2004年09月05日
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カテゴリ: バカネコPC講座


本日は、バカネコ講座番外編。 
テーマは「私のホームページ、もっと見て」
努力せずに、読みやすいページを作る手抜きテクニック。

楽天日記と言えども、立派なホームページである。
ホームページは読んでもらえなくては、公開する意味がない。

読んでもらうには、内容がおもしろいとか、役立つとか、
何か引きつけるものが欲しい。
少なくとも読みやすいことが重要である。

そう言うのは簡単だが、実際に書くとなるとなかなか骨が折れる。
文章力が必要とされるからだ。

本来、読みやすいとは、理解しやすいということなのであるが、
そういう文章を作成するには、かなり訓練を積まなければならない。
一朝一夕に出来ることではない。

だが、不精者はここで考える。
やるべき努力はタナにあげて、なんとかラクして、しかも今夜からでも
すぐに、読みやすいホームページを作る方法はないか?


あるには、ある。 セコい方法だが。


字を大きくするのである。
いま、笑ったヤツ、退場!

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意外に思うかも知れないが、字の大きさや、行間隔、文字数、改行、句読点
などは、読みやすさに大きく関係する。 さらさら読める方が、疲れない。
疲れない方が、より多く読んでもらえそうだ。

8月3日の楽天日記のバージョンアップで、文字のサイズが小さくなった。
その後、文字サイズを調整できるようになったが、諸般の事情からか、
小さくなったまま、使用されている方も多い。

当サイトも、文字サイズの管理設定は変更していない。
日記一覧の文字まで大きくなり、2行にまたがってしまって、かえって
見にくくなるからだ。

ただし、日記の本文は、小さいと読みづらいのでタグを入れて大きくし、
行間も若干広めにしてある。



文字を大きくするためのHTMLは、具体的には、文頭に
<font size="3">  というタグを置き、文末には
</font>  というタグを置いて、本文を挟んでいるだけのことである。

また、行間を広くするには、本文を、
<span style="line-height: 180%">  と  </span> で囲めばよい。

両方やりたければ、 <span style="line-height: 180%"><font size="3">  と、
</font></span> 
で本文を挟む。
したがって、こんな感じになる。
      ↓
<span style="line-height: 180%"><font size="3">
今日の日記はなんたらかんたら...
ウンコ爆弾がどうのこうの...
オシッコがどうしたこうした...

</font></span>



読みやすくする工夫は、ほかにもある。

たとえば、4行以上は続けて書かない。
適度に改行を入れる。 たとえば、3行程度書いたら、1行あける。
これは、行を目で追う際に、現在位置を見失わないようにするためだ。

実際、文字を目で追って読む作業は、眼と脳みそに負担がかかる。
人間の集中力なんて、そう長くは続かない。
ならば、集中力を必要とせずに読めた方が、いいではないか。


まだある。 1行にたくさんの文字を詰め込まないこと。
極端に長い行は、左から右へと視線の移動距離が長くなって
疲れてしまう。

少ない文字数かつ、3行程度の文章だと、目で追う必要もなく、
いっぺんに視野に入る。
眼球を、あまり動かす必要がないので、読みやすくなる。

文字の列としてではなく、カタマリとしてとらえることが出来れば
読み取りやすくなり、眼の負担はかなり減る。



さて、結論を整理しよう。

文章力の修行をせずに、読みやすくするには、
読み取りやすくすることである。 ポイントは、

1.文字サイズを大きくする。
2.適度に改行を入れる。
3.1行の文字数は少なめに。

さて、以上の点をすべて無視して、今日の内容を書いてみよう。
どうなるか、以下にその実験結果を示す。


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本日は、バカネコ講座番外編。テーマは「私のホームページ、もっと見て」努力せずに、読みやすいページを作る手抜きテクニック。楽天日記と言えども、立派なホームページである。ホームページは読んでもらえなくては、公開する意味がない。読んでもらうには、内容がおもしろいとか、役立つとか、何か引きつけるものが欲しい。少なくとも読みやすいことが重要である。そう言うのは簡単だが、実際に書くとなるとなかなか骨が折れる。文章力が必要とされるからだ。本来、読みやすいとは、理解しやすいということなのであるが、そういう文章を作成するには、かなり訓練を積まなければならない。一朝一夕に出来ることではない。努力はタナにあげて、ラクして、しかも今夜から読みやすいホームページを作る方法はないか?あるには、ある。 セコい方法だが。字を大きくするのである。いま、笑ったヤツ、退場!意外に思うかも知れないが、字の大きさや、行間隔、文字数、改行、句読点などは、読みやすさに大きく関係する。さらさら読める方が、疲れない。疲れない方が、より多く読んでもらえそうだ。8月3日の楽天日記のバージョンアップで、文字のサイズが小さくなった。その後、文字サイズを調整できるようになったが、諸般の事情からか、小さくなったまま、使用されている方も多い。当サイトも、文字サイズの管理設定は変更していない。日記一覧の文字まで大きくなり、2行にまたがってしまって、かえって見にくくなるからだ。ただし、日記の本文は、小さいと読みづらいのでタグを入れて大きくし、行間も若干広めにしてある。文字を大きくするためのHTMLは、具体的には、文頭に<font size="3">というタグを置き、文末には</font>というタグを置いて、本文を挟んでいるだけのことである。また、行間を広くするには、本文を、<span style="line-height: 180%">と</span>で 囲めばよい。両方やりたければ、<span style="line-height: 180%"><font size="3">と、</font></span>で本文を挟めばよいことになる。ただし、閉じる順序を間違えないように。したがって、こんな感じになる。<span style="line-height: 180%"><font size="3">今日の日記はなんたらかんたら...ウンコ爆弾がどうのこうの...オシッコがどうしたこうした...</font></span>。読みやすくする工夫は、ほかにもある。たとえば、4行以上は続けて書かない。適度に改行を入れる。 たとえば、3行程度書いたら、1行あける。これは、行を目で追う際に、現在位置を見失わないようにするためだ。実際、文字を目で追って読む作業は、眼と脳みそに負担がかかる。人間の集中力なんて、そう長くは続かない。ならば、集中力を必要とせずに読めた方が、いいではないか。まだある。 1行にたくさんの文字を詰め込まないこと。極端に長い行は、左から右へと視線の移動距離が長くなって疲れてしまう。少ない文字数かつ、3行程度の文章だと、目で追う必要もなく、いっぺんに視野に入る。眼球を、あまり動かす必要がないので、読みやすくなる。文字の列としてではなく、カタマリとしてとらえることが出来れば読み取りやすくなり、眼の負担はかなり減る。さて、結論を整理しよう。文章力の修行をせずに、読みやすくするには、読み取りやすくすることである。 ポイントは、1.文字サイズを大きくする。2.適度に改行を入れる。3.1行の文字数は少なめに。さて、以上の点をすべて無視して、今日の内容を書いてみよう。どうなるか、以下にその実験結果を示す。





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最終更新日  2004年09月07日 12時40分52秒
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