３月１３日「シュトゥットガルト」
起きて朝食、泊まってる人が見れて楽しい。
こんな人達が泊まってるんだな～、色んな国の人がいるなぁ。
今日はシュトゥットガルトへ、今回はＩＣＥのチケットを無事購入。
「インターシティーエクスプレス」って言えばちゃんと分かるみたい。
昨日はきちんと書いたから通じないハズはないんだけど…。
マンハイムで乗り換えだったんだけど、着くのが１０分遅れたため、
出して貰った時刻表通りの列車は出てしまった後だった＾＾；
予定の列車に乗れなくて、次の列車もどれか分からないしマゴマゴしてたら、
親切なおばさんが話しかけて来てくれて、次の列車を教えてくれた。
どうやらさっき降りた人達も同じ列車に乗る様子。
困っている人がいたら助けてくれるんだなぁ～、凄い。
２０分くらい待って、ようやく列車に乗り込んだ。
ハンブルクを通る遠回り列車だったため、予定より遅れてシュトゥットガルトに到着。
トンネルばかりで景色も見れなかったし、せっかくＩＣＥのチケットを買ったのに損した気分（泣）
それでも何とか着いたから良かった。
すぐに駅の外に出て、タクシーでポルシェ博物館へ。
地図には５キロと書いてあったから近いと思っていたのに、
結構離れていて、タクシーで行って大正解だった。
１７ユーロくらいかかって、降りる時にチップも忘れずに。
ポルシェ博物館に着いて、「Ｍｕｓｅｕｍ」と矢印があったのに行ったらドアが開かず、
お父さんと首を傾げていたら他の人が来て後に着いて入った（笑）
開けるのにコツがいったのかな？？
前の人が笑ってた（笑）
中にはドイツの人達が見に来たのか、割と人が多かった。
たくさんの車やグッズが置いてあって、お父さんはかなり嬉しそう。
ドイツに来る目的の一つだったので、写真も撮りまくってた。
私は車に興味がないので、あんまりおもしろくなかったんだけど、
お父さんが乗っているポルシェの模型も置いてあって、それだけは分かった（笑）
後でロゴ入りのジャンパーと、グッズを買ってとても満足そうだった、良かったね。
そしてまたタクシーで駅に戻ってマクドナルドで昼食。
こっちのマックはまたメニューが違って新鮮だった。
日本だったらおいしくないイメージなんだけど、雰囲気が違う。
それに量が多くてびっくりした、ポテトもどっさり！
日本とは味付けも、ポテトの太さも違って美味しかった。
一緒に頼んだオレンジジュースも絞り立てらしく、美味しかった★
ご飯を食べて落ち着いたら綺麗な広場をゆっくり歩いて楽器博物館へ。
チケットを買うのは楽器博物館じゃないらしく、言葉が通じなくて虚しくなった。
言われた通りの所に行って聞いたけれど、また楽器博物館に案内されて、
また同じ事を言われて虚しくなって、諦めようかと思ったけれど、
お父さんが「せっかく来たのに見ないと後悔するぞ！」と言うので、
もう一度聞きに行って何とかチケット売り場が分かった。
やっと購入して、一人で楽器博物館の中に。
受付の人に写真撮っても良いか聞いたら、フラッシュなしならＯＫと言われたので、
ドイツ語だし間違ってたらいけないから２度確認して、写真をたくさん撮った♪
ホルンやファゴット、クラリネット、トランペット、トロンボーンにサックスもあって、
大学の時に教科書でしか見たことのない、ピストンが付いていない昔の楽器。
実際に見る事が出来て感慨深かった。
ピアノは１～３階までたくさんあって、見たことのない物も多かった。
２台のピアノみたいに向かい合わせに繋がっているピアノもあったし、
ハープが付いているピアノも。
オルゴール風のピアノまであって、どうなってるの～！？
見たこともない楽器達に感動しまくりで涙が出そうになった。
時間を忘れて写真を撮ったり、見たりしてとても楽しかった。
そして満足したら楽器博物館を後にして、またさっきの広場をゆっくり歩いた。
そして美術館へ。
広くて入る場所がなかなか分からなかったけれど、聞いて中へ。
美術の事には詳しくないからピカソしか覚えてないけど、色んな作品があって見入ってしまった。
中でも王族を描いた絵や、キリスト関係の宗教的な絵が印象的だった。
王族は昔実在した人物なんだろうな、不思議な気持ち。
子供の絵や、動物の絵がすごく可愛かった。
中には怖い絵もあったけれど、風景画も綺麗だったなぁ。
こうやって現代に残っているなんて凄いと思った。
ドイツの人達も結構見に来ていたらしくて、賑わってた。
入場料は４ユーロ５０セントだったから安い方？？
もっと色んな美術館を見たい！
でも限られた時間だから、またいつか来た時に見に行こうかな。
そして帰りはスムーズに帰れて、フランクフルト中央駅で夕食やビールを買ってホテルに帰った。
今日も疲れて、シャワーも浴びずにそのまま寝てしまった。
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