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最近 もっぱら カテーテル検査室
担当
フリー
で動くことが多いのですが...
コロナリーCT
が導入されるようになって
診断
のための心臓カテーテルから
治療
のための心臓カテーテルへと変化してきています
ほとんど PCIスタンバイ
今日も 1例目から PCIスタンバイでした
でも もう一つの 血管造影検査室
も
フォローが必要だったので
そちらに かかりきりになっていたところ....
「葵さん 呼んでいます」
と呼ばれ
心臓カテーテル検査室を覗くと
患者さんの状態が変化していました
最初は 吐気だけかと思ったけれど...
血圧
は下がる 徐脈になる
モニター上 ST
上昇している
酸素飽和度
も下がる
「ノルアド」
「パンピング」
と 飛びかう医師の声
アンビューバックで呼吸補助をしていたけれど...
う~ん いまひとつの呼吸状態
「挿管しますか」
と 尋ね
「そうだな」
と やりとりして
挿管準備
一方で 大動脈内バルーンパンピング
(IABP)挿入され
原因となっている 冠動脈治療
再開
バタバタ
としました
無事に 治療が行われ
患者さんは 病棟へ帰室していきました ほっ....
ふり返って 思ったのは
どんな状況になるかわからないから
準備・点検
は 必須だということ
いつもと違う状況になった時
すぐに対応できるように
事前の 確認
は必要だと 思ったのでした
チームで対応するからこそ
声を掛け合い 協力しあわなければいけないと
あらためて 思ったのでした
その後
心臓カテーテル
5件
& ペースメーカー交換
と
とっても 繁盛
したカテーテル検査室でした
久しぶりの大腸ファイバー 2009年02月02日
学生オリエンテーション 2009年01月20日 コメント(2)