にゃーにゃーにゃー

夜になってから灯油の補給、玄関の鍵の点検にくっついて来ては、「お外～～お散歩～～」と鳴くので、「おいで」と肩を叩くと、びょんっと飛んできたのでお外へ抱え玄関先まで出たのはいいが・・・

ガサッ

何の音？！って思うまもなく、ｐａｋｉｒａは猛ダッシュで私の肩を蹴り飛ばし逃げてしまいました。それでもあまり自由に外の世界を満喫した事のないpakiraですから、行動はたかが知れたもの。

それでも、夜はさすがに怖いと見えて、すでにパニック状態に！

ソッコーで息子１を呼んで、犬走り（住宅の基礎のすぐ周りに敷くコンクリートのアレ）を回るしか脳のないpakiraを挟み撃ちにすべく、体制は整えたものの・・・・・・・・

すでにウ～～～～～ッって警戒態勢！！？？の状態で。

それでも息子に怪我させるわけにはいかないので、自分の上着を脱いでpakiraを捕獲！！と思いきや、強烈な反撃をくらいこの有様。

ザックリやられました。

私に襲撃したあと、今度は逆走！！

息子とお互いに反対に向きを変え、再び挟み撃ちにしたところ。

痛みをこらえて走ってきた私の目の前で、「おいで！ｐａｋｉｒａ。」の息子１の掛け声で

あらま、見事にＪＵＭＰ！息子の肩に乗っておうちへ入りましたとさ～～～。

なんだかムカツク～～ッ！！

今もマジで痛いです！！腫れてるし！血ィ止まらないし！！

そりゃ、出したあたいも悪いけどさー。

家猫は爪を切ったほうがいいと言いますが、（外猫は爪を切るとケンカに負けると父が言うんです）爪を切ったとしても、切った後に引っ掻かれるともっと大変なことに！

傷口がザクザクになっちゃうんですよね。今回はまだサックリ（怖ッ）いったので傷の治りは早いでしょうけど。それでも痛いよ～～！！

当のｐａｋｉｒａはそんなことは過去のこと！！って悪びれた様子もなく（笑）

いいよ、いいよ・・・コレくらいの傷、昨日息子達に聞いたニャンコの事故に巻き込まれなかっただけでも。

それにしても犬は散歩してもそんなにパニクったりしないのに、ニャンコはスゴイっすね！

今まで飼った普段から外に出てる猫や、半家猫みたいなコ（実家の猫ちゃんはみんな80歳くらいだし）ばかりで、「さあお散歩」なんてした事ないし。ビックリです。

お外に慣れてるコはその時その時にちゃんと対処できる（パニクったらヤバイけど）のかもしれないですけど、『いざ』という時にも敵味方の区別はつかないもんだろうか？？

みなさんのところではどうですか？？パニック対策は。いろいろなシチュエーションで。

アドバイスがあったらお願いします～～。