Resurrection

濃霧の中で―長瀞CC

今日は長瀞CCでラウンドした。行く途中、少しガスっていて、もしかしてと不安になったが、不安が的中した。ゴルフ場の入口辺りから霧が濃くなってきて、クラブハウスに着いたときは100ヤード先も見えないような状態だった。ここは、OUTもINもスタートホールは豪快な打ち下ろしで、谷底を目がけて打つような感じで、いつも緊張するのだが、今回は、ただ目標方向だけ考えて、前が全然見えない中で、ティーショットをしなければならなかった。関東でゴルフをするようになって3年目だが、こんな経験は初めてだった。結局スタートホールは左に引っかけて、下におりて探してもボールは見つけられなかった。霧が晴れることを祈りつつ、プレーを続けたら、だんだん霧も薄くなってフェアウェイも見えるようになった。しかし、その後もミスが多かった。特に距離のないミドルホール（やや左ドッグしている）のティーショットで、引っかけてしまうのが嫌で、中途半端なスイングをして、それが右にスライスしたりして大たたきの原因になった。腹を据えて、思いっきり振り切った方が良い。却って、高低差のある打ち上げ、打ち下ろしのより難しいホールの方が、開き直って、いいショットが打てた。フェアウェイウッドもミスが出た。こちらは、アイアンと同じようにオーバースイングにならないようにしないといけない。グリップが右耳の辺りまで来たら、切り返し動作に入るつもりで。結果は前半のINが52、後半のOUTが50でトータル102。パーも４つ取ったが、大たたき（トリ以上）も５つもあった。これじゃ100を切れる訳がない。