再び病院へ

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May 21, 2005

(8)

テーマ：猫のいる生活(139284)

カテゴリ：ニャンズの健康（病院）

今日は、５／１８の日記で書いた、新たな病院へ行きました。
もちろん、こっとんのハゲのことでね。

腕のハゲ
胸のブツブツ
あごのニキビ

この３つが気になるトコ。
で、まずあごのニキビはいつもとおんなじ事を言われました。
「この程度なら大丈夫ですよ。ニキビだから仕方ない。なるべく衛生的にしてあげてください。

胸のブツブツ。
これもニキビと似たようなもので、皮脂汚れのようなもの。
だけど拭いたりとかはしなくていいんだって。
このままで大丈夫ですよ、と。

で、問題のハゲ。

結果から言うと、１週間観察になりました。
行った診察は、顕微鏡による毛の観察および、炎症を起こしている部位の観察。
これらはとくに問題なし。

そして、私が原因は何か？ストレスか？の質問に、
「ストレスで毛を舐めた結果のハゲであれば、毛は切れ毛のようになるでしょう。
　でも、今回はそのようなものではなく、毛根から抜けたと考えていい。
　ハゲの周辺の毛が、切れてなく、まっすぐ伸びていますからね。」
そして、
「原因を知るために、培養検査をしましょうか？
　毛に付着したものを培養し、その結果により、治療法を検討しましょう。
　今のところは大きな炎症もみられないため、消毒なども逆効果になることもありますから、検査結果が出るまではそのままで。
　１週間以内に培養が出来たら電話でご連絡しますね。」
ということでした。

納得のいく診察でした！

かつて、ある病院で、
「念のため血液検査（エイズなどの感染症の）をしようと思ってるんですが。」と私が言ったら、
「なぜですか？そういう病気にかかってると知ったらどうしますか？捨てますか？殺しますか？
　知らない方が良い場合もありますよ。
　血液検査を勧める病院は金儲け主義ですね。
　発症したら治療すれば良いじゃないですか？」
といわれたことがある。
その病院には、その後一度も行かなかった。

そして、この前病院で感じた不信感は、それに近いものだったの。
今は炎症を起こしていない＝原因はわからない＝観察しましょう＝ハゲが拡大したらまたきてください。
コレっておんなじに思えてしまったの。

今回は、同じ事をくりかえさないように、念のためにコレをしましょうか？という提案があったり、ストレスなどで舐めた場合の抜け毛と、炎症の場合の違いや、かさぶたの対処法など、少しレクチャーしてくれたり。
飼い主としたらやっぱり治療より予防に努めたいよね。
予防してもダメだったら時に治療に専念したいじゃない。

話はこっとんのハゲに戻り｡｡｡
この２週間で皮膚の赤みがだいぶおさまり、ウブ毛も生えつつありました。
でも、生え際がヘン。
先生は「これはかさぶたです。かさぶたを取ればそこあった毛も自然に取れてしまいます。」
なんだ｡｡｡ウブ毛ぢゃなかったのね｡｡。しかもまたハゲが見えてるし｡｡｡
そしてカサブタをきれいに取ったところ、２箇所に赤みがのこっていました。
「これは炎症を起こしていますね。」ということで前述の顕微鏡検査になったわけです。

原因が何か？アレルギー的なものか、それともカビのようなものか（カビだと人間にも感染するそうです）、それとも一時的な炎症なのか。
早く結果が知りたいです。

余談ですが、この先生は、最近まで通っていた先生と違い、身体のあらゆるところを触診してくれました。
今までは私が申し出た部位のみの診察だったのよねぇ。
「抜け毛がすごくてすみません。」と毛だらけになった先生に言うと、
「雑種でもチンチラの毛に近いので、この種の毛は抜けるんですよ。
　仕方ないですね(笑)
　あまり口に入らないよう、ブラッシングをまめにしてあげてください。
　皮膚に負担がかかるから、かるくね。」

そうなんだぁ｡｡｡抜けるんだぁ｡｡。
だから、ぎん＆らんと比べて、みん＆こっとんの抜け毛は激しいんだぁ。
納得です。

さて、帰宅後のこっとんさん。