活字と植物メンテ、クラシックの日々

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北方四島訪問最終日（９月２４日（月））

2007/09/01

私は地図を見るのが好きだ。
転居してきたばかりの場所や
まだ一度も行ったことのない場所の地図を見ながら、
想像力をはたらかせる。

あとで訪れると、
ああ、想像したとおり！
と思ったり、
これはこんなふうだったんだ・・・
と新発見をしたり。

で・・・
この地図も見てみたいのだが。。。
ちょっとややこしい問題が、あるよ。

道新のサイトから
↓
サハリン初の観光地図　州政府が作製　景勝地、温泉など紹介

【ユジノサハリンスク３１日津野慶】ロシアのサハリン州政府は、州内の名所を網羅した観光地図を、初めて作製した。同州は今後、石油・天然ガス開発だけでなく、観光産業も育成していく方針だ。

地図は縦八十センチ、横五十センチのカラー印刷の折りたたみ式で、表記はロシア語と英語。サハリン島や千島列島、北方領土の景勝地やリゾート施設、温泉、野鳥観察地などをイラストで掲載し、裏には野生動物や豊かな自然を写真で紹介した。販売はせず、五千部を主に同州への視察団に配る。

このほか、二○一○年までに観光情報を載せた、日本語と英語によるホームページを作る計画もある。州政府は「観光施設への投資も増やしたい」と話す。

国境地帯の同州では、一部地域への外国人の立ち入りが制限されており、これまで観光客向けの地図はなかった。今年五月にサハリン島の立ち入り規制は撤廃されたが、今のところ、冊子形式の道路地図があるだけだ。

州政府によると、○六年の同州への外国人観光客数は、北方領土ビザなし交流の参加者を含め、前年比２２％増の四千七百四十一人。全体の約八割が日本人だった。一方、ロシア人の観光客は約一万二千七百人。

ロシアのサハリン州政府が作った
観光地図。
つまり、
ロシアのサハリン州の地図、ってことに
なる。

・・・この中には、樺太だとか
歯舞、色丹、国後、択捉が
含まれている。

つまり、

サハリン州の観光地図を喜んで見る

↓　ってことは

その地域はサハリン州

つまり、ロシア領だ

と、認めることになるわけ！

みなさん、おわかりになります？？？

だから・・・たとえ、

「この地図あげるよ！」

って言われても、もらわない！

その辺りには
日本の固有の領土が
含まれているもんねぇ～。

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