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2014年3月30日限りで閉館になる「大名古屋温泉」(名古屋市中川区)に「お名残入湯」に行ってきた。 既報のとおり、施設の老朽化とスーパー銭湯などのレジャー温泉との競争激化が理由とのこと。大名古屋温泉2 posted by (C)喜多山栄 広い浴槽と無色透明のお湯ながら、個性的なお湯である。 私が成分表などを書き止めている「温泉入湯記録ノート」によると、源泉温42.2度の単純温泉である。無色透明で加熱・循環あり、塩素消毒ありながら、湯口でほんのりほんのり硫黄の香りを確認できる。フレッシュな味わいで好きなお湯だった。大名古屋温泉3 posted by (C)喜多山栄 今回(2014年3月25日)の訪問が最後だろう。館内はお客でにぎわってはいたが、ゲームコーナーはすべて電源が落とされ、すでに撤収ムード。お風呂だけお名残客でにぎわっている様子だった。 温泉施設の設備投資はお風呂だけというわけにはいかなかったんだろう。大名古屋温泉1 posted by (C)喜多山栄 「小さいころからのおなじみの温泉だった」という妻も同行して、入湯を済ませ、門前で記念写真を撮った。 大阪や伊勢方面からの帰り、近鉄に乗って車窓に「大名古屋温泉」のネオンが見えてきたら、下り支度をしたものだった。このランドマークもまもなく見納めになる。
2014.03.27
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2014年の正月休みは年末ぎりぎりまで何をするか決まっておらず、妻から「どこか行こう~」と追及されていた。 「どこへ行きたい?」と聞くと「富士山が見えるところ」という回答だった。 これは思案のしどころ。富士五湖か西伊豆あたりへ行けば間違いないのだが、宿を抑えるのは困難だろうという判断だった。実際、調べてみると目が飛び出そうな値段の高いところしか空いておらず、かつ子ども連れという高いハードルも立ちはだかっていた。 調べた結果。伊豆半島東岸、伊豆急行沿線に子ども連れ専用のリゾートホテルが空いていることがわかり、そこを予約し、往路に静岡県内で富士を望もうということにした。 列車の車窓から富士を望むには東海道本線の富士~三島あたりか身延線が定番だが、地方ローカル私鉄「岳南電車」(吉原~岳南江尾)がちょうど富士山の南麓にあり、それに乗ることにした。同線は長らく「岳南鉄道」と呼ばれていた富士急行グループの会社だが、近年鉄道部門が分社化されたとのこと。同線への訪問・乗車は私が18歳の時(1989年)以来である。当時は“赤ガエル”こと元東急5000系が走っていた。東海道本線吉原駅 岳南電車との乗り換え改札 posted by (C)喜多山栄 吉原駅は東海道本線富士駅から1つ東京よりにある。橋上駅であり、ベビーカーでもエレベーターを上り下りし外に出られる。ところが、岳南電車の乗り場が見つからない。昔来た時は乗り換え改札を通った記憶がある。線路沿いを見ると東海道本線のホームから岳南電車のホームを結ぶ古い跨線橋が見える。あれだ。我々はいったん外に出ているのでそれを目安に駅舎へ向かった。岳南電車 吉原駅 posted by (C)喜多山栄 岳南電車の吉原駅は昔の記憶のままだった。ICカード(TOICAなど)に対応するためだろう。1台だけJRの改札機(ゲートがついていない簡易式)が設置してあった。道路から改札までは階段があるので、ベビーカーはかついで上った。岳南電車 土休日用 全線1日フリー乗車券 posted by (C)喜多山栄岳南電車 2014年新年ヘッドマーク posted by (C)喜多山栄 窓口で400円の1日フリーきっぷ(土休日用)を購入。吉原~岳南江尾まで単純に往復するのであれば、普通乗車券を買うより(往復700円)安い。窓口にはグッズ類も並んでいるが購入は帰りにする。岳南電車 吉原駅に到着する7002号電車 posted by (C)喜多山栄 やってきた電車は7000形とよばれる両運転台車である。元京王井の頭線3000系を1両編成で運転できるように改造した車である。特製のヘッドマークつきだ。 電車は製紙工場群を縫うように時速30~40キロでゆっくり進む。カーブが多い線形のうえ、駅間距離が短いのでスピードは出ない。貨物輸送で有名な路線だったが、貨物の取り扱いは2012年に廃止されているとのこと。今後の同線の行方は予断を許せない状況にある。途中の岳南富士岡駅には電気機関車の姿もあったが、サビが目立っていた。 我々は最前列のかぶりつき席を確保し、車窓に富士山を期待した。ところが見えるはずの富士山はガスに覆われており、シルエットらしきものしか見えず残念。岳南江尾駅 駅舎 posted by (C)喜多山栄岳南江尾駅 ホーム posted by (C)喜多山栄岳南電車 7002号電車 岳南江尾駅1 posted by (C)喜多山栄岳南電車 8001号電車 岳南江尾駅 posted by (C)喜多山栄 我々は乗ってきた電車で折り返し吉原へ引き返したが、地図上では岳南江尾から東海道本線の東田子の浦駅が近い。89年に訪問した時は特にあてもなく周辺を歩いてたまたま見つけたバス停から路線バスに乗って市街地に戻った記憶がある。その時に見た富士山の景色が素晴らしかったから今回も訪問したわけである。吉原のグッズ売り場では列車の焼印入りの木製携帯ストラップを購入した。
2014.01.03
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松山には定期船が発着する港が複数ある。規模が大きいのは松山観光港である。伊予鉄道高浜線の終点、高浜から連絡バスで数分のところにある。かつては大阪、神戸と結ぶ関西汽船やダイヤモンドフェリーも発着していたが、廃止されている。 今年、松山を訪問して帰りに呉港までフェリーを利用したが、同港を発着する航路は松山~呉~広島の高速船とフェリーと松山~小倉の航路だけだった。 高速船「スーパージェット」は運賃が高い(松山~広島6900円、松山~呉5400円)が、速い。広島まで約1時間である。フェリーの場合松山~広島3500円、松山~呉2600円だが時間がかかる。松山~広島で2時間40分、松山~呉1時間55分だ。 「スーパージェット」には10年位前1回乗ったことがあるが、高かった。天気のいい日だったが、揺れは新幹線並みと説明すれば分かりやすいだろう。松山~呉~広島 高速船 石崎汽船 「瑞光」 posted by (C)喜多山栄松山~呉~広島 高速船 瀬戸内海汽船「道後」 posted by (C)喜多山栄小倉~松山フェリー 「フェリーはやとも2」 posted by (C)喜多山栄 沖合いには同市内の三津浜港や高浜港を発着し、近隣の島を結ぶフェリーの姿もあった。高浜~興居島 「あいらんど」 posted by (C)喜多山栄 私たちが乗った船は石崎汽船の「翔洋丸」。いす席とカーペット敷きの座敷がある。ほとんど揺れなかった。松山~呉~広島 フェリー 石崎汽船 「翔洋丸」 posted by (C)喜多山栄海上でフェリーを追い抜く高速船「瑞光」 posted by (C)喜多山栄 海上で高速船に追い抜かれるシーンを見ることもできた。 呉港到着前に狭い水路を通過する音戸の瀬戸は見ものである。音戸の瀬戸1 posted by (C)喜多山栄音戸の瀬戸2 posted by (C)喜多山栄 本四架橋が3ルートもできているため、瀬戸内航路は激減している。時代の流れとはいえ、寂しいものである。
2013.09.02
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松山は路面電車が走る街でもある。いわゆる市電であるが「市内電車」」略であり市営ではない。民営鉄道である伊予鉄道の路線である。松山市内線1 posted by (C)喜多山栄松山市内線2 posted by (C)喜多山栄松山市内線3 posted by (C)喜多山栄 市中心部と松山城、道後温泉を巡るのであれば、実に便利な路線である。昭和30年代に製造された古い車両も現役であるが、新しく導入された超低床電車も走っている。松山市内線4 posted by (C)喜多山栄 ここの超低床電車は他の都市で見られるような2~3車体(5車体の所も。例=広島)連節ではなく、1両で走れるのが特徴。前後の台車の上が運転台になっており、車両中央が低床の客室になっている。松山市内線5 車内の俳句ポスト posted by (C)喜多山栄 正岡子規ゆかりの街らしく、車内には投句ボックスもある。松山市内線6 降車ブザー posted by (C)喜多山栄松山市内線7 「つぎとまります」のあんどん表示 posted by (C)喜多山栄 「松山市駅前」停留所を起点にラケット状に市内を一周する環状線に乗ってみた。やってきた車両は超低床の新型車ではなく、木製床の古い車だった。釣りかけモーターの重低音を響かせて走る。松山城北側では路面ではない専用軌道区間もある。単線で民家の軒先をかすめて走る。松山市内線8 posted by (C)喜多山栄 懐かしい形の降車お知らせボタンや、あんどん式の「つぎとまります」表示も健在だ。 松山市内線9 posted by (C)喜多山栄 松山は“鉄ちゃん”にとっても飽きない街でもある。
2013.08.25
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松山訪問の続きである。 坊っちゃん列車に乗って道後温泉駅まで来たわけだから、ぜひとも温泉に入りたい。しかし夏休みのピークであるわけで、混雑は容易に予想できた。 商店街のアーケードをくぐり、「道後温泉本館」は案の定、大混雑。入場券売り場は長蛇の列である。道後温泉本館1 行列 posted by (C)喜多山栄道後温泉本館2 満席 posted by (C)喜多山栄 道後温泉本館は夏目漱石の「坊っちゃん」のエピソードでも知られる超有名な共同浴場である。一般的な公衆浴場である「神の湯階下」、浴衣を借りて大広間で休憩できる「神の湯2階」、神の湯とは別の浴室に入れ、大広間で休憩できる「霊の湯(たまのゆ)2階」、個室で休憩できる「霊の湯3階個室」の4つの入浴コースがある。値段は「神の湯階下」が一番安い(400円)。 ガードマンの手には「神の湯2階は満席」「霊の湯2階は満席」の札が掲げられていた。予想できたこととはいえ、ここに入る気力は失せてしまった。観光客が殺到するのも無理はないということか。ここは近くに宿泊して早朝に来るしかないようである。ちなみに私が以前ここに入ったのは1990年、大学生(19歳)の時であり、20年以上ご無沙汰である。入ったのは当然「神の湯階下」である。道後温泉 椿の湯1 posted by (C)喜多山栄 私たちは“まわれ右”をし、商店街を2~3分歩いたところにある別の市営公衆浴場「椿の湯」を目指した。ここは道後温泉の「別館」といえる施設である。施設見学や話題作りではなく、お湯そのものを楽しむのであればここが狙い目である。ここは2006年に訪問したことがあり、今回2回目の入湯である。 ここの入浴料は360円。券売機でチケットを買って中に入るしくみ。せっけん等の備え付けはないので窓口で購入する。道後温泉 椿の湯2 posted by (C)喜多山栄 ここに入って大正解だった。十分空いており体も余裕で洗えるし浴槽で体を伸ばすこともできた。 大きな石造りの浴槽に熱めのお湯がふんだんにかけ流されていた。 掲示されていた温泉分析書(平成16年1月27日のデータ)によれば、「道後温泉第1分湯場(第7、13、14、15、17、21、24号源泉)」から供給されている源泉は44.6℃、PH9.1のアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)である。無色透明、無味無臭、すべすべする浴感だった。万人受けするやさしい泉質ともいえよう。 また浴槽は毎日清掃されており、お湯も毎日交換されていること、愛媛県条例の規定により塩素系消毒剤が添加されているという表示もあった。法的には水道の水を沸かしたものに1滴の温泉水をたらしただけでも合法的に温泉を名乗れるわけだから、温泉施設での表示は重要なものである。 熱いお湯なので長湯はできなかった。茹で上がる寸前で脱出。脱衣所においてある給水機で水分補給である。らくれん牛乳 posted by (C)喜多山栄 ロビーのベンチで座って休憩することも可能。やはり風呂上がりはビン入りの牛乳である。四国乳業の「らくれん」牛乳を1本購入して飲んだ。出先で地場の牛乳を飲むのも温泉巡りの楽しみである。 妻も「道後の“湯”に入れたわけだから満足」とのこと。観光客が殺到する所だけが“見どころ”ではないことをあらためて実感する入湯体験でもあった。
2013.08.20
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【松山城ロープウェイと坊っちゃん列車】 2日目は松山市内の親戚訪問である。話は尽きなかったが、子どもと車を半日預かってくれることになったので、妻と2人で市内観光に繰り出すことにした。私の目的は当然“鉄分補給”“温泉入湯”である。伊予鉄道松山市内線(路面電車)の1日乗車券を購入し、電車に乗り込んだ。途中、松山城に登るロープウェイと観光リフトもある。これも鉄道の一種(索道)だから山の上に登ってみた。松山城リフト posted by (C)喜多山栄松山城ロープウェイ posted by (C)喜多山栄 ロープウェイはゴンドラが交互に上下する交走式。今年3月にリニューアルしたとのこと。私はこれまで何度も松山を訪ねており、路面電車も全線乗っているが松山城のロープウェイとリフトは未乗だった。登るときは観光リフト、下りはロープウェイにした。所要時間はロープウェイの方が圧倒的に速い。3分くらいか。あまりの暑さに城の上に上がる気合いはなく、伊予かんソフトクリームを食べて降りてきてしまった。坊っちゃん列車 大街道1 posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 大街道2 posted by (C)喜多山栄 大街道停留所から道後温泉まで乗った坊っちゃん列車は明治時代に松山市内で走ったSLのことだが、2001年に観光列車として復活。SL型のディーゼル機関車が客車を引くというもの。しかし、それは極めて精巧なイミテーションであり、馬鹿にしてはならない。また、路面を走るディーゼル機関車は全国を見ても珍しいものである。1日乗車券で坊っちゃん列車に乗るには、乗務員に提示をしたうえで100円を余分に支払う。坊っちゃん列車 車内 posted by (C)喜多山栄 列車は路面に敷かれた線路をゴロゴロと走り、終点の道後温泉駅に到着。ここの見ものは機関車の付け替え。鎖をフックに引っかけ、ターンパックルで締め付ける“ねじ式連結器”は貴重。また、転車台は設置されていないので、機関車の床下に装備されているジャッキで車輪を浮き上がらせてから、人力で方向転換させる。客車の入れ替えも人力である。坊っちゃん列車 道後温泉1 posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 道後温泉2 ねじ式連結器 posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 道後温泉3 ジャッキで持ち上げて回転 posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 道後温泉4 ジャッキで持ち上げて回転 posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 道後温泉5 客車の入れ替えは人力で posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 道後温泉6 ねじ式連結器 posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 道後温泉7 ねじ式連結器 posted by (C)喜多山栄坊っちゃん列車 道後温泉8 燃料は軽油 posted by (C)喜多山栄 機関車の付け替えをした坊っちゃん列車は、道後温泉駅にある専用の側線へ移動。すると1台の小型タンクローリーが横付けされ、給油作業が始まった。ちょっと興ざめではあるが、これが一番合理的なんだろう。 さて、私達のお目当ては温泉である。アーケード街を歩いて温泉街に向かったがすごい人だった。
2013.08.17
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【フェリーがない!】 夏休みを利用し、3泊4日で愛媛県松山市を訪問した。目的は昨年10月に生まれた長男を連れて、同市内に住む親せきを訪問すること。通常であれば、中部空港から飛行機で飛ぶか(ANAが1日3往復、ただし74人乗りのプロペラ機)、新幹線で岡山まで行き、予讃線の特急「しおかぜ」に乗るところだが、計画段階で行き詰まった。 3人分の着替えを詰め込んだスーツケース、ベビーカー、多量の紙おむつと粉ミルク、レトルト離乳食、飲料水などなど、必要な荷物をリストアップしたらどう考えても自家用車でないと移動できないことが判明。熱中症予防にクーラーボックスも持参しなければならない。 10年くらい前だったら計画段階でこんなに苦しまなかっただろう。なぜなら、かつては大阪南港や神戸港(六甲アイランド)から関西汽船やダイヤモンドフェリーが松山観光港まで航路を持っており(大分行きや別府行きが途中寄港していた)、それに乗ればなんとかなった。実際、法事に参列するために神戸港からフェリーの雑魚寝部屋で松山まで行ったことがある。 しかし、今ではそれはかなわない。関西汽船、ダイヤモンドフェリーの両社は合併し「フェリーさんふらわあ」となり、航路は松山を経由しなくなってしまった。現在残る阪神~愛媛の航路は大阪南港~東予、神戸~新居浜東の四国開発フェリー(オレンジフェリー)のみである。今回はそれに乗ることも断念した。なぜなら個室が取れないからである。赤ん坊を連れて大部屋なんてナンセンスである。かつて、私は大阪~新門司で名門大洋フェリーに乗った時に大部屋で子どもの夜泣きに遭遇し、えらい目にあったからマネはしない。【ドライブを決意】 結論は本四架橋を経由して自家用車で走ること。往復1000キロメートル超えのドライブを決行した。さすがに荷物の量を見て、私の自家用車のフィット君では無謀と判断。妻の実家の親父が乗っているトヨタ・ウィッシュを借りて走った。いわゆるミニバンだからたくさん積み込むことができる。 名古屋から松山まで、混んでいなければ7~8時間で走れる距離である。高速バスでも夜10時半に名古屋を出れば朝7時頃には松山に到着する。今回、名古屋~松山まで14時間かかった。やはりピーク期間である。東名阪(四日市東~亀山)の渋滞に引っかかったのと、京阪神地域の渋滞(とくに中国道の宝塚付近)を回避するため、以下のようなコースを取った。阪神高速神戸線の渋滞予測も出ていたので、そこも回避すると実に複雑なルートになった。 名古屋西(東名阪)亀山JCT(新名神)草津JCT(名神)瀬田東JCT(京滋バイパス)久御山JCT(第二京阪道路)門真JCT→守口市内のショッピングセンター(イオンモール大日)で昼食休憩。 ※京滋バイパスから阪神高速まで高速道路上にまともに休憩できるSA、PAはないので(あってもトイレと自販機程度)、事前に沿線にある大型ショッピングセンターをリストアップした。とくにおむつ交換ができるベビーコーナーの有無は重視した。 阪神高速守口(阪神高速12号守口線→1号環状線→13号東大阪線→16号大阪港線→5号湾岸線)住吉浜(ハーバーハイウェイ)摩耶→神戸市三宮付近(山麓バイパス)西神ニュータウン→布施畑IC(神戸淡路鳴門自動車道)鳴門IC(高松自動車道)川之江JCT(松山自動車道)松山IC 松山に着いたのは夜10時半だった。宿には遅くなると事前に伝えてあったが、さすがに疲れた。風呂に入り早々に布団にもぐりこんだ。(つづく)
2013.08.16
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久しぶりの大阪訪問。 大学鉄研OB会主催の貸切電車乗車会のあとは、別件の用事を済ませてから、帰る前に1か所温泉に入ってさっぱりしてから帰ることにしていました。 鉄道駅から近いところということで、阪神本線の尼崎センタープール前駅に近い「蓬莱湯」(兵庫県尼崎市道意町2-21-2)という銭湯を目指しました。DSC_10111 posted by (C)喜多山栄 ここは2006年10月に訪問したことがあり、その泉質の良さが気に入っていました。 駅の東から住宅街を歩いて5分もかかりません。 モダンな造りの銭湯でした。入浴料はいわゆる銭湯価格の400円。カウンターで支払います。石けん、シャンプーの類は中には置いていません。私は持っていなかったので、別途購入しました。 温泉利用の主浴槽2つ(1つはバイブラ)が真ん中にドンとあり、奥にサウナと水風呂がある造り。ごくシンプルです。 お湯は薄い黄色で透き通っており、薄い鉱物臭、ごくわずかに硫黄臭も確認しました。 掲示されていた温泉分析書(2011年5月30日付)によれば、源泉温43.0℃、毎分603リットル動力揚湯、PH8.0の単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)でした。 加水なし、加温なし、循環あり(温度を一定に保つため)、毎日換水、消毒は毎日営業終了後に浴槽内を塩素剤で行っているとの表示でした。 ちょっと熱めで、さっぱりした入り心地でした。 源泉は「湯元蓬莱地湧の湯」と命名されており、ボーリング(掘削)時のコア(岩石や土)が番台前に展示されていました。 6年ぶりの訪問でしたが、前回は「普通の銭湯」のイメージで、私の入湯記録ノートにお湯の質以外特にこれといった特徴の記録はありませんでした。 今回訪問して、実にモダンな造りの温泉銭湯だということを再確認できて大満足でした。 「さて帰ろう」と尼崎センタープール前駅から梅田行きに乗り込んだら、すぐ北側、車窓左手に「温泉」の文字が。駐車場完備の巨大なスーパー銭湯でした。私はよく知らなかったので、帰って調べたら今年4月にオープンとのこと。どうもこちらは人工温泉らしい。泉質主義の私はなんとも思いませんが、サウナなど設備重視のお客には魅力的でしょう。 温浴業界も過当競争ということか。私はスーパー銭湯や健康ランドも嫌いではありませんが、やはり“街の銭湯”を応援したいと思いました。
2013.08.06
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大学時代に所属していた鉄道研究会のOB会の集まりがあり、参加してきました。阪堺電気軌道の貸切電車に乗ろうという企画でした。 阪堺電気軌道のホームページによれば、貸切電車は55,200円(税込) (備品使用料・ゴミ処理費を含む)とのこと。DSC_10003 posted by (C)喜多山栄 近鉄特急で大阪入りし、集合場所に指定された阪堺電車の恵美須町駅を目指しました。受付を済まし、しばし撮影タイムです。 阪堺電気軌道は恵美須町~浜寺駅前の阪堺線と天王寺駅前~住吉公園の上町線の2つの線で構成されています。定期列車の運転系統は恵美須町~我孫子道、天王寺駅前~住吉公園、天王寺駅前~浜寺駅前の3種類。恵美須町から我孫子道を超えて堺市に入るには乗り換えが必要です。DSC_10031 posted by (C)喜多山栄DSC_10072 posted by (C)喜多山栄 貸し切られた電車は昭和37年製造の352号。オレンジ色の広告電車です。キーフェルパティスリーという喫茶店の広告でした。事務局の話によると「同形式の他の電車は質店やパチンコ店の広告でして…」とのこと。 お弁当が配られ、飲み物で乾杯。電車は前に定期列車が走っていることもあり、ゆっくりとしたスピードで進みました。時速20キロメートルくらいだったでしょうか。約30人が参加し、満員でした。阪堺線の歴史を語るミニ講演も行われました。DSC_10069 posted by (C)喜多山栄 終点、浜寺駅前でトイレ休憩。駅舎裏手のトイレを案内されました。これは知らなかった。3年前に妻と2人で来たときに、わたしはここでトイレを発見できずに道路を渡って公園のトイレを利用しました。DSC_10063 posted by (C)喜多山栄 休憩時間を利用し、南海電鉄の浜寺公園駅の駅舎を撮影。公園で散歩する余裕はありませんでした。 電車は折り返し、我孫子道駅横の大和川車庫へ。我孫子道駅を過ぎてスイッチバックで入ります。 ここで休憩。車庫の中に入ることはできませんが、撮影が許されました。今月から堺市内で運行が始まるLRV「堺トラム茶ちゃ」の姿も。DSC_10074 posted by (C)喜多山栄 貨物電車デト11の荷台には電車から取り外した冷房装置が載っていました。「ここから涼しい風が出るとええな」「何ってるんや!外へは熱風が出るんやで」といったやり取りも。DSC_10086 posted by (C)喜多山栄 再び電車に乗り、天王寺駅前を目指します。住吉の平面交差を通過し、上町線へ。3年前に妻と来た時は「姫松」駅近くのカフェでチーズケーキをいただきました。(2010年8月28日、9月1日の記事) 終点、天王寺駅近くの風景はしばらく来ない間にえらい変わりようでした。大型店、巨大ビル、まだまだ開発は続いているということでしょうか。 天王寺駅で下車し、1次会はお開き。私は別件で訪問したいところがあったので、2次会の居酒屋は失礼しました。 この手の乗車企画、家族で参加したいものですが、子どもが小学校に入らないとちょっときついなというのが感想でした。 DSC_10076 posted by (C)喜多山栄 その前に「パンダ見に行きたーい!!」という妻の要望に応えて、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」に行く方が先か…。
2013.08.04
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震災復興支援のつもりで、岩手県岩泉町の工場でつくられたヨーグルトを購入して食べてみた。砂糖入りで私には甘すぎたが、さらりとした味わいだった。 岩泉町は宮古市の北西にあり、龍泉洞という鍾乳洞で有名な町だ。私は龍泉洞には入ったことがないが、10年近く前に訪問したことがある。 目的はJR岩泉線。JR山田線の茂市駅から分岐し、岩泉駅までの38.4キロメートルを結ぶ路線だ。1日3往復しか運行されておらず乗りつぶしに行くのにスケジュールが組みづらく難渋した。 三陸鉄道の小本(おもと)駅からバスで入ることも可能だが、岩泉から茂市へ向かう上り列車につながらず、小本駅からタクシーで移動した。5000円以上かかったが。 岩泉線に乗車する機会は1回きりだった。同線は2010年の土砂崩れ、脱線事故以来復旧せず、JR東日本は復旧断念の意志を表明した。鉄路の復活は難しいだろう。 海岸に近い小本駅は震災後も早い時期に復旧し「復興支援列車」が走ったところだ。 あのときに乗ったタクシーの運転手さん「給料は激安だけど家の田んぼがあるから生活は楽らくだよ」と言っていた。小本の集落も津波で浸水したはず。無事だったのかな…。130621_082846 posted by (C)喜多山栄
2013.06.21
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愛知県小牧市の「こまき巡回バス」に乗る機会がありました。こまき巡回バス 2013年6月小牧駅にて posted by (C)喜多山栄 愛知県の自治体バスは1乗車100円が多いですが、ここは大人1日200円。乗車時に200円支払うと、1日有効のチケットが渡されます。2006年に廃止された「ピーチライナー」代替の「ピーチバス」の割引券もついてきます。「巡回バス」「ピーチバス」ともに運行事業者はあおい交通です。こまき巡回バス乗車券 posted by (C)喜多山栄 65歳以上は無料。他の市で見られるような優待乗車証などは発行されておらず、顔パスです。ショッピングセンター「アピタ」に近い、小牧市役所前バス停ではバスを待つ客で盛況でした。こまき巡回バス 2013年6月小牧市役所前にて posted by (C)喜多山栄 車両は小型ノンステップバス「日野ポンチョ」。乗り降りしやすく車椅子にも対応します。 ここ数年で市町村バスの情勢が変化しています。1周1時間といった、漫然と長距離のの巡回路線を走らせるスタイルから、幹線と支線というように効率化が図られています。末端では予約制のデマンドタクシーにしているところもあります。デマンドタクシーは小牧市でも検討されており、この夏から実験運行されるとのこと。 我々若い世代も、いつかは車の運転ができなくなるときが来ます。将来を見越したまちづくりを真剣に考えなければならないと思ってます。
2013.06.15
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久々のブログ投稿です。ちゃんと生きています。 昨年10月に長男が生まれ、育児真っ最中です。とても趣味活動どころではないのが実態。 鉄分、湯分とも完全に枯渇。このブログは趣味活動が中心。書くことがなかったというのが実際のところです。 先日、名鉄小牧線に乗車したら、相互乗り入れしている名古屋市交通局所属の車両がやってきました(平安通駅にて撮影)。7000形 名古屋市交通局 posted by (C)喜多山栄 同線では名鉄の車両が多数派。これまで名鉄の車両にしか乗る機会はありませんでした。 名鉄300系 posted by (C)喜多山栄 両形式ともロングシートとクロスシートの併用。空いていればクロスシートに座ります。 同線がまだ上飯田どまりだった当時、ツリカケモーターを響かせていた旧3300系が懐かしい…。
2013.06.12
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愛知県内のうどん・そば店で“カレー煮込み”なる新しいメニューが広がり始めています。120825カレー煮込みトリミング posted by (C)喜多山栄 愛知県麺業青年会と愛知県麺類食堂生活衛生同業組合が中心に開発したとのこと。 味噌煮込みと同様、麺は煮込み専用の塩を加えずに打ったものを使用し、茹でずに直接スープに投入します。トッピングは店によって異なります。 名古屋市内の同組合加盟店のメニューにあったので、味わってみました。だしが利いたスープに鶏肉や油揚げが入って美味でした。 公式サイトはこちら。 名古屋市東区出来町3-3-9 三浦屋
2012.08.28
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名鉄三河線で走っている6000系電車の正面扉に、「名古屋グランパス20周年」の記念ヘッドマークが取り付けられていました。6000系 名鉄三河線 posted by (C)喜多山栄 早いものですね。正面の行き先表示板差しに掲げているものですが、いまや昔風の行き先表示を差すことができる車両自体が希少価値ですね。グランパス20周年 記念ヘッドマーク posted by (C)喜多山栄
2012.07.27
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愛知県の渥美半島(田原市)では、観光ビューロー主催で「渥美半島どんぶり街道」スタンプラリーを今年末までの日程で行っています。飲食店30カ所をめぐってオリジナルの丼ものを食べるという企画。田原市に行く機会があったので加盟店を訪問して、食べてみることにしました。地鶏炊き込み丼1 posted by (C)喜多山栄 地鶏炊き込み丼2 posted by (C)喜多山栄 野菜たっぷりの炊き込みご飯でした。期間中に30カ所めぐる気合はないのでスタンプは押しませんでした。愛知県田原市田原町汐見15 三ぷく 渥美半島観光ビューローのホームページに、お店とメニューの一覧があります。
2012.06.21
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名古屋市内で開かれたあるイベントで、知り合いの生協関係者に「味見してみませんか?」とサイダーを勧められました。 岩手県宮古市の復興を目指すために三陸の塩を使ってつくった塩サイダーとのこと。 炭酸飲料は(ビールも含めて)極力飲まないようにしていますが、復興支援の意味で1本購入しました(200円)。塩サイダー posted by (C)喜多山栄 味は…。非常に微妙なものでした。塩辛いサイダーはどうも…。 ラベルには「塩を使用していますので飲みすぎにご注意ください」とのこと。飲んだ後、のどが渇きました。
2012.06.10
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忙しい日々ですがGW中は、もう1日日程を捻出して、愛知牧場(愛知県日進市)に行ってきました。 名古屋市中心部から車で1時間弱。電車であれば名鉄豊田線の黒笹駅が最寄りです。乳業会社が経営する名古屋近郊では珍しい本格的な牧場です。 乳牛のほかに乗馬クラブ用やパターゴルフ場、バーベキューハウスもあります。 私たちのお目当ては、アイスクリームや牛乳でしたが、せっかくなので家畜へのえさやり体験などをして園内をゆっくり見物することにしました。私たちは見るだけにしましたが、引き馬の体験もあり「案外、そこらの遊園地より面白いかも」とも感じました。愛知牧場1 posted by (C)喜多山栄愛知牧場2 posted by (C)喜多山栄愛知牧場3 posted by (C)喜多山栄 農耕用のトラクターで客車を引く「トラクター観覧車」も。こういう変わったのを見つけると乗りたくなります。300円の切符を買って乗ります。15分くらいで畑を一周しました。愛知牧場4 posted by (C)喜多山栄 愛知牧場5 posted by (C)喜多山栄 お目当ての売店は大混雑。低温殺菌牛乳と牛乳パンをゲット。ソフトクリーム、ジェラートは大行列だったので、カップ入りアイスクリームをいただきました。
2012.05.15
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更新が滞っておりましたが、無事に生きております。 この間妻が体調を崩していたのと、私の仕事で新しいシステムの立ち上げにかかわることになり、多忙を極めておりブログネタ収集どころではありませんでした。 鉄切れ、湯切れ状態ですが、いかんともしがたい状況。5月連休も事実上返上です。 そんな中ですが、天気がいい日に半日ドライブコースで藤を見物してきました。 行き先は名古屋市内から車で30~40分程度のところにある津島市の天王川公園。「藤まつり」が開かれていました。 駐車場は予想通り大混雑。1000円の駐車料金を支払うと園内の露店でつかえる300円分のクーポン券が渡されました。津島 天王川公園 藤2 posted by (C)喜多山栄津島 天王川公園 藤3 posted by (C)喜多山栄 津島 天王川公園 藤1 posted by (C)喜多山栄 暖かい日が続いたので一気に開花したようです。前の週に藤目当てで愛知県内の別の公園を訪問したという同僚は「まだ早かった」といっていましたから。 300円のクーポンは産直野菜と交換しました。 愛知県の海部・津島地域は米の産地でもあります。 帰りに「道の駅」に寄って自家用の米を買ってきました。【送料無料】【23年産】23年産☆送料無料☆無洗米 愛知県産あいちのかおり5kg【smtb-TK】価格:2,280円(税込、送料込)
2012.05.02
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妻といっしょに観光へ出かける場合、妻が見学したい場所と私の鉄道趣味がほぼ均等になるように、日程を組むようにしています。 妻からの要望は練馬区の「ちひろ美術館・東京」と豊島区の「サンシャイン水族館」、それから初詣をすることでした。 私の鉄活動は「小田急RSE乗車」と「東京都電荒川線再訪」でした。 都電に乗るのは十数年ぶり。サンシャイン水族館から歩けるところに停留所がありますが、あえて始発の早稲田まで移動して、全線通して乗ることにしました。 地下鉄の早稲田駅から都電までは距離があるので、高田馬場駅から都バスを利用しました。早稲田駅 posted by (C)喜多山栄 運賃箱横のカブリツキ席を確保。前面展望を楽しむことにしました。都電荒川線カブリツキ1 posted by (C)喜多山栄都電荒川線カブリツキ2 posted by (C)喜多山栄都電荒川線カブリツキ3 posted by (C)喜多山栄 都電荒川線カブリツキ4 posted by (C)喜多山栄 妻いわく「このガタンゴトンという響きが眠気を誘う」 時速30~40キロメートルのゆっくりした走りで、地下鉄などでは味わえない乗り心地です。 東京スカイツリーが眺められるところもありました。都電荒川線カブリツキ5 posted by (C)喜多山栄三ノ輪橋駅 posted by (C)喜多山栄 今回は通して乗るだけでしたが、途中下車して沿線を巡るのもいいなとも思いました。東京都電9000形“9001 赤塗装”(M車)価格:5,594円(税込、送料別)【25%OFF】[DVD] マルチ運転室展望 東京都電 荒川線価格:3,780円(税込、送料別)
2012.01.15
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今回の東京訪問の目的は、小田急RSEお名残乗車もありますが、練馬区にある「ちひろ美術館・東京」を見学することもありました(こちらは妻のリクエスト)。上井草 駅名票 posted by (C)喜多山栄 有名な絵本作家であるいわさきちひろの作品を収蔵した美術館です。私は1994年ごろに一度訪問していますが、その後改装されてからは初訪問です。 最寄は西武新宿線の上井草駅。歩いて7~8分のところです。ゆっくりと見学して併設のカフェで休憩してから、駅に戻りました。上井草駅 ガンダム像 posted by (C)喜多山栄 上井草駅下り改札前に「機動戦士ガンダム」の銅像が建っています。制作会社の最寄り駅なんだそうな。杉並区アニメーションミュージアムも近くにありますが、年末年始休館中でした。駅ホームには「アニメタウン上井草」とも。ちなみに私はガンダム世代ですが、当時ほとんど興味は示していませんでした。あまり詳しくはありません。特急小江戸 posted by (C)喜多山栄各停西武新宿行き 3000系 posted by (C)喜多山栄各停田無行き 20000系 posted by (C)喜多山栄 同駅には普通列車しか止まりません。発車チャイムはアニメ「機動戦士ガンダム」の主題歌です。私たちは隣の上石神井に移動。関東バスで大泉学園駅に移動してから、池袋方面行きの電車に乗り込みました。ちなみに同駅の発車チャイムは「銀河鉄道999」でした。いわさきちひろポストカード 『雪のなかを走る子ども』 絵葉書(絵はがき) 16価格:105円(税込、送料別)いわさきちひろポストカード 『緑の風の中の少女』 絵葉書(絵はがき) 02価格:105円(税込、送料別)
2012.01.09
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私は酢がよく効いた寿司が好きで、寿司系の駅弁は好物でもあります。 小田原駅で購入した「小鯵押寿司」をいただきました。数年ぶりの賞味です。 小鯵を塩と酢でしめたものを押し寿司にしたものです。赤しそで酢飯を巻いたものも2個入っていました。酢が魚の心まで浸透して、よく締まっているのが好きです。 小鯵押寿司1 posted by (C)喜多山栄小鯵押寿司2 posted by (C)喜多山栄 生臭みも特に感じず、おいしくいただけました。 酸っぱい寿司を食べつけると、回転寿司などかえって苦手になってしまいますね。
2012.01.05
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 さて、2012年3月はJR東海道新幹線からの300系引退、寝台特急「日本海」、夜行急行「きたぐに」の廃止、青森県の十和田観光電鉄の路線廃止などが各社から発表されています。 本来ならば15年以上ご無沙汰だった十和田観光電鉄のお名残乗車に行きたいところですが、発表から廃止までの期間があまりにも短く、かつ遠方のため訪問は断念。予定が立ちません。小田急小田原駅 駅名票 posted by (C)喜多山栄 また、小田急電鉄も特急ロマンスカー「HiSE」「RSE」の3月改正での引退を発表しました。これなら名古屋からでも行きやすいので、未乗の「RSE」に乗りに行くことにしました。本来ならば沼津から御殿場線経由の「あさぎり」でと行きたかったのですが、小田原乗換えの「はこね」を利用することにしました。 先頭車の最前列確保はさすがに無理。中間の普通車です。同社のウェブサイトをみるとロマンスカーの使用形式がすぐに分かります。小田原駅 発車案内 posted by (C)喜多山栄RSE入線 小田原駅 posted by (C)喜多山栄RSE車内 posted by (C)喜多山栄小田急特急券 posted by (C)喜多山栄 「はこね」は途中、町田に停車して新宿へ向かいます。床が高いハイデッカー構造のためか、天井が低く感じました。 車内は箱根からの乗客で満員。酒盛りを始めている人の姿も。 小田原から約1時間で終点、新宿へ到着。RSE乗降口 2段のステップ posted by (C)喜多山栄 HiSEともども、このハイデッカー構造が寿命を縮めたのでしょう。足の悪いお年寄りが「よっこらせ」と降りている姿も目にしました。RSE 新宿駅 posted by (C)喜多山栄 隣のホームからは沼津行きの「あさぎり」が発車していきました。新宿駅発車案内 あさぎり posted by (C)喜多山栄NゲージNO.50 小田急ロマンスカー RSE (リニューアル)【トレーン】価格:829円(税込、送料別)
2012.01.04
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読売新聞(電子版)2011年12月30日記事より 函館・日乃出湯 熱いお別れ 源泉掛け流しの“熱い温泉”で知られ、旅行ガイドブックなどにも掲載されていた北海道函館市湯川町の公衆浴場「日乃出湯」が廃業したことが、29日わかった。 残念無念。湯量の減少と施設の老朽化が理由とのこと。 同浴場は湯の川温泉の源泉の大半を函館市企業局(旧水道局)が保有、運営するなかで、独自源泉を持つ浴場で、テレビの旅行番組などでも取り上げられていました。 私は同浴場を2002年8月に訪問。東北新幹線八戸開業を控え、廃止が決まっていた快速「海峡」(函館~青森)乗車と青函トンネル記念館見学・ケーブルカー乗りつぶしを目的に、函館、青森周辺を巡った時のことでした。 函館駅前から函館市営バス(現在は函館バスに移管)に乗って熱帯植物園前で降りてすぐだった記憶があります。 当時は今のように温泉めぐりのときに温度計など持ち歩いていませんでしたが、熱い源泉が投入される大きいほうの浴槽に入ろうとして飛び上がった覚えがあります。 地元のおっちゃんから奥の低温浴槽を案内され、多量に析出する湯の花や湯量を絞って温度調節する仕組みなどを教えてもらった思い出があります。 妻と2人で函館を紹介する旅行番組を見ながら「ここは行ってみたいな」と再訪をもくろんでいましたが、かないませんでした。 集中管理されて安定供給されている源泉であっても個性豊かなお湯がたくさんあることは承知していますが、日乃出湯の個性は強烈すぎました。私は2003年と2005年にも函館に行っていましたが、他のところに気を取られてしまい、再訪はしていませんでした。悔やまれます。
2011.12.30
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愛知県長久手町の、はなみずき通駅前の広場でイルミネーションの展示が行なわれているので、見に行ってきました。 同町は来年1月4日に市制施行され、長久手市となるので町としては最後の展示です。はなみずき通駅2 posted by (C)喜多山栄はなみずき通駅1 posted by (C)喜多山栄 同駅はリニモの起点、藤が丘駅から1駅目、地下線から地上の高架線に上がる手前にあります。リニモは藤が丘から愛知環状鉄道に接続する八草を結ぶ路線です。HSSTとよばれる常電導式磁気浮上式鉄道として知られています。沿線には大学が立地し通学路線として利用されています。はなみずき通駅3 posted by (C)喜多山栄 はなみずき通駅4 posted by (C)喜多山栄 竹に短冊を飾るコーナーもありました。寒かったので何も書きませんでした。ショート&ロング丈の2タイプ! ワンピース レイヤード ワンピ S~大きいサイズ レディース【メ...価格:1,995円(税込、送料別) S~ 大きいサイズ レディース トップス 長袖 カットソー tシャツ ...価格:1,000円(税込、送料別) 厚すぎず薄すぎずちょうどいい!80デニールカラータイツ★パッケー...価格:190円(税込、送料別)
2011.12.16
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東三河へ行く機会があり、豊橋駅から特急「伊那路」を利用し、本長篠駅で乗降しました。特急伊那路 豊橋 posted by (C)喜多山栄 同駅は現在は新城市ですが平成合併で消滅した旧鳳来町の中心駅で特急も停車します。 また同駅は愛知県屈指の温泉街で知られる湯谷温泉の2つ手前にある駅で、かつ奥三河の設楽町方面へ向う豊鉄バスとの乗換え駅でもあります。 最近奥三河へ行くときは、仕事、プライベートともにマイカー利用が多く同駅はご無沙汰でした。373系 リクライニングシート posted by (C)喜多山栄373系 ボックスシート posted by (C)喜多山栄373系 両開き扉 posted by (C)喜多山栄 豊橋駅から乗った特急「伊那路」は373系電車の3両編成。自由席を利用しました。深めのリクライニングシートで快適です。連結部はテーブルつきのボックスシートで指定席です。かつて同系を使う特急「ふじかわ」(静岡~甲府)を利用したときに、この席しか空いておらず、窮屈な思いをしたのを思い出しました。デッキは客室との間に仕切り扉が設置されておらず、乗降扉は広い両開き扉です。本長篠 駅舎 posted by (C)喜多山栄 本長篠駅は「みどりの窓口」がある駅ですが営業時間は短く、朝7:25~15:20しか開いていません。営業時間外は車内で運賃を支払うことになります。 無人化されたら、特急「伊那路」の指定券や豊橋から乗り継ぐ新幹線特急券および、定期券を買うためには往復20キロ近くかけて新城駅まで行くことになります。本長篠BT 田口行き豊鉄バス posted by (C)喜多山栄 駅前から少し歩いた国道沿いにバスターミナルがあります。設楽町の田口行きのバスが発車を待っていました。旧田口鉄道(豊橋鉄道田口線)の名残りの路線です。本数は限られますが、上手に乗り継ぐとバスだけで稲武経由で豊田市内に抜けられます。本長篠BT 定期券売り場 待合所 posted by (C)喜多山栄本長篠BT 定期券売り場 posted by (C)喜多山栄 広いバスターミナルですが、ほかは地域を巡回するコミュニティ系統のみ。待合所もあり、窓口もありますが、きわめて限られた営業時間です。高校生の定期券発券のみに特化しているのでしょう。☆トミックス Nゲージ☆373系特急電車 3両セット【TOMIX・92424】「鉄道模型 Nゲージ トミッ...価格:11,602円(税込、送料別)
2011.12.03
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(東愛知新聞記事より) JR東海は飯田線の三河一宮(豊川市)、東新町(新城市)、本長篠(同)の3駅で来年3月いっぱいで駅員の配置をとりやめる。 利用者の減少が理由。すでに豊川市、新城市も受け入れた。 JR東海が飯田線の有人駅のリストラに着手するそうです。並行して車輌の入れ替え、リストラにも着手する模様。豊橋駅掲示 posted by (C)喜多山栄 豊橋駅では扉位置が2つになる車輌が走る旨、掲示あありました。イラストからも明らかに213系であることが分かります。 所用で本長篠まで出かけたときに、撮影した119系と紅葉の写真です。本長篠駅 119系と紅葉 posted by (C)喜多山栄本長篠駅 119系 posted by (C)喜多山栄 駅周辺の様子を撮った写真もありますが、別の機会に紹介します。【GREENMAX 鉄道模型 Nゲージ 新品】■【グリーンマックス】(4005-1)完成モデルシリーズJR 1...価格:7,717円(税込、送料別)
2011.11.30
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実家の仏事で菩提寺の本山のある京都へ行ってきました。 訪問日(11月23日)は紅葉見物のピークでもあり、市内は混雑していました。 仏事で1日つぶれるわけ訳ではないので、観光見物の時間もとることにしました。 妻に「どこへ行きたい?」と聞いてみたら、 「清水寺」「金閣寺」との答え。 余りにも月並みなので「もっとほかにないの?」と聞いてみましたが、かつて修学旅行で行ったものの十分見物できなかったところだそうな。清水寺1 posted by (C)喜多山栄 清水寺2 posted by (C)喜多山栄 清水寺のある東山地区と金閣寺のある北山・衣笠地区は市の南東と北西の対角線を移動する格好になります。市内では市バス一日乗車券(500円)を買ってバスで移動しましたが、親戚から「丸太町通、今出川通は混むから避けたほうがいい」とアドバイス。北大路経由のバス路線を選択しました。 昼食を銀閣寺近くの飲食店で取ったので、四角形の3辺を移動する格好になりました。 金閣寺1 posted by (C)喜多山栄金閣寺2 posted by (C)喜多山栄 金閣寺はうんざりするほどの混雑。観光バスで乗り付けてくる団体客がすごい。 京都のメジャーな観光地では当たり前のことなんでしょう。 金閣寺を脱出するころには日が暮れ始めていました。最後の1枚は「きぬかけの路」を走ってくる市バスです。京都市バス59系統 金閣寺前 posted by (C)喜多山栄 ちょっとピントが甘かったようです。
2011.11.28
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本日正午前、所用で訪れた豊橋駅で小田急ロマンスカーLSE(7000形)を発見。JR貨物のDE10が牽引していましたから、日本車輌豊川工場への甲種輸送でしょう。ホームにはカメラを構えた人たちが多数いました。機関車につながれた先頭車は7803号でした。111108豊橋駅 DE10に引かれたLSE1 posted by (C)喜多山栄111108豊橋駅 DE10に引かれたLSE2 posted by (C)喜多山栄111108豊橋駅 DE10に引かれたLSE3 posted by (C)喜多山栄 私はとりあえずカメラに収めましたが、詳しい情報は知らないままです。私は次の予定があったのですぐにその場を立ち去りました。 改造されるのか、それとも廃車解体されるのか、気になるところです。 私は小田急ロマンスカーはHiSEとVSEに乗ったことがありますが、他の形式は未乗です。名古屋から小田急ロマンスカーは箱根へ行くにしても利用する機会はありませんから、ちょっと縁遠い存在です。豊橋鉄道 781号 posted by (C)喜多山栄 おまけの1枚は豊橋鉄道市内線。もと名鉄のVVVF車が元気に動いています。LSE旧塗装チョロQでも復活です!小田急電鉄オリジナルチョロQチョロQ7000形(旧塗装)価格:1,000円(税込、送料別)【28%OFF! モデモ 鉄道模型 Nゲージ 新品】予約【モデモ】(NT128)豊橋鉄道市内線 モ784“...価格:5,594円(税込、送料別)
2011.11.08
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御在所ロープウェイは片道12分。途中深い谷を超えるところもあり、なかなかのスリルです。 山上公園で下車。その先は山頂まで1人のりリフトが通じています。いわゆる特殊索道です。御在所山 山上公園リフト posted by (C)喜多山栄御在所山 山上公園リフト2 posted by (C)喜多山栄御在所岳頂上一等三角点 posted by (C)喜多山栄 山頂は一等三角点があり、記念撮影をする人でにぎわっていました。山岳サークル風の人たちが多く、登山者の世界であることを実感します。ロープウェイで上がってくる途中でも、沢を攻める人や、大きな岩のてっぺんで弁当を広げて気勢をあげる登山者たちの姿も見ました。 一介の観光客である私たちにはまねができないことです。山男になるつもりはありません。薬草てんぷらうどん レストランアゼリア posted by (C)喜多山栄 山上公園の「レストランアゼリア」で薬草天ぷらうどんを味わいました。ここの名物とのこと。美味でした。 下りのロープウェイ待合室も行列。よく見るとバスツアーのワッペンをつけた人が相当数いました。彼らもあのうんざりするような渋滞を抜けてきたということなんですね。 天井には循環式ロープウェイの“模型”も。ロープウェイ待合室 posted by (C)喜多山栄御在所ロープウェイ くだり posted by (C)喜多山栄 下山後は湯の山温泉でゆっくりと行きたかったところでしたが、早めに帰宅したい事情があり、お預け。温泉は日を改めて出直しです。ちなみに近鉄湯の山温泉駅へ向う三重交通バスはあまりの大渋滞に時刻表無視の様相。帰りはスムーズに駅にたどり着きましたが、ダイヤの上で何時何分のバスだったのかは不明です。湯の山 片岡温泉 湯の山温泉 寿亭
2011.11.07
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まだ少し早いが、紅葉見物に行こうと思い立ち、三重県菰野町の御在所ロープウェイに乗ってきました。名古屋から近鉄に乗り、四日市で湯の山線に乗り換えて終点・湯の山温泉駅に降り立ちました。湯の山温泉駅1 posted by (C)喜多山栄 温泉街はさらに3キロほど奥に入ったところでバスに乗り換える必要があります。ロープウェイ乗り場は温泉旅館街のどん詰まりにあります。三交湯の山温泉行きバス 近鉄湯の山温泉駅 posted by (C)喜多山栄 バスに乗ろうとしたら運転手が「片道1時間50分」といっています。3キロの道のりを2時間近くかかるというわけですから、大渋滞です。歩いたほうが早いと判断。上り坂できついですが歩き始めました。湯の山温泉街へ行く道 posted by (C)喜多山栄湯の山温泉街へ行く道 2 posted by (C)喜多山栄 ゆっくり歩いて1時間。温泉街からロープウェイ乗り場まで急坂もあり、足ががくがくしましたが、到着。いやあ、自家用車ではなく電車で来てよかった。電車はそんなに混んではいません。みんなどうしてマイカーにこだわるのだろうかと疑問に思いました。御在所ロープウェイ 乗り場1 posted by (C)喜多山栄 2100円の往復乗車券を購入。乗車の列に並びました。 御在所ロープウェイはゴンドラが次々と発車する循環式ロープウェイ。10人程度の客を乗せたゴンドラが、1分おきに発車していました。御在所ロープウェイ 乗り場2 posted by (C)喜多山栄御在所ロープウェイ 乗り場3 posted by (C)喜多山栄 山の中腹は紅葉は始まっていました。山上公園まで約12分の空中散歩です。御在所ロープウェイ のぼり1 posted by (C)喜多山栄
2011.11.04
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夏休みの長野ネタ記事が残っていますが、今回で終わらせます。 私たちは長野電鉄松代駅に戻り、屋代行きの電車を待ちました。松代駅 使用していない発車案内 posted by (C)喜多山栄 天気は大雨。木造駅舎の待合室で天候回復を待ちましたが、突風交じりで一時はどうなることかと思いました(ニュースによると一部で浸水被害が出た地域もあったとのこと。お見舞い申し上げます)。 松代駅の硬券入場券をゲット。 妻「そんなの買ってどうするの?珍しいものなの?」 私「厚紙のきっぷは少なくなっているのでコレクションにする」 妻「・・・」 自動券売機は設置されておらず、乗車券も硬券でした。長野電鉄 硬券 posted by (C)喜多山栄 やがて雨は小降りになってきましたが、強風の爪あとが残っていました。長野電鉄屋代線 松代駅到着 posted by (C)喜多山栄 松代駅のすぐ隣、象山口駅の遮断機も、強風の影響で下りなくなっていました。運転手さんが線路に下りて手動で下ろして対応していました。象山口駅 曲がった遮断機を直す運転士 posted by (C)喜多山栄屋代駅4 posted by (C)喜多山栄 やがて、電車はしなの鉄道に接続する屋代駅へ。同駅はしなの鉄道の改札を利用するため、長野電鉄の乗客は車内で運賃精算してから証明書を受け取って出場することになります。屋代駅1 posted by (C)喜多山栄屋代駅2 posted by (C)喜多山栄屋代駅3 posted by (C)喜多山栄 ホーム待合室も、駅名票も、跨線橋も実にクラシック。しっかり見届けてから屋代線に別れを告げました。 その後はしなの鉄道で篠ノ井駅まで移動。ワイドビューしなのの乗客となりましたが、徐行運転の影響で1時間以上の遅れで名古屋に着きました。 ローカル私鉄廃止の動きが止まりません。青森県の十和田観光電鉄廃止決定のニュースも流れてきています。私は路線廃止が決まったときのお名残乗車は早めに行くようにしていますが、今度ばかりは期間が短すぎます。路線廃止のときは「1年前に届出」ることがルールですが、地元が了承すれば例外も許されます。 “参入規制見直し”“規制緩和”を錦の御旗にした、1999年の鉄道事業法“改正”を恨めしく思いますね。
2011.10.28
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長野の記事が残っていますが、あと1~2本で終わらせます。 長野市松代は鉄分を含んだ濃厚な食塩泉に入れることでも有名。 加賀井温泉一陽館を訪問。2003年以来の再訪です。ここはいろいろなところで論じられているので、詳しく論及しません。もともと旅館だったところですが、宿泊をやめて立ち寄りと日帰り休憩だけで営業しています。 男女別の内湯は脱衣所一体のいわゆる共同浴場スタイル。露天風呂には裸のまま外へ出て、備え付けのサンダルを履いて移動します。加賀井温泉一陽館1 posted by (C)喜多山栄 源泉温約40℃の含鉄・ナトリウムカルシウム‐塩化物泉。石灰華の析出も豊富です。 ご主人が「ここへいらっしゃるのは何回目ですか?」加賀井温泉一陽館2 posted by (C)喜多山栄 「2回目」と答えると「どうぞごゆっくり」とのこと。初めての人にはサイダー臭といえる強烈な炭酸ガスを含んだ源泉ますの説明があります。 露天風呂(混浴)で一緒になった人との会話。「始めてくるお客さんへの説明をタオル1枚の裸でその後ろに立って聞くというのはなんともシュールな姿ですね」加賀井温泉一陽館3 posted by (C)喜多山栄 まったくその通り。非常に混雑していた日でもあり、露天風呂に出てきて話に興じていたのは男ばかりでした。妻は「さすがに外には出られない」とのこと。もっとすいていれば平気だそうな。 ご主人から濃い泉質のため配管のメンテナンスが大変で頻繁に交換しなければならないといった話を聞いているうちに雨が降ってきました。松代駅前 大雨 posted by (C)喜多山栄 タクシーに乗り込み、早々に松代駅に戻りましたが、大変な事態になっているとは思いもしませんでした。
2011.10.23
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長野の記事がもう少しあるので続けます。 今回の長野訪問の最大の目的は、来年3月末で廃止される長野電鉄屋代線のお名残乗車。 同線の乗車は2003年11月以来2回目。お名残乗車になってしまうことはきわめて残念。 長野駅から同線が分岐する須坂に移動。屋代行きを待ちました。長野電鉄屋代線 須坂 posted by (C)喜多山栄天井の送風機 posted by (C)喜多山栄 やってきた電車は元営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線で使われていたステンレスカー3500系。当日は猛暑日でしたがやってきた電車は非冷房車でした。 天井でファンが回っており窓も全開でしたが、暑かったですね。今夏の暑さが異常すぎるというのも事実ですが、冷房車など贅沢だった20~30年前、よく暑い電車に乗っていたものだと自分でも感心します。名古屋の地下鉄も黄色い電車(東山線、名城線)は非冷房でした。松代駅 駅名票 posted by (C)喜多山栄松代駅 構内 posted by (C)喜多山栄松代駅 駅舎 posted by (C)喜多山栄 さて、私たちは途中の松代駅で下車。木造の駅舎が残る有人駅で、近くには見学できる場所もあります。 松代観光であれば長野駅からアルピコ交通(旧川中島バス)が乗換えなしで便利です。私たちは屋代線が目的なので電車移動です。アルピコ交通 松代駅前 posted by (C)喜多山栄 松代の観光地を巡るコミュニティバスがあるはずでしたが、あいにく私が訪問した夏休み期間中は運休。やむなくタクシー移動にしました。 太平洋戦争末期に政府機関を丸ごと移動するために掘られた地下壕(象山地下壕)を見学する事にしました。地下壕は市の管理ですが、ボランティアガイドが案内してくれます。松代 象山地下壕入り口 posted by (C)喜多山栄象山地下壕 posted by (C)喜多山栄 詳しいことは省略しますが、あらためて戦争遺跡を保存、維持する人たちに敬意を表したい。そして当時の技術では過酷を極めたであろう掘削工事で犠牲になった人々にも哀悼の意を表したいと思いました。 トンネルの中は寒いくらいでしたが、外へ出ると猛暑。しんどかったですね。Nゲージ マイクロエース A6685 営団3000系変則編成・ドア交換後 8両セット 25%OFF価格:18,743円(税込、送料別)
2011.10.06
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多忙につき、更新が滞り気味ですが先へ進めます。 今回の長野行きの大きな目的は、無言館(長野県上田市)訪問に加えて、来年3月末で廃止が決定している長野電鉄屋代線(屋代~須坂24.4キロメートル)のお名残乗車をすること。 長野から須坂まで長野電鉄長野線で移動し、屋代へ抜けるコースを選択しました。 先立って長野市内にある善光寺のお参りをすることにしました。長電バス1 posted by (C)喜多山栄 長野の中心街を歩いていきます。途中で路線バスをウォッチング。長電バス2 posted by (C)喜多山栄善光寺 posted by (C)喜多山栄陸前高田の松でつくった木札 posted by (C)喜多山栄 東日本大震災で壊滅した岩手県陸前高田市の松でつくった木札が売られていたので、1枚購入しメッセージを書いて奉納。アルピコ交通(旧川中島バス)1 善光寺山門 posted by (C)喜多山栄 善光寺山門からはアルピコ交通(旧川中島バス)に乗って長野駅に戻ります。アルピコ交通(旧川中島バス)2 善光寺山門 posted by (C)喜多山栄 長野電鉄の長野駅は地下。予定より1本早い列車に乗れました。普通信州中野行き、元東急電鉄の8500形です。長野電鉄 信州中野行き 長野駅 posted by (C)喜多山栄 長野電鉄 村山橋1 posted by (C)喜多山栄 途中、千曲川にかかる鉄橋、村山橋は鉄道道路併用橋として有名。道路の脇を列車が走ります。私は列車先頭に移動しカブリツキです。 長野電鉄 村山橋2 posted by (C)喜多山栄 後部車両に座っていた妻が近くでこんな会話を耳にしたそうな。 「鉄道マニアにとってはたまらない風景なんだろうなあ」 そうです。たまらない風景なんです。橋のたもとにはカメラを構える人も居ましたから、やはりここは特別です。 妻いわく「うちの夫だということが分からないように知ら~ん顔していた」とのこと。やれやれ。【25%OFF】[DVD] 長野電鉄 1000系ゆけむり 北信濃を走る”ながでん”の車両たち価格:4,410円(税込、送料別)【送料無料】乗り鉄おすすめ!鉄道トラベラーズ 長野電鉄・天竜浜名湖鉄道の巻/鉄道[DVD]【返品...価格:3,271円(税込、送料込)
2011.09.28
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別所温泉のお湯を楽しんだ後は、かつて「丸窓電車」で知られた上田電鉄に乗車しました。モハ5250 丸窓電車 posted by (C)喜多山栄 別所温泉駅前にはモハ5250型が静態保存されています。塗装がはげてちょっと荒れ気味でした。上電バス 別所温泉駅 posted by (C)喜多山栄 路線バス(上電バス)の姿も。 友人に別所温泉駅まで送ってもらったところ、ぎりぎりで発車するところでしたが、あわてたくないので1本遅らせることにしました。上田電鉄1 別所温泉 posted by (C)喜多山栄 ちょうど1000系電車がはかま姿の駅員に見送られながら発車するところでした。 切符を買って待合室でしばし休息です。上田電鉄2 別所温泉 posted by (C)喜多山栄 次にやってきた電車はもと東急7200系の「まるまどりーむ号」でした。急坂を登ってきます。上田電鉄3 別所温泉 posted by (C)喜多山栄 もとは無塗装のステンレス車体ですが、白と濃紺のツートンにラッピングされ、扉脇の窓が丸く装飾されています。車内も木目調でまとめられています。上田電鉄4 車内 posted by (C)喜多山栄 同線はワンマン運転。無人駅では前乗り、前降りです。別所温泉駅での折り返しも車内での運賃精算を終わらせてからいったんドアを閉め、運転席を移動してから乗車用のドアが開きました。上田電鉄5 列車交換 posted by (C)喜多山栄 最前列で“カブリツキ”も楽しみながら、上田駅に戻りました。 ピーク時でなければ、別所温泉か戸倉上山田温泉あたりに宿を取りたかったのですが、高くて混雑しているので断念。しなの鉄道に乗って、長野市内に移動しました。【開封販売品】鉄道コレクション第12弾193上田交通 モハ4527価格:735円(税込、送料別)
2011.09.17
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今回の長野県訪問の目的の1つは「無言館」(上田市)訪問でした。同館は第二次世界大戦で没した戦没画学生の作品を収集した私設の美術館です。しなの鉄道115系 小諸 posted by (C)喜多山栄 私たちは小海線で小諸へ出て、しなの鉄道に乗り継ぎました。上田駅からのアクセスは上田電鉄塩田町駅からバスですが本数が限られます。同市内在住の古い友人と会う約束をしていました。いっしょに食事をした後クルマで案内してもらえることになりました。無言館1 posted by (C)喜多山栄無言館2 posted by (C)喜多山栄 芸術観賞は理屈以上に「何を感じるか」が重要と考えますが、作品とキャプション(説明書き)を見ると本当に無言にならざるを得ないというのが印象です。 画学生の戦死、戦病死した時間や場所は様々です。中には「特攻隊員として南西諸島海上で戦死」とか「広島で原爆の被害に合い死去」というものも。5月連休に鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館を見学して間もないこともあって、特に印象に残りました。 「もっと描きたかっただろう」というのがどの作品にも共通して言えることではないでしょうか。展示では特に反戦のメッセージがあるわけではありません。それでも厳粛な気持になれる場所には違いないと思います。 続いて別所温泉へ。暑い日でしたからはしご湯をする気力も体力もありません。 温泉街の入り口に大規模な日帰り温泉施設もありましたが、そこで終わらせるのは野暮というものでしょう。やはり共同浴場を訪ねるべきと思いました。同温泉は2003年に訪問しています。そのときは「大師湯」という共同浴場に入りました。今回は未訪の「大湯」にしました。入湯料は150円です。 別所温泉 大湯 posted by (C)喜多山栄 無色透明の単純硫黄泉です。温泉街の共同源泉に大湯独自の低温泉をミックスして適温にしています。浴場には大湯独自源泉が上がり湯として用意されていました。 内湯と露天に交互で浸かりました。計測はしていませんが浴槽はアチチ湯で長湯はできません。水道水で体を冷やしながら早々に上がりました。ちょうど周辺の旅館ではチェックインの時間帯。宿泊客が続々と集まっていました。 近くに飲泉所もあり、ほのかに硫黄の香りがする源泉を飲むこともできました。別所温泉 湯かけ地蔵 posted by (C)喜多山栄 日陰に入ると同時期の名古屋ではありえないような涼しい風を感じるとはいえ、ちょっとぐったりでした。
2011.09.14
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私たちが清里を訪問した日は、とにかく暑い日でした。標高1000メートルをこえる高原とはとても思えませんでした。清里ピクニックバス カブリツキ posted by (C)喜多山栄 清泉寮の敷地内にある、ポール・ラッシュ記念館(アメリカンフットボールの殿堂)やバスに乗って移動したところにある、オルゴール記念館も見学しましたが、冷房が効いているわけではなく、くたばり気味でした。 清里駅前に戻って、宿へ移動することにしました。その前に駅前に展示してあるSLの前で記念撮影。かつて小海線で運用され「高原のポニー」といわれていたC56型蒸気機関車です。C56 149 清里駅前 posted by (C)喜多山栄 ペンションはバスで行くことも可能でしたが、しんどいのでタクシーを利用しました。 投宿したらベッドにひっくり返って、高校野球TV観戦を決め込みました。甲斐大泉 ペンション posted by (C)喜多山栄 高原のペンションで、猛暑は想定していないのでしょう。部屋は非冷房。天井で大きな扇風機が回っているのと、床置きの冷風機(タンクに水を張って気化熱で冷やすタイプ)があるだけでした。 つらかったですね。窓を開け放したうえ、シーツにくるまって寝ました。天井のファンと冷風機は翌朝チェックアウトするまで電源がONのままでした。 家庭的なペンションとあって、お風呂は貸切交代制で入る家族風呂。妻と2人で混浴を楽しんで浴室から出たら、妻が出てくる寸前にほかの宿泊客(子供連れの男性)が入ってきました。 私が出たタイミングで入ってきたわけですから、あとから女性が出てくるなんて考えもしなかったんでしょうな。 ペンション ちろりあんはっと
2011.09.13
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山梨県北杜市清里は戦後、ジャージー牛の酪農で開発されたことで知られています。 ソフトクリームで有名な清泉寮に行ってみることにしました。 夏のピーク時でも清里駅前は落ち着いていましたが、ここまで来ると観光客でにぎわっていました。 清里 清泉寮の風景 posted by (C)喜多山栄 この混雑でレストランに入る気にはならず、売店でお弁当を買って食べることにしました。山のまんま1 posted by (C)喜多山栄 「山のまんま」と名づけられた炊き込みご飯メインのお弁当です。製造元は「丸政」と表示されており、小淵沢駅で「元気甲斐」や「高原野菜とカツの弁当」などを製造販売している老舗です。山のまんま2 posted by (C)喜多山栄 ソフトクリーム売り場は行列。ここまで来て食べないわけには行きません。列に並びました。清泉寮 ソフトクリーム posted by (C)喜多山栄 ソフトクリームを味わっていたら、上空に轟音を上げる飛行機の姿が。とっさに写真を撮りました。尾翼に「YJ」の表記。調べたら横田基地所属のC130H輸送機とのこと。輸送機とはいえ高原のリゾート地に軍用機とは物騒な話です。清里上空を飛行する米軍機C130 posted by (C)喜多山栄
2011.09.07
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清里の観光は山梨交通が運行する清里ピクニックバスを利用することにしていました。 JR清里駅のコインロッカーに荷物をおいて、駅前の観光案内所で一日乗車券(600円)を入手。一回乗車は300円です。平日コースと休日コースは異なっており、私が訪れた日は休日コース。バス2台が2コースに分かれて巡回します。清里ピクニックバス1 posted by (C)喜多山栄 バスはレトロ調車体ともいわれる小型のジョイフルバス。運転席後のスペースの床が高くなっていたので、マイクロバスの改造車なのでしょう。清里ピクニックバス2 posted by (C)喜多山栄 車内はすわり心地の硬い木の座席が並んでおり、長時間の乗車はきつそうです。車内はほぼ満席でした。清里ピクニックバス3 扇風機 posted by (C)喜多山栄 窓が全開で天井では小さな扇風機が回っています。避暑地ゆえでしょうか。盛夏の時期にエアコンなしはちょっときついですね。訪問した日は特に暑い日でした。清里ピクニックバス4 車窓 posted by (C)喜多山栄 途中の車窓では、牧場で飼われている牛が見えるところも見えました。私たちはまず、清里観光の定番とも言われる清泉寮を目指しました。【開封販売品】THEバスコレクション第11弾123山梨交通価格:525円(税込、送料別)
2011.09.03
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白樺湖の景観は素晴らしいものでしたが、夏の一番暑い時期でクーラーなしではつらいものがありました。 2日目はビーナスラインをさらに北上し霧ヶ峰まで走り上諏訪へ下りました。白樺湖 上から posted by (C)喜多山栄 途中、車山高原、霧ヶ峰といった景勝地もありましたが、展望台で記念写真を撮って終わりにしました。トレッキングにはそれなりの装備が要ります。リフトで上に上がるのはやめました。 上諏訪市街から茅野市街にもどり、レンタカーを返しました。 この後は再び電車に乗り込みました。中央東線 115系 茅野 posted by (C)喜多山栄 中央東線では115系電車が健在です。もうJR東海管内では使用されていない国鉄型の近郊型電車です。冷暖房効率を上げるため、ドアは半自動。手で開けて自動で閉まる仕組みですが、地元の人は律儀に閉めます。小淵沢 駅名票 posted by (C)喜多山栄 小淵沢で下車。小海線に乗り換えです。 ボーイスカウトの格好をした小学生らしい集団が乗り込んできました。引率の大人に聞くと埼玉県から延々普通列車を乗り継いでやってきたとのこと。小海線 キハ110 小淵沢 posted by (C)喜多山栄 大したものです。安易に貸し切りバスを利用してしまいそうなものですが、あえて公共交通機関を使って、それも普通列車の乗り継ぎでです。公共マナーを学ぶ機会でもあります。一つの見識と思いました。 さて、私たちは清里で下車。2日目のメインは清里周辺の観光です。一時の熱狂的なにぎわいこそないものの、酪農で発展したという清里の街に繰り出しました。カトー キハ110(M) 6043【鉄道模型・Nゲージ】【ポイント倍付0401】価格:4,284円(税込、送料別)
2011.08.30
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今回の旅の目的は、避暑とともにペンションやプチホテルと呼ばれる小規模の宿泊施設を体験すること。一人旅ではまず泊まることはありません。白樺湖畔のプチホテルに宿を取りました。料理自慢の高級なところもあるようですが、予算と相談して決めました。プチホテルモンテローザ posted by (C)喜多山栄 部屋はツインルームですが、「ビジネスホテル相当」といえば分かりやすいでしょう。値段相応です。 食事は併設のレストランで。宿泊客以外でも利用できます。オープンデッキの席を取って景色を眺めることにしました。 宿泊客である旨告げると、肉料理をメインにしたコース料理が運ばれてきました。夕食 オードブル posted by (C)喜多山栄夕食 メインの肉料理 posted by (C)喜多山栄 これにライスとスープがつきます。デザートのケーキも旨かったですね。デザートのケーキ posted by (C)喜多山栄白樺湖の夕暮れ posted by (C)喜多山栄 避暑目的で訪れた白樺湖でしたが、日本列島の暑さがピークのときに来てしまったらしく、ぜんぜん涼しくありませんでした。こんな異常な暑さは想定されていないのでしょう。ホテルの部屋も非冷房でした。窓を開けて扇風機をかけっぱなしにして寝ましたが、ちょっとつらいものがありました。プチホテル モンテローザ
2011.08.28
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1日目の宿は白樺湖畔に取っていました。TVで宣伝しているような大型ホテルではありません。宿の感想は次の記事で入れます。 同湖は人造湖とのこと。茅野市内の農業用水を確保するためのため池なんだそうな。調べるまで知りませんでした。白樺湖 posted by (C)喜多山栄 周辺にはスキーリフトも見られ、冬にはスキーリゾートとしてにぎわっていることがうかがわれます。 まずはチェックインして、荷物を置いて休憩。湧き水を湯沸しポットに移してお茶を沸かしました。食事時間だけ確認して、近くの日帰り温泉施設へ行くことにしました。ホテルのフロントに申し出て、割引料金(500円)で入浴券を入手できました。白樺湖温泉すずらんの湯 posted by (C)喜多山栄 白樺湖温泉すずらんの湯は大混雑でした。男湯はそうでもありませんでしたが、女湯は「洗い場の行列がすごかった」とのこと。 源泉温35.2℃のナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)で無色透明、ほとんど無味無臭でした。加熱あり、循環あり、塩素消毒ありで使用されていました。 入り口に妙な張り紙が、「バイブラは衛生管理上使用していません」すずらんの湯掲示 posted by (C)喜多山栄 バイブラ(泡風呂)はレジオネラ菌感染の元になる霧状の細かい飛まつが舞うので、危ないという指摘が新聞、雑誌などに掲載されていました。しっかり消毒すれば安全という見方もできますが、万全を期すという考え方なのでしょう。 内湯と露天という一般的な浴室の構造でしたが、泡風呂は止まっていました。 入浴後は湖畔を散策、お土産屋を冷やかしながら、宿に戻りました。 アルピコ交通(旧諏訪バス)の路線バスも通過。今度はもう少しまともな写真が撮れました。アルピコ交通(旧諏訪バス) 白樺湖畔 posted by (C)喜多山栄 名古屋よりは涼しいものの、日差しが強く外を歩くには少しきついものがありました。
2011.08.25
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ビーナスラインドライブ最初の目的地は蓼科温泉。蓼科(たてしな)高原は蓼科湖での釣りや、周辺のリゾートホテルなどが有名ですが、共同浴場もあります。 カーナビに共同浴場をセットしたものの、ぜんぜん違った裏道に誘導されてしまったので、無視して地図にある「プール平」を目指しました。 場所は表通り沿いですぐにわかりました。すぐそばに郵便局があります。蓼科温泉共同浴場 posted by (C)喜多山栄 400円払って中に入ります。ほとんど無味無臭、無色透明のお湯がふんだんにかけ流されていました。源泉温が61℃と熱いので湯口で加水されていました。 三室源泉という源泉を利用しており、ナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉(低張性弱酸性高温泉)との表示。詳しい分析書は見当たりませんでしたが、あっさりした浴感でした。 25000円で年会員、15000円で半年会員になれるとのこと。近所の別荘地の人たちが来るような気楽な銭湯という印象でした。 長湯はできないので先に進みます。蓼科方面に来るに当たり、ピラタス蓼科ロープウェイに乗って高いところに上がるという選択肢もありましたが、トレッキングの準備をしていないので山歩きは無理と判断。まっすぐ白樺湖を目指しました。女の神氷水1 posted by (C)喜多山栄 途中で湧き水を見つけたので寄ってみました。生水では飲めないとのことなので、ペットボトルに汲んで持ち帰り、ホテルでお茶を沸かす水にしました。 アルピコ交通(旧諏訪バス)の路線バスも通過。本当はレンタカーではなく路線バスで旅程を組みたかったのですが、時間の組み方が難しく断念しました。蓼科高原ラウンドバス posted by (C)喜多山栄 とっさにカメラを向けたのですが、右側に標識が入ってしまいました。残念。 ▽別注【オリジナルトミカ】運行20周年記念 高速バスアルペン号 4台セット「阪急・信南・伊...価格:4,725円(税込、送料別)
2011.08.24
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今年の夏は猛暑に悩まされました。名古屋の夏はとにかく暑い。夏休みの日程が決まったのは7月半ば。どこか避暑に出かけようと計画を練ってみました。 本当は北海道に行きたかったのですが、予算オーバー。それならば標高が高いところへと長野、山梨で未訪の観光地を巡ってみることにしました。茅野駅 駅名票 posted by (C)喜多山栄 特急「ワイドビューしなの」と中央東線普通列車で茅野へ。まずはレンタカーを借りてドライブです。家からマイカーで来れないところではありませんが、夏休みピーク時に渋滞にはまりたくはありませんでした。トヨタ ラクティス4WD posted by (C)喜多山栄 家をゆっくり目に出たので、昼食がまだでした。ドライブコースはビーナスライン。蓼科から白樺湖へ抜ける計画。この辺りは私にとって未開の地。理由は鉄道から離れていることに他なりません。 ビーナスラインに入ってまもなく、蕎麦屋の看板が見えたので入ることにしました。 1100円の「十割せいろ」を注文。メニューに変わった注意書きがありました。 「一口目はそのまま、二口目は岩塩を振りかけて、三口目は辛味大根を添えて、四口目につゆにつけて」とのこと。 そばとつゆ本来の味を楽しむため、薬味は添えていないとのこと。10割そば1 posted by (C)喜多山栄10割そば2 塩を振る posted by (C)喜多山栄10割そば3 辛味大根で posted by (C)喜多山栄10割そば4 最後はめんつゆで(薬味なし) posted by (C)喜多山栄 10割と聞くと、ぼそぼそした食感を想像しましたが決してそんなことはありませんでした。 とくに塩で味わうのはまったく初めてのこと。新しい味を発見した気分でした。 長野県茅野市 蓼山亭
2011.08.22
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名古屋は中部電力管内であり、同社は静岡県御前崎市に浜岡原子力発電所を保有しています。予想される東海地震震源域が直下にあり、その危険性が指摘されています。隣県である愛知県民である私はやはり不安です。 中電はいったん運転を停止し、防潮堤など津波対策を施した上で再開するとしていますが、はたしてどうしたものでしょうか。福島原発事故を受けて、政府、電力業界には国民の不安を取り除く努力を求めたい。「脱原発」もありということなんでしょう。 さて、仕事の関係で静岡へ行ってきました。上司から「浜岡へ行って写真を撮ってきてほしい」と頼まれていたので、静岡駅前からしずてつジャストラインの路線バスに乗り込み、浜岡原子力館をめざしました。 実は浜岡へ行くのは26年ぶり。高校生のときに大井川鉄道、静岡鉄道乗りつぶしをした折に、御前崎観光をしに行ったのでした。路線バスを乗り継いで、当時の「PR館」(現在の浜岡原子力館)、ねむの木美術館などを見学した覚えがあります。 今回静岡駅前から乗ったのは、「相良営業所」(牧之原市)行き。26年前は「御前崎サンホテル」行きに乗りましたが現在、相良営業所以遠の御前崎市内へ直通する路線はありません。しずてつジャストライン 相良営業所行き 静岡駅前 posted by (C)喜多山栄 バスは日野セレガR。静岡インターから吉田インターまでは東名高速道路を走行します。一般道に入って、海岸線が見えてくるとやがて、相良営業所に到着です。 26年前は日が暮れてから乗ったので、景色は覚えていません。 しずてつバス車内では関西私鉄共通ICカード「PiTaPa」が使えました。この先、市のコミュニティ路線になるので、営業所で小銭を両替しておきました。同社独自のICカード「LuLuCa」やプレミアつきの磁気カード「パサールカード」も併用されていました。しずてつジャストライン 金谷駅行き 相良営業所 posted by (C)喜多山栄 藤枝駅や金谷駅と結ぶ一般路線バス系統もあります。 私が乗り込んだ浜岡営業所行きは高速仕様車。出入庫を兼ねていたのでしょう。「原子力発電所入り口」から徒歩15分ほどで「浜岡原子力館」に到着です。見学をして展望台から写真を撮って1時間ほど滞在しました。浜岡原子力発電所 posted by (C)喜多山栄しずてつジャストライン 浜岡営業所行き 原子力発電所入り口 posted by (C)喜多山栄 再びバス停に戻り。浜岡営業所へ。非常に暑い日で、真っ黒に日焼けしてしまいました。 浜岡営業所からはJR菊川駅行きのバスに乗車。ICカードはすべての車両で使えるわけではないようです。私が乗った車両は非対応で、現金精算しました。しずてつジャストライン JR菊川駅行き JR菊川駅到着 posted by (C)喜多山栄 今回走ったルートは26年前とほぼ同じルートですが、御前崎の突端まで行く路線はなくなっていました。まあ、常識的に考えて名古屋からであれば、ドライブコースです。路線バスで来る酔狂な人は少ないでしょう。でも、私は運転に気を使うことなくのんびりできる路線バスが好きです。
2011.08.09
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1つ前に、東日本大震災被災地訪問と岩手県花巻市の大沢温泉の記事を入れました。 私は仕事の関係で東日本大震災被災地である、宮城、岩手両県の沿岸部を訪問していました。往復クルマで、交代運転手なし、3泊4日の強行軍でしたから、3日目は疲れがピークに達していました。大沢温泉に宿泊の予約を入れていましたが、釜石市から花巻市に移動する片道約2時間のドライブの途中で休憩をとることにしました。「東和温泉」の看板を見つけ矢印に従って進みました。東和温泉 2 posted by (C)喜多山栄 釜石自動車道東和インターのすぐ近くに「道の駅とうわ」があり、敷地内に温泉施設がありました。この辺りは2006年に花巻市と合併した旧東和町の地域です。 500円払って中に入ります。男女別に内湯と露天風呂があるシンプルなつくり。源泉温43.0℃、PH8.0の単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で無色透明。浴感は当たり障りのないものでした。東和温泉 1 posted by (C)喜多山栄 公共温泉定番の強烈循環と思いきや、加温あり、循環なし、塩素消毒ありとの表示。浴槽からはなみなみとお湯があふれ出ています。奥の方には加熱装置らしきものがあり「熱いお湯に注意」とありました。 陸前高田、大船渡、釜石と訪問し、大震災の現場を目の当たりにした精神的な疲れは言葉では説明できないほどのものでした。 ドライブ途中に予定外に立ち寄った温泉でしたが、思わぬ掘り出し物を見つけた気分でした。フォルクローロいわて東和
2011.08.08
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6月某日、「東日本大震災の被災地支援ボランティアに行ってきなさい。現地の様子もレポートしてほしい」と職場の上司からリクエスト。 行き先は宮城、岩手両県。ボランティア作業は津波被害を受けた宮城県南部地域、亘理町(常磐線沿線)で行なうことになっていました。ボランティア作業に参加した後は、岩手県三陸地域まで足を伸ばして復興の先頭に立っている知り合いに陣中見舞いを届けることになっていました。 復興支援ボランティアや三陸訪問のレポートをここで書くつもりはありませんが、「あまりもの被害の大きさに言葉を失い、心を痛めた」としか表現しようがありませんでした。大船渡線、三陸鉄道南リアス線の惨状も目の当たりにしました。時間切れで釜石までしか北上できなかたのが残念。 ご存知の通り、公共交通が寸断されているので交通手段は往復クルマ。名古屋から宮城県の白石インターまで11時間。帰りは花巻インターから名古屋まで15時間のドライブでした。 すべての日程を終えた後、釜石市から花巻まで移動。温泉宿に泊まってから帰ることにしていました。宿賃は自腹です。大沢温泉 1 posted by (C)喜多山栄 花巻南温泉峡の大沢温泉を選びました。川に面した混浴露天風呂で有名な湯治宿です。 作業と長距離ドライブでくたくたになった体を癒すには十分でした。 源泉温51.0℃、PH9.0のアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で無色透明、ほとんど無味無臭のお湯です。つるつる系のお湯です。大沢温泉 2 posted by (C)喜多山栄 かやぶき屋根の菊水館の内風呂と、自炊部の混浴露天風呂に入りましたが、非常に熱いお湯でした。加水なし、加温なし、循環なしの表示。掘削、動力揚湯の源泉を使用とのこと。大沢温泉 3 posted by (C)喜多山栄大沢温泉 4 posted by (C)喜多山栄 寝る前に入浴して、館内にあるマッサージルームを訪ねました。凝っているところに触れる前に、足裏を徹底的にマッサージされました。首と尾てい骨辺りが相当悪いそうな。実際、自覚症状が出ているところでもあります。 今回はビジネス利用、朝食のみのプランだったので、菊水館に宿泊。畳の部屋でゆっくり休むことができました。壁が薄く、廊下を歩く足音がまともに聞こえてきましたが、値段相応と割り切りました。 花巻南温泉峡では2007年に鉛温泉藤三旅館を訪ねていますが、今度はプライベートでゆっくり湯めぐりをしたいものです。大沢温泉 山水閣大沢温泉 菊水館大沢温泉 自炊部
2011.07.27
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樽見鉄道の「鮎やなクーポン」を使って鮎料理を賞味した私たちは、列車の時間まで「赤石やな」の前を流れる根尾川(揖斐川の支流)の風景を楽しむことにしました。川べりを散策です。飼われているカモが“お散歩”に出る姿も。赤石やな9 カモの散歩 posted by (C)喜多山栄赤石やな10 樽見鉄道と京都市電の模型 posted by (C)喜多山栄赤石やな11 トーマス号と名鉄谷汲線の模型 posted by (C)喜多山栄 同やなには鉄道模型も飾られていました。樽見鉄道のレールバスとともに、かつて根尾川の対岸を走っていた名鉄谷汲線(廃止)の赤い電車もありました。確か、谷汲線に赤石という駅があった覚えがあります。赤石やな8 元岐阜市営バス posted by (C)喜多山栄 もと岐阜市営バスの廃車体も。なつかしい、川崎重工製のボデーです。同市バスは隣の各務原市にバスボデーメーカー、川崎重工があったため路線バスから全面撤退するときまでほとんどの車両がいすゞ製のシャーシ、川崎重工(のちのアイケイコーチ→いすゞバス製造)のボデーを架装したものでした。 いまやいすゞのバスは日野と相互OEM供給で、ボデーも合弁会社・ジェイバスの製造になってしまいました。バスに多様な個性を見出せたのも昔の話ですね。 さて、私たちは送迎バスで木知原駅まで送ってもらって、樽見方面に向かいました。鮎やなクーポンは区間外なので現金精算します。樽見駅1 posted by (C)喜多山栄 樽見駅は「うすずみふれあいプラザ」として整備されています。ロータリーには、うすずみ温泉の送迎バスも。樽見駅2 うすずみ温泉送迎車 posted by (C)喜多山栄 1駅大垣方面に戻り、水鳥駅で下車。地震断層観察館を見学しました。1891年に起きた濃尾地震でできた根尾谷断層を保存する資料館です。根尾谷断層 posted by (C)喜多山栄 大垣駅に戻ったらもう夕方でした。暑い日だったので、市内に湧く自噴井を見学。大垣は古くから“水都”といわれ、ポンプアップしなくても自噴する井戸で有名。井戸水で顔を洗って、和菓子店の店頭で販売している、水まんじゅうを賞味しました。【全品10%OFF】平田屋 ぷるる~ん 水まんじゅう価格:2,835円(税込、送料込)岐阜銘菓!水まんじゅう!岐阜中津川銘菓!栗きんとんの入った栗きんとん水まんじゅうなど3種類...価格:3,000円(税込、送料込)
2011.07.26
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樽見鉄道は1984年に旧国鉄樽見線を転換した第3セクター鉄道です。1989年に神海~樽見を延長開業して現在の姿になりました。 転換当初は沿線のセメント工場からの貨物が大きなウェイトを占めており、ディーゼル機関車も保有。朝のラッシュ時には客車列車も運転されていましたが、現在ではレールバスによる旅客列車だけが運転されています。 同線では開業当初、2軸レールバス(1軸ボギー台車)のハイモ180が運転されていましたが、小型で輸送力が小さいためその後ボギー車が増備されてきました。 初期に投入されたハイモ230は予備に回っている2両を除き廃車。バスの部品を多用した同形に代わって、鉄道車両仕様のハイモ295、ハイモ330が投入されています。樽見鉄道 ハイモ295-617 大垣 posted by (C)喜多山栄樽見鉄道 ハイモ295-617 車内 posted by (C)喜多山栄ハイモ295-617 サボ posted by (C)喜多山栄 大垣駅で私たちの前に現れた樽見行きは、ハイモ296―617。樽見鉄道が自社発注した車両ではなく、2008年に廃止された三木鉄道から譲り受けたもの。同社唯一のクロスシート車であり、塗装も三木鉄道時代のままです。 三木鉄道をお名残訪問したときに(2007.07.27の記事)乗った車両です。感動の再会です。ハイモ295-516 本巣 posted by (C)喜多山栄ハイモ295-516 車内 posted by (C)喜多山栄 私が乗った樽見行きは、途中の本巣で車両交換がありハイモ295-516に乗換えでした。同型は自社発注でロングシートです。同駅では大垣行きの最新型レールバス・ハイモ330-700の姿もありました。樽見鉄道 ハイモ330-701 本巣 posted by (C)喜多山栄 同線には84年の転換直後に訪問したことがあります(国鉄時代にはかないませんでした)。近年では経営危機、路線の存廃の論議といった厳しい話が絶えません。沿線の身近な足として、観光客も利用できる公共交通として、存続を願ってやみません。【送料無料】キャンペーンコード:【smtb-TK】 平日AM11時まで注文⇒名古屋、翌営業日出荷TOMIX...価格:5,830円(税込、送料込)小さな轍、見つけた!ミニ鉄道の小さな旅(関西編) 三木鉄道<忘れないよ、貴方を>(DVD) ◆20%...価格:1,440円(税込、送料別)
2011.07.25
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猛暑が続いていますが、妻同行で、鮎料理を食べてきました。 樽見鉄道の「鮎やな料理クーポン」を利用。同線の木知原(こちぼら)駅に近い「赤石やな」の食事券と大垣~木知原間の往復乗車券のセットです。名古屋から東海道本線で大垣駅に入り、同駅6番線の樽見鉄道乗り場の同線窓口で購入しました。樽見鉄道 鮎やなクーポン posted by (C)喜多山栄 クーポン購入を申し出ると窓口で名前と人数を聞かれました。送迎がある旨、告げられました。木知原駅 駅名票 posted by (C)喜多山栄木知原駅 ホームと上屋 posted by (C)喜多山栄 同線のレールバスに揺られ木知原駅へ。駅はホームに上屋があるだけの無人駅ですが、すぐ見えるところにマイクロバスが待機していました。トヨタ・コースター 赤石やな送迎車 posted by (C)喜多山栄 バスに乗り込み、3分くらいで赤石やなに到着。河原に面した鮎料理店です。猛暑日でしたが風がよく通って、涼しく過ごせるお店でした。 クーポンを手渡すと、帰りの列車を確認。まもなくお茶が運ばれてきました。赤石やな2 メニュー posted by (C)喜多山栄 まずは赤煮。いわゆる甘露煮です。頭からがぶりといきます。骨まで柔らかくいただきました。赤石やな3 赤煮 posted by (C)喜多山栄 次に刺身。「刺身にする直前まで生きていた」とのこと。鮎の刺身は初めて。よく締まった身で臭みもなく、おいしくいただきました。赤石やな4 刺身 posted by (C)喜多山栄 続いて魚田と塩焼きが運ばれてきました。魚田は焼いた鮎の身に田楽味噌を塗ったもの。塩焼きは焼き立ての熱々が2匹。こちらもがぶりといきました。赤石やな5 魚田 posted by (C)喜多山栄赤石やな6 塩焼 posted by (C)喜多山栄 背開きにした鮎にパン粉をまぶして油で揚げたフライも。これもめったに食べられるものではありません。これで6匹目です。赤石やな12 フライ posted by (C)喜多山栄 料理の締めは雑炊。小鍋に2人分。さらりとした味わいです。赤石やな7 雑炊 posted by (C)喜多山栄 満腹であります。こんなに鮎を食べたのは初めてのこと。 列車と料理をあわせたクーポンは旅行会社や、大手私鉄でも販売されていますが、旧国鉄を転換した第3セクター鉄道でもこのようなかたちで販売されています。列車旅を充実させるアイテムとして活用したいものです。 久々に訪問した樽見鉄道の近況については別記事を入れる予定です。岐阜県産(一部滋賀県産)鮎のみを使用して、日本酒100%のたれで炊き上げた卵でお腹が一杯の子...価格:2,500円(税込、送料別)
2011.07.20
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