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いちおう、お知らせしますけど、これはマジで「えらいこっちゃ」です。私が半べそかいたり、顔がひきつったり、青ざめたり、吐いたり、痙攣したりしている無様な様子をみたい人は、お時間あけといてね。なんたって、7人の女性パネリストを、私が「さばく」ことになってるんですよ。さばけるワケないじゃん……。ねえ。「七人の女侍」ですよ。やばいっすよ。まあ、私の狼狽・困惑ぶりを見るか見ないかはともかく、この女性たちの話はまじで聞いたほうが得だと思う。ぜひ、参加しましょう!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━。・. ☆。.。・☆・。.☆・....。☆ 。.・.。.☆・.。☆・.。 ■@■.■ 第1回キープラネット女性起業家シンポジウム ■@■.■7人の女侍@起業家 7┃つ┃の┃壁┃と┃7┃つ┃の┃夢┃全国から集合!!! ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ http://www.keyplanet.com/event-seminar/060723.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━“起業”を選択した女性たちが、起業後にどんな壁にあたり、どんなふうにそれを乗り越えてきたのか。それを糧にこれからどんな夢をもって人生を楽しんでいこうとしているのか。壁を乗り越えて頑張るキープラネットの女性起業家を全国からお呼びし、“起業と人生”の面白みを存分に語ってもらいます。これから起業したい人や、壁に直面しているあなたにもきっとたくさんの希望と夢を与えるでしょう!コーディネーターの増田紀彦氏は、自らも経営者として事業の辛苦と喜びを体験している起業界の一人者。前代未聞の『7人のパネリスト』に、深く、そしてユニークに切り込みます。 笑う起業家たちの元気に乞うご期待!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●<笑うパネリスト>7名のご紹介はこちらです http://www.keyplanet.com/event-seminar/060723.html★新事業に大金を投資。直後に親の借金が回ってきた。自宅も追われ・・・★長男が3歳の時に起業。2人目は?会社は?妊娠と流産に苦悩するが・・・★普通の主婦を在宅組織化。慈善事業ではなく収益事業にするまでの苦労★居並ぶ業界大手に勝ったとっさのプレゼンテーション★システム開発の遅れで涙の土下座・・・。パートナーとの決別★産まれた子どもの障害。仕事と夫と子ども・・・そして取引先が自己破産!★広げすぎた教室運営に集まらない生徒。もうダメか・・で救ってくれた父。●コーディネーター:株式会社タンク代表取締役 増田紀彦 【プロフィール】1987年、株式会社タンクを設立。97年にリクルート発刊の月刊「アントレ」創刊に参加。以降、起業・独立支援に奔走。またドリームゲートでは起業家育成プログラムのファシリテーターとしても活躍。中小企業大学講師、厚生労働省・女性起業家支援検討委員も務める。著書に『起業・独立の強化書』(朝日新聞社)、『正しく儲ける「起業術」』など。●企画・司会:NPO法人キープラネット川野真理子 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【詳細】日 時::2006年7月23日(日) <シンポジウム>13:00~16:00(12:30開場) <会場内交流会>16:15~17:00(17:30退室)場 所:女性と仕事の未来館 東京都港区芝5-35-3 TEL.03-5444-4162 地図 http://www.miraikan.go.jp/riyou_annai/index.htmlJR田町駅三田口(西口)から徒歩3分 地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分参加費:3000円(交流会はお茶代別途300円)申込先:http://www.keyplanet.com/event-seminar/060723定 員:先着250名後 援:ドリームゲート(経済産業省後援プロジェクト) 埼玉県創業・ベンチャー支援センター e-連携フォーラム(代表:シダックス会長 志太 勤)協 力:女性と仕事の未来館主 催:NPO法人キープラネット 〒104-0061東京都中央区銀座1-19-14 広徳ビル8F TEL.03-5524-1131 FAX.03-5524-1132★「女性起業家の7つの壁と7つの夢」イベントページはこちらです。 女性対象のチラシ配布も致します。 http://www.keyplanet.com/event-seminar/060723.html
Jun 21, 2006
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さきほど、名古屋出張から戻ってまいりました。 栄に宿を取ったのですが、 そこをいきかう人々は、「あんたたち、な~に~~?」とか言ってるし、 『宮本むなし』は、その勢いをますます強めてるし、 路地からは、そこはかとなく手羽先の匂いがしてくるし、 あいわらず、交差点内の4つの角すべてにクルマが停めてあるしで、 「ああ、やっぱり名古屋は独自の文化と法律を持つ都市なんだ」という感慨にひたりきってまいりました。 名古屋はええよ~。 で、その栄に丸善という本屋がありまして、いつもどおり、ビジネス書のコーナーを徘徊いたしまた。 愕然……。 東京(つーか、おそらく名古屋以外)では考えられない事象が! !!! ビジネス書=トヨタ関連書籍 そう断言しても、誰も(丸善の人ですら)否定しないでしょう。 もう、その数たるや……。 あらためて、東海地域経済の地力にふれた気がしました。 で、トヨタ本の山をかきわけて、ようやくたどりついた 「起業関連書籍コーナー」。 オレさまの本はどうよ??? とながめると、 さすがに『起業・独立の強化書』は棚差しでしたが、 『正しく儲ける「起業術」』は、まだ平積みでした。 でも、そんなことより、嬉しかったのが、写真にある状況! 発売になったばかりの不思議系行政書士・猪股真さんの新刊、 『有限会社から株式会社にする本』 が、早くも売れまくっている様子。 (写真でわかりますかねえ、その減りぶりが) なにしろ、面白いんだわ、猪股って人は。商売の本質がわかっている人って感じです。さらに、猪股さんの本が売れていることとあわせて嬉しいのが、 彼の本の横に、 「実は、みんなには秘密にしていた私の本」が置かれていたことです。 『よくわかるLLP活用法』 実はこの本、LLP法の法案担当者がメインに執筆してるのですが、彼らに加えて何人かも執筆に参加してる本なんです。 その何人かがイケてます。 ソフィアバンクの田坂広志さん、 「さおだけ屋……」の山田真哉さん、 そして私ってな具合です。 てなわけで、名古屋のみなさん、 丸善に行ったら、猪股&LLPコーナーを見てみてね。 あ、それから、名古屋でお会いした皆々様、 で~れ~、楽しゅうございました! ありがとう! 次回名古屋行きは6月24日です。 愛知県産業貿易館で講演します! 無料ですから来てね!
May 6, 2006
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正確にはパーソナリティーっていうのかなあ? USENの「ビジネス実務相談」っていうラジオ番組で私のコーナーが誕生しました。 http://www.usen-cs.com/station/business/law/02.html チャンネルを合わせていただくと、 1カ月のうち半分くらいは私のトークが流れています。 FM福丼では準レギュラーですが(笑)、ここではマジ、正レジュラーです。で、ラジオで何をするかと言いますと、 ズバリ、 <正しく儲ける「起業術」>の実演版をぶちかましちゃいます。 マジで爆笑、確約っす。 そもそも、笑えるビジネス番組が日本にはない! という危機意識から始まった番組です。 爆笑が前提なんですね。 内容は最高! ゲスト起業家の悩みに私が、面白おかしくも、核心部分ではマジに答える、という、 <正しく儲ける「起業術」>の展開と同じことを 本当に、スタジオにゲストを呼んでやっちゃいます。 よっぽど評判が悪くなければ、1年は続くでしょう。 で、昨25日、めでたく初回の収録が終わりました 収録は毎回2週分。 なので、昨日もゲスト起業家を2名お招きしています。 私、全力を尽くして人選いたしました。 相談内容以前に、そもそも一言しゃべっただけで、 リスナーの失笑を買うようなオバカキャラ起業家は誰かと? そう思って名刺ホルダーを手にすると、 これが意外と簡単に見つかるんです。 っていうか、ぞろぞろいるんですねえ(笑) 起業家というのは、どこかにオバカな部分を抱える生き物なのか? あるいは、単に私の縁者にはオバカが多いのか? とにかく、イジりやすい人たちだらけ(笑) で、名誉ある第一回と第二回は、若手お笑い起業家に登場願いました。 ●1回めゲスト 浪花のでけそこない起業家 長尾二郎くん http://www.gpol.co.jp/index.html●2回目ゲスト ネットショップ界の問題主婦 むーちゃん。 http://rakuraku.noblog.net/いやいや、早くもすごい顔ブレです。 こういう連中が公共の場に出てきて、 ものをしゃべるなんてことが本当に許されるのか? まあ、私が許されるなら、彼らも許されるのでしょう。 実際、許されたみたいでした。さあ、みなみなさま、ぜひ、ご期待ください。 USENに加入している人は、北海道から沖縄まで もれなくお聞きいただけます。 加入してない人は、忘れてください(笑)正しく儲ける「起業術」ラジオ実演版 どうぞお楽しみに!
Apr 25, 2006
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増田紀彦通信、最終回のお知らせに対して、まことにもって、ありがたいメッセージを数々いただき、すっげーパワーをいただきました。なんていうか、逆に言いますと、私の出立の「あとおし」がほしくて、あえて増田通信をやめたともいえるのかなあ……。そんな気がします。メッセージをいただいた方々を思い浮かべるだけで、生まれてきて、いまだ生き続けていて、よかった。本当にそう思います。幸せって、そういうことなのかと。さて、いろいろと葛藤があったのですが、私の2冊目の本が、本日3月31日、全国におひろめになります。『正しく儲ける「起業術」(アスコム刊)まあ、見てみてください。外見はあんまり私っぽくなくて残念なんですが、中身は、それはもう 【増田そのもの】 の世界が繰り広げられています。楽天ブックスさんなら、送料無料です!!http://item.rakuten.co.jp/book/4003254/ぜひ、1冊、ないしはそれ以上お求めになってください。間違っても損はさせないどころか、めちゃくちゃお得な気分になれるはずです。※書籍写真の撮影は、またしても楽しむうつわWebショップ 和食器益子焼販売~樂raku~http://rakuraku.noblog.net/オーナーの関口むーちゃんです。感謝!!
Mar 31, 2006
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みなさん、こんばんは。 アントレnetメルマガに3年7カ月/180回にわたって連載してきた 週刊「増田紀彦」通信、きたる3月31日が最終回となります。 (楽天の不定期刊「増田紀彦」通信とは別のものです)こっちです↓http://entre.yahoo.co.jp/contents/masuda/new.html1週間に1回配信のコラムとはいえ、 私はこのコラムを執筆するために、 1300日間、本当に一日も休まずにアンテナを張りめぐらせ続け、 ものごとを考え続け、自らの心のうちを覗き続け、 文章と格闘し続けてきました。 ハッキリ言って、すごい財産が私の中に蓄積されました。 知識、視点、思考法、伝達法、 そして何より多くの人々との熱いリレーション! たくさんの方々のことを記し、 そして、たくさんの方々にお読みいただき、 また、たくさんの方々から温かい応援をいただきました。 励ましてくださった皆さん、 本当に本当にありがとうございました。 31日配信の増田紀彦通信には、 実は、あんまり、長年のご愛読に対する感謝を書いていません。 だって、ウルウルきちゃうし(笑) なので、ここでたっぷりと感謝いたします。 もう一度、ありがとうございました。 さて、いまなぜ、増田通信をやめるのか? アレコレ言い出せば、アレコレ理由はありますが、 ひとことで言えば、私は次のステージに挑戦したいのです。 増田通信では伝えきれなかったことを発信したい。 増田通信では届けきれなかった人々にメッセージを伝えたい。 「おい、おまえ、まだ成長したいのかよ!?」と、 自分に問いました。 したいです。 まだまだ、もっともっと成長したいです。 成長して、存分に使命を果たすために挑戦をしたいのです。 その挑戦の成果を、 長く増田通信を支えてくださった方々に、 必ずプレゼントします。 挑戦に勝つ自信はあります。 上にも書きましたように、 3年7カ月の特訓の成果はただならぬものがあります。 それを武器にして、思う存分新しいことに力を注ぎます。 増田紀彦通信は今週金曜日で最後になりますが、 増田紀彦そのものは、これからが本番です! 今後とも何卒よろしくお願いいたします。
Mar 27, 2006
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拙著、「起業・独立の強化書」の表紙帯にも書いたが、私の持論をご紹介したい。「成功する起業家は、お金より知恵を使う!」である。金を得たければ、金を使えばいい。が、金の、その先にある豊かなものを手に入れたければ、知恵を使わなくてはならない。雇われない生き方を選んだ人間が、本当に手に入れたいものは、どちらだろうか?<書籍写真撮影/樂rakuオーナー 関口睦海さん>
Jan 21, 2006
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たくさんの人の手に届いて 役に立ったらいいなあと思う。 それにしても、「加筆・修正」という作業が 想像よりもはるかに大変なことには驚いた。 起業・独立の「強化書」は、 1年間、毎週、ドリームゲートのWebに 連載していたコンテンツで、 出版が決まった当初は、 「それらをだだだ~っと並べて、ちょっと見直せばいいんだろう」 くらいに楽観していた。 が、「所変われば品変わる」じゃないが、 「メディア変われば表現変わる」で、 そのまんま、だだだ~っ、なんて、全然無理だった。 苦労した。が、結果、 Webでの配信内容よりも、さらに研ぎ澄まされたのは間違いなし。 起業・独立を考える人の中には、 まだまだ、たくさん、 「会社をつくるかどうか」とか、「お店はどこにひらこうか」とか、 「いくらくらい資金がかかるのか」とか、 そういうことにアタマを悩ませている人が多いように感じる。 もしかしたら、「多い」どころか、大半の人がそうかもしれない。 だから、準備が進まない。苦しくなるし、やがては失敗する! 会社だの店だのお金だのは、 起業・独立準備の、う~んと後半の作業。 その前に、やっておかないとならないことが山ほどある。 起業・独立の「強化書」には、 その答えをたっぷりと詳しく書いた。 起業・独立を考える人には、 ぜひ読んでほしいと願っている。 楽天ブックスやアマゾンでも提供しています。
Jan 14, 2006
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当たり前ですけどね。 でもその当たり前を忘れやすいのが人というもので。 起業して、経営がうまくいかなくて、 投げやりになったり、 何もかもがどうでもよくなったり、 死んだほうがマシだと思ったりしている人はいませんか? 僕は、昔そうでした。 でもね、 自分はその事業のために生まれてきたわけじゃないし、 ましてや、その客のために生まれてきたわけじゃないですよね。 首くくったらダメですよ。 人間をやめる前に、 いったん起業家をやめれば済むことが、 悩みの大半なんですから。
Nov 7, 2005
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関西のみなさま、お待たせしました!右脳炸裂・左脳沸騰型爆笑セミナーの開催要項がついに発表になりました。定員200名だそうです。詳しくはこちら。http://www.dreamgate.gr.jp/area/kinki/いやいや、楽しみですねえ。テーマは事業アイデアの見つけ方。要は知恵が大事って話です。お金は使えば使うほど減りますが、知恵は使えば使うほど増えちゃいます。この理屈がわかっていると、独立をしてからも本当に安心ですよ。で、何度もワタシから同じつっこみを受けている楽天の超A級社員・Sクン。多彩な切り返し術を獲得したくないですか?したいですよねえ。でしょ。だから、ぜったい参加するように。ってことで、残りあと199人です。
Oct 24, 2005
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生まれて初めて、試写会というものに参加。 東宝の本社まで、いってきた。 といっても、何の関係者でもないのだが、 チケットがまわってきたので……。 で、東宝本社玄関を、異常なほどに 堂々と、なおかつ、足早に、「どうだ」と言わんばかりに くぐってみると、ガードマンがでてきて、 わたしの顔をジッと見つめながら、 大きな声で一言発した。「おつかれさまですっ」と えっ、入っちゃっていいの? いいのね? ふむふむ、教育がよくできとる! まあ、自分で言うのもなんだが、 風貌的には悪徳不動産業者か映画界関係者に 見えなくないもんね、このワタシ。 で、試写室 なるところに到達。 またまたここに関門が。受付ってのがあった。 こっちは、もろに東宝の社員のひとのようだ。 間髪入れず、「すみませんが、お名刺を」ときた。ヤバっ。 だが、ここまできて、引き返せるものか。堂々と、というよりも、むしろ相手を見下ろすかのごとく、 うやうやしく、 「アントレ」 と書いた名刺を差し出してやった。 「どうぞ」。 マジかよ! いいのかよ? アントレなのに? アントレって、ビジネス系雑誌ですよ???芸能とか芸術とか,そういうのと関係ないですよ。ワタシ。 でも、入れてくれたので、 途中、小用にもいかずに、2時間13分の映画をみた。 小用をがまんしたせいか、そのぶん大量の涙がでた。 「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画。 あの、西岸良平さんの人気コミックが映画化されたわけだ。感動したので、 すでに用意していた、7日配信予定の増田紀彦通信の原稿をボツにして、 かわりに、この映画の話を急きょ、コラムに仕上げた。 ってことで、結局、映画の宣伝を何万人もの人々に することになったわけである。 へたな芸能記者より、よほどいい宣伝になっている自信はあります。 まあ、無料でいい映画見せてもらったお礼のつもりではある。 というよりも、ワタシに対して 何かの間違いとはいえ、敬意をもって接してくれた、東宝ビルのガードマンへの 感謝のいったん、というべきだろう。 ってなわけで、 今週金曜(7日)のアントレnetメルマガ増田紀彦通信、(いわゆるホンモノ増田紀彦通信)ぜひ、読んでください。 で、よければ、映画も見に出かけてください。 大事な大事なメッセージが、じわーっと伝わってきますから。 ※公開は11月5日から。全国東宝系劇場にて。
Oct 3, 2005
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というテーマで講演をします。http://entre.yahoo.co.jp/info/fair/syosai_tokyo.htmlこの日の前後から疾風怒濤のごとく、講演とセミナーと原稿執筆と独立事典の編集と、そういうときに限って増えてくる各種の雑用と宴会とに取り組みます。病気寸止めくらいのペースでがんばります!(と、自分に言い聞かせる)
Sep 30, 2005
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本物のほうの増田紀彦通信を読んでいない人も、この日記に遊びにきて頂いているようなので、福岡の講演の話を書いた、増田紀彦通信を転載します。================================ 【独立事典デスク:週刊「増田紀彦」通信】第152回================================~~今週のテーマは、「儲けたければ……」 九州は福岡、博多駅前のセミナー会場で2時間、思う存分、講義してきました。テーマは「経営者になるな、起業家になれ!」。これは私の持論です。「独立したら営業は、人材は、資金は……」などと頭を悩ます前に、どんな市場に向かって、何をどう提供する事業を起こすのかを考えてほしいのです。端的に言えば事業構想。これなしに経営うんぬんを語っても意味がありません。なので正確に言えば、「まずは事業を起こす起業家になれ。その次に事業を運営・発展させる経営者になれ」です。つまり独立を成就させようと思えば、二段階の役割を果たす必要があるわけです。一段飛ばしは、失敗のもと。 しかしこの二段階論、独立前にはピンと来にくいのが現実です。実際に独立して一定期間活動すれば、「なぜ伸びないのか、なぜ儲からないのか、なぜいつもバタバタしているのか」などの悩みが生じ、結果、「そもそも事業自体に弱点や不備があるのでは」という指摘も受け止めやすくなるのですが。 福岡でのセミナーは、主催がNPO法人キープラネット九州、後援がドリームゲートとNPO法人週末起業フォーラムという、そうそうたる顔ぶれの後押しで実現しました。一方、参加者は、福岡県内はもとより、佐賀、長崎、大分、熊本、鹿児島などの九州各県をはじめ、関門海峡を渡った中国地方、さらには東京や福井県からも集まってくれました。本当に素晴らしい。そして嬉しい! ちなみに一口に九州と言っても、他県から福岡へ来るのには時間もお金もかかります。ましてや九州以外からともなれば……。この熱意を受けて、私の講師魂が燃えないはずがありません。しかも上記のとおり、テーマに関心を持つ人は、やはりすでに独立した人たちばかり。「やったからこそわかる」素地を持ち、なおかつ「是が否でも学び取る」気概を持つ相手。ズバリ、どうすれば儲かるか。出し惜しみ一切なしでノウハウを公開させていただきました。「えっ、そんな話があるの? だったら教えて!」という声が聞こえてきそうですね。もちろん、かまいません。話します。全国どこへだって行きますよ。ただし、あなたがすでに独立している人ならば。「な~んだ、ケチ」という声も聞こえそうですが、それがダメなんです。独立前から一足飛びに成功に行き着こうと思うから、基礎が甘くなるのです。独立に際して、まず最初に考えることは何か。このコラムの前半に書きましたので、もう一度読んでください。 でも、せっかくなので、少し書きます。自分が一番売る自信があるものを、誰よりもそれを欲しがる人に対して、その人が一番喜ぶ方法で売ってあげること。そうすれば儲かるでしょう。そして、そうなるまで妥協しないことです。 実行は大変ですが、理屈は単純ですよね。福岡ではこの原理を繰り返し繰り返し訴えました。理屈をつかめば、すぐにでも挑戦しそうな面々でしたので。
Sep 12, 2005
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もちろん福島市でも福山市でもないです。福岡市。西鉄ライオンズの本拠地の福岡です。9月3日(土)の夕方、熱狂トーク炸裂予定!主催 NPO法人キープラネット九州共催 NPO法人週起業フォーラム後援 ドリームゲートってな感じで、2時間たっぷり来場者を笑いの坩堝に叩きこんで見せます。しかも、「福」つながりってことで、福井県から、あの瀧ちゃんも参加します。(まだ本人には伝えてないけどゼッタイくるでしょう)ちなみに講演のテーマは、「経営者になるな。起業家になれ!」です。みんな来てね~。詳しいことは、ここを見てください!http://www.keyplanet.com/event-seminar/250903.html
Aug 22, 2005
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資本主義にもとづく市場経済が維持されたとしても、イコールの関係で「会社」という機能が存続するとは限らないことに気づいた。資本は、その増殖のために事業利益や金融利益を追求するが、そのための手段は会社ではなくてもいいのだ。一方、労働者も会社に属する形での賃労働という方法を選択せずとも、富の分配によくする事は可能である。これまで会社は、資本と労働とを効率的に結合させる、すぐれた利潤創出装置だったが、これにとってかわる新装置が登場しても、何らおかしくない。すでに、日本でもLLPがまもなくスタートする。当面、LLPは「便利な節税手段」との認識を筆頭として、マイナーな事業組織形態とみなされるだろうが、その思想と機能が孕む斬新性・画期性は、やがて、会社(営利法人)という事業組織の旧態性を白日のもとにさらす可能性を十二分に有している。資本が、よりよい増殖手段を選択するのは必然であり、であれば、法規制や税制、人材問題などでがんじがらめにされる会社という手段を後景化・放棄することは本質的にはあってもおかしくないのである。半面、会社を自己が属する重要なコミュニティーととらえてきた労働者の意識も大きく変化している。ネットコミュニケーションが、時間と空間を超えるかたちで、多種多様な参加可能コミュニティーを労働者に提供するからだ。肉体は会社の事務所に存在していても、ひとり1台のバソコンを使う労働者の意識は、肉体の所在地とは合致しないコミュニティーに属していてもなんら不思議ではない。資本も労働も、「会社」に固執しない時代が、もうすでに始まっている。会社という形式が、過去のものになる日も、決して遠いものではないと私は予測する。
Aug 5, 2005
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本日午後2時から法政大学の何とかタワーというところの26階で起業・独立の「強化書」ライブバージョンをやる。爆笑起業家たちのセッションもあって、まじで楽しみだ~~。でも、一番の楽しみは、300人の参加者と一緒にやる、超爆笑アイデアセミナーであ~る。今日、セミナーに参加予定のみなさん間違いなく、笑いすぎで腹が痛くなるはずなので、いまからでもアブスライダーかなにかで、腹筋をよーく鍛えておいてくださいね。では、市ヶ谷であいましょう。追伸その爆笑ライブが、大阪でも開催されることになった!関西のみなさんは、じっくりと腹筋を鍛えておけばOKですね。
Jul 24, 2005
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ピョンさんという知人がいる。漢字で書くと辺さん。盛岡市に住む在日韓国人だ。もう何年もお会いしていないが、澄んだ目が印象的で、何かにつけ、顔を思い出す。彼から、「私のことを本にしてもいい」と言ってもらったまま、どれだけの日にちをすごしてしまったことか……。まだ、書けない。書けるにいたらないのだ。彼の魂と私の魂の距離がどうしても縮まらない。何とか縮められたら、まずは本を書くより先に、彼の店の冷麺を腹一杯食いたい。仕事はそれからだ。
Jul 2, 2005
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ジョンレノン個人、オノヨーコ個人に関して、どうのこうのはないんだけど、公衆の面前でイチャイチャするという点において、思春期の私は猛烈にあのふたりに憧れておりました。あの人たちみたいな男女関係を自分も構築したいものだと。もちろん構築できずに、35年くらい経ってしまったが。ジョン&ヨーコの2ショットは、たくさん公開されていますが、とくに「ああ、ええなあ」と思ったのが、ジョンレノンの最初のソロアルバム、「ジョンの魂」のジャケットになった、大きな木の下(大きな栗の木の下ではないと思う)にねそべるジョンと、つれそうヨーコ。見るからにアメリカってロケーションで。くそ~彼女ほしいなあ、ああ~アメリカ行ってみたいなあ、ギター買いて~。わかりやすい欲求はいいなあ。それから35年を経た自分の欲求は、どうも複雑化しているな。魂を取り戻さねば。
Jul 2, 2005
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ドリームゲートの担当者の方々とさっき打ち合わせが終わりました。7月24日の「起業・独立の強化書」ライブ版セミナー、なんと、入場無料だそうです。(交流会は2000円かかるそうですが)会場の法政大学の近く、もしくは法政大学の中に住んでいる人なら交通費もかからないから、すっごくお得ですね。もっとも多少は遠くても、チャリで行けば経費ゼロだと思う人もいるでしょうが、法政のあたりの坂はめちゃくちゃきついすっよ~~。九段坂とか神楽坂とか、地名を見てもわかるとおりです。なので、自転車でいこっ なんて思ってる人はあきらめて鉄道かバスを利用しましょう。中には福井県今立町というところから飛行機でくる参加者の方もいるんです。通称、「たきちゃん」って人す。もちろんセミナーも価値はありますが福井からくる、この「たきちゃん」を見るだけでも価値があります。でも、どうやって、「たきちゃん」を見つけるの?って思いますよねえ。それが実はラクショウなんです。「たきちゃん」は、会場で横断幕をかかげると言ってましたので。恥ずかしそうにうつむきながら横断幕を広げている男……。そんな小犬のような彼を励ます意味も込めてご近所の方はぜひいらしてくださいね。
Jun 22, 2005
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【まじめな話です】今年3月で完了した、ドリームゲートの起業・独立の「強化書」が、夏の1日、ライブパージョンで復活します!!1年間、ネットで語りかけてきたファシリテーターの増田紀彦が、今回はナマで、みなさんの目の前で、熱く熱く、ちょっと面白く、起業・独立の「強化書」をひもときます。セミナーのテーマは、事業アイデア!!アイデアの神髄を身につける実習付きです!!しかも、ゲストがすごい。★通販のカリスマ&ワーキングマザーの憧れ、スイルビズの村山らむねさん★海賊マークのカレーで有名、フードベンチャーの雄、バルチックの吉野幸則さん さらには、北陸は福井県から、★パソコン教室とソフト教則ビデオ制作の革命児、ウォンツの鈴木洋さんこんな方々が、事業躍進の秘密を思いっきり語ってくれます。大交流会もありますよ。ぜひぜひ、7月24日(日)、東京・千代田区の法政大学へ!
Jun 18, 2005
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あさって配信の、本物「増田紀彦」通信に、栗の花に関する考察を書きました。すっごい匂いですよね。あれ。ちょうど今が開花時期。そのへんの、語るに語れない「匂い」について書いたつもりなんですが、思いの外、栗の花の匂いなんて知らない、という人が多くて、ちと、がっかりです。で、あらためて知らない人に、「どんなにおいなんですか?」きかれて、さあ、どう説明したものかと(笑)露骨ではない言い回しってありますか?ちなみに、私は原稿に、『生命そのものの匂い』と書きました。
Jun 1, 2005
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「今でもカレーが食えないのは、ノリちゃんのせいだよ」。30代半ばになるイトコが、そう文句をいってきた。なんでも、そいつが幼稚園だかなんだかの頃、私が、「カレーってのは、○○コでできているんだ。でも絶対に、そのことを人には言うなよ。もし言ったら、カレーよりもっとこわいものをおまえに食べさせるぞ」みたいなことを言ったらしい。(本人、記憶なし)それ以来、今日にいたるまで、彼はまったくカレーが食えなくなったのだとか……。まあ、カレーが食えないということが、人生に決定的な影響をおよぼすとも思えないが、みんなの前で、「こいつがカレーを食えないのは、かくかくしかじかこういうわけだ」とバラしたら、そこそこの影響をおよぼすだろう。楽しみが増えた(笑)イトコに抗議をうけた次の日の話。大昔の知り合いから電話があった。「増田さんのおかげで、とうとう放送作家として飯が食えるようになりました。ありがとうございました」。はあ???聞けば、10数年前、広告会社につとめていたその男に、「おまえは、広告屋には向いてない。やめちまえ!」みたいな暴言をはいたらしい。(本人、記憶なし)ところが、それで彼は、「ああ、やっぱり自分は間違えていたんだ。自分が本当に進みたい道に戻ろう」と決心したのだそうだ。長い下積みを経て、ついにメジャーな局での脚本を担当することになったとか。おめでとう。でも、べつに、感謝されるいわれもないんだが・・・。人間、いつどこで恨まれたり、いつどこで喜ばれたりしているのか、わかったもんじゃないっすね。なはははは。
Apr 4, 2005
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今日は福井県の産業支援センターで講演をさせていただきます。で、昨日、福井に入りました。夜は、「ずぼがに」と「へしこ」を食いました。「だだみ」は、ちょっと時期がすぎていて、食べられず。地元の起業家2人に、いい店につれていってもらったんです。「いち陽」という店。片町にあります。料理も例外なくおいしい。でも、この2人との会話がもっと、おいしかった。4時間半飲んでいたのに、それが30分くらいにしか感じられませんでしたから。ひとりは、鯖江の「あらくれおちょうしつっぱり熱血勉強熱心いいやつ社長」のどんまい鈴木。(事業内容は実はよくわからず)もうひとりは、福井ネット界の雄にして、製造業復権の旗手、三和メッキの清水常務。清水さんのことは、本物の増田紀彦通信で書きたいので、ここでは秘密(笑)ふたりとも、ほんと、いい男。学ぶことを楽しむ。そして、楽しみながら学べる。それが2人の共通点でした。私はこういう人が大好きです。さあ、今日は夕方からたくさんの福井の起業家たちに出会います。学ぶ気概のある人たちと、同じ空気を吸うのが私の生きがいです。楽しみー。で、夜にまた、みんなと福井の味を堪能しにいきます。ああ、楽しみだらけ~~(笑)
Feb 24, 2005
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アントレの仕事を始めてもうすぐ8年。気づけば、たくさんの素晴らしい人たちと出会い、思いを交わし、酒を交わし、ちぎりを交わしてきた。ずいぶん多くの友人が出来た。友人が多いということは、喜びも多い分、悲しみも多いということか。当たり前のことに、今はただただうちひしがれる。
Dec 29, 2004
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このあいだ鹿児島に行ったら、空港に出迎えの女性がわんさか。 事前に地元の女性ネットワークのリーダーに 飛行機の到着時間を知らせておいたのです。 そしたら 「では空港までお迎えにあがります」 なんて言われたんだけど、 まさか集団でくるわけがないと、ビックリこきました。 ま、実際、来るわけないです。 彼女たちのお目当ては、私とたまたま同じ飛行機に乗っていた 冬のソナタ」のパク・ヨンハさんでした。 最近になって「冬ソナ」と「ユンソナ」の違いがわかってきた、 韓流スター通の増田でした。 以上。 あっ、以上じゃなかった。追伸。 今年の増田紀彦通信(本物のほう)はイブの日の配信でラストです。 で、話題の「つかみ」に、「空港フィーバーああ勘違い」のネタを 使うつもりですけど、ちゃんと話はまじめなほうへと展開するので、 「なんだ、このネタかい」と読みとばさないように願います。
Dec 22, 2004
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あと24時間後には、「独立事典2005」のすべての編集作業が終了します。年明けて1月14日の発刊。つくっているときは無我夢中だけど、いつもこのタイミングになると「売れるかなあ」と不安がよぎってくるもの。束の間の脱稿の喜びすら感じないなんて。いや、終る喜びより、つくっている最中の喜びのほうが本当は大きいんですよね。独立事典をつくり続けてもう6年半。もっともっと喜ばれて、役に立って、愛される本にしていきたい。心はすでに13冊目へ。つくづく好きモノ(笑)
Dec 20, 2004
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夜からなんで、午後の新幹線で京都へいきます。「続・かなり不揃いの起業家たち+」という本の出版を記念して、京都の異業種交流会・京バレーがセミナーと懇親会を催します。http://www.kyoto-venture.net/news/?kind=new&no=1009ちなみに、こんな本です。http://fuzoroi.net/writer.html#topこの本、共著なんですが、僕も執筆者のひとりです。思い起こせばこの3年間、我が身は「不揃いの~」と共にあった、という気さえしてきます。この本はシリーズの3冊目で、1冊目の企画がたけなわだったのが、ちょうど3年前の今頃でした。共同執筆者による、自費・自作の本。こんな方法で世に出る書籍なんて、当時は、まあ、見た事も聞いた事もなく、実現にこぎつけるまでは、本当に大変でした。この無謀な企画を呼びかけたのが、大阪で交流会を主宰する中尾吉宏さん。で、やろうやろうと呼応したのが、本日おじゃまする京都の交流会の片岡弘昭さん。このふたりがやるって言うんじゃ、しょうがない(笑)で、執筆者の応援団長を買って出たのが私でした。初めての事、というのは、本当に大変ですが、その実現までのプロセスには、実に豊かなエッセンスがつまっている。そんなこと実感しつづける日々でした。が、今回の3冊目では、応援なんてしないで、自分が応援される側にまわってみました。執筆者を応援するより、応援される執筆者のほうが100倍、楽しそうなので(笑)本日のセミナーでは、どんな出版秘話が飛び出すのか。ひとごとのように楽しみです(笑)
Dec 4, 2004
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伊豆の山の中の小さな小学校の6年生。 昨日、東京に到着。1泊2日の修学旅行です。 全部で40人強の6年生たちは 小さなグループに分かれて行動。 そのうちの女子4人組が私の会社で、 「職業体験」をしていきました。 総合学習が取り入れられている時代ですからねえ。 学校も、私たち受け入れ企業も、 半年くらい前から準備してきての今日。 感慨深かったです。 子供たちは、一生懸命、写真を選び、 あるいは、イラストをmacで取り込んだりと大活躍。 1月発売の独立事典には、彼女たちの仕事も しっかりと込められています。 ロマンがありますよね、子供と一緒につくった独立事典。 だから、みんなも読んでね(^O^) 詳しいはなしは、 そのうち、週刊増田紀彦通信に書く予定ですが、 ハサミやカッターを使わせての実習だっただけに、 内心ではドキドキで、無事に4人が作業をおえたときは 本当にホッとしました。 ちなみに、その子たち、 全員、ナルミヤ・ファッションでした。ふ~~ん。
Nov 30, 2004
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左の2つの三角形の矛盾。説明できる人はいらっしゃいますか?ちょっと時間がかかりましたが、私はどうにか自力で解明しました。こういう日記の使い方ってあり?
Nov 19, 2004
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大阪の友人から、戸野さんに暴行を働いた3人組が逮捕された、という情報が起業Webに掲載されている、との連絡をもらいました。確かにそう書いてあります。感無量です。願わくば、この書き込みがイタズラでないことを。こんなイタズラは絶対にあってはいけないことですから。・・・・・・・・・・・・・・・・・犯人逮捕、確実のようです。起業Webのトップにもアップされました。http://www.kigyouweb.com/index.html
Nov 18, 2004
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あなた、先月、人を殴りませんでしたか?あなただけじゃなくて、合計3人で。梅田の近くの繁華街で。あなたたちが殴った相手、どうなったか知ってますか?きっと知ってますよね。知っているから怖いんですよね。怖いから黙って息をひそめてるんですよね。できれば、遠くへ逃げて行きたいんですよね。殴った時、いい気分でしたか?相手が倒れた時、誇らしかったですか?バッグを奪った時、満足感でいっぱいでしたか?でも、今は、恐ろしくてしょうがないんでしょうね。夜、ゆっくり眠ることもできないんでしょうね。人には個人差があるから、あなたが、人を殴ってバッグを奪ったこと自体をいま、どう思っているのかはわかりません。でも、わかることもありますよ。いつ、警察に捕まるか、それか怖くて怖くて仕方ないでしょ。今日、捜査員が現れなくても、明日はあなたの目の前に逮捕令状を突き出すかもしれません。明日来なくても、明後日にはくるかもしれません。一週間来なくても、その翌日には来るかも。逃げても逃げても、その恐怖はなくなりません。なくならないどころか、どんどん大きくなりますよ。あなたの家を訪れた宅配便の人は、本当はあなたを内偵しにきた捜査員かもしれない。あなたがファミレスで食事をしている時、横のテーブルに座った人が捜査員かもしれない。あなたのクルマのすぐ後ろのワゴンに実は捜査員が乗っているかもしれない。捜査員はあきらめませんよ。あの人たちは猟犬です。獲物をとらえるまでは気が済まない人たちです。根っからそういう性分をもって、また、それをよしとする環境の中で日々暮らしている人たちです。絶対にあきらめないんですよ。本当にしつこいですよ。1年平気でも、その次の日にはあなたを見つけるかも。5年平気でも、その次の日にはあなたを見つけるかも。どんなに逃げても、捜査員はあなたを探し続けますよ。毎日毎晩、探し続けるんですから。はっきり言って、あなたにとっては生き地獄でしかありません。あなたがやってしまったことを考えれば、延々つづく生き地獄もいいのかもしれませんが。被害者の側のことは、何も言いません。言わないと決めて書き始めたので。あなたが、これを読むことは、かなり低い確率だと思っています。でも、もしも読んでいたら、出頭したほうがいいですよ。あなたはきっとまだ若いんでしょうね。だから、わからないんですよ。何年も何年も続く生き地獄の恐ろしさが。それからあなたが犯人ではなくても、犯人を知っていたり、心当たりがあるなら、伝えてあげてください。逃げれば逃げるほど、時間が経てば経つほど、期待とは裏腹に苦しみが増すだけだということを。必ず、警察がたずねてくるということを。よろしくお願いいたします。
Nov 16, 2004
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関西方面の方や、起業支援関係の方はもうご存じのことと思いますが、ひとりの夢も志もいっぱいある若者が殺されました。起業WEBの管理人、戸野竜秀さん。すごく個人的なことなのですが、検索エンジンに「起業」と入力すると、以前は私も手がけているアントレnetがトップに表示されました。が、いつからか、戸野さんの起業WEBが上に出るようになっていました。「負けられない!」「独立」ならトップだけど、「起業」だとアントレは負けている!「がんばろうぜ、オレたち」と関係者にはっぱをかけたものでした。今年の夏に発売した独立事典には、「独立事典」という文字の上に、「起業しよう」というフレーズが入っています。戸野さんたちの追い上げに、負けたくない一心でした。そんな大切な気づきを与えてくれた戸野さんが無残に殺されました。戸野さんの友人の田中克明くんから訃報をきいたとき、その、あまりの理不尽な死に、血が逆流する思いでした。金品目当ての3人組に、さんざん暴行を受けた末の絶命だと……。これ以上書くと、冷静ではいられなくなります。とにかく、今日現在犯人はまだ逃げています。が、似顔絵が公開されました。http://www.kigyouweb.com/もしも、もしも、何か思い当たる方がいらしたら上記URLに連絡先があります。ぜひ、ご一報を。情報の輪で、この愚劣で非道な連中を包囲し、ぜったいに裁きの場に引きずり出してやりましょう。
Nov 11, 2004
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日中、大阪で仕事。本町のスタバでコーヒーを一杯飲んだだけで、すぐさま新幹線に飛び乗って浜松へ。本当は、仕事が終わってから、30分くらい時間があったので、「CHIKOあきんど」に寄ったんです。いきなり僕が大阪に現れたら、知り合いは驚くだろうと思って。で、ビルの入り口にたって、ドアを開けようとしても、これがあかないんです。まだ6時なのにもう誰もいないの???と、思っているうちに、今日が土曜日だったことを思い出しました。そうか、世間はそうだよねえ。超ガッカリしたのは言うまでもありません。ちなみに私、明日は静岡県の奥地、天竜市で仕事です。そうかそうか、ということは明日は日曜日なのか・・・。雑誌の仕事をしていると、スケジュール命で、曜日の感覚がまったくなくなってしまいます。でも、「休みがない」なんて思うことはやっぱりないんですよね。好きな仕事しているってのは、結構、幸せなことです。
Oct 16, 2004
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長く沖縄に行っていました。今回、けっこう堪能したのが、沖縄の食材を活用した創作料理。いわゆる「和琉折衷」のおいしいものたちです。たとえば、こんなもの。 ●ミーバイのバター焼き 名護市/「大国林道」にてミーバイはハタのこと。沖縄近海の珊瑚礁などで普通に見かける魚です。普段は刺身や、マース煮(醤油を使わず、海水と同等の濃度の塩水で煮つける)で食べるのですが、いったんから揚げにして、あとからバターソースをかけた料理。香ばしくて最高。 ●グルクンの梅シソ天ぷら 那覇市/「藍(らん)」にてご存じ、沖縄の県魚、グルクン。これはタカサゴのことですが、普通はから揚げにします。以前、石垣で、この魚の身をほぐしてイモなどと練り合わせた「ぐるくんまんじゅしう」を食べたことがありますが、白身を梅とシソで巻いて揚げる方法は初めて。いかにも和食。うまい。 ●スーチカのシーザーサラダ 那覇市/「藍(らん)」にてスーチカは豚の三枚肉の塩漬け。ベーコンのようなものです。そう考えれば、サラダにあうのは当たり前。ほかにも、食べていませんが、いろいろとナイスな組み合わせの料理が日々生まれているようです。!「和琉」、なるほどです。年々、本土からの移住者や長期滞在観光客が増えていますし、本土の味をよく知る沖縄の若い人もふえています。この料理コンセプト、今後かなり有望だと思います。もちろん、純粋な沖縄料理が存在してのうえでの価値ですが。
Oct 13, 2004
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「起ちあがれニッポン DREAM GATE」の新コンテンツが昨日から始まりました。今度のものは、私が一方的に解説するだけではなく、ブログを活用した双方向学習コンテンツになっています。すでにいろいろな意見が投稿されていて勉強になります。起業を目指している方はもちろん、起業されている方もどんどんブログに入ってみてください。http://blog.dreamgate.gr.jp/com/kyouka/
Oct 6, 2004
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本気で恥ずかしいです。恥ずかしい、なんて言ってはいけないんだよなーと思いつつ、どうしても恥ずかしいんです。でも、やる以上は、黙っているのもなんなので・・・。下記に、主催者の方がつくられた私のトーク・ライブのご案内を転載します。もしお時間がある方がいらしたら、お運びください。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~◆増田紀彦スーパー・トークライブ◆ドリームゲート「起業・独立の強化書」著者が、自らの成功を、今初めて語る!<2004年10月30日(土)13:30~16:30 東京都渋谷区>アントレnet「週刊増田紀彦通信」やドリームゲート「起業・独立の強化書」などの執筆で知られる株式会社タンク代表取締役の増田紀彦さんが、自らの人生論と事業論とを語り尽くす初めての機会です。これまで増田さんは「雇われない生き方」や「自分らしい生き方」を目指す人々に多くの示唆を与え続けてきました。しかし、力強くてわかりやすいメッセージを発する増田さん自身については、あまり語られることがありませんでした。増田さんが日々訴えている「小さくても強い事業を」の神髄を深く理解するためには、本人を知ることが一番の近道では・・・。そんな思いから生まれた企画。やる以上は赤裸々です!● 1部 人生の甲斐を語る 全面公開! 暴動直前のロスアンゼルスで、改革開放に揺れる中国で、そしてバブル崩壊にあえぐ日本で・・・。「もうだめか」。幾度もの危機と挫折に遭遇しながらも、それを乗り越えてきた増田さん。その渦中につかんだ教訓と、体験の蓄積によって得た哲学とを、エピソードもまじえて、余すところなく語ってもらいます。「明日死んでも後悔しない生き方」「好きなことを 好きな人と 好きな場所で」など、増田人生論の醍醐味が炸裂します。● 2部 儲けの秘密を探る 単刀直入! 「増田さんの会社はなぜそんなに儲かっているのですか?」。NPO法人キープラネットの川野真理子代表が、高利益を生み出し続ける増田さんの事業の「強みと仕組み」を徹底インタビューで解明します。「三脚仕事」「プロジェクト法人」「事業の一角化」「一粒で二度半おいしい」「赤い糸マーケティング」「非営利大作戦」などなど、増田さん独自の事業戦略と経営ノウハウが惜しげもなく公開される予定です。 ● 詳細 日 時 2004年10月30日(土)13:30~16:30 場 所 フォーラムエイト773号室 東京都渋谷区道玄坂2-10-7TEL 03-3780-0008 地図→ http://www.forum-8.co.jp/ 参加費 キープラネット会員3,000円(税込)非会員5,000円(税込) 申 込 お申込フォームはこちら。 http://www.keyplanet.com/event-seminar/241030.html※参加費は当日受付にてお支払いください。 主 催 NPO法人キープラネット 備 考 録音録画はお断りいたしますので、ご了承ください。
Oct 5, 2004
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昨晩は横浜市内で開かれた雇用・能力開発機構関連の事業プラン発表会でコメンテーターを務めてきました。発表者は2組でリスクコンサル関連の事業提案とパブリシティ関連の事業提案。それぞれの提案内容は、ともになかなかのものでした。しかし私は個々の提案内容以上に、この2組に共通する事柄に興味を感じました。もちろん当事者たちは「縁がある」とは感じていなかったでしょうが。たとえば・・・「不本意、あるいは不利益となる記事がマスコミなどで公表された場合のリスク」という状況を設定すれば、両者には大いに関係性が出てきます。ネットによる風評被害問題なども、両者にとってのビジネスチャンスになるかもしれない共通の話題です。既存ビジネスとの差別化アイデアはやはり業際を超えたところに広がっている。そんな思いをあらためて強くしました。ちなみに今回は前日、ちゃんと睡眠したのですが、そのとき窓を開け放したままだったのがわざわいし、横浜に向かう途中から喉が痛くなり、クシャミがとまらない状態に……。それでも持ち前の精神力を発揮し、何事もないようにくっちゃべってまいりました。が、本日、ついに発熱(笑)もちろん医者には行ってきました。予定では明後日に完治することになっています。あ、そうそう。この日記、しばらくお休みです。19日の日曜から今月いっぱいは「パソコンを見ない修行」に入るので。
Sep 17, 2004
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神奈川県などが主催した、創業フォーラムイン横須賀というイベントで基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターを務めさせていただいた。とてもいい集まりだった。だが、前日、ほとんど睡眠していなかった私は、実は朦朧としていた。でも我が強靱な精神力はそんな状態はものともせず!と言いたいところだが、フォーラムが終わった途端、頭の中が黄色く濁りだし、横須賀基地周辺で見かける軍人が、黒人だろうが他人種だろうが、おかまいなく「ウィルシャー・ヘイワード」に見えてしまった。それでも歯を食いしばって(大げさ)打ち上げに参加。会場となった居酒屋のトイレの鏡で自分をうつすと、そこにはヨレヨレの中年がいた。同席したパネラーたちは、みんなイケメンだというのに。「母さん 僕のあの容姿 どこに行ったんでしょうね」睡眠がいかに大事かを思い知ったヨコスカ小旅行だった。
Sep 13, 2004
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ホンモノのほうの増田紀彦通信が8月20日の配信でとうとう100回目になりました。このブログを読まれている方の中にもホンモノのほうの読者の方もいらっしゃることと思います。この場を借りて心よりお礼申し上げます。読んでくれる人がいるからこそ、続いてきたコラムです。2002年8月23日に初回を配信してからちょうど2年。毎週毎週、休まずに100週続けるということは、想像していたよりも大変であり想像していたよりも楽しいことでした。ちなみに、記念すべき100回めのコラムは「人生の甲斐」というタイトルで書いてみました。100回目は99回目の単に次であり101回目の単にひとつ前・・・。自分にそう言い聞かせて、いつもどおり書こうとしました。が、やはり、力が入ってしまうものです。そこで私は、入れ込み過ぎないようにと2本書くことにしました。そのうえで、見比べていいほうを発表する、というやり方で冷静さを追求してみたのです。実際、2本の原稿が完成しました。で、悩んだ末に、高校野球をモチーフにしたコラムのほうを選びました。ちなみにお蔵入りになったコラムは、オリンピックをモチーフにしたものでした。タイミングとしてはオリンピックのほうがうけるだろうなあ、とは思ったのですが、ふと、オリンピック人気にあやかって読んでもらおう、ななどいう根性はよろしくない という思いが浮かんできて(笑)とはいえ、オリッピック選手たちの活躍の中に起業家が学ぶべきものがたくさん詰まっているのも事実ですが。もし、機会があれば、少し書き直して公表するかもしれません。あるいは、幻の100回目になるかも……。いずれにしても、増田紀彦通信は、まだまだ書き続けるつもりです。今後ともアントレnetメルマガ【独立事典デスク/週刊「増田紀彦」通信】をよろしくお願いいたします。
Aug 19, 2004
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独立事典04→05の制作完了・発売を記念して5日の夜、六本木で制作スタッフの打ち上げが行われます。主催はもちろん私たちの会社(株式会社タンクといいます)。今までに11冊つくったので、打ち上げもこれで11回目。で、この打ち上げの山場はなんといっても、「恒例! お米券争奪クイズ大会」です。今回も発売になったばかりの独立事典の記事の中から問題が出ますよ~。明日、参加する予定でこのブログを読んでいる人のためにとっておきのヒントをプレゼントします。すさみ漁協・・・。いま、(もう深夜12時をまわりましたが)、社員全員がいのこって明日の宴会の準備におおわらわです。準備を手伝っていないのは私だけ(笑)ああ、それにしても、はっとりさん、今回は参加できないとのこと、ほんと、残念です!やっぱり大阪から来てくれるってのが、盛り上がるんだよねえ。ま、次回は一緒に盛り上がりましょうね!では、私も準備を手伝います。
Aug 4, 2004
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大鵬という、それはそれは強い横綱がいました。彼の得意技は掬い投げでした。【すくいなげ】と読みます。相手力士の脇に下からスッと腕(かいな)を差し入れて一瞬にして相手の左右のバランスを崩して投げてしまう技でした。まわしは、つかみません。だから、相手の脇に差し入れた大鵬の指先は、きれいにそろっていました。すっと流れるような技。白系ロシアが混ざる美貌とあいまって、よく伸びた四肢も、その軽やかな動作も、何もかもが美しい大鵬でした。強いだけではなかったのです。掬水という言葉があります。【きくすい】と読みます。水を掬う。そのときの指先の美しさを想像してください。大鵬は、そんな華麗さで勝ち続けていったのです。人名漢字から一度は除外されることになった「掬」。でも、多くの人々の声によって復権を果たしそうな趨勢です。そんな新聞記事を読みました。実際、お嬢さんのお名前にその字を使って届け出をしたご両親もいらっしゃるとか。掬水ちゃん。「きくみ」ちゃんと読むのでしょうか。一度は落とされてしまった、素敵な漢字を心ある人々の声が、見事に掬い上げたわけです。素晴らしい決まり手!
Jul 26, 2004
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毎回、命を削ってつくっている独立事典。(本当に削ってます。削った分は、それなりに取り戻すけど)その11冊目にあたる「独立事典04→05」が14日に発売になりました。ぱんぱかぱ~~~んこの日記と違って、起業や独立を目指す人に、大いに役立つ本です。どのくらい役立つかというのは、ぼくが言うより村山らむねさんが書いている説明のほうが説得力があるので、そっちを見てください(笑)。http://lamune.cocolog-nifty.com/kaisha/2004/06/post_20.htmlさあ、皆さんもぜひ、書店ないしはコンビニで・・・立ち読みしてください!40~50日通いつめれば、間違いなく読破できると思います。そんなバカな~~?いいや、バカな話ではありません。立ち読みすれば、980円というコストがまるまるうきます。しかし、それ以上に価値があるのは継続力を養成できる! という点です。「合法的」な行為を40日続けるなんてのは、誰でもできます。かといって、悪質な行為を40日続けるのはいけないことです。立ち読み!この、合法と非合法の中間にあるような、きまずいけど、まあ、何とか許されるようなあたりの行為で40日!(できれば、そのかんに1、2回は何か本を買うと、ぐっとらくになります。本末転倒ですが)とにかくこれを続ければ、起業家にもっとも必要な「何があってもやり通す」能力を獲得できるのです。修行感覚でやるわけですから、読んだ独立事典のページの記憶の残り方もきっと尋常ではないでしょう。でもまあ、購入していただいても結構です。大事な980円を投じるののも、大いに修行になるでしょう!あらためて、制作関係者のみなさん取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
Jul 16, 2004
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いやいやいやー、やっとでけた~~。島唄楽園から帰って来たのが土曜日の深夜。そのあと、火曜日の午後3時まで、ほぼ、ぶっとおしで原稿を書いていました。もちろん、途中、仮眠はしたけど。「ニッポンの起業家図鑑」という冊子に載せるQ&Aを、えっちらおっちら、やってました。で、この冊子(っていっても160ページもある)の本編は、100人の起業家へのインタビューで構成されています。その「100」にこだわって、Q&Aのほうも100連発! って、勢いで企画を決めてしまったんです。100通りのQ&Aを編集するということが、どれだけ大変か考えもせず・・・その結果が、労働基準法で定める週40時間労働をわずか2日間でクリアしてしまうという快挙になったわけです。しかし、労力や作業手順を検証しないで仕事の内容を決めてしまうというのは、実にいい!!!多少でも段取りを考えたら、絶対にビビッてボツにしてたはずですから。○ 知らぬが仏○ めくら蛇に怖じず× 論語読みの論語知らず◎ バカは死ななきゃ治らないそんな感じでございます。さあ、次の原稿に取りかかろう。独立事典の本当の読み方 (PM 04:07)毎回、命を削ってつくっている独立事典。(本当に削ってます。削った分は、夏のうちに取り戻すけど)その11冊目にあたる「独立事典04→05」が本日、全国で発売になりました。ぱんぱかぱ~~~ん今回もええ話がごっそり載ってまっせ。この日記と違って、起業や独立を目指す人に大いに役立ってしまう本です。どのくらい役立つかというのは、ぼくが言うより村山らむねさんが書いている説明のほうが説得力があるので、そっちを見てください(笑)。http://lamune.cocolog-nifty.com/kaisha/2004/06/post_20.htmlさあ、皆さんもぜひ、書店ないしはコンビニで・・・立ち読みしてください!40~50日通いつめれば、間違いなく読破できると思います。そんなバカな~~?いいや、バカな話ではありません。立ち読みすれば、980円というコストがまるまるうきます。しかし、それ以上に価値があるのは継続力を養成できる! という点です。「合法的」な行為を40日続けるなんてのは、誰でもできます。かといって、悪質な行為を40日続けるのはいけないことです。立ち読み!この、合法と非合法の中間にあるような、きまずいけど、まあ、何とか許されるようなあたりの行為で40日!(できれば、そのかんに1、2回は何か本を買うと、ぐっとらくになります。本末転倒ですが)とにかくこれを続ければ、起業家にもっとも必要な「何があってもやり通す」能力を獲得できるのです。修行感覚でやるわけですから、読んだ独立事典のページの記憶の残り方もきっと尋常ではないでしょう。でもまあ、購入していただいても結構です。大事な980円を投じるののも、大いに修行になるでしょう!あらためて、制作関係者のみなさん取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
Jul 13, 2004
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六本木の交差点の一角にある「島唄楽園」というお店からいま、オフィスにもどってきたばかりです。総勢12名の起業家たちとカチャーシーを踊りまくってきました。このお店、本当に六本木の交差点の角にあります。しかもオーナーの西石垣文江さんは、まさにその場所で育った人物。六本木交差点角に住まいがあっただけでもすごいのに、そこにちゃんと自分のお店を出したのがまたすごい。♪志を果たして、いつの日にか帰らん山は青きふるさと 水は清きふるさと♪六本木には、山も川もありませんが、彼女のお店の看板を見るにつけ、「ふるさと」という唱歌の3番が頭に浮かびます。やっぱり、故郷に錦は飾りたいもんです。というわけで、沖縄が好きな人おいしい料理が好きな人素敵な音楽が好きな人泡盛を飲んで盛り上がるのが好きな人そして、人間が好きな人にオススメのお店です。島唄楽園(シマウタ・パラダイス)http://homepage1.nifty.com/myers/
Jul 10, 2004
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