能登の手染め日記

能登の手染め日記

Jan 26, 2008
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カテゴリ: 絵・美術について
今年初めての絵画教室は、冷え込みの厳しい今日、第4土曜日。

今回は、子供たちに「宝物」を持ってきてもらい、それを描いてもらった。
ぬいぐるみやおもちゃなど子供の宝物は、もちろん子供にとって凄く大切なものであるのは言うまでもない。

絵画教室080126.jpg

何よりも、その宝物について一番よく知っているのは、その子だ。その宝物にまつわる物語や背景を子ども自身が描ける場合もあるし、宝物の形や構造、手触りや重さなどにも実感がある。

ものを描くには観察力が「ものをいう」が、単なる観察だけでなく、子供たちの愛着という実体験の伴った気持ちが宝物の中にこめられている。・・・はず・・・かな?(^^ゞ

絵には、そうした物語があるほうが良い(^^





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Last updated  Jan 26, 2008 10:49:32 PM
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Re:宝物を描く(01/26)  
ハナママ3  さん
 宝物を描く、いいテーマですね。ぬいぐるみも見えますが。ピカチューかしら。娘は先日の油絵講座で、「先生が机に無造作に並べた静物」を、好きな角度から描いたそうですが、どの角度からでもどくろが二つ入ってしまうとか。
(Jan 30, 2008 09:58:11 AM)

Re[1]:宝物を描く(01/26)  
notonote  さん
ハナママ3さん
子供たちの宝物は、ピカチューやぬいぐるみが多かったです。
どくろは教材に良く使われますね。私もヒトとかウシとかの頭蓋骨を描いた記憶があります(^^
高校生の教室では宝物ばかりではなく、先生は広く多方面の素材を描かせますから、
そこでモノの質感や塊の把握をします。生徒の立場ではあまり楽しくないかも~(^^

(Jan 30, 2008 06:56:03 PM)

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