝かせ付け、Pさんも出てきた。彼女は、環境保全に関心がり、コロンビア大学のそれに関する科をフルスカラシップで卒業しているので、話が弾んだ。すこし散歩をしたり、森の中にあるベンチに座ったりしながら話して、有意義で楽しい時間を過ごした。周りは、私有の96エイカーの山林に囲まれている。今日はいい天気。折角の日食用サングラスをかけて撮影。直接太陽は見ないようにと盛んにニュースで言っていた。これなら大丈夫!!中に入って、軽いランチ。R君も起きてきて、カズ姫に抱っこされたくてよじ登ろうとする。1歳3か月の赤ちゃんは、カズ姫にはもう重く、エネルギーが強く弾き飛ばされそうだった。R君には、日本語のみで話しかけている。赤ちゃんと言うのは、それを話している人の言葉として違う言葉を認識して、おじいちゃんの言葉、おばあちゃんの言葉と言う風に覚えるのだそうだ。そのことを、カズ姫が娘を持った時、小児科の先生が教えてくれたので、娘を、完璧にバイリンガルとして育てることが出来た。私たちともすっかり中ようくなったK君。パパは、お池で釣りをして楽しんでいた。中に入ってきたから、今日は釣れたの?と聞くと、一匹も釣れないとこぼしていた。でも、また出て行ったと思ったら、バケツにサラマンダーを入れ来た。魚は、釣りを楽しむだけで、その後は話してあげるそうだ。それから、PさんG君が買った古いビルを見に行くことになった。つづく
2024.04.14
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3月の初めごろか・・・。タンポポが一輪、芝生に張り付くように咲いていたのに・・・。今は、我が世の春を謳歌しているタンポポたちのお喋り。上を見上げると、大木の並木も緑。花が散りながら、そして咲きながら、春は進む。景色が変わる。東側を眺めた風景。遠くに見えるビルの向こうはハドソン川。その向こうはマンハッタン。若葉の色が違うのも趣が有る。これは何という花か。今を盛りと咲いている。ガマズミ、白の花水木、はなずおう、と新緑。可愛い花、斑入りの葉。何時も散歩のときは見ながら・・・。でも花の名前は知らない。目立たないが、カバノキの風にそよぐ花の簪。楓はもうプロペラを用意して、飛ぶ準備完了。花壇の淵に自生したすみれ。3月ごろから、まず水仙が、ムスカリが・・・チュウリップ、タンポポ、すみれと長いこと楽しませてくれた。くれている。一仕事終えた木の役目は、暖炉を温め子供たちのはしゃぎ声を聞きながら居眠りすることか。ド今季を切ったのだろうと、見まわすと、奥の塀際に生えていた木のようだ。そして、カズ姫のお気に入りの、ヨーロッパカパービーチツリー。ブナと言えば緑の葉しか思いつかなかったが、赤銅色の葉をしたブナもあることを初めて知った木だ。その佇まい、色、風貌、すべて未魅了されて、散歩のときは何時も足を止めて眺めている。全ては変化し、形や色を変えていく。万物流転。
2024.04.30
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