喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

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2009.01.13
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カテゴリ: 温泉




松葉の湯1
松葉の湯1 posted by (C)喜多山栄

 「松葉の湯」は2階建ての共同浴場。1階は洗濯場で2階が浴室です。洗濯場を少しのぞいてみましたが、そこは浴場と同じく地元民の日常の場。私たち観光客にとって共同浴場めぐりは“もらい湯”そのものであることを実感させられる場でもあります。観光客にも無料で立ち寄り湯をさせてもらえることには特に感謝の念でいっぱいであります。

松葉の湯2
松葉の湯2 posted by (C)喜多山栄

松葉の湯3 洗濯場
松葉の湯3 洗濯場 posted by (C)喜多山栄


 早速2階の浴場に入ります。脱衣場には「やけどには十分気をつけてください」の掲示。アチチ湯への注意です。分析書によると大釜源泉からの引き湯。源泉温は83.2℃、PH8.7との表示。含硫黄・ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)です。

松葉の湯4 浴室
松葉の湯4 浴室 posted by (C)喜多山栄

 湯口での実測温度は55℃、浴槽の温度は45℃に上がっていました。

 「今度はしっかり浸かっていこう」と加水しながら湯をかき回すとわずかながら白い湯の花を認めることができました。無色透明な源泉が空気に触れることによって溶解している成分が析出してくるわけですね。高校の化学の授業で習ったような記憶があります。理系コースに進まなかった(進める学力がなかった)ので化学式などはもう忘れましたが。

松葉の湯5 熱湯注意
松葉の湯5 熱湯注意 posted by (C)喜多山栄

 なかなかいい感じでありました。時計を見るともうすぐ正午。ランチにするか、もう1湯入るか。

 帰りのバスの時間もあります。帰る前の仕上げ湯には“はしご湯モード”ではなく“ゆっくりモード”で入りたいと考えていたので、ランチ前にもう1湯軒数を稼いでおくことにしました。

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Last updated  2009.01.13 10:50:14
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