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アメリカのGrindcore、Deathmetal「Gigan」の1stフルアルバム。今年2ndも出ました。怪獣好きなら、このバンド名を見てすぐに頭に浮かぶと思う^^;「Gigan is a Kaiju (Japanese Giant Monster) best known for battling Godzilla.」と、書かれてるサイトもあるので、そこからバンド名を取った可能性は高そう。ガイガンが最初に登場したのは「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」いきなり人気怪獣になって翌年の「ゴジラ対メガロ」にも出演!その後「ゴジラファイナルウォーズ」にも出演。そんな事より・・・音の方はテクニカルでもあり、圧迫感や邪悪感も兼ね備えてるので自分の好きなタイプのROCKです。1曲目「Undead Auditory Emanations」頭にゴジラのイメージがどうしてもあるので、イントロとかゴジラが出来そうに思えてしまう^^:ボーカルは高音絶叫系と低音ガテラルボイスを使い分けて楽しめます。音質も良いので爆音で聴いててもまったく苦痛感はない。アレンジ、演奏は文句なしにカッコいい!2曲目「Occult Rites Of The Uumpluuy」平成ゴジラシリーズ(vsシリーズ)の「ゴジラVSキングギドラ」の中で使われそうなフレーズがいきなり出て来るのでニヤけてしまう。「UFO Invastion 」って曲を思い出す。展開でややメロウになるアレンジはOZZY期のサバスのように洗練されている。3曲目「Still Image Symphony」強烈なテクニカルサウンドに感動してしまう。この曲はプログレ色も強くて自由に音を作り上げてる感じがして引込まれていく。4曲目「Imprisoned Within Duality」この曲までのどの曲も気に入ってて大好きなんだけど、この曲はDARKで重苦しいサウンドとテクニカルで動きまくる音のコントラストが強烈で一番好きかも。超テク演奏に負けないボーカルの存在感もあるし、凄く良いバンドだと思う。5曲目「Hiding Behind The House Of Mirrors」8分以上ある長尺ナンバーだけど・・・イントロでずっとキングギドラの鳴き声の真似をギターでしてるように思えてならない^^;モロにキングギドラの声っぽいんだけど。それからキラアク星人が乗ってそうな円盤のような音^^;少し長めのそのイントロが終わると、これまた個性的なサウンドです。6曲目「Chrysalis」この曲も特にお気に入りナンバーです。ボーカルはこの曲では低音咆哮系を中心に使ってます。展開もおもしろいので飽きない。7曲目「Interstellar Inversion Of Consciousness」強烈に個性的なナンバーです。プログレ色が強く、疾走感や邪悪度もある。8曲目「Space Coffin Hallucinations」圧迫感も凄くてめまぐるしい展開や凝ったアレンジに鳥肌です。とにかくカッコいいナンバーです!クレジットではこの曲がラスト曲です。9曲目「Untitled Hidden」前の曲のアウトロのSE的な部分の延長って感じが延々続くインスト。お腹にのこぎり、両手がカマになってるのがガイガン。これはサウンドトラックLPのジャケットです。アンギラスが影になってて不憫。
2011年05月10日
ゴジラシリーズのBD化も進んでいて、とりあえず好きな作品だけ買っていってるのですが、またBOXとか出して特典がいっぱい付くとかあり得そうで躊躇してる。画質はもちろんDVDよりキレイです。そんなに画質にこだわりがあるわけでもないんだけど・・・。この映画は数あるゴジラ映画の中でも少し異質です。ゴジラは黒目がなく白目のゴジラです。そしてキングギドラ、モスラ、バラゴンが護国聖獣で日本(大和)を守る怪獣。ゴジラは太平洋戦争で死んで行った英霊(日本軍だけではなく)の怒りの魂が集結した生物って設定。原案は護国聖獣がアンギラス、バラン、バラゴンの3怪獣の予定だったらしく、その設定で準備も進んでたらしい。絶対、アンギラス、バラン、バラゴンの方がインパクトあったのに。モスラ、キングギドラは使い過ぎで新鮮味もないし逆にインパクトがない。この作品はゴジラ映画の中でもベスト5に入るくらい好きだけどアンギラス、バラン、バラゴンだったら更にもっと良い映画になってたような気がする。もう一度、金子修介監督に自分の思い通りにゴジラ映画を作ってもらいたい。怪獣はゴジラだけしか出て来ないとか・・の方がおもしろそう。この映画でのキングギドラの造形はあまり好きじゃない・・・。左右の首が短すぎる、これは両手を万歳した状態で首に突っ込んでるかららしい。3本の首とも糸で吊っててもいいと思うけど・・・。バラゴンの造形はかなり可愛くなっているけど、これはなかなか気に入ってる。モスラもなかなか良い感じです。ゴジラは白目は斬新でカッコいいけど、股下から見上げる状態のカットはいただけない^^;この映画、まだ観た事ない人はお薦めです。大和の国を守る護国聖獣3体とゴジラの闘いはもちろんだけど、サイドストーリーの人間ドラマも充実しています。ガメラシリーズは全てブルーレイ化されています。平成ガメラだけでも買おうかな・・。ゴジラはいずれ全て揃えるつもりです。それよりも早く新作を製作してほしい。
2010年02月20日
こんな映画があったことも知らなかった・・・。Amazonでおすすめ商品をず~っと見ていって、おすすめ順位150くらいの所にこの映画のDVDを発見!かなり買うかどうか悩んだけど、久しぶりの怪獣映画だしギララもかなり感動できたので買ってみました。監督は落語家でもある林家しん平さん。出演者は杉浦太陽さん、七海まいさん、螢雪次朗さん、黒部進さん、市川右近さん、アゴ勇さん他。螢雪次朗さんは平成ガメラシリーズではかかせない俳優さんです。市川右近さんのラストの舞は感動的でした。ストーリーは第二次世界大戦、連合艦隊の南方戦線が背景になっています。戦艦大和を中心に米軍とは違う敵(深海獣レイゴー)との闘いを描いています^^;映像はCGが多く使われています。レイゴーの造形はかなり良い感じです。爬虫類よりの魚類・・・何なのかよく分からないけど陸に上がる事はなさそうです・・・。ジグラみたいに陸に上がると足が生えてくるのかも知れないけど・・^^;顔はゴジラみたいで手はガメラのヒレバージョンみたいな感じ。レイゴーと同時に出現する凶暴な古代魚のような造形もかなりカッコいい。戦艦大和がレイゴーを倒し,その後に米艦載機386機による波状攻撃を受け、爆弾6発、魚雷10本以上を受けて九州坊ノ岬沖90海里の地点で2498名の乗組員と共に海底深く沈没。ラストはその米軍に襲撃されて沈没する場面で終わっていくのですが、ここで市川右近さんが登場!赤の隈取りで豪華な歌舞伎衣装を纏い沈みゆく戦艦大和の甲板で踊り狂うシーンは感動的でもあり圧迫感を感じさせられました。そして米軍に打たれ血を流し死んで行く日本兵の顔にも真っ赤な隈取りが・・。ここの映像はなかなか素晴らしいと思った。必要性のないようなセリフや動きがちょっと気になったりしたけど買って損したとは思わなかった。怪獣映画はこんな時代には難しいと思うけど・・・早くゴジラが復活してくれるのを祈るしかないなぁ。最後のガメラは何やら違う物になってしまってたし、ギララの復活は最高に楽しめたけど本来求めてる怪獣映画とは違ってたし・・・。
2010年01月21日
1954年「ゴジラ」1955年「ゴジラの逆襲」1956年「空の大怪獣 ラドン」1958年「大怪獣 バラン」東宝怪獣映画シリーズの4作品目にあたる作品です。1957年「地球防衛軍」ってのもあるけど、これも怪獣シリーズと数えると5作品目。「空の大怪獣ラドン」はカラー作品だったのに2年後のこの作品はモノクロです。子供の頃はバランがモノクロ作品なのをいつも不思議に思ってた。この「大怪獣バラン」はアメリカから注文を受けてアメリカのテレビ用に製作してたためらしい。上映方式が東宝パンスコープだったのも、このためだったらしい。まだ自分が生まれるずっと前の作品だけど、子供の頃からバランは好きだったなぁ。造形的には全ての怪獣の中でベスト5に入るほど良く出来たデザインだと思う。ムササビみたいに羽根を広げる所はカッコいいと思わないけど・・・。造形や設定などは文句なしに好きなんだけど、ドラマ部分と役者の演技がどうも好きになれない。子供の頃から何となく不自然な芝居やあまり意味のないようなセリフが気になってた。主要人物だけが気になるんだけど脇の役者は上手い人を揃えている。怪獣映画が好きでも、この作品は観ていない人が多いと思う。やっぱりゴジラが出てないとね・・・ってのも分かるしモスラやラドンほどメジャーでもないし、ガメラほどキャッチーでもないしガッパ、ギララよりも印象が薄いかも知れない。でも、モノクロだけど怪獣映画の良い部分が溢れてる作品です。数少ない恐怖も感じる事も出来る怪獣映画です。一番手前の女性がこの映画のヒロイン^^;実の兄をバランに殺されて次の日にはまったく哀しんでもいない強い女性><後ろにいるのが主役の人。な~んか独特のセリフ回しです……海から現れて戦闘機を叩き落とす^^ちょいラゴンちっくな怖さがある写真。照明弾の光を好み落下傘で落ちてくる照明弾を食べてしまう習性を使って^^;照明弾に特殊火薬^^;をつけてバランに食べさせてる場面これを2個食べて、お腹の中で爆発してバランは死んでしまう><特殊火薬に引火しないのが不思議・・・って子供の頃に思ってた。
2009年12月28日
このCDが出てるのはかなり前から知ってたけど、タイトルから勝手に「ゴジラ、ミレニアムシリーズ」のサントラだと思ってた。帯をよくよく見てみると伊福部サウンドとか最新デジタルテクノロジーで甦るとか書いてるし^^;CD裏ジャケの曲目も見て即買い!1曲目「メインタイトル」最初、ゴジラの足音から始まり鳴き声・・・そして誰もが知ってる例のあのテーマ曲が!確かに音は凄く良い!でもリマスターされてるDVDの音と変わらないような気もするけど。でも、爆音で音だけ楽しむには最高です。2曲目「ゴジラ上陸」メインテーマよりもこっちの方が昔から好き。東京湾にゴジラが姿を現した時に流れる邪悪なナンバー。重厚で重暗く最高です。3曲目「エンディング」感動的なラストに流れるナンバー。名曲「平和への祈り」も流れるエンディングは涙涙・・・。ここまで3曲が1957年第一作ゴジラの曲。4曲目「メインタイトル」ここからは1956年作品「空の大怪獣ラドン」の楽曲。このメインテーマはゴジラテーマよりも怖さは上です。子供の頃、初めて聴いた時は確かにこっちの方が怖かったと覚えてる。5曲目「ラドン追撃せよ」自衛隊機がラドンを追撃する時に流れる曲。勇ましい系ナンバー。その後もこの曲のモチーフは様々なゴジラ映画に登場してます。6曲目「ラドン福岡襲撃1」この曲もかなりカッコいい曲です。ラドンはここまで。7曲目「メインタイトル」ここからは「地球防衛軍」からの曲。8曲目「第一次攻防戦」この曲の圧迫感も凄くて爆音で聴いてると胸が苦しくなる感じ。9曲目「メインタイトル」ここから1958年作品「大怪獣バラン」の曲。バランへの祈りの合唱。ラドンが登場する時によく使われる曲のメロディが頻繁に出てくる。10曲目「漁船遭難~爆雷攻撃開始」この曲の雰囲気が凄く好き。11曲目「メインタイトル」1969年作品「宇宙大戦争」からの曲。この映画はあんまり思い入れがないから場面とか曲を聴くだけで思い出せない。怪獣が出て来ないと子供の頃も今もあんまり興味がない^^;12曲目「宇宙大戦争」キングギドラが出ている映画の場面を思い浮かべてしまう。13曲目「メインタイトル」ここから1962年作品「キングゴジラ対ゴジラ」からの曲。島の原住民が祈りの歌。この始まり方最高でした。14曲目「ゴジラ復活す」氷山が青白く光りゴジラが復活する時に流れる曲。これはゾクゾクもんです。かっこ良すぎる!15曲目「キングコング輸送作戦」子供の頃、この場面を映画館で見た時はとにかく凄いって思った。16曲目「キングコング対ゴジラ1」この曲のメロディーは平成VSシリーズの「ゴジラVSキングギドラ」でかなり頻繁に使われてた。凄く好きな曲の一つです。17曲目「海底軍艦試運転1~2」ここからは1963年作品「海底軍艦」の曲。ゴジラファイナルウォーズでも活躍した轟天号の重厚な映像にバッチリ合ってる。18曲目「挺身隊出動」ムウ帝国に突入した時の曲。19曲目「小美人の回想」ここからの2曲は1964年作品「モスラ対ゴジラ」からの曲。この曲はザ・ピーナッツ演じる小美人の登場場面で使われてる曲。20曲目「エンディング」このエンディングは感動的。子供の頃はゴジラが負けた事が許せなかったけど^^;モスラがゴジラに殺されるのを願って映画を観てた子供も多いはず^^21曲目「ドゴラの天敵」ここから2曲は1964年作品「宇宙怪獣ドゴラ」からの曲。22曲目「航空隊攻撃開始」この映画もそんなに思い入れがなくDVDも持ってるけど場面が頭に浮かばない。23曲目「キングギドラ誕生」この曲は1964年作品「三大怪獣 地球最大の決戦」の曲。この映画は東宝チャンピオン祭りでリバイバル上映された時に初めて映画館で見てあまりのカッコ良さに感動して夜、眠れなかったのを覚えてる。小学生低学年だったかな・・・。この曲のゾクゾク感は強烈です。24曲目「山林の事件~捜索のマーチ」この曲は1965年作品「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」の曲。子供の頃は怖かった。サンダとかガイラとか・・・。25曲目「怪獣大戦争マーチ」ここから2曲は1965年作品「怪獣大戦争」の曲。これこれ!この曲は小学生の特に口で全部メロディを歌えたくらい好きな曲。テレビが子供の頃からそんなに好きじゃなくて、映画世界に出てくる怪獣とか宇宙人しかあまり興味なかった。ウルトラマンシリーズや仮面ライダーとかほとんど見てなかった。ゴジラとガメラとガッパとギララ・・テレビの中からは自分にとってのヒーロは全くいなかった。だから今でもほとんどテレビは見ていない。26曲目「怪獣大戦争」この曲が流れる場面はもう子供の頃はゾクゾクしまくり。ビデオもDVDもない時代だから映画が上映されると朝から夜までゴジラだけ見てた。他のアニメとか上映してる時はロビーで遊んでたり座席で寝てたり・・・。アニメとかマンガは子供の頃からまったく興味なかった。映画は一人で見てたから自由に行動出来たし・・・^^幼稚園~小学2年の頃とかはさすがに父親に連れて行ってもらってた。それ以降は一人で行動してた。27曲目「L作戦マーチ」この曲は1966年「サンダ対ガイラ」の曲。28曲目「メインタイトル」この曲は1968年作品「怪獣総進撃」の曲。この映画も最初に観たのは「ゴジラ電撃大作戦」ってタイトルを変えて、少し短くしたバージョンだった。29曲目「ゴジラ復活」1975年「メカゴジラの逆襲」からの曲。映画はイマイチだったけど音楽はかなり良かった。30曲目「エンディング」この曲も感動的で壮大なナンバー。このCDを聴いてると「空の大怪獣 ラドン」を強烈に見たくなって来たから今から観ます^^;
2009年11月25日
映画館で観てからDVD発売が待ち遠しかった作品。怪獣映画としても十分に成立してるしコメディ映画としても楽しめるし国際情勢をシュールに描いてる所もあるし、かなり大好きな映画です。ここ5年くらいの間で映画館で観た映画の中では一番好きかも。この映画は第65回ヴェネチア国際映画祭に公式招待された作品です。Amazonから昨日DVDが届いてさっそく夜中に鑑賞。特典ディスクも全部観たら明け方になってしまった^^;映画館で一度観ただけだったから新たに笑いのツボを見つけたり関心させられたり・・・。「宇宙怪獣ギララ」も凄く好きな作品だったので、このギララの復活はかなり衝撃的にうれしかった^^小泉元首相と阿部元首相も登場してシュールな笑いを創り上げています。金正日と喜び組の使い方もおもしろい。ウルトラマンのハヤタ隊員の黒部進さんやキャプテンウルトラの中田博久さん、ウルトラセブンに出てた古谷徹さん、ゴジラ映画に出てた夏木陽介さんも出演。テレビもんの特撮にはあんまり興味がない自分でも知ってる人達です。ストーリーは別に書かなくてもいいかな・・・^^;洞爺湖サミットを開催中に宇宙から札幌にギララがやってくるって話。そろそろゴジラが復活してくれたら一番うれしいんだけど。ゴジラ映画はギララみたいに絶対崩して欲しくないけど・・・^^;より邪悪で極悪で悪魔のような怖いゴジラ映画を作ってほしい。
2009年01月29日
ガメラには「ガメラマーチ」や「僕らのガメラ」といった有名な名曲があるのですが、ゴジラにはこれといった歌ありテーマソングはなく、代わりに伊福部昭さん作・編曲の数え切れないサウンドトラックが残っている。でも、ゴジラにもこれだけの歌がありました。どれも定着しなかったけど・・・モスラには例の名曲があるんだけど。1曲目「ゴジラ復活す」オープニングだけは伊福部昭さんの作った有名な曲。一番有名なテーマ曲ではない方の曲です。2曲目「怪獣のクリスマス」歌は雷門ケン坊さん。ホント、どうでもいい曲なんだけど小学生の時にこの曲のソノシートを何度も聴いてたように思う。3曲目「怪獣ゲーム」2曲目のシングルのB面曲。この曲を聞きながらゲームをするみたいなんだけど、一度もした覚えはない^^;ゲームの方法がこのCDにも載ってるけど準備するもの「紙」「鉛筆」「果物」って・・・・。それから雷門ケン坊さんの自己紹介も載っている。3歳の頃から日本舞踊、落語ってかなり凄い。趣味は切手収集。146センチ43キロみたいです・・・4曲目「ゆけ!ゆけ!ゴジラ」ピンクレディーの「モンスター」を初めて聴いた時にこの曲をすぐに思い出した記憶がある。イントロリフはこれをパクってるように思う^^;歌はゴジラの歌では欠かせない石川進さん。キューピーちゃんって呼ばれてた人。この曲はちょっとシブめなR&Bの雰囲気もある曲。5曲目「とんでこいモスラ」ザ・ピーナッツが歌って有名になった曲。それを松村さち子さんって人が日本語の歌詞で歌っている。1コーラス目は例の歌詞なんだけど2コーラス目からは日本語の歌詞で歌ってます。6曲目「ゴジラマーチ」この曲は1972年に「ゴジラ対ガイガン」の時に作られた曲。この曲はちょっと有名になりかけたけど歌詞がこの映画しか使えないような歌詞だったし、映画の中では流れる事はなかった。このシングル盤は小さい頃にかなり聴いた。歌は石川進さん。7曲目「やっつけろガイガン」「ゴジラマーチ」のB面曲。この曲も勇ましいアレンジと歌唱。歌は石川進さん。1番はガイガンの事を歌い、2番はキングギドラ、3番は何故かヘドラ^^8曲目「ゴジラのお嫁さん」歌はあの子門真人さん。初CD化らしい。どうでもいい曲だけど笑えるし楽しめる。9曲目「ロック・ロック・ゴジラ」この曲も子門真人さん。ボンジョビとかみたいな歌謡ロック系の曲。うぉ~うぉ~り~びんおなぷれーやーみたいな曲。10曲目「ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ」ゴジラ対メガロ上映に合わせて作られた曲。この曲も子門真人さん。ジェットジャガーって子供の頃から嫌いだった。ゴジラにロボットみたいなのが出るのが子供ながら許せなかった。子供の頃もテレビはあんまり見なかったし仮面ライダーとかウルトラセブンとか嫌いでゴジラ、ガメラ、ガッパ、ギララみたいな映画のものしか興味なかった。ゴジラがだんだんテレビのような安っぽさになっていくのが子供ながらに悲しかった。ガメラもどんどんおかしくなってきてたけど。11曲目「メガロをやっつけろ」10曲目のB面曲。かなりコミックソング。どれもコミックソングだけど・・・。12曲目「ミヤラビの祈り」キングシーサーを目覚めさせる時の歌。この曲は名曲です。でもこんなPOPSとムード歌謡の間みたいな曲で目覚めるキングシーサーも何か笑えるけど。何度聴いても最後の「キ・ン・グ・シ~~サ~~~~~~~~~~」ってロングトーンの音程がかなり気持ち悪い。歌はベルベラリーンって人。アレンジはGOOD!!13曲目「メカゴジラをやっつけろ」この曲のインストは偽ゴジラの皮膚が剥がれ落ちてメカゴジラが現れる時に流れる曲。歌ありはかなりおもしろい。歌はベルベラリーンさん。「その名はメカメカメカゴジラ~ メカゴジラがやってきた~」楽曲はかなりいいと思う。アレンジもカッコいい。14曲目「ゴジラマーチ(コーラス・カット・ヴァージョン)」15曲目「やっつけろガイガン(コーラス・カット・ヴァージョン)」16曲目「ゴジラのお嫁さん(別ヴァージョン)」これが一番おもしろい。これはゴジラのイメージをどうしたいのか分からないヴァージョン。17曲目「ロック・ロック・ゴジラ(別ヴァージョン)」この別ヴァージョンはかなり後ノリの重めなROCK。ボンジョビヴァージョンじゃなく、こっちはジミヘンヴァージョンとでも言うのか・・そんな感じ。18曲目~25曲はそれぞれのオリジナルカラオケが収録されています。このアルバムには最大の欠点があります。お座敷小唄みたいな「ゴジラさん」は別にいいけど、ゴジラ史上最高の歌ありの曲「かえせ!太陽を」が収録されていない!あの名曲はDVDの特典か「モンスター・クラブ・コンパイル」ってアルバムで聴く事ができる。ここに収録してくれてたら全てまとまるのに。「かえせ!太陽を」はアレンジも構成もメッセージも素晴らしい。「ゴジラ対ヘドラ」の時に作られた名曲。この曲は映画の中でもかなりサイケに使われている。
2008年09月05日
ハリウッド版「GODZILLA」の上映に合わせて製作されたCD。HEAVY METALって感じはあんまりしないけど(歌謡メタルかな)なかなかおもしろい。かなり軽いメタルなので重々しさとかほとんど感じないけど軽いロックでのゴジラの曲もオツなもんです。1曲目「Godzilla」演奏は野村義男って言うたのきんトリオの人。ゴジラのテーマはもっとおどろおどろしくHEAVYにアレンジして欲しかった。Evoken辺りがアレンジしたらもっとシブシブになったかも。ヴァンヘイレンみたいなPOP歌謡メタルに仕上がってる。2曲目「決戦」演奏はChaCha丸って言う人。誰か知らないけどチャーの事?チャーって歌謡ロックの人が昔、いたんだけど・・・。1曲目よりもアレンジは楽しめる。POPスピードメタルみたいな感じ。異常に明るいけど・・・。ブラストビートでトレモロリフでブラックメタルにした方がかっこよさそう。3曲目「怪獣総進撃」これもたのきんトリオだった人の演奏。このアレンジもなかなか好き。オルガンのソロとの掛け合い風な部分も楽しい。これもHEAVY METALと言うより歌謡メタル風。軽くPOPな演奏。キラアク星人が呼び寄せたファイアードラゴンを迎え撃つ地球怪獣の戦闘シーンは印象的。4曲目「Godzilla Medley」この曲はまたChaCha丸って人。チャーとは別人なのかな?全然日本のロックとか知らないから分からない・・・。このメドレーの選曲はかなりシブくて「ゴジラ1984」~「スーパーX2テーマ」~「ゴジラVSデストロイア レクイエム」といった、かなりツウな選曲。感動的なロッカバラードに仕上がってます。ゴジラの名曲の数々を演奏したら最高にカッコ良く仕上げそうに思うのは・・Dimmu Borgir→シンフォニックばりばりでブラストビートで疾走しまくってくれそう。Gorgoroth→怪獣っぽいバンド名だし^^;強烈にHEAVYで激しい演奏で圧倒されると思う。Watain→ボーカルの雄叫びもたまに入れ超DARKで最高のセンスでアレンジしてくれそう。Vrolok→どろどろ系部分はEvokenかどちらかで。Belphegorなら全て最高!すっごいカッコいいアレンジにしてくれると思う。
2008年08月22日
今日は『ギララの逆襲』を鑑賞してきました。はっきり言って最高でした!ここ、数年観た全ての映画の中で一番楽しめたし感動しました。こんなに有り得ないバカバカしさを丁寧に作っている所にも感動したし、映画はこうでなくっちゃって改めて感じた時間でもありました。くだらない楽しさは心の余裕を作ってくれます。「いかレスラー」「コアラ課長」「日本以外全部沈没」もこの監督の作品なのですが、どれも素晴らしく楽しめる作品ばかりです。ここまでの手作り感と人間味溢れる映像は久しぶりです。カトリーヌドヌーヴ主演の「インドシナ」以来の感動かも・・・。最近、映画は何を観ても何とも思わなくなってしまってたのですが、これでまた映画の魅力を再認識できたように思います。ストーリーはメチャクチャでハチャメチャです。でも、引込まれる魅力がある。コメディー怪獣映画ってのも新しい感じもしました。(1970年前後のゴジラやガメラはコメディーな部分も多かったけど・・・)ダイゴロウ対ゴリアスもコメディーかな^^ギララは小さい時に父親に連れられて観に行った記憶があります。入り口のでっかいギララの動く看板をどうしてもくぐり抜けられなくて泣いてた記憶がある。そのギララがこんな形で復活して凄くうれしい。映像も美しく夕陽をバックにギララが踊るシーンは涙もんでした。「ガメラ 大怪獣空中決戦」での東京タワーに巣作りして夕陽をバックにシルエットっぽく映し出されるギャオスに負けない美しさでした。音楽がまた素晴らしく伊福部昭へのオマージュなのかパクリなのか微妙だけど、とにかく素晴らしかった。タケ魔人を甦らせる歌「大地の祈り」も笑いと感動で・・・でも結局笑いですが・・・。どう終わらせるのか観ていて不安になってきましたが、さすがです!あっけないどうでもいい終わり方!これでなくっちゃ!ギララにはまた泡まみれの泡風呂状態で死んでほしかった気もしますが・・・。いや~映画やっぱりいいなぁ~。どんどん映画離れして生の舞台にしか魅力を感じなくなってしまってたけど、こんな素晴らしい映画を見せつけられると再び、映画をいっぱい観たくなってきました。パンフレットは昔、懐かしいソノシート風の作りになってるのにも感動。子供の頃、写真じゃない下手な絵でガメラやゴジラを書いてるジャケットを見ながら何度も何度もソノシートを聴いてました。ラジオドラマみたいにセリフと怪獣の声のSEだけで安上がりに作られたソノシートが宝物でした。最後にガメラマーチや僕らのガメラが収録されてたりして最後までよく聴いてました。今でも大事に持っています^^;聴く事はないけど・・・ パンフレット
2008年07月26日
ゴジラのDVDのBOXが装いも新たに新発売!全てトールケースになって4回に分けて4BOXを順番に発売していく。その第一弾のBOXがamazonから届いた~!この第一弾の目玉は何と言っても海外版「モスラ対ゴジラ」レーザーディスクで「モスラ対ゴジラ ツインディスク」で既に発売されてて何度も観てるけど初DVD化なので、これは買っておかないと。残念なのはLD版とほとんど画質も変わらない事。それから4:3の画面のまま。音もモノラルのままです。リマスターは期待してなかったけど画面はシネスコサイズにしてほしかった。このBOXは1954年作品『ゴジラ』から1964年作品『モスラ対ゴジラ』までの4作と特典ディスクの「海外版モスラ対ゴジラ」の5枚組。それで定価は16800円なのでかなり安くてお得。海外版モスラ対ゴジラはアメリカ上映用に編集も違うし、こっちでしか観る事のできないシーンがある。海岸を進行するゴジラにアメリカの第七艦隊がミサイル攻撃するシーンや対策会議シーンなど海外版でしか観る事ができない貴重なシーンがある。全て英語の吹き替えで日本語字幕が出るようになっている。ただ、日本語字幕は消す事はできない。ザ・ピーナッツが歌う「モスラの歌」はそのままです^^;でもこの英語の吹き替えかなり自然でいい感じなので楽しめます。この時のゴジラのフォルムはかなり自分的にはお気に入りです。最初のゴジラ登場シーンは何回みても感動。砂浜から尻尾だけがいきなり現れて体の砂を振り落とすようにゴジラが全身を見せて行く場面は最高です。全部DVDで揃えてるけど、やっぱりこっちのシリーズのDVDも全て揃える事になるだろうなぁ。まあ、いい物はいくつあってもいいか・・・・。
2008年01月25日
大魔神のDVDは持っていると思い込んででこの前、観ようと思ったらLDのBOXしか持っていない事に気づいた。で、さっそく大魔神3作品のDVDを買った。まず最初に一番派手な作品でもある「大魔神怒る」を観る事にしました。このシリーズは3作品とも1966年に製作。1作目「大魔神」は4月2作目「大魔神怒る」は8月3作目「大魔神の逆襲」は12月と凄いペースで撮影されている。3作品とも監督が違う。来年、三池崇史監督作品として42年ぶりに復活する。大魔神は時代劇で阿羅羯磨(あらかつま)と言う神として崇められてる武人像の神像。荒神様として怖れられてるが普段は柔和な埴輪顔。この2作目ではガメラシリーズでも有名な本郷功次朗さんと藤村志穂さんが主演。悪役には神田隆さんが凄い悪役ぶりを発揮している。この作品の見所は何と言ってもクライマックスシーンの大魔神登場場面。山が割れ湖の水が半分に割れ、そこをゆっくりと大魔神が歩いてくる。十戒のもろパクリかも知れないけど、迫力は素晴らしい。このシリーズはかなり重めの画で作られてるので重厚感が凄い。ガメラシリーズも最初の3作品までくらいは重い画で作られてたのに「ガメラ対バイラス」辺りからどんどん軽い画になってきて子供向け度が強くなった。大魔神は3作品とも重くDARKな画で迫ってくる。音楽はゴジラシリーズで有名な伊福部昭さん。かなりゴジラとかぶる感じの曲も多いけど伊福部さんのオリジナリティがしっかり出ている。特典映像に伊福部さんのロングインタビューも収録されている。映像はリマスターされてかなりキレイになっているけど音声はモノラルのままです。モノラルでもじゅうぶん迫力はあるからいいんだけど。このシリーズは特典映像も付いて¥3800とは安い!
2007年12月01日
この映画は昨年試写会で観たのですが、特別な驚きもなくあまりいい印象は残っていませんでした。でもちょっと気になってDVDを買ってきてもう一度見る事にしました。冒頭部分のギャオスとガメラの闘いのシーンは平成ガメラ並の迫力があって見応えじゅうぶんです。最後まで観終わって試写会で観たときのイメージよりもかなり変わってなかなか感動できた。ドラマ部分も試写会を観終わった時は「お涙頂戴もの」くらいにしか思ってなかったけどドラマ部分にもなかなか惹かれるものがありました。ただ・・ガメラの造形はやっぱりあんまり好きではないかな。昭和ガメラもどちらかと言うとかわいい感じに作られてる所もあるけどこのガメラは子供という設定もあるけどちょっと可愛すぎてどうかな・・と。伊勢志摩と言う舞台設定も良いと思う。素朴な街に突然現れるジーダスって怪獣。このジーダスの造形はイグアナの怪獣なんだけど昭和の怪獣っぽくて良いと思う。このガメラはシリーズ化するのだろうか?ガメラも好きだけどやっぱりゴジラの復活を願う。どんな駄作でもゴジラならOKです・・・。CRゴジラ(パチンコ)も良い出来だし早くゴジラがスクリーンに戻って来てくれるのを首を長くして待っています~。東宝さん!東宝と言えば一路真輝さんの復活も早くお願いしたい・・・・。
2007年02月17日
妖怪大戦争と言えばやっぱりまず1968年作品の日本妖怪VSバビロニア妖怪ダイモンとの闘いを思い出してしまう。小さい頃、「ガメラ対バイラス」を目的に映画館に連れて行ってもらったらこの映画が同時上映でやっていた。ガメラ対バイラスのインパクトには及ばないながらもなかなか楽しめた。と、言っても当時はかなり怖がっていたと記憶している。その「妖怪大戦争」が昨年リメイクされて復活した。観たいなと思ってはいたけどずっとDVDを買う事もなく観ずじまいだったのだけど、急に思い出したようにDVDを買ってきた。この映画での敵は加藤保憲(豊川悦司さんが演じている)がダイモンって事なんだろう。何で急にDVDを買ったかと言うと阿部サダヲさんが出演していると知ったのが大きな要因だと思う・・・。阿部サダヲさんのカッパは最高です。あと近藤正臣さんが素晴らしかった。映像も細かく綺麗で驚いたのもあるしキャスティングもそれぞれ個性があって良かった。でもストーリーそのものはう~んって感じかな。1968年の作品は安っぽさも凄いけど独特な質感が凄かった。江戸時代を舞台にしてるのもある。今回のは現代なので少し重さに欠けるような気もした。ダイモンって言う妖怪のインパクトと怖さが強烈だったので比べてしまえば昔の方が良かったようにも思う。でもそれ以上にガメラ対バイラス目的で映画館に行ったので子供の頃の印象はガメラに集中していた。たぶん俺にとってゴジラとガメラ以上のヒーローは出ないと思う・・・。あ、そうそう2005年版の妖怪大戦争の主役の子役は上手かった。初めて観たけど細かい演技も素晴らしいって感じたな・・。
2006年09月23日
「ゴジラVSデストロイア」で一旦シリーズを終わらせたゴジラ。「ゴジラ2000」から次のシリーズが始まるまでの間、このモスラシリーズが3年間3作が上映された。その2作目。このモスラシリーズは1作も見てなかったのでDVD買って来て初めて観た。完全にファンタジー作品として仕上げてあって平成ガメラシリーズ等のようなリアルさの追求はまったくなく純粋な怪獣映画として楽しめる。とは言ってもちゃちな作りでもなく十分楽しめた。かなり無茶な設定も笑えるくらいでムカつく事もなく最後まで観れた。石垣島が舞台になっていて、そこの小学生3人がモスラや小美人と関わっていく話。そこにダガーラって言う海を汚染する物質を出す怪獣が現れたり昔、海に沈んだニライカナイ伝説とストーリーが交差したりで退屈なストーリーではなく100分途中で消す事もなく楽しめました・・・。モスラシリーズ3枚とも揃えようと思ってしまってる・・・(汗)モスラ3はキングギドラが出るみたいなのでそれは早速、買わないと・・・(笑)きのうロマンポランスキーBOXとカトリーヌドヌーブ主演「ハンガー」も買ってきた。「ハンガー」はデビッド・ボウイも出てる作品。ポランスキーのBOXは「反撥」「袋小路」「水の中のナイフ」の3作が入ってる。3作とも観た事ある作品だけどデジタルニューマスター&特典映像が凄い。まずは「反撥」から観ようかな・・・。これもドヌーブ主演のちょっと怖い映画。
2006年05月23日
冒頭シーンで前作品の「ガメラ3」に引き継いでる要素はあったけど時代がかなり違う。ギャオスの群れとガメラとの闘い・・・この作品は昭和のガメラのように完全に子供の味方(人類の味方)かなりかわいい感じを売りにしてるようで凶暴なイメージはまったくなかった。でも、これはこれで楽しめた。平成のガメラ3部作はそれなりに好きなんだけどやっぱりゴジラの方が全然格上って感じ。ストーリーは1年前に交通事故で母親を亡くした子供がガメラの卵を見つけて「トト」と名付けて育てていく。「トト」って何か「トート=死」と掛けているのかと思ったけどそんな訳ないか・・・。このガメラの親は自爆する事で人類を救ったって設定で育ててるカメが大きくなり飛び始めても、この子供はガメラだと認めたくない。ガメラは自爆するもの、他の怪獣と闘って傷つくものって思っていて母の死によって「死」に対する感情が自分の中で作られてるようでそれをガメラに重ねて考えてしまう。ガメラだと認めたくなかった子供が最後に飛び去って行くガメラに「ガメラ!」と叫ぶ事によって母の死からも少し乗り越えられたように思わせていた。特撮は良く出来ていた。敵の怪獣「ジーダス」はイグアナだったけど・・・。「ジーダス」ってのも「ジューダス」「ジーザス」と関わりがあるのか?な、訳ないか・・・。少し泣かせようとするシ-ンがしつこく感じられたけど多分、みんなまんまとこの策略に乗せられると思う・・・。子供と動物を使うと一番泣かせやすいと言うのもあるし・・・。主役の子供は「Dr.コトー」に出てた少年。たどたどしいセリフ回しはそのままだったけどそれが泣かせる要因にかなりなっている。もう一人の少年は1時からの昼ドラで芳本美代子の子供の役の子。その父親はよく知らない人だったけど昼ドラに出てたような気もする。泣ける映画がすきな人には、かなり良いと思う。特撮物が好きな人でも結構楽しめるんじゃないかな・・・。この作品からどのようにガメラシリーズを広げていくのかは楽しみ。「ぴあ」の宙組、東京公演のプレリザーブやっぱりはずれた・・・。かなりショック・・・。23日の一般発売で取れるのか???
2006年04月21日
映画館に4回足を運び見た『ゴジラファイナルウォーズ』のDVDがとうとう発売!3枚組のスペシャルエディションは本編と特典ディスク2枚パッケージもなかなかカッコいい!「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」のパッケージもカッコ良かったけど負けないくらいシブい!映画自体、賛否両論で問題作なのかも知れないけど俺は楽しめるって点でこの映画は凄く好き。ここまで笑えたゴジラ映画ははじめてかな。失笑するゴジラ映画はいろいろあったけど・・・・。改めて観て怪獣がそれぞれカッコいい。ヘドラの出番の少なさはムカつくけど・・・(汗)もっとヘドラを暴れさせて欲しかったな。特典映像の2枚も今までのゴジラDVDに付いてた特典よりも見応えあった。昔はLDのBOXを毎回買ってて、あのLDサイズのジャケットにLDサイズの解説書、写真集など久しぶりにLDBOXを開けて見た。う~ん、大きいジャケットはやっぱり良い。LDで観る事はもうないと思うけど・・・また「ゴジラファイナルウォーズ」最初から観たくなってきた・・・。
2005年07月30日
多分、この映画は当時映画館で観たきり観ていなかった。記憶してたものとかなり違ったのには驚いた。ポスターやいろんな写真とかでは、この3怪獣が闘ってるシーンが多い。そのイメージの印象が強くて肩すかし。ゲゾラがカメーバを持ち上げてる有名な写真のシーンなんてない。宇宙人がカメとカニとイカに乗り移ってたなんてのも完全に忘れてた。怪獣としての造形は悪くないと思う。それなりに良く出来てる。ただストーリーが????ゴジラ映画おなじみの俳優が揃ってるのは良かった。やぱり土屋嘉男はいい!久保明、佐原健二も出てくれば怪獣映画!!って感じになる。子供の頃ゴジラとエビラが闘う「南海の大決闘」と良く勘違いしてた。タイトルやタイトルロゴが似てる。ここにゴジラが出たらおもしろかったのに。何でこの時はゴジラを外したんだろう?カメーバは少し前のゴジラ対メカゴジラに死体で出て来たけどこの時のカメーバは良く出来てた。特典映像もカメとカニとモンゴウイカの生態なんか入ってて何だか笑えた・・・。いるの?モンゴウイカがエビを捕まえるシーンとか、いるの?観てしまったけど・・・・・・
2005年07月20日
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