キューバ旅行記(2003年2月)

キューバ旅行記(2003年2月)

 今までの旅行で始めて日本人に会わないところに来た。
そして何と言っても、初めての社会主義の国、恐らくここキューバが世界で最後の純粋な共産国なのであろう。
(クリックすると写真が大きく見れます)

キューバ旧国会議事堂前

議事堂の廊下 議事堂内にあるロシアから送られたダイアモンド

 友達からなんでキューバなんて行くの?と聞かれることがあるが、ちゃんとキューバを選んだのには理由がある。

1.ここ(カナダ)にいる間にしか行けないような所に行きたい。
 キューバは、フロリダの南約145Kmに位置しているのだが、アメリカからキューバには直接行けない。これは政治的な理由だ。
でも、カナダからだと直接行ける、そのせいでキューバには年間かなりのカナダ人が訪れるらしい。

2.2歳の子供連れでは、遠くには行けない。
 何とキューバは、ここモントリオールからだと4時間弱で行くことができる。日本で言うとグアム島ぐらいの感覚だ。

故に2002年の我が家の冬の旅行はキューバにした。

ここでキューバについて少し触れておきます。
カリブ海に浮かぶ全長1,250Kmの島で、その大きさは日本の本州の半分ぐらいの大きさです。本島の他約1600の数の小さな島と岩礁から成り立っています。
因みにカリブ最大の島だそうです。
 1959年の革命戦争以来、社会主義の国として存続しています。私の感想としては、すごく治安の良い国といった感じがしました。決して綺麗ではないけど古き良き時代のまま、時間が止まっている様な国です。


リンク
ハバナ(Habana)

バラデロ(Varadero)






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