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January 13, 2007
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カテゴリ: 胡蝶蘭
『三が日』過ぎから寒さが本格化していますが,我が家の胡蝶蘭はゆっくりとしたペースでステムを伸ばすとともに,株自体の成長も止まっていません.
加温設備も換気装置も無い手作り温室 (温室とは言えないかもw   ワーディアンケース と言うのもおこがましいし,その元になった ウォードの箱 のバッタモノ…というのも憚られる物ですがw)での管理ですが,なんと今頃 新葉が展開を開始したんですよぉ~!

2007011205

まだ本当の初期段階なので写真ではわかりにくいですね.w

手作り温室の内面に黒い紙を張った のが良かったのかな?
それとも夜間室温が15℃を下回るようになってから,発泡スチロールで作った 夜間用保温箱 使用時に,その上から更に毛布を巻いて保温に努めたのが良かったのかな?

2007011201
夜間用保温箱に毛布を巻いた図

手作り温室は,黒い紙を張る前よりも 朝日を当ててからの内温の上昇速度が速くなり,10時頃には上部を全開にしないと温度が高くなりすぎて困るぐらいです(閉め切っていると30℃を越え,昼には40℃近くになってしまいます).
まぁステムが予想以上に伸びちゃってるので,フタを全部閉めることは既に出来ない状態なんですけどねぇ~.
上面中央の穴を大きくして,そこからステムを外に出して対応していますよ.w

2007011207

また夜間用保温箱に毛布を巻いてやると,内部の最低温度が3~5℃高くなりました.
毛布を使った保温方法は本( 『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』 )にも書いてあることなのですが,こんなに劇的に保温効果が高まるとは思っていなかったのでビックリです.
尚,今回展開を開始した新葉は親株(下の写真奥)のものです.

2007011206

ということで,右上の葉(親株の今シーズン3枚目の葉)は完成したって事ですね(胡蝶蘭は成長中の葉が完成しないと次の葉が展開を始めない為).
この葉は 9月下旬 に展開を開始したので,完成までに3ヶ月以上を要した事になります.
夏の生育旺盛期に1.5~2ヶ月で葉が完成していた事と比べると,1.5~2倍以上の時間がかかってしまいましたよ.w
まぁ成長が止まらず,ゆっくりとでも成長を継続してくれただけで満足っす!

とりあえず 昨年の春先 から,親株&子株共に3枚の葉が完成しました.
一応目標達成~!!
この調子だと,子株の今シーズン4枚目の葉(上の写真手前の左上: 11月前半~半ばに展開開始 )も本格的な生育期に入る前の春先には完成しそうですよ.

胡蝶蘭の植え替えは隔年でいいので(植え込み資材のミズゴケの寿命が3年程度&茎が立ってくると花が咲きにくくなる&毎年植え替えると育成開始が遅れて作落ちする),来シーズンは今シーズン以上にシッカリと育成することが目標ですね.
とりあえず親株&子株共に4枚の葉をシーズン中に完成させ,5枚目を半分ぐらい成長させれば御の字かな.w

さて,一方 年始にポッキリ折ってしまったステム も進展を見せています.
折れた部分に見つけた新たなステムが写真でもハッキリとわかる程度に成長してきました.

胡蝶蘭2007010203
折れた直後(1月2日)の様子

2007011204
現在(1月12日)の様子

いやぁ~,本当によかったぁ~.
これでホッと一安心です.

また,歪んだままだけど折れずに残っている(w)子株のステムも,ツボミを大きくさせながら伸び続けています.

胡蝶蘭2007010205
1月2日の様子( 黄色で囲った部分は気にしないでください 落書き前の写真が既に無いもので… )

2007011203
現在(1月12日)の様子

開花はまだまだ先になりそうですが,とりあえず順調そうで何よりです.
もともと2月下旬から3月上旬の開花を目指していたので(あまり早くに咲いてしまうと温室を持っていない所為で温度や湿度が保てず,花期が短くなってしまうので…)丁度いいかな.w

胡蝶蘭20070102012007011202
1月2日の全体図………………………………現在(1月12日)の全体図

『葉』も『ステム』も『ツボミ』も,今後この調子で成長を続けてもらいたいものです.

ところで今,育成法に関して迷っている事が一点あります.
それは『施肥をどうするのか』と言う事.
実は12月下旬の施肥( ハイポネックスハイグレード洋ラン の2000倍希釈液使用)を最後に,それ以降は水しか与えていないのです.
あっ, ダコニール1000 の1000倍希釈液を散布したから水だけじゃないな.w
っと,冗談はさておき 成長を継続しているのだから施肥も継続するべきなのでしょうか?
温室を使っているわけではありませんが,日中30℃以下&夜間15℃以上で管理していますからねぇ~(望ましくは27℃以下,18℃以上ですけど).
とりあえず寒波も通り過ぎそうだし,今度ミズゴケが乾いたら肥料を与えてみよう~っと.




胡蝶蘭のその後の様子はこちら





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Last updated  January 13, 2007 08:18:59 AM
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